前回までのあらすじ:
火竜王が、よりにもよって、エル様が直々に生き返らした、人間にちょっかいをかけている・・。
しかも、エル様に気づかずに、暴言・・吐くし・・・。
それで、エル様、ただ今、お仕置きタイム中―。
一方、現実逃避に走っていた、リナ達の結界の中に現れたのは、
なんと、ルークとミリーナの二人だった。
はてさて、いったい(笑)


リナの約束・其の12 ~火竜王のひざもとにて~



なんと、現れたのは、ルークとミリーナの二人だった。
しかし、この二人、なんか、以前と雰囲気が違うのだか・・はてさて?
「あの?リナさん?紹介してもらえませんか?」
アメリアがルーク達をみてから、言う。
そーいや、アメリア達をほっといて、あたし達だけで、話したたわ・・・。ははは(笑)
「お・・お久しぶりですね・・。ルークさん・・。(汗)」「どうも・・お久しぶりです・・。」
「・・・こんにちわ・・(汗)」
ゼラスとダルフィンとゼロスがルークに挨拶してる。
・・あ、そっか。
そーいや、ルーク、Sと同化してたときに、会ってるしねー・・。
こいつらには・・・。
「ま、それもそーね。じゃ、改めて、自己紹介タイムといきますか♪」
あたしは、ルーク達にも、お茶を勧めつつも各自の自己紹介を始めることにした。
「んじゃ、まず、アリア達から、お願いね♪自己紹介♡」
あたしは、アリア達に話を振る。
やがて、あたしの要請を受けて(?)アリア達が自己紹介を始める。
「えと・・私は、アリアです。アリア=アシュフォードです。以後よろしく、お願いします。」
なかなか、礼儀正しく、挨拶するアリア。
そーいや、以前(生前)も、彼女は礼儀正しかったっけ。
「その 姉のベルです。ベル=クラウド。旧名は、ベル=アシュフォードです。」
長い銀髪をなびかせて、ベルさんは言う。
以前より、かなり、表情が明るくなっているのは、いいことである。
次に、
「アリアの夫で・・。」
ディラールが言いかけると。 
どがしゃ!!ばこっ!!
「違うでしょ!!」
アリアがディラールをはたいている。
どっからか、『ハリセン』をご丁寧にとりだして(笑)
「ちっちっちっ♪マイ、ハニー♪恥ずかしがらずに♡」
めげずに、ディラールは言っている。
『だれがじゃい!!』
思わず、突っ込んでいるアリアとエリアスとベルさんの三人。
「ま、ともかく、ディラールだ。魔道士やってる。」
めげずに、アメリアとフィリアに笑顔で言っているのは、さすがとゆーか、相変わらずとゆーか・・。
ディラールは、以前の不精ひげは今は生やしてないよーだ。
ま、あれが、あるのと、ないのとでは、はっきりいって、容姿が前々違うのがお笑いなのだが(笑)
『なんか、ディラール(さん)のキャラ・・今ので分かった・・・・。』
アメリア、ゼル、フィリア、メフィがつぶやいている。
「ベルさんって・・?ひょっとして、以前、婚約者が謎の死をとげられたとゆー、あのベルさんですか?」
アメリアがベルさんに聞く。
おお?!さすがは、アメリア!!情報はすごいかも(笑)
・・おそらく、アメリアのことだから、事件です!とかいって、当時は騒いでたんだろーなー・・。
その情報、聞いたとき・・・。
「ともかく。そのなぜか、謎の死と言うことになっていた。エリアスです。
  ちなみに、私を殺したのは、魔道士カイラスですが。ベルを脅迫して、無理やり、結婚させたんですよ・・やつは・・。」
エリアスが言う。今、改めてみると、エリアス、人間にしては、なかなかハンサムである。
ベルさんと並んだら、まさしく、美男美女。いやー、絵になるわ♪
多分、この二人の子供なら、すごいかわいい子供がうまれることであろう♪
・・・ん?『人間にしては?』・・あたし、今、何思ったんだろー?
「そんなの正義じゃありません!!」
アメリアは、その台詞を聞いてから、当たり前ながら、暴走してるし・・・。
エルじゃ、あるまいし・・・。
もしも~し?アメリア~?ほどほどに(笑)
その台詞で、ダメージくらってるぜラスたちがこれまた、面白いのだが。
「じゃ、次は、俺達だな。」
ルークが言って、自己紹介を始める。
「お宝探し(トレジャーハンター)のルークだ。」
「相棒かつ、パートナーのミリーナよ。」
ルークとミリーナが交互に言う。
「・・・ルーク?ひょっとして、もしかして、あの、『赤い死神ルーク』か?」
ゼルが何か、思い当たることがあるらしく、聞き返している。
「そーいや、そんなに、呼ばれてたことも、あったか。ま、昔のことだ。今は、ミリーナにラブラブ♪な、ミリーナ♡」
「ただのパートナーよ。仕事でも。何でも。」
ルークのラブコールをさらっと交わすミリーナ。・・・相変わらずの光景である(笑)
「しくしく・・。なんだよー・・。結婚してるのに・・。一応・・。」
いじけてるルーク。
えっ??!結婚したの?!
「今は、まだ。でしょーが!!」
ミリーナが突っ込んでいる。
・・・はい?
「本質的には、してるだろーが!!俺と、ミリーヌは!!395億兆年前に!!」
ぶぶぶううぅぅぅぅう!!!!
ごほごほごほごほごほほっ!!

