前回までのあらすじ:
ゼロスによって、変な空間に閉じ込められてたリナ。
だが、リナは移動呪文によって、そこから脱出する。
ま、閉じ込められてるとき、リナは妊娠してることを知ったのだけど(笑)←自分のことだから、気づけよな(笑)リナ(笑)
その移動呪文、場所指定してなかった為に移動してしまったのが、力を借りていた源の存在―
エル様の宮殿のしかも、エル様の目の前(笑)
そして、エル様とリナは息投合する・・。
エル様に気に入られて、リナは今の人生終了後、エル様の側近になることに。
リナとエル様は友達になったのだ(汗)←世界の終焉・・・しくしく(涙)
そーして、リナはさんざん、エル様とおしゃべりをして、リナの世界へと戻ってゆく・・・。
リナの約束・其の5 ~リナの約束編~
エルの宮殿をいろいろ案内してもらって、しばらくして、あたしは戻ることにした。
どうやら、ガウリイはセイルーンの王宮中にいるみたいだ。
あたしは、ガウリイの気配をたどり、・・・移動呪文でガウリイの所へ移動する。
移動してるときのあたしの周りの空間では、かなり幻想的な風景があたりに視えている。
精神世界面と物質世界面、はては、混沌の世界からの世界面がだぶり、むちゃくちゃきれーである。
これを表現するなれば、なんとゆーか、万華鏡の中が光の洪水となり、めぐるめく変化してる。
とゆーよーな表現があってるよーな気がする。不思議な色彩で。
これ、売り出したらお金になるなー・・。などと、不謹慎なことを思いつつ。
あたしは、セイルーンの王宮内に ― 移動した。
「よっと♪ただいま~♪」
あたしは、空間より抜け出して、床に着地しつつ、声を上げる。
『リナ(さん)!!??』
数名の声がダブる。
はりゃ?・・・えっと・・・ガウリイは分かるとして・・・。
アメリアにゼルにフィルさんに・・・・。
・・・・ナーガに、シルフィールに・・・って・・・・
・・・・・・げげっ!!??
げっっ!!!ね、ねねね・姉ちゃん!!!」
あたしは、思わず叫ぶ。大声で。
なんでか、姉ちゃんまでがいる!!??
あたしは、思わず、後ろへ退く。
・・・怖い・・怖い・・・怖い・・!!姉ちゃんが~!!!
なんで、姉ちゃんがこんなとこにいんのよー!!!?
姉ちゃん、そんなあたしに気づいたのか、
「リナ!?あんた、無事だったの!!?獣神官ゼロスにさらわれたって聞いて、びっくりした わよ!?」
と姉ちゃん。・・・・げっ?!なんで、姉ちゃんが知ってるんだ!!??
姉ちゃんが、安堵の表情を浮かべる。
ゼルはゼルで、
「やっぱり、無事だったな。」
と言うし。
・・・ちょっと・・・。
「・・・ちょっと、ゼル。その『やっぱり』ってのは何よ!!やっぱりって!!」
あたしはゼルに食って掛かる。
「ふっ。分かりきったことを。お前がそう、すんなり、どうにかなるわけがないってことさ。」
ゼルはふっと笑いながらそう言ってくる。
・・そーかい・・そーかい・・・。
人があんな目にあったとゆーのにー!!(怒)
「あ・・・あのねー・・・!!!許さん!!!黄昏よりも暗きもの、血の流れより赤きもの・・。」
あたしは、早口でドラグスレイブの詠唱を始める。
『うどわああ!!??お・・おちつけ(おちついてください)!!リナ(さん)!!』
アメリア、ゼル、シルフィールの声が重なる。
姉ちゃんは、すでに、・・・あ゛・・・消去呪文(イレイズ)の呪文・・唱えてるー??!!
くそっ・・・。
そーすると、・・・効果はないな・・。
このまま呪文、ぶっ放しても・・・。ちっ・・。
「・・・あいかわらずね・・。リナ。元気そうでよかったわ・・。」
姉ちゃんはつぶやいてるし・・・。
あたしが、呪文を唱えるのを止めかけたとき、
「リナ!!!」
ガウリイがあたしに走りよってくる。
がばっ!!
がしっ!!
・・・・・ぶっちゅー!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
ぷっはー!!!
