前回までの簡単なあらすじ:


リナがエルの完全なる側近になって、はや二千年と少し。
再び、人やって、遊んでいるリナ。(人じゃないし・・・汗)
人として、リナ=インバースとして、14を向かえているリナ。
そんなリナの元に、とある依頼(?)が舞い込んでくる。(とゆーか、自分から首をつっこんだ)
かつての、姉でもあった、赤の竜神(フレアドラゴン)ルナ=スィーフィードと、偶然にも再会して♪
どこの世界、どこの時代にも、世界の仕組み、理解してない馬鹿がいる。分不相応な野望を抱く輩がいる。
ウラノフェンとオブシディアン。
この二人の人間は、まあ、はっきりといって、たちが悪い。
何しろ、その科学の力で、『監視者』や『神魔王』をとある装置で捕獲して。
イブとなづけられた、全ての力を吸収する存在は、歪みやエネルギーを吸収して、強くなってゆく。
星も何もかも、全ての力をエネルギーを吸収して。
そんな中、『赤瞳の魔王(ルビーアイ)レイス=シャブラニグドゥ』と、
『闇を撒く者(ダークスター)ティス=デュグラディグドゥ』が敵に捕まり。
闇が欠けては、小宇宙や宇宙などの世界の維持は、無理。
エル様に任されている世界を守るべく(ただ、お仕置きが怖い・・という言い方も・・)
立ち上がる、スィーフィードと、ヴォルフィード。
果たして、彼らは、恋人を助けられるのか!?(まてまて!!)
今、この世界では、都合のいい、姿・・つまりは、宇宙船の形態になってる。
漆黒の竜神(ナイトドラゴン)ルビー=ヴォルフィード(キャナル=ヴォルフィード)
ソードブレイカー・キャナル=ヴォルフィード。
厄介ごと引受人をやっているキャナル達。
乗り組み員に、ケイン=ブルーリバーと、ミレニアム=フェリア=ノクターン。
そして、アニス。(義仲祥子先生の漫画より・・)(ロストユニバースキャラ・・・・)
これに依頼したのが、リナス(リナ)によって、女性にさせられてた、
リリー(ガウリイ)と、リナとガウリイの子供達二人のエリアンヌとユリウス。(エリーとユーリ)
ルナ姉ちゃんの方の宇宙船は、エリをマスターにして、
乗組員が、エリ・ラーディー・メイ・ゾムド・アレクサンドラ・クルーガー。
この6人。(日帰りクエストキャラ・・)
この9人とプラス二名が、合流したのが、惑星トリフィル。
ついでに、リナ達の方は、リナ・アメリア・ゼルガディスといった、三名で、エリと意気投合して、一緒に行動してたりして。
神魔の追うエミーリアキャロラインと監視者、クラフトルイスの世界で、ちょっとした事件発生のため。
(とゆーか、魔王二人がそこに連れ去られた!) 
次元移動で、別の中宇宙へと、移動した、このメンバー。
そこで、シェリフスターカンパニーのモーニングチームと、シェリフスターチームと、合流して♪
さてさて、目指すは、惑星アテナ。
今、オブシディアンたちは、そこの惑星を侵略しようとしていたり。
まあ、その惑星は、意思の力が、力になる惑星。
ゆえに、力あるプラチナという少女の願いによって、どうにか、侵略は、今のところ免れている。
(とゆーか、この辺りには、この星しか残ってない・・しかも、子供達ばっかり・・←大人は、先の戦争で死に絶えた・・)
この惑星に、面白がって、やってきているのが、
すみれちゃん(ミリアムと名乗ってる)と、エル様・・・。(エルスィと名乗ってる・・)
フルメンバーが、合流して、何が、起るか、惑星アテナ!
神と魔王がいなくなった、世界も、今は大変だぞ!何しろ、宇宙の収縮現象が、あっという間に起ってきてて(汗)
このままだと、完全に空間がなくなり、消滅決定♪
さぁ・・・。
世界は、エル様の心優しい言葉(お仕置き)を受けられるのか!?
気の毒に・・リナは、トリフィルで、ガウリイに捕まってしまったが・・・。
まあ、これは、マイドのこと・・ということで・・・(汗)
では・・・・。
(ちなみに、ゼルとアメリアは、とある惑星の皇女と皇子。婚約者です)
じゃ、簡単すぎる説明だったけど・・いってみよぅ♪



