前回までのあらすじ:
リナがうすうす思い出し始めてきています♪
ガウリイはなんと、本能で「名前」だけ思い出しましたけど♪
さーて♪かわいそーな、ヴァルに明日はあるのか!?(笑)
リナの約束・其の11 ~火竜王のひざもとにて~
「この調子だと、そろそろ思い出すわね♪リナ・・」
エルがあたしをみて、つぶやいた。
思い出すって・・なんのことだろ??
ん!?そーいや、まだ、姉ちゃんがもどってないけど??
「あ・・あの・・・」
フィリアが小さな声で言ってくる。
あ、そーいや、フィリア達もいたんだった。
「・・・昨日の人物って・・・(汗)もしかして、魔王なんでしょうか?北のロートル魔王の?」
いうなー♪フィリア♪
―・・・・・!!!!!?????
なんだか、精神世界から、叫びが聞こえてきたんだが・・・・。
「フィリアさん!!その呼び方はやめてくださいー!!!」
いきなり、叫んで、ゼロスが現れた!!!
「あ゛あ゛!!??生ごみ魔族!!」
とフィリア。
もしもし?エルの前で始めるなよなー・・。
お二人さん・・・。
「なんですって!!?生ごみと言うほうが生ごみなんですー!!」
エキサイトしてるぜロス。
・・・もしも~し・・・。
エルの方をちらっと向くと・・・完全に、面白がってるし・・・。エル・・・・。
「なんですってー!!このごきぶり!!」
「何を!!でっかいとかげのくせに!!」
「きぃー!!!」
「なんですかー!!!」
フィリアとゼロスは互いににらみ合って、言い合いを続けている・・・。
「ちょ・・ちょっと・・ゼロス・・(汗)」
なぜだか、冷や汗かきつつ、ゼラスとダルフィンが虚空より出現する。
ゼルとアメリア、メフィとミルガズィアさんは脂汗をかいている。
そんな、四人の気持ちをしってか、しらずか、(いや、分かってるだろー・・エルは・・)
「あら♪いらっしゃい♪獣王ゼラス=メタリオムに海王ダルフィン♪」
エルが言う。
ばしいっいいいぃぃぃぃんん!!!!
アメリアとゼル、ミルガズィアさんとメフィは凍りつく。
しかし・・・エルがいるんだから、ゼラス達ぐらい、どーてこと、ないだろーに・・・。
ゼラスと、ダルフィンは、エルにすぐさま、挨拶してるし・・・。
・・・・よっぽど、怖いんだろーなー・・・。エルが・・・。
「ど・・どうもなのです・・。エル様・・。(汗)スピネルから聞き出して、急いできたのですが・・・(滝汗)」
ダルフィンが言う。
ん?!あいつ、まだ、そんな気力があったのかい!?
「私はノーストから・・・(汗)」
とゼラス。
いまだに、ゼロスとフィリアは言い合いをしている。
「ゼロスっ!!何やってんのよ!!エル様の目前で!!」
ゼラスが、冷や汗かきながら、ゼロスに注意する。
『はっ!!!??』
その一言で、我に返るゼロスとフィリア。
・・・この二人って・・実は、かなり、息があってるよなー・・。まじで。
「す・・すみません・・。とりみだしてしまって・・(汗)」
フィリアがエルに冷や汗かきつつ謝っている。
「も・・もうしわけありません!!つい、僕としたことが、むきになってしまって・・。こんな、竜に・・(汗)」
ゼロスもあわててエルに謝っている。
ゼロス、さらっと、今、フィリアに対して、悪口いったな(笑)
「いーのよ♪面白いから♪」
エルがからからと言う。
・・・・そーいう、問題なんだろーか??
「と・・ところで、あんた達だけ?Sは?」
あたしがゼラス達に聞くと、
「?えっ?!赤瞳の魔王様は、まだ、戻られてませんが?」
ゼラスが不思議そうに言う。
「昨日、ルナさんと戻ってったんだけどなー。」
とガウリイ。
『おおおおぉ!!ガウリイ(さん)が覚えてるなんて!!』
ガウリイの一言で、凍りから開放されるアメリアとゼル。でもって、あたしと一緒に声がハモる。
「あ・・あーのーなー・・。」
ガウリイ、多少、不機嫌になったよーである。
でも、本当に、どうしたんだろ?姉ちゃんもまだ、戻ってないし・・・。
・・・・・・よし。ちょっと、さがしてみよう。
あたしは、エルの力を使って、精神世界面から姉ちゃんを探す。
―あ♪いたっ♪
・・・・って・・・・・え゛???!!
