前回までのあらすじ:
ゼラス達の作戦が判明した。それは、なんと、すでに『欠片』が封印されてる人物を特定してるとゆー。
しかも、それを火竜王に気づかれたとゆー・・・。
また、同じ、過ちをおかすか・・・。火竜王・・・・。

リナの約束・其の12 ~火竜王のひざもとにて~



「とにかく、案内なさい!!」
あたしの要請(脅迫)に応じて、ゼラス達は、欠片が封印されてるらしき、人物の場所に案内を始める。
ミルガズィアさん達も、成り行きでついてきているのだが。
ヴァルはまだ、多少、冷や汗かいてるものの、どうにか、付いてきている。
フィリアにいたっては、ある考えが浮かんだらしく、顔色が悪い。
やがて―。

そのうち、森の奥深くに入ってゆくあたし達一行。ふと、かなり、進んだところで、
「そろそろ、この辺りのはずなんですが・・・。」ゼラスがぽつりともらす。
と。
がさがさがさっ!!!
茂みが揺れる。
みんなが、一斉にみがまえる。
出てきたのは女性―。
かなり、狼狽してる様子が見て取れる。
おそらく、かなり走っていたのだろう。
あたし達を見るなり、その場に立ち止まる。
それは、あたしとガウリイの知ってる顔だった。
歳はあたしと同じか、少し上。ショート、カットの金髪・・だったはずなのだが、どうも、少し、伸ばしたらしいその髪。
緑の瞳に驚きの表情が浮かんでいる。
・・・「アリア!?」あたしは思わず、叫ぶ。
そう、それは、あのクリムゾンの一件で、助けられなかった・・女性・・『アリア=アシュフォード』
しかし、アリアの法は、半分、放心状態であるらしく、反応がない。
・・なんで?!
アリアは・・・死んだはず・・・・。はっ??!!!
まさか、エルが??!!
やがて、アリアを追いかけるように、
「アリア!!なに、してんだ!?」
男性が現れる。
もう人の男は、二十歳すぎのはず。黒い髪に黒い服。やややせている男性―。
『ディラール』である。
おいおいおいいいいいいぃぃぃぃ?????!!!!
完全に立ち尽くしているアリア。
「えと・・ア・・リア・・?」
あたしの呼びかけに、はたと正気に戻ったように見えるアリア。
同時に、
「ああああー!!??『ドラ・マタ・リナ!!』」
ディラールが叫ぶ。
「・・・・いーコンジョーしてんじゃないのよ・・・・。」
あたしが思わずつぶやくと、
「え・・あの・・リナさん!?ガウリイさん!?」
アリアがようやく、言葉を発する。
アメリア達は、首をかしげているのだが。
「アリアにディラールじゃないか!!お前達、生きていたのか!!」
とガウリイ。
おおー!!ガウリイが覚えてた?!
・・って、忘れられないわさな・・・・。
しかし・・・生きてたのでは、ないと思うんですが・・・(汗)
あたし達の目の前で、二人は、『死んだ』のだから・・・。
「なんで、リナさん達が、こんなところに・・・。」
「そうだよ。しかも、獣王達まで・・・・。」
『・・・・って!!!??』
アリアとディラールが同時に言って、そして、同時に声を失う。
「そーいえば、アリアさん・・って、シェーラさんが『ゴルドゥーファ』を渡した、人物の妹さん・・でしたっけ・・?」
ゼロスが何かを思い出したよーだ。
「あら♪もしかして、ゼロス、あんた達、今ごろ、気が付いたの♪
  ・・よりにもよって、この二人にちょっかい、かけてるなんて・・ねー(はあと)」
エルが笑って言うが、・・目は怒っている。
『エエエエエルルル様ー!!!??なぜ、貴女様がこんなところに??!!』
みごとにパニクっているアリアとディラール。
・・あ、やっぱり・・・。
エルが生き返らしたな・・・この二人・・。エルを知ってるとゆーことわ・・・。
一方、
『あの・・?リナ(さん)(どの)?説明してもらえませんか?(くれんか)?』
アメリア、ゼル、フィリア、ヴァル、メフィ、ミルガズィアの声がはもる。
