はい♪大分、間があいちゃいました♪てへ♡
よーやく、第三章開始なのです♪この章は、私の持ちキャラが登場♪(祝!!初お披露目!!)
んでもって、『猫斗犬様』より、『あんだ~ば~』より、レンタルで、借りてきた(笑)人物が登場したりします(爆!)
本当は、そこ、魔族が活躍するトコだったんですが、書き換えて、追加しちゃいました♡てへ♡
では、第三章・第一話!!いっきまーす♪

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前回までのあらすじ:
フィルさんの依頼も無事に(?)終了し、あたし達は、次の目的地(大陸)へと移動することにした。
なんでか、ゼラスとゼロスも加わっての旅なのだが。いったいこれから何がある?
なんたって、エル様が、旅の共に入ってるし・・・。
ではでは。

リナの約束・其の14 ~地竜王のひざもとにて(ダークブレス編)~



なんだか、姉ちゃんたちの台詞がすっごく気になるのだが。
とりあえず、次の目的地も決まったので、ミルガズィアさんやフィリア達と別れて進んでいくあたし達。
なんでか、姉ちゃん達があたしを怯えたよーな目でみてたのも気になるけど。
ゼラス達もなんでか、びくついているし?一体?やっぱ、エルがいるからかな?
とにかく、その日は、近くの村に宿をとり、あたし達一行は、休むことにした。
明日からは、港に向かって出発して、港についたら、船・・捜さなきゃ・・・・。
とりあえず、各自、部屋に入ってその日は、早めに就寝とあいなった。
・・・・・ま、あたしは、やっぱり、案の定、ガウリイがすぐには、寝らしてくんなかったけど・・/////
その日。あたしは夢を見た。

「サラディナ!こっちもお願い!!」
どこかで、みたことのある女の子。歳の頃なら、十三~四ぐらいだろうか。
その子がもう一人の女の子に向かって言っている。
こっちもどこかで、見た事がある。
ウェーブのかかった淡い金色の髪。歳は、十七~八といったところである。
・・・二人とも、かなりの美人である。
「また!?いったい、どんだけ仕事が溜まってくのよー!!」
サラディナと呼ばれた女の子が叫ぶ。もはや、悲鳴に近い。
「しょーが、ないだろ?リナス母様も、カウリス父様も、今、下界へいってるんだから。」
そう言っているのは、男の子。歳の頃は、十七~八。サラディナによく似ている。
・・・多分、双子だろう。
・・・そっくりだし。
「分かってるわよ!!レーヴェル!
  母様たちが、今本来は、休暇中なのわ!それでも、時々は、こっちに、手伝いに戻ってきてくれてたし・・・。」
半泣き状態になってるサラディナ。
「ふう・・・。仕方ないだろ?あの例の150億兆年前の一件で、母様達の正体・・知られちゃったし・・。
  とりあえず、期間を置かなきゃ・・。」
レーヴェルと呼ばれた男の子が言う。
「うえーん!!しかも、こんな大変なときに!!エル様まで、どこかに行かれてるしー!!!」
もはや、悲鳴ではなく、絶叫である。
彼女達の目の前には、山と積まれた書類(?)のよーな数々。
なんでか、水晶らしきものも、一杯あるけど・・・。
ぶつぶつ言いながらも、彼女達は、なんかその山とある束を片付けて・・いるんだろー。
なんか、せっせとやってるし・・・。
「・・・ま、改めて、リナス母様、尊敬するよ。この仕事をこなしつつ、他の仕事もほとんど、兼任してたよーなもんだし・・・・。」
レーヴェルが何かを記入(らしきもの)しながら、ぽつりと言う。
「ま・・ね。それは、私も思うけど・・。」
同意しているサラディナ。
彼女達がいるところは、とっても豪華な部屋・・・といっても、なんとなく、雰囲気がエルの宮殿に似ている
よーな、感じである。・・いや、以前、ちょっと、(この前?)エルの宮殿にいったから・・あたしは。
ふと、何かを思い出したのか、始めに話していた、女の子が
「あ!そういえば!!エル様!リナス母様のところに・・・って、ミメットがいってたわよ!!
サラディナ!!レーヴェル!!」
おや?
今、なんてったんだろー?よく、聞き取れなかったんだけど・・。
ばささささぁぁぁぁ!!!
ごげっ!!
書類の山をひっくり返し、みごとにその場にひっくり返っている、
サラディナとレーヴェル。
『ジェリン・・・それ・・まじ!!??』
サラディナとレーヴェルは同時に聞きかえす。
ジェリンと呼ばれた女の子(始めに話してた女の子)も、サラディナ達とよく似ている。
多分、兄弟、姉妹なのだろう。
「そーみたいよ。」
あっさり答えるジェリン。
「ってことわ!!やた!!リナス母様、戻ってくるかも!!」
なぜか、喜んでいるサラディナ。
「サラディナ・・喜ぶのは、いいけど。・・・も~一つ、気になる情報・・聞いたんだけど?」
ジェリンが言う。
「何??」
サラディナがジェリンに聞き返すよりも早く、
「エル様、リナス母様を―にする気みたいよ。本格的に。」
またもや、途中が、よく聞き取れなかった。
「ええー!!?今まで、兼任してたよーなものなのに!!じゃ、ここの責任者は、ど~なるのよ~!!」
サラディナが叫んでいる。
「・・・多分、そのまま、サラディナとレーヴェルにバトンタッチじゃないの?
  それに、ここのスタッフ(?)も、増えるだろうって言ってたし・・ミメット・・。」
ジェリンの言葉に
『そんなー!!!』サラディナとレーヴェルの叫びが部屋一杯にこだまする。
・・・・いったい?