「ちょ・・ちょっとー!!ガウリイー!!離しなさい!!人の目もあるでしょーがー!!!」
いきなり、抱きついてきて、キスすんでやんの。
・・ガウリイ・・。////
「あらあら♡」
「きゃ♡」
「うわー♪」
「・・・・・。(照れてる)」
「若いっていーのー」
「おーほっほっほっ(笑)」
・・・・・姉ちゃん、シルフィール、アメリア、ゼル、フィルさん、ナーガがはやしたてている。
「離しなさいってば!!!」
どうにか、ガウリイを引き剥がすことにあたしは成功する。
はー。はー・・。は・・恥ずかしい・・。////
どうどうと、人前で・・・////
あたしが、全身、恥ずかしさで真っ赤になってると、
「本当に、無事なんだな!!リナ!!・・・よかった・・・。いや、俺、リナが妊娠してるコト、気が付いてなかったから・・・。」
ガウリイがせっかく、あたしが引き剥がしたのに、また抱きついてきて言う。
・・・・はい?
・・・あたし、話してないけど??妊娠のこと??
「へっ??!!ちょ・・ちょっと・・ガウリイ?あたし、まだ、そのこと、言ってないけど?」
あたしは、ガウリイに言う。どうにか、ガウリイの腕をほどきながら。
・・・・ガウリイ・・どさくさにまぎれて、変なとこに手を入れてるし・・・。
皆に気づかれたらどないすんじゃい!!??
あたしが、よーやく、ガウリイの腕の束縛から、逃れると、
「・・・・普通、気が付くだろーが。ガウリイがくらげだから、気が付かなかっただけで。」
とゼルがあきれたように言う。
それは、同感。ガウリイ・・くらげだからなー・・。うんうん。
「そうですよ。リナさん。聞けば、リナさん、いつもよりよく食べる。
魔力が不安定だった。さらに、ときどき吐きそうになる。倒れそうになる。!!
って・・・。そこまで、条件揃ってたんでしょ?リナさん・・・。」
とアメリアが力説しながら言う。
・・・・どっから、その情報・・・仕入れたんだろーか??はっ!?姉ちゃんからか!!??
そーいや、この前、帰ったとき、姉ちゃんになんかおかしいという話はしたけど・・・。
そんときは、あたしも分からなかったもんなー・・。
「い・・・いやー・・・。あははははは♪実はあたしも妊娠してること、気づいてなかったのよねー♪これが♪あははは♪」
あたしが笑いながら言うと、
ごげっっ!!!
みごとに全員がすっ転んだ。
「あ・・・あのなー・・・。」
疲れたように言うゼル。
痙攣おこしてるナーガ。
「リナらしいといえばそーなのかも知れないけど・・。」
ぶつぶつ言ってる姉ちゃん。
「リ・・リナさーん??!!」
半泣きになってるアメリア。
フィルさんは、がはがは笑いながら突っ立ってるし。
「なんだ。リナもか。」
おとぼけいってるガウリイ。
「・・・じゃ・・じゃあ、リナさん、何でわかったんですか?」
シルフィールが起き上がりつつあたしに聞いてくる。
何でっていわれても・・・。
ま、いーや。正直に言っちゃえ♡
「いやー・・・あはははは♪ゼロスに誘拐されて、変な空間に閉じ込められてて、
で、そこで、獣王ゼラス=メタリオムと海王ダルフィンに言われて、初めて知ったのよね♪
妊娠してること♪あはははは♪」
あたしが笑いながら説明すると、
びしっぴしぴしっ!!!