「その・・なんなのよ。以前、ある事件で知り合ったのよ・・。この二人には・・。」
あたしが答える。
「そーそー。でも、二人とも、死んだはずなんだけど。」
さらっと言う、ガウリイ・・・。
ガウリイの一言で、アリアたちの立場を理解したのか、ゼラスとダルフィンは凍り付いている。
・・ま、死んだはずの人間・・生き返らせれるのって・・・・エルしか、いないしねー・・・。
・・と?あれ?今、あたし、なんか、他にもいるって・・思ったんだけど・・?なんでだろ?
ま、いっか。
「せっかく、あたしが、面白そうだから、この人間達・・生き返らしてたのに・・・。あんた達も、火竜王も・・ねー・・。」
エルの一言。あ、やっぱり・・・・・。(汗)
「(はっ!!)リナさん!!すみませんが、力を貸しては、いただけませんか!?」
アリアが急に叫ぶ。
「お・・おい?!アリア!?」
ディラールが止めるが、
「お願いです!!姉さんが、あたしを逃がそうとして・・!!」
アリアの叫び。
・・・って・・・姉さん!!??
『ベルさんも生き返ってるの(か)!?』
あたしとガウリイの声は完全に重なった。
「ベルって・・もしかして、クリムゾンの事件の時の?」
ゼルが言う。
どーやら、ゼル、この辺りのことは、情報で、捕まえているよーである。
「・・ああ、あの、覇王将軍シェーラの一件の・・。」
とメフィ。
・・知ってたんなら、あんとき、手伝え!!
あんな、思いをしなくて、すんだのに!!
「逃がすって・・誰からですか?」
アメリアが聞く。
と、アリアから、戻ってきたのは、想像通りの言葉だった。
「その・・。火竜王ヴラバザードと、その一派です・・。」
アリアが言う。
「そんなっ!?」
フィリアの小さな悲鳴。
「何っ!?」
「まさか?!」
ミルガズィアさんとメフィも声を上げる。
ヴァルなどは、静かに怒っているし。
「そんなの、正義じゃありません!!」
アメリアはアリアの言葉の意味を理解したらしく、言っている。
「まったく・・・。神とゆーものは・・。」
とゼル。声が多少、怒っているのは仕方のないこと。
つまり・・・火竜王の考えとは・・・。
『欠片が目覚める前に、殺してしまえ。災いの芽は早めに摘んでおく。』
といったものらしい・・・。
古代竜のときも、それで、大量、虐殺したのに!!何かんがえてるんだ!!あの竜王は!!??
・・・姉ちゃん、・・・どうにかしろよ・・・。自分の部下でしょーに・・・。
Sとなんか、いちゃついてないで・・・。(涙)
「こうしては、いられません!!急いで、助けに行きましょう!!」
アメリアが言って、駆け出してゆく。
「おーい・・。アメリアー・・。どこにいくか、分かってんのー?」
あたしが、叫ぶと、
ずてててっ!!!
アメリアはその場にずっこける。
すでに、かなり、走っていたアメリア・・・。
目的地も知らんで・・・・(汗)
やがて、服を土まみれにして、服をはたきながら、アメリアが戻ってくる。
「あ・・あはははは♪・・どこでしたっけ♡」
ずででっ!!!ずっこける皆。
あ、ミルガズィアさんまで、ずっこけた♪面白ーい♪
「あ・・あーのーなー・・。」
ゼルの疲れたよーな声。
「・・・ぷっ・。くすくすくす♪」
アリアとディラールが笑う。
今ので、張り詰めていた緊張がほどけたよーである。二人とも。
「くすくす。あ、すいません。案内します。・・・力、貸していただけます?」
アリアが言ってくる。
「とーぜんです!!」
「なりゆきだしな。」
「火竜王様をお止めしなくては・・。」
「いくら、火竜王様でも、やっては、いけないことだと・・。」
「うむ・・。しかも・・(汗)」
アメリア、ゼル、フィリア、メフィ、ミルガズィアさんが同時に言う。
一方、
「私達は、今後、一切、手出ししませんので!!(絶叫!)」
「そうです!!」
「誓って!!」
ゼラス、ダルフィン、ゼロスの叫び。
・・・懸命な判断である・・・。