             リナ達の干渉  第18話




暇よねぇ・・・・。
最近、あんまり目立った、ちょっかいかけてこない、ウラノフェンとオブシディアン。
まあ、ユニット目当てに、ウラノフェンは、暴走してるけどね♪
あれの趣味が、かわいい子供の人形あつめだからねぇ・・。
いわゆる、ロリコンだし・・・・。
オブシディアンは、なぜか、この惑星に対して、警戒抱き始めてるし・・・。
別にいいじゃないのよねぇ。
ちょっかいかけそうになったら、彼らの回りに、無数のブラックホールなんかを出現させてみたりしてても♡
あたしは、暇なのよ♪
「リナ達がくるまで・・あと、七日か・・。」
ずずっ。
あたしは、三時のコーヒータイム。
「そうねぇ。あと、七日ね・・。」
あたしの横で、金色の髪に赤いリボンしてるユニットが同じく、コーヒータイムにと入っている。
「それで?そのリナさん・・って人達がくると・・何かかわるの?」
銀の髪の少女が、あたしに言ってくる。
この星を支えている存在でもある少女。
プラチナ。
彼女は、この辺りの空間に存在していた多々とある銀河の想いが形になった存在。
つまり、星の力を操れたり、意識を共有してたりする。
ユニット・・つまり、あたしと同じ、別次元の存在なんだけど。
彼女曰く『プラチナって、アンジェと似ているから、ちょっかいかけたいのよ♪』らしいけど。
まあ、ユニットも、実験と称して、あの子に、あたし達と同じような存在・・、混沌そのものにしちゃったしねぇ・・。
その世界のみだけど。
ま、今は関係ないけどね♪。
今、あたしがいるのは、惑星アテナ。
緑あふれる惑星。
ついでにいえば、この辺り。
以前から続いている、戦乱のせいで。
すっかり、周りの星星は、なくなっていたりする。
つまり、この辺りに、生命が生存できる空間は、この惑星しかないのが現状。
ま、精神生命体とかエネルギー生命体には、関係ないんだけどね。
それらは、すべて、兵器のエネルギーに使われて、捕らえられてるけど。
資源の枯渇。
それは、その星星でいきている存在に、多大なダメージを与えた。
ま、自業自得なんだけどね♡
彼らが、目をつけたのは、太陽。
そして、自分達とは異なる世界の生命。
つまりは、聖霊とか、精霊、魔、神と呼ばれている存在達。
精神生命体である彼らは、かなりのエネルギー源となった。
それゆえに、始まる、狩。
エネルギー確保という名目で。
気づいたときには、すでに、精霊の中で、火などを管轄している精霊まで、捕らえて、力にしていた。
兵器のエネルギーとして、併用し、居場所を拡大するために、戦いが始まり。
結果として。
もたらすものを見落として。
そんな中で、誕生した、ウラノフェンとイブ。
彼らは、全てを吸収し、世界そのものを牛耳ろうとしてたりする。
イブに関しては、まだ、誕生したばかり。
つまりは、純真無垢なために、自分を作り出した父親であるウラノフェンの手伝いを何の疑問もなく、こなしてゆき。
ついには、この辺りには、生命あふれる星が一切合財なくなってたり。
些細なことだけど。
「ま、少なくとも、シェリフスターカンパニーが、解決はしてくれるわよ♪」
にっこりと、お得意の、天子の微笑みのユニット。
この世界。
複合巨大企業クロフトが、子会社として、トラベルシューターの会社を設立。
表向きは。
裏は、違うけど。
会長でもあるクラフトと、エミーリアの言葉によって。
ここに、この問題解決すべく向かっているシェリフスターカンパニーの、作戦部隊。
それに、リナやケイン達が合流してるんだけどね♡
「しっかし・・暇よねぇ・・。」
いっている最中、あたしの横では、なぜか、悲鳴を上げている物質もどきがいたりするけど。 
「そうだ♡ねvvエルvvリナ達がくるまで・・遊ばない?」
「何する?」
こりずに、ユニット捕獲の刺客を送りつけてくるウラノフェンの刺客達を。
にっこりと、黒い爪楊枝でつつきつつ。
遊んでいるあたしの親友でもあるユニットにいう。
ユニットこと、ユニット=ユニバース。
このあたしが金色の王(ロード・オブ・ナイトメア)と呼ばれているのと同じく。
ユニットの抱擁してる混沌では、宇宙の姫(ユニバース・オブ・ザ・プリンセス)とか呼ばれてるんだけど。
あたし達って、暇だから、よくお互いを行き来してるのよねぇ・・。
だって、全ての混沌を抱擁してる存在って・・。
・・・・暇なのよ。はっきりいって。
「そうねぇ♪こんなのはどう?」
にっこりと笑って、ユニットが小さな球を創りだす。
「ねぇねぇ♪プラチナ♪皆♪これ、銀河をつくるゲームなんだけど・・。これで遊んでみない?」
ユニットが、全員に声をかけている。
・・・あ、面白そう♡
当たり前だけど、あれ、この星の横の本当の空間だし♡
つまりは、本当に、銀河を創るってことね♡
人の手を借りて、作るってのは・・・にやり。
面白そうじゃない!!
「面白そう!!やりましょ!!ユニット!!」
「そうこなくっちゃ!!エル♪」
『・・・・何か、ただのゲームじゃないような気が・・・。』
冷静な分析してるウラノフェンの妹でピンクの髪の毛のダミアがつぶやく。
プラチナも同じく、ダミアと顔を見合わせている。
ふふ♪
リナ達がくるまでに、どこまで進化させれるかしら♡