お茶を噴出し、全員が同時にむせこむ。
「・・・ルーカス・・・。そーいうこと、今、言うのはやめなさい・・。」
ミリーナがルークに言う。
『・・・はい??』
思わず、聞きかえすあたし達。ゼル、メフィ、ミルガズィアさん、アメリア、とあたしの計五人。
『・・・ルーカス・・・に・・ミ・・ミリーヌ??!!』
まだ、むせこんでるゼラス、ゼロス、ダルフィンの三人。
「あ、気にしないで。こいつのたわごとは。」
ミリーナがフォーローをいれているのだが。
気にしないでって・・なんか、あたしも聞いたことがあるような気がする名前なんですけど??
「それに、さっき、リナス・・・様の名前が出てたよーな?」
ダルフィンがつぶやく。
・・・?だから、リナスって、誰?何か、なんとなーく、聞き覚えが??
「そーいえば・・・リナス様、ここ、46億年、お見かけさませんねー・・。」
ゼラスがつぶやき、
「そーいえば、カウリス様も、ここ、46億年、お見かけさてませんねー・・。」
ゼロスまでもがいっている。
ぎぎぎくううぅぅ!!
びっくりしたように、ひきつりまくって、ちらっとなぜだか、あたしとガウリイの方を見る、ルークとミリーナ。
「ぎくっ!・・ゼロス・・それ、言うのは、やめて・・。」
ゼラスが怯えたように言う。
・・・・だから、誰?

『うぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・』
あたしが、不思議がってるあいだにも、結界の外では、悲鳴が響き、混沌の嵐が吹き荒れているけど。
・・・・・仕方ないし・・・。
こればっかりは。