やがて、あたし達は、アリアに案内されて、ベルさんの所に向かった。
・・・あ・・。なんか、エル・・たくらんでるみたい・・・。
薄笑いを浮かべてるんですけど・・(滝汗)
しばらく行くと、森が開けた場所にでる。
と、
どここおおぉぉぉぉんんんん!!!!
爆発音が聞こえてきた。
何?!あわてて、精神世界面から視てみると、・・大変!!急がなきゃ!!
あたし達は、一斉に駆け出した。
「姉さん!!」
アリアが叫んで、その戦いの中に入ってゆく。
アリアが姉さんと呼んだ女性―。
長い銀の髪。アリアと面影のよく似た女性。
そう、アリアの姉の『ベル=アシュフォード』である。
それと、あと一人、みたことのない、男性がいるのだけども・・・。
ベルさんに似た、銀の髪。それがベルさんとならぶと、すっごくいい、感じである。
「間に合った!!」
あたし達が一斉に戦いの場に出てゆく。
「火竜王様!!どうして、このようなことを!!おやめになってください!!」
火竜王に向かって、叫んでいるフィリア。
「・・フィリアか・・。その娘を生かしておいては、災いの元!!どけっ!!」
ヴラバザードはフィリアに向かって言う。
『僕らは(私達は)知りませんからね。(よ。)たとえ、どんな結果になっても・・・(汗)』
ゼロスとゼラスとダルフィンはもはや、あきらめきっている。
「そうです!!火竜王様!!この人間からは、手を引かれた方が!!?」
ミルガズィアさんが、冷や汗かきつつも叫ぶ。
その間、向こうからは、一部の部下達がこちらに攻撃をかましてきてたりするのだが。
「そーよねー・・。あんた、覚悟は、できてるんでしょーねー♡」
エルが何気に言う。
しかし、火竜王。
「何を!?人間ごときが!!」
どうやら、エルの方をろくに見ずに、エルに対して、暴言はいてるし・・・。
『あ゛・・・(滝汗)』
はっきりいって、あたし達のグループはその言葉で完全に固まって、エルの方を向く。
「ほほーう・・・。んっふふふふ・・・。」
エルはそういって、笑いながら、虚空から。エルのお気に入りの『大鎌』をとりだしている・・って・・(汗)
『ぎゃあああぁぁぁぁぁ!!!!??』
みごとに、あたし達の声は一致した。
『結界はれー!!』
うわー!!きゃー!!
はっきりいって、あたし達はパニックである。
ベルさんと、もう一人の男性も、顔面蒼白になってるし。
「ア・・アリア・・。リナさんは・・ともかく・・な・・なぜ・・?この御方まで・・(汗)」
アリアに聞いているベルさん。
ふと、気づくと、いつのまにやら、エルがこの辺りに結界を張っている・・・。
ま、「混沌」の結界だから、ふつーは、分からないだろーけど・・・。
しくしくしく・・。火竜王の馬鹿~!!!!!
やがて、
「ヴァル♪あたしが許す♪あんた達、一族の仇うち♪あ、あんた達(ヴァル)は、死なないよーに、この中では、しとくから♡」
エルがヴァルに向かって言う。
どうやら、ヴァル、そのエルの一言で、吹っ切れたらしい。
・・ま、「鎌」つきつけられて、命令・・されちゃーねー・・・・。(気の毒かも・・。)
「何を人間の小娘ご・・!!??」
そこまで、いいかけて、よーやく、火竜王は、エルの方をまともに見る。
ばっしししぃぃぃぃぃぃぃぃぃんんんん!!!!
はっきりいって、結界の中にいるあたし達まで、その凍りつく音は聞こえてきた。
「ほー・・う。ふーん・・。そう・・♪」
エルの声は完全に怒っている。
あうあうあうううー!!!(涙!!)
もはや、どうすることも、できないのね・・しくしくしく・・・。
『な゛っなななななななっ??!!』
『あわわわわわわ??!!』
よーやく、エルに気づいて、訳のわからん言葉を口走っているのだが。
火竜王達は。
「覚悟はいーのね♡」
エルの一言。
『うひゃああぁぁぁぁぁぁ?????!!!!』

火竜王達の悲鳴が響いたのは・・・言うまでもない・・・。


ああ・・・まさに、地獄絵図・・・(涙)
かつての、大虐殺をいや、それより、むごいだろう・・。
何しろ、死ねないのだから・・。エルが死なせてないらしい・・・。
痛みは完全に感じさして、なおかつ、魂を体からでてかないよーに、この結界中ではほどこしているよーだ。
エルは完全に、楽しんでるし・・・(滝汗)