―・・・・・・ルナ・・・♡。
―・・・レイス・・・あっ・・・。
???????!!!!!/////////
がたがたがたがっしゃああぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんん!!!!!!!
あたしは、盛大に椅子から転げ落ちた!!!
ね・・・・ねねねねねねね?????!!!
姉ちゃんと、ままままおうがっ?????!!!!
「うどわわぁぁぁぁぁぁ!!!!!????」
あたしは、そのまま、うずくまる。
って・・・ってことは・・きのーの写真は!!??
うっそー!!!!???
「ああああああぁぁぁぁ???!!!(混乱)」
あたしは、頭をかかえて、そのまま混乱している。
「リナ?」「リナさん?」「リナ殿?」「リナ=インバースさん?」
アメリアやゼル、ミルガズィアさん、メフィ、ゼラス、ダルフィン、ゼロスの声が重なる。
「あら♪リナ、知らなかったの?くすくす♪」
エルだけが、知ってるよーだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
黙ってよーと・・・。
よりにもよって、・・魔王と、竜神が出来てるなんて・・・・(汗)
「あ゛あ゛ー・・・。なんでもない・・。気にしないで・・・。」
あたしはどうにか、椅子を元にもどして、座りなおす。
「なんでもないって・・。」
アメリアがいいかけるが、
「・・・・アメリア・・。世の中には、知らない方が幸せだってことも、あるのよ・・。」
あたしが疲れたようにいうと、なせだか、納得する一同である。
で、そのまま、しばらく、沈黙が続く・・・。
「そ・・それは、そーと、フィリア・・・。あんた、こんな所で何してるの?」
あたしはフィリアに話を振る。
「あ・・えと・・あのですね・・。なぜか、最近、やたらと、デーモン達が強くなってるよーで・・その調査です・・。」
フィリアはどうにか、声を出す。
「あ、なるほどねー♪」
エル一人がうなづいているのだが・・・。
ま、エルなら、完全に知ってるはずだわな・・・。
「・・・・・なぜか、竜王の気配まで、直々にしているので・・フィリアと一緒に調査してたところだ。」
とヴァル。
「言われてみれば・・確かに。火竜王様の気配がするな・・。この地上で・・。」
うなるミルガズィアさん。
ぴくっ!ヴァルの顔が少々ひきつる。ま、当たり前だけど・・・。
古代竜は火竜王に滅ぼされたよーなもんだもんねー・・・。
「どーゆーこと・・。ゼラス!ダルフィン!あんた達、知ってるんでしょ!!」
あたしは、ゼラスとダルフィンに詰め寄る。
「リナさん・・仮にも、腹心ですよ・・。相手は・・(汗)」
アメリアが止めてくるが、しったこっちゃない。
ゼラスとダルフィンは顔を見合している。
「いわないと―。」
あたしがそこで、言葉を切ると、
『言わないと何?』
ゼラスとダルフインの声が重なる。
完全に、あたしを甘くみてるよーである。
「いわないと―・・・。あんた達に、直接、『重破斬(ギガスレイブ)・完全版』ぶちかます・・。」
ばししぃぃぃぃんんんん!!!!!
あたしの言葉に、みごとに固まる、ゼラスとダルフィンにゼロス。
ついでに、メフィやミルガズィアさん、ゼルにアメリア、フィリア、ヴァルまで固まったのはいいとして。
やがて―。
『わ・・わかりました!!説明いたしますわ!!』
ゼラス達が冷や汗&脂汗を大量にかきつつも、あたしの質問に答える気になったよーである。
「んふふふ♪結構、極上じゃないのよ♪ゼラス達の負の感情も♪」
エルはそんなこの場に漂っている『負の感情』を少々、食べているよーなのだが・・・。
ま、いっか。
やがて、ゼラス達が、話し始める。
「えっと・・・。魔王様の人形を使って、『欠片』の封印されている人物・・探してるのは、・・知っておられますよね・・(汗)」
なぜか、丁寧な言葉づかいになっているんだけど・・なんでだろ?