「?あの、赤い死神って?」
アメリアが先ほどのゼルの台詞について、聞き返している。
「ああ。結構有名だったんだ。裏の世界で。」
ゼルが言うと、
「裏の世界!?って、ルークさん!!あなた、何、しでかしたんですか!?」
ずでででっ!!
ずっこけるルークとゼル。
「いや・・アメリア・・だから、ま、いわゆる『暗殺者(アサシン)』だな。昔は。」
ゼルが説明するのだが、アメリアは聞いちゃあいない(笑)
ルークに向かって、正義とはなんたらかんたらと説教を始めている。
『いや、だから、昔のことだってば。』
あたしとゼルとミリーナの台詞と、ルークの心底、うんざりした声が重なった。
「へ?そうなんですか?」
アメリアがつまらなさそうに言う。
ゼラス達はというと、なんだか、固まって、こちら・・ルーク達を見つつ、
「・・まさかねぇ・・(汗)」
などど汗をかきつつ話してたりするのだが。
やがて、今まで、黙っていた、フィリアが、
「ま、今は、普通の(?)仕事をなさってるようですし。いいではありませんか。」
ずずずぅぅ・・。お茶を飲みながら言ってくる。
その台詞にルークとミリーナは互いに顔を見合わせて、
『・・・普通かな?』
ぼそっとつぶやいている。
「な・・この仕事って・・?普通か?」
ルークがミリーナに話を振る。
「・・・ま、いいんじゃない?元々、私達は、そういう風に創られているんだし。」
ルークに答えるミリーナ。
訳のわからん会話をしてるこの二人。
それをきいて、なぜだか、ゼラス達は固まってるし。
・・・・?一体???
「ま、じゃ、次、私がいきます!!自己紹介!!
  私は、アメリアといーます!!アメリア=ウィル=テスラ=セイルーンです!!」
元気に挨拶するアメリア。
「じゃ、俺だな。俺は、ゼルガディス。ゼルガディス=グレイワーズだ。」
ゼルがぶっきらぼうに言う。
「・・ゼルガディスって・・あの、『白のゼルガディス』か?そうか・・あんたが・・。」
ルークが突っ込む。
どうやら、ゼルのことを知ってるよーである。ルークは。
「では、私ですわね。私は、フィリア。フィリア=ウル=コプト。以前は、火竜王の巫女でした。
で、この気絶してるのが、ヴァル。古代竜エンシェントドラゴンの一族です。」
全員の自己紹介も無事に終了し、話を弾ますあたし達。
「そーいや、ルナさん・・遅いですねー・・。」
アメリアがなにげにつぶやく。
そーいえば、姉ちゃん、まだ、戻ってこないし・・・。
ゼフィーリアに戻ったわけでもなさそーだし・・。
・・・よし。ちょっと、様子視てやれ♪
―えと・・。姉ちゃんは・・と。
あ、気絶してる。おいおい/////。あ・・あのままで!!////
えと・・Sは、どうやら、先にこっちに戻ってくるみたいだけど・・・。
ま、姉ちゃんから、大分、感情、貰ったみたいだしねー・・・。(どうにか、回復してるらしいS)
しかし・・・三日以上・・・姉ちゃん・・・・かーいそ・・・。
んと・・あ、S、戻ってきた!!

・・・・・・あ゛・・・・。

「んっふふふ♪ちょーどいいところに♪S♪」
エルのうれしそうな声が・・・・。(汗)
・・・・エルに捕まったな・・S。気の毒に・・・。(合掌・・・。)
そーいえば、すでに、全員、倒れ付してるし・・火竜王の一派は・・・。

あたし達は、おもいっきり、またまた現実逃避の中へ逆戻りである・・。

<間>

やがて、エルが満足したらしく、あたし達のところに戻ってくる。
「あら?ルーカスにミリーヌ。あんた達、どうしたの?」
エルがルークとミリーナに向かって言う。
びしっ!!
なぜか、固まってるぜラス、ゼロス、ダルフインの三人。
Sはとゆーと・・・。
「あ・・あの?消滅しかかってますけど?S?エル様?」
ミリーナが冷や汗かきつつ、Sを指差して言う。
「そーみたいね。」
あっさり言って、フィリアの入れたお茶を飲んでいるエル。
『そーみたいって・・・(汗)』
その場の全員の声が一致する。
「・・・・このまま、消滅してもいいんでしょうか?エル様?多分、間違いなく、消滅しますが?」
ルークが冷や汗かきつつも、エルに聞いている。
「なさけないわねー・・。たかが、あれくらいで・・。」
ぶつぶついってるエル。
いや・・エルにどつかれたら、普通は、消滅するでしょーに・・・(汗)
「気の毒かも・・。あ、そうそう。そういえば、私達、アリアに用があったんだった。
  S、回復させるのに、アリアの用事も済ましときましょう。」
ミリーナが言う。
「ま、好きになさい。」
エルが何かを了解している。
『では。はい!分離、封印解除、合成!!』
ルークとミリーナの言葉と同時に、
アリアの中から、何かが、出て行き、Sの中へと入ってゆく。
―と。
いままで、完全に消滅しかかっていたSの体が多少、元通りになってゆく。
ありゃ?なんか、S・・もしかして?
「あーらら♪あんなことで、大分ダメージ受けてたみたいねー♪Sのやつ♪」
完全に、人事のように言っているエル。
「・・・(汗)こりゃ、完全に、滅ぶ、もとい、消滅する寸前だったな・・Sは・・。」
ルークがつぶやく。
そんな中で、
「あれ?私の中から、『あれ』の気配が消えた!?いなくなったみたい!!?」
アリアが唐突に叫ぶ。
アリア・・どうやら、自分の中に「魔王」がいるのは知っていたらしい。
しかし・・。え??!!
言われてみれば、アリアの中で感じた、Sの気配がなくなってる??!!
ぶひっ!!またまたお茶を噴出しているフィリアとメフィとミルガズィアさん。
アメリア達は、こちらに注目しているのだが。
「・・・情けないわねー・・・。『欠片』二つも元に戻っても、まだ、封印、解けないなんて・・・。」
エルの一言。
ばしぃぃ!!
エルの一言で凍りつく一同。
・・・あ・・・。やっぱり・・・(涙)
しかし・・・ルーク!?ミリーナ!?なんで、今、ナにやったの!!??(混乱)
「情けないわよねー・・・。やっぱ♡も~、少し、お灸すえとかなくちゃ♡」
エルがうきうきといいながら、
―ぐぐざっ!!ばごっ!!―
Sをどついているし・・・。