「ふう・・・。もはや、もう、これは、手の施しようがないわね・・。」
あたしはつぶやく。
「・・リナさん?止めませんか?」
アメリアが言うが、
『どうやって?』
きっちし、あたし達の声が重なった。
やがて、フィリアが、
「皆さん?お茶タイムにしません?」
またまたどこからか、ティータイムセットを取り出す。
ばさっ・・。テーブルクロスが敷かれる。
「お、いいな。」
「そうしましょう。」
ミルガズィアさんとメフィはすぐさま同意する。
・・・・・・・・・現実逃避に走ってるな・・・。
・・・気持ちはよーく、分かる・・・。うんうん・・・。
あたし達も、ついでに、そのまま、無言のまま。
現実逃避に走ることをいつの間にか、決定していた。
「で、ベルさん?この男性は?」あたしは、ベルさんの隣の男性を指して言う。
「あ、彼、あたしの夫で、エリアスといいます。」
ベルが答える。
はい!?たしか、ベルさんって・・・。
「あ、姉さんの殺された、恋人です。エリアス義兄さんは。」
アリアがあたしの考えをくんでか説明してくる。
・・・そーいや、ベルさんの恋人・・殺されたんだっけ・・・。
あの、くそむかつく。カイラスによって・・・。ベルさんに、かってに横恋慕して、ベルさんの婚約者まで、ころしたやつ・・。
ま、あいつには、同情の余地はない。(断言!)
しかし・・まさか、ベルさんの恋人まで生き返っているとは・・。
粋なこと、するじゃないのよ♪エル♪
エルはというと、・・・今だに、暴走中・・・。
あたし達が張った、結界の外では、「混沌」の力が暴れまくっているし(涙)
ま、本来ならエルの力を結界で防ぐことは、絶対に、無理なのだが。
あたし、エルから力・・もらってるし・・。それをちょっと、使っているのである。
ふと、視てみると、ヴァルが気絶してるし・・。
あ、どーしよ?やっば、まずいよねー?あのまだと?でも、あたしが、出て行って、結界の維持・・できるだろーか?
他だと、絶対、消滅間違いなしだしなー・・・。この混沌の空間・・・。(汗)
あたしが、そんなことを思った瞬間、ふいにヴァルの姿が掻き消える!!
「え!!?」
あたしが思わず叫ぶのと、結界の中に、ある人物達が現れるのは、同時だった。
二人は、ヴァルを抱えて、あたし達の結界の中へと入ってくる。
「よっ。ひさしぶりだな!」
「おひさしぶりです。リナさん、ガウリイさん、メンフィスさん、ミルガズィアさん。」
いって、ヴァルを下に降ろしている。
ぶぶぶううぅぅぅぅぅう!!!!
ごふごふごふごふごふふふ!!!!

ミルガズィアさんとメフィは、お茶を噴出し、むせこんでいる。
『あ、ミリーナさん!!それに、ルークさんも!!』
ベルとエリアスの声が重なる。
はい?
「え・・えと・・ベルさん?この二人知ってるの?」
あたしは思わず聞きかえす。
エルから生き返っているとはきいていたけど、まさか、こんな場所で出会うとは!!
・・ん?しかし・・どーやって、ここに来たんだ?
ここ、今、エルが結界を張ってるはずなんだけど!!??
「ミリーナは私の従兄弟なんですよ。」エリアスが答える。
・・なるほど。確かに。ミリーナの髪も、エリアスの髪も銀色だし・・。
なぜだか、妙に納得がいく。
「・・で、ルーク、ミリーナ。・・ちょっと、疑問なんだけど・・?どーやって、ここに入ってきたの?」
どうやって、はいったんだ!!??
「え・・?何、いってるんだ?俺達には、簡単に・・。」
ルークが言いかけると、
「ルーク、リナさんは、まだ、思い出してないよーだから、無理よ。」
ミリーナがルークをさえぎる。
??そーいや、エルも、何か、そのよーなことを?
「何!?じゃ、この報告書!どーするんだ!?エル様があんな調子じゃ、渡せないし・・(汗)」
とルーク。なにやら、書類の束を持って言う。
「そうねー・・。じゃ、もう少しして、リナス様が目覚めてから、手渡すとゆーのは?」
とミリーナ。
???リナス??どっかで、・・覚えがなんとなく・・???
「それしかないか・・・。サラディナ様も、レーヴェル様も、手が一杯だしな・・。」
とルーク。
?????????何か、重要なことの用な気がするんだけど???
あたしが、そんなことを思っていると、
「・・久しぶりだな・・。」
ミルガズィアさんが言う。
そーいや、ミルガズィアさんとメフィは、ルークにSが封印されてたの知ってるのよねー・・。
・・今は、どうなんだろ?
それに、ルークとミリーナ、なんだか、以前と違って、何とゆーか、存在が違うよーな??
「・・・・なあ。ルーク。お前ら、なんか、感じが変わったなー。」ガウリイがつぶやく。
ガウリイに分かるってことは・・やっばり、何かが違うということか。
この二人・・・。