・・・・ん?(もそもそもそもそもそそ・・)
なぜか、あたしはそこで、目が覚めた。
もそもそもそ・・。ガウリイ・・・・。
「・・ガウリイ・・何してんの?」
あたしが目を覚まして、始めに見たのは、ガウリイの間近に迫った顔。
「何って・・何♡朝の一回♡」
・・げげっ!!?
「―!!やっ!!やめっ!!!//////」

・・・・・あう・・・・・・・・・・。

結局、あたし達が部屋から出たのは・・・十時近かった・・・。
お・・おのれ!ガウリイ!!////あたし、妊娠中なのよー!!!
うわーん!!!・・・こんなんで、大丈夫なんだろーか?おなかの赤ちゃん・・。毎日毎日////
・・・で・・・・・。しくしく・・・・。
・・・・・・・・・・・それにしても、今朝の『夢』なんだったんだろー???



「遅いですよ!リナさん!ガウリイさん!!」
アメリアが部屋から出て、階段を下りてくあたし達を見て言ってくる。
だが、顔を真っ赤にしているあたしを見て、すぐ状況を理解したらしい。
「・・・・・・。ガウリイさん・・・。ほどぼとに・・。」
「・・・・まったくだ・・・・。」
アメリアとゼルがガウリイに言う。
「・・・・・・・・・・・・。」
なぜか、黙っているゼラスとゼロスに、
「・・・・カウリスって・・相変わらずのよーね・・。」
エルがぽつりとつぶやく。
その声は、あたし以外には、ゼラスとゼロスにしか、聞こえなかったらしく・・。
なぜか、ゼラス達は、泣いていたりするのだが。
・・あとで、とっちめて、聞きだしてみよーか?ゼラス達に。
「ま、とにかく。朝ご飯♡」
あたしは、お腹がすいているので、とりあえず、メニューの全てを五人前づつ、注文し、食事争奪戦に突入した。
「お・・おのれー!!あたしの目玉焼き!!」
「なんの!!俺のパン!返せ!」
いつもと同じ、いつもの光景。
宿にいた人々は、なぜか、怯えてこちらをみていたりしたのだが。
あたしは、気にせずに食事に専念した。