「それで・・実は、一人の人間をピックアップできまして・・・で、その人間に目覚めてもらおうと・・(汗)」
がたがたがたっ!!!
ダルフインの今の言葉で、ガウリイやあたしやエルを除く全員が椅子から、転げ落ちたり、立ち上がる!!
『ちょっとまてー!!!!』
みごとに全員の声が重なった。
そんなことは、気にしてないらしく、さらに、言葉を続けるゼラス達。
「で、なぜか、火竜王に気づかれたらしく・・・。竜王、自らが、出向いて来てるよーなんですよ・・。」
ゼラスの言葉に、
「そ・・そんな!!??」
絶句してるフィリア。
「で?」
あたしがさらに、問い詰める。
「で、そのほかにも探そうと、その・・エヴァン達を使って、今度は、精神からせめてみーかと・・・。」
ダルフィンの一言。
「しっかし・・・。地味な作戦よねー・・。」
エルがポツリと言う。
『もももうしわけ、ありませんのです!!!』
冷や汗かきつつ謝るゼラス、ダルフィン、ゼロス。
他のみんなは、ガウリイを除いて、完全に絶句&石化してたりするのだが。
どーも、ガウリイは、ことの重大性を理解してないよーである・・・。
しかし・・・ってことは・・・・。まさか、火竜王のやつ・・・。
あたしは、ある可能性を思いつく。
古代竜を滅ぼした火竜王なら、やりかねないしなー・・。まじで・・。
「そーいうことなら、その人間の場所に案内なさいっ!!!!!」
あたしは声の限りに叫ぶ。
ふと、気が付くと、あたし達のほかの客―そーいや、他にも客がいたんだった・・。
客は、完全に気絶してたり、泡を吹いて、倒れているのだが。
ま、いっか。関係ないし。それより、欠片が封印されてるとゆー、人間の方が気がかりである。
「と、ゆーわけで、皆!!その場所に向かって、出発よ!!」
あたしは、みんなをはたき飛ばして、食堂から出て行った。
中には、完全に、石化してて、動かない、ミルガズィアさんやメフィもいたけど。
ラグナブレードをつきつけて、どうにか、外に連れ出した。
-続くー
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エルの秘密の部屋コーナー♪
はーい♪第一回♪記念すべき始めは♪なんと!!!
あたしの『エルの世界創造♪』コ~ナ~で~す♪
今回は、それぞれの世界に焦点を当てて見ましょう♪
まず始めに。あたし・・つまり、混沌から創り出している世界は無限大にあります♪
・・暇つぶしで、かーなり創ってるのよねー♪
その中の一部。つまり、リナ達の住んでる(?)ところもなんだけど、
いわゆる『中宇宙』とあたしが呼んでる世界の中の一つです♪
ふふ♪実は、いろいろ変わった方法で世界・・創ったりしてるのよねー♪面白いから♪
その中の一つを説明を♪
『中宇宙』の説明。簡単にいえば、一つの球体を想像してくださいな♪
それが、リナ達の世界では四つに分かれてます♪
次に、『小宇宙』。これは、ちまたでよく知られている、リナ達の所曰く、「四界の世界」の総称です♪
つまり、『中宇宙』の中に『小宇宙』がそれぞれにあり、『小宇宙』がそれぞれの『宇宙』として分かれてます♪
リナ達の所は四つ♪詳しく言っちゃえば、リナ達の世界の中宇宙のうち訳は、
まず、部下Sがいる所の部下S・K・W・D。 それに、部下G・H1&2・A1&2・B。
あと、部下J・N・R・Zたちの世界に。 残り、部下U・T・P・Q達の世界。
各それぞれの小宇宙から成り立っています♪
ま、他の世界では、中宇宙が完全に一つになってたり、小宇宙が何個かに分かれてたのが、
まとまったり、三つとかから成り立っていたりと様々です♪
「宇宙」つまり、部下S・K・W・Dにまかせている(?)それぞれの世界の広さは、
ここだと、8億兆640億万兆光年×32乗の広さです♪
それぞれ一個が♪(豆知識:一光年。9兆4670億万キロメートル)
「小宇宙」つまり、部下S・D・K・Wの四界などのまとめね♪
ここだと、32億兆2560億万兆光年×128乗の広さ♪
「中宇宙」これは、部下S達の四界の世界と他の四界の世界、つまり、部下G達を含む、残り三つの四界の世界すべて。
ここでは、この広さは、128億兆10240億万兆光年×512乗となってます♪
リナ達のいる所のさらっとした説明です♪
今の所、その広さです♪
一個の宇宙にはいっちゃえば、銀河や大銀河がかなーりあるのよねー・・・。
あーんなにあるのに、部下達は一つの星なんかで、うだうだ、ちまちまやってるのよねー・・・。
あいつらって・・・・・。遊びのつもりかしら?今回は??