あたし達は、リナ達がくるまで。
銀河想像シュミレーションゲームで、遊ぶことにした。


会議室で、話し会いが行われている。
かちゃ。
「あれ?何だ、全員そろって?」
のんびりと現れたのは、金色の髪の長身男性。
少し、服が乱れてるのは・・・どうやら、急いできたためらしいが。
「リリー母様?リナ母様は?」
栗色の髪の七歳程度の女の子がにっこりという。
「エリー!!!!」 
「きゃあ!!父様が怒ったぁぁ♡」
きゃっきゃといっている少女。
「で?リリーさん・・じゃなかった。ガウリイさん。リナさんは?」 
「・・アメリアぁ・・・・。」
さらに追いうちかけてるアメリア。
「ああ・・・リナなら・・その・・。まだ寝てる♡」
『・・・・・・・・・。』
にっこりと笑ったガウリイの笑みに、全員が凍りつく。
まるで、ずっと求めていた獲物を捕らえた肉食獣の目のごとくに。
「・・・・・ガウリイ。一応、いっておくが、お前・・今何歳だ?」
「俺?今、25だぞ?」
人としての年齢だが。
「・・で?リナは?」 
じと目でいっているゼルガディス。
「今、14♡」
「確か、未成年保護条約にひっかかるのではないか?」
冷静にいっている銀の髪の左右の瞳の色が違う男性。
「えぇ・・。でも、リナだから、問題ないだろ♡」
『違うって・・・・(汗)』
いくら、リナが実は、人でないのを知っているゼルガディスとアメリアでも。
今は、リナは、人間である。
一応は。
人としての、条約などには、完全に引っかかっているのだが。
つまりは、18未満の子供に対しては、保護する権限がある。
というのが、一般の宇宙の法律。
まあ、それは、人に限ってのことなのだが。
なぜかというと、ちゃんと、いろいろと応用はある。
たとえば、エルフだと、45未満は駄目だとか・・・。
つまりは、それぞれの種族の成長にあわせて、子供を保護するための条約である。
「だって、リナと俺って、夫婦だし♪」
「まだ、今の人としては、結婚してないだろーが・・・。」
ゼルガディスが冷静につっこむ。
「だからって・・リナを我慢するなんて・・・。」 
ぶつぶついってるガウリイ。
『・・・・・・・・・・・。』
「ねえねえ?レティ?どういう意味?』
二つに黒い髪を結んでいる女の子が、隣の女性に聞いている。
てぃ!
ぴすっ!