<間>

「・・結構、食事・・できましたわね・・。」
ゼラスがぽつりと言う。
「そーですねー。リナさん達と一緒だと、毎回、これですから。」
ゼロスがゼラスに説明している。
「・・・毎回って・・(汗)気にしないことにするわ・・。」
「・・そのほーが、いいですね・・。」
なぜだか、ゼラスとゼロスは、意気投合して、あまり詮突っ込んでこない。
ちっ・・。もし、何かいってきたら、それ、理由にして、締め上げて、吐かせよーかと思ったのに・・。
・・いつか、聞き出してやるー・・。
あの、名前の正体がなんなのかを・・・。
「さて。じゃ、出発しましょーか♪ね♪」
エルの鶴の一声(?)で、とりあえず、出発するあたし達。
港までは、程遠い。ま、海は、見えてるし・・・。のんびりいくのも悪くない。
あたし達が、のんびりと進んでいくと、
お約束・・・。らっき♪
「よー♡お嬢さんたち♡ま、ヤローもいるが。へっへっへっ♪いーこと、しよーぜ♡」
ごろつき・・いや、ごろつきのよーだが、夜盗の一味らしき数名があたし達にちょっかいかけてくる。
まー、いくら、この辺りが治安が悪いからといって、まっ昼間っから・・。
『ぎくっ!!』
なぜか、ゼラスとゼロスとゼルとアメリアとガウリイがあたしとエルの方を向く。
「らっきー♪ちょうど、ちょっと、暴れてみたかったのよ♪」
うきうきと言うエルに、
「あ、エル、大鎌の使い方、教えて♡」
あたしまでもが、声を弾ませている。
『結界をー!!?』
アメリアとゼル、ゼロスとゼラスの声が同時に重なり、なぜか、結界を張っている。
・・べつに、結界張るまでもないとおもうのだが?

『な゛なななななななななな!!!!?????』
なぜか、なの字を連発して、気を失いかけている夜盗達。
あたしとエルがちょっぴし、攻撃呪文を叩き込んだだけで、・・つまんない。
「つまらないわねー・・・・。そだ♡」
言ってエルは、ある動物を召喚(呼び出す)した。
召喚といっても、無理やりに、移動させたのだろーけど。
・・・『あ゛・・。』
あたし達全員の声が一致した。エルが呼び出したのは、火山の魔獣・クラヴェール。
小柄な竜ほどの大きさした八本足の甲虫のような姿。
いたるところにルビーのような半球体があり、背中にやや小ぶりな一対の羽。
あたし達にとっては、昔はてこずったけど、今なら、はっきりいって雑魚であるその魔獣。
しかし、一般の人間からすると・・・もしかして、脅威なのでは?
以前、カンズェルがこれ、呼び出したときにあたしやガウリイは出会っているし、
ゼル達もカンズェルに結界に閉じ込められたときに目にしてたらしい。
「さて・・♪こんな雑魚を相手にどんな行動とるかな♡」
エルは完全に高みの見物を決め込んでいる。
・・・・いーんだろーか?獣が動くと同時に。
一秒もしないうちに、あっさりと、全員が気絶する。
・・・・・弱いやつら・・・・。まっいっか。えと・・と♪
あたしは、気絶した夜盗達から、身ぐるみ剥ぎ取り、お宝を物色する。
魔獣の方はほったらかしにしてある。獣も、本能的に縮こまっているのでこちらに害はない。
おおー♪ラッキー♪この夜盗達、『オリハルコン』もってるじゃないのよ♪
「・・・とりあえず、これ、戻しておきましょう・・。」言ってゼロスが獣を火山に送り返している。
・・あ゛・・。ちっ。実は、あれ、あの半透明の球体・・・。
セラミックより、丈夫で、しかも、軽いので、剣や防具の作成にすっごく役立つんだけどなー・・。
まだ、これ、市販に出回っていないが、あたしの実家。
「インバース商会」の目玉商品とまでなっているのである。
そんな、貴重な、『材料』をあっさりと・・・ふふふふ・・・。
・・・ゼロス・・。あとで、とっちめる・・・。
「つまんなかったわねー・・。また、盗賊いじめ♡やりましょーね♪リナ♪」
エルが言ってくる。
「そーね。今度は、もっと、手ごたえが欲しーわねー♪」
あたしとエルは意気投合して話し込んでたりする。
一方、
「・・・・金色の魔王って・・・リナさんにどう考えても、・・性格・・似てませんか?」
アメリアがぽつりと言う。
「・・・みたいだな・・。ま、なんとなく、理解はできる・・。」
とゼル。
「何か、エルとリナって・・なんてゆーか、根本的のとこで、似てるからなー。」
とガウリイ。
『・・・それは、そーでしょーよ・・しくしく・・。』
ゼラスとゼロスは小さくほんとーに小さい声でぼやいているのだが。
なんで、そこで、変に納得するかなー?皆は?
「さて♪とにかく、進みましょ♪」
エルの声に促され、あたし達はまた進んでゆく。
途中、盗賊いじめをしつつ、または、それが原因で、一日は足止めされ・・////
ガウリイの馬鹿ー!!!
そんなこんなで、何日か後。
あたし達は、よーやく、港町までやってきた。