                                             -続くー

   HOME    TOP     BACK      NEXT

*******************************************
おまけ♪
エルの「秘密の部屋」コーナー♪

はーい♪やってきました♪第二回♪
かおに(無理やり)協力させて、作ったこのコーナー♪(脅したとも言う。)
第二回目の今回は♪
リナ達の世界「中宇宙」の横にあり、自由に行き来ができる(認めてる)「宇宙」のことです♪
まだ、この「宇宙」出来てから一兆億年です♪まだ、小宇宙にもなてません。
と、ゆーのも、ついでだから、ここの「中宇宙」・・神と魔の気を持った、神魔王で創ろうかと♪
今、部下Sとスィーフィードの間に産まれた八人の子供しか、いないのよねー。
ま、この前、かおのやつが、気絶した、部下Gを蒼深の竜神のとこに送りつけてたんで、あと少しで、次の八人が誕生しそう♡
他の奴らも頑張って・・子供・・創ってもらおっと♪あたしの手間がはぶけるし♪
と、ゆーわけで、新しい「宇宙」は神も魔王も、どっちも両方の気をもってるってことで♪
今回のひみつコーナーでした♪
あと、そーねー。ルーカスや、ミリーヌの設定はまた今度ね♡それじゃ♪


   HOME    TOP     BACK      NEXT


###########################################

まえがき:

さーて♪今回は、なんと!!ふふふふ♪
覚えているかな♪・・いや、わすれよーにも、忘れられない、本編の不幸なキャラ・・・。
あの姉妹がなんと!!復活してますのです!!
・・・エル様が、生き返らしてたんですよねー・・・・。(しみじみと・・。)
理由は・・ま、おーよその検討は、みなさん、付くかと・・・。
あと、今回は、ルークとミリーナが登場するのです♪
ふふふふ♪でも、この二人、以前の二人ではなかったりして(笑)
すでに、エル様が生き返らした(?)ときに、「覚醒」してたりするので(笑)
ではでは、またあとで♪

###########################################

あとがき:
かお:わーい♪今回は、リナさんも、エル様もいない♪今、火竜王をどついて・・とと、もとい、お説教(笑)してるし♪
    あー♪なーんて、すがすがしいのでしょう♪
 G :・・・ちょっと・・・・。
かお:・・はい?・・・げげっ?!緑碧の魔王、グリューゲルイスラーダ?!
    なぜ、こんなとこに?!・・・・って・・・あのー・・?消滅しかかってますけど・・・?
    そんな状態で、「小宇宙間移動」なんてするから・・・・。
 G :・・とっても、重要なことで・・。先日、ルーカス様と、ミリーヌ様がその・・私達の世界に来られたのですが・・・。
    あ・・・あの・・まさか・・あの、『リナ=インバース』って人間・・(汗)
かお:そーですよ?それが何か?
 G :いいやややややゃゃゃゃあああああぁぁぁぁぁ!!!!(みごとにパニくる)
かお:・・・あ、精神世界面への干渉力・・失ってる・・G・・。
 G :なぜ、何で、私達のとこばっかり!!いややゃゃぁあああああぁぁ!!!(絶叫!)
かお:いーじゃないですか。リナスさんの後任も決まってますし♪
 G :・・・・う゛ぞ・・・・。
かお:えーとですねー♪カウリスさんとリナスさんの娘の「エリアンヌ」です♪今、も~少しで、誕生します♪
 G :・・ぎゃふっ!!(ぶくぶくぶぶくぶくく!!!)
かお:ああー!!?魔王なのに、何、泡吹いて倒れてるんですー??!!
かお:・・とりあえず、これ、(G)邪魔だから、送っときましょう。
    えと・・あて先は・・と。(蒼深の竜神様で・・と。えと・・気絶してるので、好きにしてください♪と・・)
    さてと・・ではでは(多分)次回で、第二章終了できると思うんだけどなー・・・。多分・・・。
    それでは♪

   HOME    TOP     BACK      NEXT