空手チョップがきまる。
「四歳児はしらなくていいの!!」
この子・・あの説明・・完全に理解・・してないわね♡
髪に人房、金髪の混じっている女性は、そんな相棒でもある、メニィ=マリオンをみて、汗を流す。
「まあ、とにかく、私、リナさんを起こしてきますね。」
そろそろ、惑星アテナのある銀河に到着するのだ。
そのために、作戦会議を行うために。
ドアの外から、会議するから、部屋からでてきて。
と、とじこもってるリナとガウリイに連絡したのが、三日前。
ガウリイは、ようやく出てきているが、リナがまだ。
くどくどと、ゼルガディスがガウリイを説得しているようだが。
まあ、ガウリイが聞くわけないわよねぇ。
何しろ、ガウリイ・・カウリスは、リナ・・リナスに対して、ものすっごい、独占欲・・もってるし♡
「あ、私もいきます。」
ルナが声をかける。



てくてくてく・・。
龍の形態となって、進んでいるこの移動要塞惑星トリフィル。
その中にある建物の中を進んでゆく、
アメリアとルナ。
「しかし・・ガウリイは、あいかわらずね・・・。」
ふぅ。
ルナはため息一つ。
「まあ、ガウリイさんですし。リナさんもかなり疎いですし・・。」
アメリアも進みながら、ぽつりという。
確かに。
リナだからねぇ。
ルナ達にとって、リナとガウリイは。
どちらかといえば、お姉さんのような存在。
ルナ達を創ったとき、すでに、リナスはいたし。
でもまだ、結婚はしてなかったけど(はあと)
ちょうど、カウリスをあたしの宮殿に呼んだころだったのよねぇ♡
リナに相手ができたお祝いで、実は、創った、あの八人♡
カウリスは・・なんとなく、その感で気づいてたけど・・・。
さすがというか・・(笑)
「でも、ルナさん、このたびは、何で宇宙船になってるんですか?」
「今さら、赤の竜神の騎士で、宇宙を渡れる?」
「・・それもそーですね。」
この状態では、人としてより、宇宙船のほうが、仕事がやりやすい。
合理主義なルナなのよね♡
まあ、今は、宇宙船形態から、人間形態に変化させてるけど。
「ここね。リナ?入るわよ?」
かちゃ。
有無をいわさずに、かぎのかかってない部屋に入ってゆくルナとアメリア。
部屋は・・真っ暗だった。
カーテンもきっちりと締め切られているし。
ふと、アメリアとルナは、床に散らばっているあるものをみて、
はぁ・・。
と、ため息一つ。
奥のベットの上で、布団が人一人分ほど盛り上がっている。
「リナ?」
ルナが声をかけると。
「や!!いい加減にして!!カウリス!!!」
悲鳴とも言えるリナの声が・・。
これは、かなりしつこかったわね。
ご愁傷さま♡
「って・・・・・。」
ふと、リナが、気配が、ガウリイでないのに気づく。
「・・・って・・・なんだ・・ルナ姉ちゃんとアメリアか・・・。あいつ・・いないでしょうね・・・。」
涙を潤ませて、シーツを身体に押し当てているリナ。
何ともかわいい♡
まあ、こんな姿、みたら、だれでも欲情するわね♡
「ガウリイさんなら、今、ゼルガディスさんに説教されてますよ。リナさん、まだ、14歳なんだからって。」
アメリアが冷静にいいつつも、くすくすと笑っていたりする。
ごそごそ。
ルナが床に散らばっていたリナの服をかき集めて、リナに手渡す。
「・・・・あいつが聞くとは思えないわよぉぉぉ~(涙)」
「リナ、その表情・・ガウリイの前でやったら、また同じことよ?」
「・・・・え゛?(汗)」
無意識って、面白いわね♡
いつも、リナのその表情で、カウリスの抑制が効かなくなってるのに♡
はい。
リナに服を手渡すルナ。
「うう・・・。ありがと・・姉ちゃん・・・。しくしくしく・・・・。」
リナが服を受け取る。
「まあ、リナス様とカウリス様は、いつものことだけど・・。
  いい加減に、リナス様もカウリス様の性格・・把握したらどうですか?」
あきれ顔のルナ。
「?してるわよ?」
いや、絶対に分かってないし(笑)
リナがする表情やしぐさのところどころに、カウリスをその気にさせているということに。
無意識というか、知らないって、面白いわよね♡
だからか、結構、リナを狙って、反逆する反逆者もいたりするんだし♪
リナを手に入れたいために♡
無理だけど♪
そういうやつは、カウリスが問答無用で、混沌に戻してるけどね♪
原型を止めないくらい、精神も、全てずたぼろにして(はあと)
「とりあえず、リナさん、そろそろ惑星アテナに到着しますので。
  作戦会議をしたいんです。いいかげんに出てきてもらえませんか?」
アメリアの言葉に。
「・・・そーいえば・・おぼろげなからそんな言葉が聞こえてたような・・。」
ドアの向こうから聞こえてたので、リナはそのとき。
はっきりいって、溺れていた。
だから、はっきりとは覚えてない。
「わかった。とりあえず・・気持ち悪いから・・シャワー浴びる・・。」
よっと。
リナが立ち上がる。
(・・・・あ゛・汗)
ルナとアメリアが同時に汗を流す。
リナをみて。
ぼそぼそと。
―どうします?やっぱ・・教えたほうが親切でしょうか?
―でも、それ教えて、リナがあれ消したりしたら、とばっちりが回ってくるわよ?絶対に?
―・・・・・確かに・・・。・・・・見なかったことにしましょう!!
―賛成(汗)
小声で、ぼそぼそと話しこむアメリアとルナ。
「じぁ、シャワー浴びてから、そっちにいくわ。」
シャワールームからリナの声が聞こえてくる。
「分かりました。まってますね。」
「リナ、なるべく早くね。」
「はいはい。」
シャアアァァァァァァァ・・・・・・。
ルナとアメリアが部屋から立ち去ってゆく。
「うぅん、熱いお湯で、気分すっきり・・・とまではいかないのよねぇ・・。
   くっそぉ・・・・。せっかく、当分、カウリスは・・だいょうぶのはずだったのに・・。」
いつも、どこか、リナは、カウリスに対しては、つめが甘いのよね♡
まあ、完全にしてても、その根性で、全て無効化してるカウリスもカウリスだけど♪
「まったく・・・。あいつは、いつもそうなのよ・・。そうよ・・・婚約したときだって・・。」
ぶつぶつ。
つぶやきながら。
きゅ。
パネルをさわり、お湯を止める。
タッチパネル式で、操作ができるのである。