音を立てて、ガウリイ以外、固まる皆。
うーん・・。
さらっといったんたけどなー・・。動揺のないよーに・・・。
「リ・リナ・・よく無事だったわねー・・。あんた。」
と姉ちゃんが疲れたように言う。
そりゃーね。
「いやー。なんでか、あたしに死んでもらっては困るとかゆーんで♪食事食べさしてもらっちゃった♡てへ♡」
『魔族にそこまでしてもらうなー!!!』
全員の声がハモる。
「だって!!ものすごくお腹がすいてたんだもん!!!食べ物にはつみはない!!!」
きっぱり、はっきり言い切るあたし。
なにやら、よろけるシルフィール。ナーガはケタケタ笑ってる。
フィルさんはあんぐりしてるし。
ゼルはあきれかえっている。
姉ちゃんは・・・頭を抱えている・・・。
「でも、本当に無事でよかった・・リナ・・。」
ガウリイがやさしくそう言って、あたしを抱きしめる。
「・・ガウリイ♡」
・・・・んっ・・・・。
ラブラブラブ♪
再び、抱き合い、キスをするあたし達。
もはや、人目など気にしていない(笑)
と、ゆーか、皆がいることをあたしは完全にわすれてた(笑)
「・・・あ・・あのー・・・。(こほん)。と・とにかく、もう夜も遅いですから、明日詳しくお聞きしますね。」
とフィルさんが咳払いしながら言ってくる。
はたとそれで、皆がいたことに気づいたあたしであった。
・・・・・うかつ・・・・。////
-続くー
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まえがき:
こんにちわ♪
エル:んふふふふ♪あたしの出番・・とーぶんなさそうだから・・・変わりなさいな♪
え゛!??
ーしばらくお待ちくださいー
さてと、あらためまして、こんにちわ♪かおの代理のエルです♪
さてと、とーぶんこいつのペースの打ち込みだとあたしの出番はまだまだ先のようです。
情けないですねー・・。
ですので、あたしが活躍するまでは、あたしが、前書き進行なのです♪
(そーいや・・あたしにお仕置き受けるからって・・こいつ・・漫遊記の番外も同時に打ち込み始めたよーだけど・・。)
それで、投稿スピードがまたもや、遅れるのは目に見えている!?
何考えてるんでしょ?こいつは!?
あ゛!?しかも、この話の番外編まで、打ち込み同時進行しよーとしてる!!?
あたしの出番がさらに遅くなるじゃないのよー!!!
この長編の番外編・・二つあるんだけど・・そのうちの一つみたいねー・・。
第一話の後のエピソードなんだけど・・・。
ここで、嫌がらせにバラしちゃお(はあと)。このあたしを活躍させない罰として♪
リナがある呪文のカオスワーズ・・失敗しちゃって、
ある所へガウリイを巻き込んでいくんだけど・・。
そこわね♪
(うううー!!!それ以上は、平に、平にー!!!)
あら、何かが、うめいてますね。ほっときましょう。
(そんなー!!??)
ま、いいわ。では、リナの約束第五話・・・どーぞ。
・・・ふっ・・・これで、ちょっとは、反省したでしょ・・あいつも・・・。
それでは♪
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あとがき:
かお:さーて、よーやくこっちの入力っと♪
リナ:とゆーか、何で、入力止まってたのよ・・。あんた・・。
かお:本体保存には限りがあるのです。保存は。CD-Rが届くまで。
リナ:・・・なんで、フロッピーに保存しないのよ・・?
かお:これ、フロッピーディスクドライブがなかったのです。このパソコン。CDのみで。
リナ:買えー!!そのくらい!!ドライブディスクくらい!!
かお:買いに行ったら、メーカーに頼んだ方がいーよ。と言われたのです。
何でも、キャンペーン中だから、ユーザー登録すると安く手に入るとかで。
リナ:じゃ、さっさと、登録なさいよ・・・。
かお:一ヶ月前に葉書き出しました。
出したんですけど・・・葉書きが違ってたんですねー♪これが♪はははは(笑)どーりで、まてどくらせど連絡が!!
リナ&エル:あほかー!!!
かお:だってー!!一ヶ月間電話してもメーカーにつながらないし!!
パソの登録の仕方はわかんなかったんですもん!!やり方書いてある本・・・何回読んでも・・・・。
リナ:・・・・・あ゛う゛・・・・。頭いたくなってきた・・・・・。
エル:そもそも、機械音痴のあんたが、パソコン使うこと自体がとんでもないしねー・・。(妙に納得)
かお:あっ。でも、この前、(とゆーかきっき)、本物のユーザー登録葉書きを発見したのです♪
多分、こっち出せばいーと思うので、今から書いて送るのです♪そーすれば、登録番号が手に入るのです♪
リナ:・・・・それで?
かお:登録番号がなければ、キャンペーン価格は無理と言われたのでその番号届いたら、購入するのです♪
フロッピードライブディスク♪
エル:・・・・とんでもなく、遅くなりそーねー・・・。
リナ:・・・そーいや、こいつって、本体保存も五個までしか出来ないと思い込んでて、何話消したっけ?