「さて・・港町に着いたら・・」「おう!!!」
「おいしいもの、めぐりよー!!!」
あたしが言うと、
ごごけっ!!ゼロス達とアメリアとゼルがずっこける。
なんで、こけるかなー?
「リ・・リナさん?船は?」アメリアが聞いてくる。
「船は後でもいーじゃない♡それより、腹ごしらえよ♪」
あたしの意見にうなづいているガウリイ。
この港町。かなりの規模である。
ま、ここは、セイルーン・・つまり、元結界中とも行き来がある船の便があるからだろーが。
かなり、発展してるよーである。
ちなみに、ここにも、あたしの実家の支店はあるのだけど。
そーいや、ここに来る用事の船があったんだったよなー。あんとき。
・・・船がみつかんなかったら、家の自家用船つかってやろっと・・・・。
基本的には、自由だし。船の利用は。
でも、一応、問題があるとしたら・・・あの自家用船。一応、姉ちゃんの眷属・・いわば、神族なのよねー・・。
姉ちゃんが、お金使うのは、もったいないとかいって、創りだしたんだけど・・・・。
生まれて間がないから、ゼラス達や、完全にエルのことなんて、見たことないだろーし・・。
・・・やっぱ、他を探したほーがいーかも・・。
とにかく。食事~♪
ここの名物は、何といっても、ふく料理!!これ、毒があるけど、きちんとすれば、かなりおいしい!!
『ディアクリアティ』の呪文でもいいのだが。毒を抜くには。
「さーて!!じゃんじゃんたべるわよー!!」
あたし達一行は、商会行きつけのある料亭へと入ってゆく。
んっふふふ♪ここだと、『インバース家』の名前の効果で、安く食べられるのよねー♪(とゆーか、ただ)
なんでかとゆーと、まだ、この辺りには、『魔道士協会支部』が出来て間がない。
ま、実は、そこの管理もあたしの実家がまかされてるんだけど。
ゆえに、ゼフィーリアから、出張で、こちらに、移り住んでいる家族が切り盛りしているのである。
だから、めんどくさい、毒抜きの手順を踏まえるより、高度な解毒呪文の一発でも、使った方が、
手間もかからない。結果、あたしの実家の恩恵(?)をほとんどの料亭が受けているのである。

「ふくさしふくさし♪ふくの肝~♪ふくのスープにふくの炊き込みご飯♪」
あたしは歌いながら、ばくばく食べている。
アメリア達も値段を気にせずにいいと言う理由からか、遠慮なく食べているのだが。
あたし達の目の前には、ずらり!!と並んだふく料理の数々!!
んー♪やっぱ、きてよかった♡
やっぱ、ふくの生き造りが最高よね♪