バタン!!

「おっまたせぇぇ!!」
「よっ!!リナ♡」
か・・ぁぁぁぁぁ!!!!////
ガウリイを見るなり、全身真っ赤になっているリナ。
さきほどまでの行為を思い出してるみたいね(笑)
じりじりと後ずさりながら、逃げ腰になってるし♪
「あ!!母様!!」
「エリぃぃぃい!!ユゥリィィィ!!助けなさいよね!!あんた達はぁぁぁ!!」
リナが二人の子供達をにらむと。
「だって、サラディナ姉様たちから、あーいうときの父様。
  邪魔したら、どうなるか、いやっていうほど、聞かされたし♡」
「リナ母様だって、仕事ができなくなるのって、いやなんでしょ?」
「俺は、ずっとでも問題ないぞ(はあと)リナ(はあと)」
にこにこと笑っているガウリイ。 
「だ・・だぁぁぁぁ!!!!誰がぁぁぁあ!!!大体ねぇ!!今、あたし、まだ14なのよ!!!
  未成年保護条約にガウリイは引っかかってるのよ!!」
「でも、実際は違うじゃないか♡本質的には♪俺達は♪」
「そういう問題じゃないぃぃぃ!!!」
「そういう問題♡」
『あ・・また、はじまった。』
あっけにとられているシェリフスターのメンバーをほっといて。
リナとガウリイが口論を始める。
いつものことなので、完全になれてるエリーとユーリ。
そして、よくその茶番につき合わされて(いる)(いた)ルナとアメリア達も。



「だいたいね!あんたは、いっつもそうなのよ!!」
「好きな女をずっと抱いていたい。というのは、当たり前だろ!」
「だからって、限度をしれぃぃぃぃ!!!!
  大体ねぇえ!!新婚のとき・・あんたのせいで、どれだけ仕事がたまったか・・・。く・・・くぅぅぅぅぅ!!!!!」
「あの後、ちゃんと手伝っただろ♡」
「その後もまた・・で、数百回は繰り返したじゃないのよぉぉぉぉぉ!!!数億年単位で!!」
「いや♡リナがあまりにかわいかったから♡」
「それですますなぁぁあ!!!」