ま、今、あいつらがいる銀河って、たった誕生してから、150億年前だし・・・。
星については、約46億年前だしねー・・・。
あ、あと、「宇宙」から「宇宙」への移動は(つまり、それぞれの小宇宙の中での移動)は、
それぞれの魔王クラスとその直下の部下でないと無理です。
他は、やろーとしたら、存在ごと消滅します。あたしがそう規制してます。
「小宇宙」この小宇宙間の移動。これは、魔王クラスの許可がないと、出来ません!!
なぜかと言うと、まったくといっていいほど、つながってはいないからです。
・・つながってはいるけど、少し、あたしの・・混沌の一部を通ることになるし・・
だから、普通の存在には、無理です。移動は。
ま、中には、面白そうなので、特殊な移動方法として、それぞれの世界に
「ブラックホール」とか「ホワイトホール」とかを出入り口にしてますが。
・・・これ、使うと、中宇宙の内部なら、移動・・できるのよねー・・・・。
入って、無事だったら♪の話だけどね♪(もろに、一時、あたしの空間に突入する場所あり・笑)
ま、今回は、こんなとこでしょーか♪ではでは、また、次回のコーナーで♪
それじゃーね♪
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まえがき:
さてさて♪こんにちわ♪
なぜか、「漫遊記番外編」をほっといて、さきにこっちを打ち込んでいるかおなのです♪
うーん・・。あっちは・・もーちょい、かかるかな??いま、あのエピソードで・・(ぶつぶつ・・)
さてさて、前回、リナがおもむろに思い出してきているこの『リナの約束』!
リナが完全に思い出すのは、次の章なのです♪しかも、おわりの方(笑)
さてさて、・・くすん・・。だ~レも、あの『歌』・・突っ込んでくれない・・。
くすん・・・。一体、何人の人が誰の作詞か分かったんだろーか!?
・・わかんなかったかな?あれ・・別に、テレビとかではなくて、CDだけ、発売だったし・・・。
昔・・・。ヒントはエル様の「エル」さ~♪わっかるっかな?(笑)
って・・『エル』がCDのタイトルなんですけどね(爆!)
知ってる人が何人いるでしょーか(笑)
ではでは、第四話。今回は、ふふふ♪
ゼロス君たちの登場なのです♪
(・・そーいや、何人の人が、前回、リナが言った名前の正体(?)わかったかな♪)
八人の子供達♪これが大ヒント♪ふふふふ♪
ではでは♪
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あとがき:
かお:ああああああー!!!!!?????
エル様が、勝手にコーナー作られてる!!??やられた!!!!!
私がチャットで遊んでいる間に!!←それで、打ち込みが遅れていたやつ・・・。(汗)
リナ:・・・・・?なーんか、エルの話って。どっかできいたことあるよーな??
かお:(ぎぎくっ!!今、思い出されたら、私の命がいくつあっても足りないぞ!?)
リナ:うーん??
かお:(すかさず、次回の話をリナにみせる。)
リナ:・・あら?これって、次の回の話?って・・あらあらあら!!??
あれれれ!!??もしかして、彼女達って・・まさか!!??
かお:はい♪本編○巻で、登場した姉妹です♪それと、本編には、名前も出てこなかった彼に、死んじゃった彼なのです♪
エル:リナが約束してくれたからねー♪(前々から、側近にしよーかとは思ってたけど♪)
お礼として、他にも生き返らしてあるわよ♪
リナ:きゃー♪ありがとー♪エル♪♪(エル様にだきつくリナ)
エル:こらこら♪・・抱きついてまで喜ぶこと?