『・・・・魔王(様)って・・・・哀れ・・・・・。』その場、一同、全員の声が一致したのは、いうまでもない・・。



やがて、Sは、このままだと、完全に、滅びてしまうので・・とエルに泣きながら、謝り倒して、カタートへと戻っていった。
Sが戻ってから、姉ちゃんも、ようやく、戻ってくる。
・・あ、まだ、顔が赤いぞ・・。姉ちゃん・・・。
「あ、すいません・・。エル様・・遅くなりました・・。」姉ちゃんがエルに謝る。
ふと、姉ちゃんは、ルーク達に目をやり・・・・。
「って・・・・!!!!!??きゃああああぁぁ!!??!
  なんだって、ルーカス様と、ミリーヌ様まで、こんなところにいるんですかー!!!」
みごとに狼狽する。
『あ、やっぱり・・(汗)』
ゼラス達三人の声が、姉ちゃんの叫びを受けて、同意する。
「なぜって・・。報告書の提出・・・。」
ルークがいい、
「そうですわ。私たちも、ここ、千年ばかり、休んでましたので。」
ミリーナまでもが言う。
「それに・・。」
いいかけて、ちらっと、あたしとガウリイの方を見てから、
「カウリス様と、リナス様も、今、お休み中ですので・・・。私達が、この四つを視て回ってるんですが・・。」
ミリーナがなんだか、よくわからない、説明を姉ちゃんにしている。
??なんのこと??
「う・・うぐっ!!?リナス様が・・今!?」
姉ちゃんは、そこまでいって、ちらっと、あたしの方を見る。
「ま・・まさか・・ねぇ・・(汗)」
なんだか、冷や汗をかいているのだが?気のせいだろう。
・・・・多分。
『なんのことでしょうか?』
顔を見合わせているアメリアとゼルとメフィとミルガズィアさん達。
「わかんない。」
あたしもミルガズィアさん達の意見に賛同する。
ガウリイは・・
「よーわからん。」
と、いつもの調子である。

「ま、そのうち、リナ達も、思い出すって♪それより、次は、どこへいく♪」
エルがなにげなしに、さらっと言う。
そーねー・・。次は、どうしよっか?
あたし達が相談に入ろうとるすと、

『いややああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!????』
なぜだか。ゼラス、ゼラス、ダルフィン、姉ちゃんの絶叫が響き渡った。
「あうあうああう・・。思い出すって・・思い出すって・・やっぱりー!!!(涙)」
なんだか、四人とも、泣いているのは、なぜだろう??

ま、いっか。
そんな、姉ちゃんはほっといて、次の移動場所について、あたし達は、話会いをはじめる。
ミルガズィアさんとフィリアは、一応、火竜王を神殿に送ってくとゆーので、分かれることになったのだけど。
ヴァルもフィリアについて、火竜王の一族(?)を運ぶのを手伝うよーである。
ルークとミリーナは、なんだか、他の見回りもあるとか、訳のわからないこといって、また、どっかにいったし・・・。
しかし、ま、フィルさんの依頼は、これで(たぶん)片付いたはずだし・・。
これからは、あたし達で、行き先を決めてもいいはずである。
「どこいこっか?」あたしが言うと、
「リナさん!!じゃ、私、行きたい場所があります!!
  なんでも、地竜王の加護世界で、邪悪な宗教がのさばっているとか!!正義の鉄槌をくだしに行きましょう!!」
アメリアがガッツポーズをきめて、演説してくる。
・・・宗教!!??・・きらん!!あたしの目が輝く!!つまり、それは、お宝があるとゆーことでわ!!
・・・宗教がらみって・・・対外、溜め込んでるのよね・・・。んっふっふっふっ♪
それが、邪悪な、つまり、悪人の宗教ならば、あたしの物にしても、誰も文句はでないはず♪
「じゃ、次はそこね♪」
いとも、あっさりと、あたしは、次の目的地を決定する。
「・・・リナらしーわね♪」エルのみが、あたしの目的に気が付いているよーである(笑)
「じゃ、次は、目的地!!地竜王の加護区域!!」
「おう!!」
「はーい!!」
「・・はいはい・・。」
ガウリイとアメリアとゼルの声が一致する。