「・・・あ・・あの?ほっといていいんですか?」
サミィがルナ達に声をかける。
「あ、大丈夫ですよ。いつものことですから。・・ほら。」
アメリアが、リナ達の方を指差すと。
ぐいっ。
「・・・・ん・・・・カウリス・・・。」
「リナス・・・愛してる・・・。」
そこには、腰と背中に手を回し。
深くキスしてる二人の姿(笑)

/////////////////////

「まあ、毎回のことですからねぇ。」
慣れているアメリア。
まあ、前世から何回も見ている光景だし。
「あいつらの茶番には付き合ってはおられんしな。」
ゼルもこほんと咳払いを一つ。 
『あ・・そうなの・・・・//』
真っ赤になってる、レティシアとサミィ。
きょん。
「わーいvvラブラブぅぅ!!」
一人喜んでるメニィ。
「・・・リナも結構やるわね・・・。」
一人、関心してたりするクイーン。
前世は、アメリアの姉のグレイシア♡
アメリアとあったとたんに、前世を思い出してるのよね♡
面白いったら♪

「あ゛・・あ゛゛ぁ・・こほん。・・・で、話し合いをしたいのだが?」
冷静な声の裏にも、どこか裏返っているイーザーの台詞に。
ようやく、リナがガウリイから開放される。
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・。」
どうにか息を整えているリナ。
「・・・♪」 
一人、大満足のガウリイ。
「今度は、いつ、私達の妹か弟ができるな?」
わくわくvv
「僕は、弟がいいな♪」
「私は、妹♪」 
「あ・・あんたら・・ねぇ・・・。はぁはぁはぁ・・。」
完全に両親をおちょくって、遊んでいる子供。
さすがに、リナとガウリイの・・リナスとカウリスの子供・・よね♪
「まあ、とにかく・・本題にはいろう。」
いつのまにか、やってきてた、コラードが。
びしっと。
ご丁寧にも、黒板を取り出して、会議を仕切り始める。
結構、形から入るタイプなのよね♡


さってと♪
光と闇がなくなった、世界の方は・・っと♪
「わぁぃvv妖精さんvv妖精さんvv」
「何!!!?」
あらあら。
些細なことで、大パニックが発生してるわね♡
宇宙警察(銀河警察)つまり、リナ達のいた世界。 惑星ヴァルハラがある所。
リナとガウリイが人間やってた星のこと♡
では、宇宙か収縮し始めて、隔たりがなくなって。
大騒ぎになってるし。
些細なことで♡
たかが、精霊世界と、妖精世界、そして、精神世界と二次元世界。
この壁がなくなってる程度じゃない♡
この現象は・・どうやら、部下Dたちの世界にもおきてるわね♪
子供達は、妖精や精霊、挙句は、幽霊、魔族、神族なんかがみれて大満足。
一方、頭の固い、大人たちは、右往左往しているし。
これは・・・面白くなりそうね♪
ケインとミリーナも出発してるし♪
このままだと、普通の人々も、隣に繋がるワームフープの道、見つけるわね♪
ふふふ♪
世界が、まだ広がっているとしったら、存在達はどうなるかしら♪
くすくすくす。
仕事をちゃんとこなさないのだから、このくらい、あたしを楽しませないよね♡
部下D&S♪ねvv
まあ、仮にも魔王たるものがあっさりと捕まっているというだけで・・・。
問題なんだけどねぇ・・・・。
ふふふふふふふふふふ♡



びろびろ。
どこからか鳴り響く、着信音。
「リナス母様、依頼されてた、資料、そっちに転送します。」
部屋の虚空に声が響く。
リナスとカウリスの初めての子供でもあり、長女でもあるサラディナが。
ウラノフェンとオブシディアンの情報を、調べて、送ってくる手はずになっていたのだ。
とうぜん、指示したのは、リナだけど♡
『・・・・誰の声?』
リナ達家族以外の全員が首をかしげたのは。
けっこう、笑える風景・・・ぷ・・ぷくくくくくくっ!!
あ・・あのイーザーまでもが首・・傾げてるし・・・・。
あー、本当、リナを乱入させたら、どんどん面白くなってくわ♡
さて・・・。
あたしは、こっちで、銀河でも創って、遊んでましょう♪
 


リナ達がここにくるまで、あと、三日♡
ふふふふ♪
楽しくなってきたわよ♪



                              -続くー


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こんにちわ♪
何と、またまた二ヶ月ぶりの打ち込みだったりして・・・・(汗)
前までの話は、過去ログか、マタは、
著者別リストを参考にしてくださいな(まて!)
 