かお:ふつーは喜ぶでしょう・・。あーんな、分かれ方したら・・・。
エル:そう?別に、あたしの元へ還ってただけなのに?
かお:・・・いや、まー・・。そーですけど・・・。
エル:サイラーグも復活させよっかなーと思ったんだけど・・・。めんどーなのよねー・・。全員の記憶をいじるのが・・・。
かお:んなことで・・(汗)エル様にとっては、はっきりいって、むちゃくちゃ簡単でしょーに・・・。
エル:だって、すでに、何十人かは、次の生、転生してるのよ?やっぱ、やるからには、完璧にしたいじゃないのよ♪
それとも、今、生きてる彼らを消去して、元に戻そうかしら?!それも、手よね~♪
かお:・・・・・いえ・・いいです・・・。あのままで・・・(汗)(本当にやりかねないよ・・エル様なら・・・滝汗)
リナ:シルフィールの父親は?
エル:彼なら、何でも、シルフィールの守護につきたいとかいって、シルフィールの守護霊になってるわよ?
リナ:シルフィール、知ってるの?
エル:教えてないわよ。だから、知らないはず♪
リナ:・・・シルフィール・・一応、巫女なんだから、気づけばいーのに・・・。
エル:彼が存在隠してるから、まず、無理でしょーね♪シルフィールの中にいる「あいつ」を封じる為とかいって・・・。
リナ:・・・・・はい????!!!!
かお:・・・エル様・・・あいつって・・・(滝汗)
エル:あいつといえば、あいつに決まってるでしょ♪あの、無能な中間管理職♪
リナ&かお:どっしええぇぇぇぇぇぇ!!!!??(混乱!)
リナ:シシシシシルフィールに!!??
エル:何よ?気づいてなかったの?リナともあろうことが。
リナ:そりゃ、いきなり、「ドラ・スレ」覚えてたりとか、・・シルフィールの魔力・・半端しじゃなかったけど・・。
かお:・・・どーにか、なんないんですか?あいつ・・?
エル:そーねー・・。どーしよーかしらねー・・?(リナが覚醒すれば、早いんだけどね・・)
リナ:エルー(泣)お願い!!(涙)シルフィール、あたしの大切な友達なのよ~!!(大泣)
(エル様に泣きつくリナ)
エル:んじゃ、こーする?・・ぼしょぼしょぼしょ・・・。(リナに耳打ちする)
かお:そ・・そりは・・(汗)
リナ:シルフィールが無事ならそれでいい!!それでいって!!
かお:リ・・リナさんー!!そんなことしたら、レイ=マグナスの封印が~!!!(泣)
リナ:いーのよ!!別に。姉ちゃんもいるし、後々、水竜王も復活すんでしょう?
かお:・・・んな!??
エル:じゃ、決まりね♪
かお:世界中の皆さん!!只ちに避難を!!今なら、まだ、間にいます(?!)
Sが復活します!!(あと、五章もあとだし・・・)
リナ:別にいーじゃないのよー。あんなSが復活してもどーにもできないってば。
かお:・・・・魔王ですよー!!??
エル:・・・・あいつ、魔王にしてるのが、そもそもの間違いよね・・・。首にしよーかしら・・・。無能だし・・・。
かお:・・エル様にとっては、そうでしょーけど・・・。しくしくしく・・・。
リナ:別に、あいつのことなんて、どーでもいいのよ。じゃ、エル♪シルフィールのこと、お願いね♪
エル:オッケー♪ふふふ♪封印、解けたら、Sのやつ、こき使おっと♪ルンルン♪
かお:(ぼそっと・・)気の毒なS・・。今でも、こき使われてるのに・・・。
エル:じゃ、リナ♪Sいじめる相談でもしましょうか♪
リナ:面白そう♪やろやろ♪
エル&リナ:それじゃーねー♪
(かお:・・・リナが覚醒したら・・・どーなるんだろ?すっごーく、怖いんですけど・・―ぼぐっ!!―)
かお、エル様に叩きのめされて、動かない・・・。
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