あたし達は、約半日近く、食事に専念したのである。

あたし達が、店からでると、辺りはすっかり暗かった。
「さて・・と。どうする?エル?家の船使ってもいーんだけど・・・。」
あたしが言うと、
「リナさん家の船!?そんなのがあるんですか!?」
驚いているゼロス。
「・・・船ってゆーか・・なんてゆーか・・。」あたしが言葉につまると、
「あ、あれ。ルナが創り出したあの神族に属する船のことね。」
あっさりと言うエル。
『・・・・はい!?』
アメリアとゼル、ゼラス、ゼロスの声が重なる。
「・・あ・・あの?ルナさんが・・創りだしたって・・。」
アメリアがおそるおそる聞いてくる。
「何?あんた達、知らなかったの?ルナ、スィーフィード本人よ?そんなこと、当たり前に出来るわよ。
名前でわからなかった?」
エルがあっさりと言う。
名前ではわかんないって・・?!あっさり、ばらしてもいーの!?
『げっ!!?』
固まるゼラス達に、
「ルナさん・・赤の竜神の騎士ではなくて・・本人だったんですか!?竜神の!!?」
驚いているアメリア。
いや・・そんなあっさり納得してもいーんかい?
『全然知りませんでした・・・(汗)』
汗をかいているゼラス達。
ま、そりゃそーだ。姉ちゃん、誰にもいってないし。
「まっいっか。リナさんのお姉さんなら、何があっても不思議じゃないですし・・。」
なぜだか、違う納得の仕方をしてるアメリア。
ゼルは、ゼルで、
「・・・・自分で、探すのがダメだったら・・最終手段でルナさんにこの身体・・戻してもらおう・・。」
とつぶやいてるし。
あたしとしては、Sに治させたほーがいーとおもうのだけど?
ゼルの自由だしねー・・。
しかし・・どーしよ?船?
あたしが悩んでると、
「あら♡じゃ、リナ、コレ、使ったら♪」
エルがパチンと指を鳴らす。
と、いきなり、あたし達の目の前の海に(海岸で話してたので)銀色の船らしき物体が現れる!!
・・あり?どっかで、みたことがあるよーなのですけど??
『げっ!?(滝汗)』
なぜか、大量に汗をかいているゼラス、ゼロスの姿も気になるし。
「エル?これ、何?船・・みたいだけど?」あたしが質問すると、
「船よ。見たとおり。ま、これ、『異空間移動』や、『平行世界(パラレルワールド)』にも、移動できるけど。
  他にも、いろいろ機能があるけど、船としても使えるし♪」
エルが説明してくる。
・・・?異空間?パラレルワールド?やっぱ、どっかで、聞いたことがある?あたし??
「すっごーい!!きれー!!」
アメリアはそれをみて、すごくはしゃいでいる。
確かに。月の灯りに照らされて、ものすごく神秘的にその『船』は輝いている。
船といっても、そんなに、完全に『船』!という形をしているのではなく。
・・・やっぱ、船の形なのかも。ただ、あたし達が見たこともないよーな形ではある。
広い看板に、たくさんの窓。
強いて言えば、姉ちゃんが以前、提案して、あたしの実家で製作中の豪華客船に近い姿形である。
「・・・ま、これ、本来も、リナス達の専用の乗り物だし・・。」
ポツリとエルが言ったその言葉はあたしには聞こえなかった。
「じゃ、これで移動!!意義のある人!いない?!」
あたしが全員に聞くと、
『あ・・あの?エル様?私達(僕ら)ごときが、これにご一緒しても、よろしいのですか?』
きっちし声をハモらせて、エルに聞いているゼラス、ゼロスの二人。
「別にいーわよ♪ね♪リナ♪」
なんでか、あたしに聞いてくるエル。
「そりゃーね。かまわないけど・・。じゃ、これで、出発ね♡」
そ~言ってあたし達はその銀色に輝く船に乗り込んだ。

さて・・・これで、今度は、海にでて、次は、目指す大陸よー!!!


                                                   -続くー

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あとがき:
かお:やっと第一話!!打ち込み終了!!
エル:・・・反省がないやつ・・・。しかも、この『船』って・・・。「漫遊記・本編」の船と一緒でしょーが・・。
かお:ぎくっ!!するどい!!やっぱ・・ばれました?
エル:・・あたしを誰だと思ってるの?
かお:・・・・全ての母です・・・。
エル:その通り。あたしに分からないことなんか、ないのよ。
かお:・・あ、でも、さすがに、この第一部では、宇宙にいったりとかは、ないので・・・いっかなーと・・。てへ♡
エル:・・・・・・・・。それはそーと、次はいつ、打ち込むき?あんた・・・。(目が据わっている・・)
かお:ぎぎくぅぅ!!ま・・つ・・次は、今度は、海原の話だし・・・。
    あ、エル様の活躍・・(恐ろしい)も一応、あるし・・・。・・次の話でそこまでいけるかが不安ですけど・・。
エル:あら♪あたしの活躍って・・♪あれね♪馬鹿なやつらって・・いるのよねー♪(うきうき♪)
かお:・・・・気の毒に・・・。(ポツリと)
エル:んじゃ、そ~言うことで、さっさと、次、打ち込みなさいね♪あんた♪
かお:びびびくうぅぅ!!はいいぃぃ!!
   (お願いですから、にっこり笑って、大鎌を突きつけないで下さいー!!涙!!)
エル:今、リナ達は、船の中を探検してるので♪ではでは♪またね♪
かお:・・・では・・・。しくしく・・。次回で・・・。しくしく・・。
エル:そーいえば、第二章、投稿してすぐ、落ちてたわよねー♪
かお:・・・・いやな予感・・・。
エル:それは、やっぱ、あんたの打ち込みスピードが遅いせいで、投稿スピードが遅かったせいよね(はあと)
かお:ぎぎぎくくぅぅぅぅぅぅんんんんん!!!!
エル:ってことで・・・んっふふふふ♪覚悟はいーわよねー♪もちろん♪
かお:うきゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!・・・・・消滅・・・・・・・。
エル:さてさて。それでは、次回で会いましょう♡またね♪



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