「じやんけん・・ほい!!」
おや?なんだか、姉ちゃん達・・じゃんけんしてるんですけど・・・・?
「ああー!!?負けたー!!」
ゼロスが泣き、
「やった!!勝った!!」
喜んでいる姉ちゃんとダルフィン。
「あああ゛ー!!私までー!!」
ゼラスが頭を抱えている。
・・・・何、やってんだか?この四人は・・・。

「ううう・・・。しくしくしく・・。エル様・・・私とゼロスがお供したいのですが・・いいでしょうか?」
ゼラスがエルにお伺いを立てている。
・・・・・・じゃんけんで決めたな・・・。今・・・・・。
「ま、別にいーわよ。リナ、あんた達もいーわね♪」
「いーわよ。」
「リナがいいんなら。」
「断れる訳ないだろーが。」
あたしとガウリイとゼル。
「ゼロスさん!ゼラスさん!今晩から、毎晩、『人生ってすばらしい!』って、いってあげますね♪」
アメリアが瞳をきらきらさせて、ゼラス達に宣言している。
『う゛!!??』
うなっているゼラスとゼロス。
ま、いっか。

かくして、あたし達の一行は、あたしとガウリイ。ゼルとアメリア。ゼラスとゼロス。
・・・そして、エル。
計七名となった。さてさて・・つぎは、どんなことがあるのだろーか?
しかし・・気になるのは、さっきのエルの台詞と、姉ちゃん達のうろたえよう。
・・・いったい、なんだってゆーんだろーか??

                                                -第二章終了ー

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まえがき:

こんにちわ♪今回で、(たぶん)この第二章は終了まで、いけるはず!!
とゆーわけで、頑張るのです!!
ではでは。まだ、エル様、遊ばれている(暴れてる)ので、このたびは、私はとっても、安全なのです♪
それでは♪また、後で♪
・・よし、この第二章が終了したら、残り、八章・・・。(一部が)
・・・・・まだまだ、道は遠いーなー・・・・。(涙)

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あとがき:
かお:やっと終わった!!第二章!!次の章でよーやく、リナの『覚醒!』うううー!!頑張ろう!!
エル:・・それより、他にお知らせがあるでしょーが?
かお:はっ。そうでした。次回の章では、『猫斗犬様』から、借りてきました、キャラ、「舞ちゃん♪」がでてきます。
    猫斗犬様には、了解はとりましたのです(笑)
かお:あと!!なんと!!この私の持ちキャラが登場なのです♪祝!!初お披露目!!
エル:・・・小学生のころから、こいつが書いてる小説の主人公・・・。
   たぶん、誰も、覚えてないでしょーが、
   以前、あたしが、よーやく、この長編に登場したとき、ゲストで出てきた彼女のことね・・。
かお:そのとーりー♪このキャラ、実は、こんな公の場で登場させるの、はじめてなんですよ(笑)
    なにしろ、自分で、ノートに書いてるだけなので(笑)
    人にも、見せたことがない(笑)
リナス:・・・で、私の覚醒なわけ?あんた・・?
かお:げげげっ!!??いつのまに、覚醒バージョンに!!?
エル:あら♪リナス、仕事、溜まってるからよろしく♪
リナス:え゛え゛ええー!!?サラディナとレーヴェルは!!?やってなかったの!!??
エル:やってはいるけど、・・人手がたりないみたいよ

リナス:・・・分かってるのなら、他も創ってよ・・エル・・・。(ポツリと)
かお:え・・えー・・。なんだか、ネタをばらされそうな雰囲気になってきたので、これにて、退散なのです!!
    それでは!!
エル&リナス:あっ!!待ちなさい!!
かお:漫遊記の四話を入力開始するのですー♪では♪
(かお、エル様とリナス様におっかけられながら、終了。)

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