上書きして?始めの小説・・・。確か、十五話は消してたよな・・・・。上書き、上書き、で・・・・。
しかも、CDのディスク保存がわからなかったとかで・・・・。
かお:ぎくっ!!そのとーり!!
始めて、パソ入力したのに、ノート記入分十五話を消してしまいましたのさ(笑)全、十七話の内!!(←実話)
リナ&エル:開き直るなー!!!・・・・・まったく・・・・・。
かお:・・・・それしかないしー・・。しくしく・・・。
エル:せっかく、フロッピーへの記録は以前のチャットで皆さんに教えてもらったのにねー・・・。
かお:そーなんですよ・・・。すいませんねー・・・。せっかく教えてもらったのに・・・。
リナ:話しは変わるけど・・・。あんたこの話・・・一体何話になるわけ?!
かお:ぎくぅっ!!わ・・わからないのです・・・。あはははは(汗)
リナ:分からないって・・・。じゃ、書いてるノートにはどんだけあるわけ!?
かお:(ぼそっと)かるーく、二冊は超えてる・・・。第一部のみで・・・・。
リナ:お゛い゛・・・・。んな話を投稿すなー!!!
かお:でも、ノート一冊は40ページなのです!!
エル:・・・・その40ページって・・。一枚でしょ!?つまり、裏表で、二ページ・・。ってことわ、80ページ分!!一冊が!!
かお:う゛う゛(滝汗)
エル:しかも、始めに投稿した小説みたいに、きちんと一行、一行、書いてるんでなく、
書きなぐり・・。続けてかいてるし・・・・。
すでに、たった六ページ分で第四話になってるとゆーことを考えると・・・。
あんた・・・。今回のこの回も一ページ分・・だったわよねー・・・。
リナ:・・・・それって、とんでもなくない?
かお:あうううー!!で、でも!!ノートの方は、例のシーン、生描写してるから!!
それを投稿では表現変えてるから(少しは)短くなってる!!(・・・と思う。)
リナ:・・・・・・言い訳・・・・。
かお:あうっ!!?
エル:・・・・第二部・・・。投稿するとしたら・・・。とんでもないわよねー・・。
何しろあっちは、ノートに書いてなくて、頭の中で完結してるし・・・。
「エクセレント」で頭の中で完結してた話が20話越えてたとゆーことを考えると・・・。(すでにあきれてる)
かお:だってー!!!リクエストもらってるからには、投稿しないと!!私の気持ちがー!!!
リナ:・・・リクエストした人だって、あのリスト・・・。見る限りじゃ、そこまで、長い話だとは思わないわよ・・・。
かお:しくしくしく・・・。でっ・・でもっ!!もー、始めてしまったのです!!投稿!!たとえ、一年や、二年かかろうが!!
リナ:・・・お゛い゛・・・・。そりはまて・・・・・。
かお:するしかないじゃないですかー!!!(半泣)
リナ:その前に、どっか削るとかなさい!!話を!!
エル:それか。一話の長さを今の「30から40KBから、60から80KB」にするとか・・・。区切るところを・・・。
かお:リナさんの意見はもったいない・・・。エル様の意見にしてみよっか?
リナ:・・・・読む人にとっては、とことん迷惑よ・・・。それ・・・・・・。
エル:昔の話じゃなくて、今、新たに作ってるやつにすればいーのにねー。それか、あたしの「漫遊記」♪
かお:「漫遊記」の方が長いです!!スペシャル版、今の所、十七巻分のネタ+本編の番外編あり!!
本編版のネタではすでに十三冊を超えてるし!!しかも、まだ継続中!未だにノートに記入中だし!!!
エル:あたしが主人公だから、あれは、オッケー♡どんなに長くても♪
かお:んな・・・(汗)
リナ:・・・はう・・・・。何だか、どーでもよくなってきた・・・・・。とにかく、迷惑はかけないよーにしなさい・・・・あんた・・・・・。
かお:そーします・・・・・。(油汗)
エル:さてと、話がまとまったところで、ではこのへんで♪
(・・・・まとまってないと思うが・・・・汗)
エル:このあたしがまとまったというんだから、まとまったの!!
かお:・・・・はい・・・・。(涙)
エル&リナ:それでは♪
(かお、完全に無視されて・・終了・・・。しくしくしく・・・。)
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