 姫:本っ当♪何やってるのかしらねぇ♪
エル:そうよねぇ♪
 薫:・・ぎくっ!!(滝汗)
 姫:一体、何人の人が覚えてる?
エル:そーよねぇ♡何しろ、この一部の約束。すでにあれはじめて、一年たってるしね♪
 薫:ヴっ(滝汗)
 姫:あの『リナの約束』は、まだあの時代の話だったけど・・。
   今回は、ケイン達のいる時代だし♪
エル:まあ、あたしが創っている世界の中の一個で、部下Sたちの世界を、
   地球とかいう星に住んでいる人間が小説書いて、
   その二弾目として、部下Dたちの世界の小説も書いてるし♪
 薫:え・・エル様ぁぁぁ!!!(すいません・・神坂先生・・しくしくしく・・。)
エル:何回も、あたしをだせっ!!っていっても、出さないのよねぇ・・・。
 薫:・・・・出たじゃないですか!!
エル:だって、あれは、あたしでも、リナに降臨しての形だしねぇ。本編に登場させなさい!!
 薫:・・・いや、一応、長編のスレイヤーズの本編は終わってますが・・・(汗)
   それに・・あとがき・・乗っ取ってるのは・・エル様でしょ?(汗)
   エル様出てきたら、あっというまに終わりますって・・・・。(でも、私的には、無限に希望♪)←本音♡
エル:あら♪ひっかき回しまくるに決まってるじゃない♪
 姫:そうそう♪
 薫:しくしくしく・・・・。
 姫:しっかし、彼方、かなりサボってるわよねぇ?打ち込み♡
 薫:う゛・・!!?あ・・・あはははは(汗)
     ついつい、他の小説打ち込みたい病が発生しまくりまして・・・(まて!)
     (ちなみに、すみれちゃん←姫・は、私の持ちキャラ・・エル様と同じ存在です)
 姫:ま、何はともあれv
エル&姫&薫:何は、ともあれ♪祝♪シェリフスターズSS三巻発売♪
   薫:そういえば、エル様?あと、クロスカディアの世界も???
     あの世界って、何処の世界になるんですか?
エル:秘密vv
 薫:うううっ!!気になるぅぅぅぅ!!!
 姫:そういえば、この20日のスペシャル発売・・・・・。
   彼方は、『希望!!!刃の先に見えるもの!』って、叫んでるわよねぇ♡
エル:ああ、あのリナの父がでてくるやつね。
 薫:しくしく・・。買えなかったんです・・・。(立ち読みくみ)
   バトルロワイヤル・・・。お金が・・しくしくしく・・・・。
   ま・・・まあ、全然関係ない話をしてしまいましたが。一応、今まで・・・。
 姫:今までの、このシリーズの簡単な説明を♪
   まず、いわずとしれた、主人公、リナ=インバースとガウリイ=ガブリエフの結婚。
   そして、リナスとカウリスの覚醒♪
   実は、リナってば、エルが自分の仕事代わりに創り出してた、側近のような存在なのよね♪
   で、ガウリイは♡
   各世界をいちいち管理するのが面倒なために、創ってた、
   エルの混沌の一部が、切り離されて、自我をもった存在の監視者なる存在。
   その中の一人なんだったんだけどね♡
エル:・・・ま、ガウリイ、つまり、カウリスは、リナスと結婚してるしね♡
 姫:リナに一目ぼれだったのよね♡カウリスは♡
エル:部下Sの世界では、休暇を終えたところで、一部が終了。
   今はあたしの宮殿で、完全にあたしの側近として、リナスは働いているんだけどね♡
 姫:あの世界が、またあの設定で進化してってるから、面白そうだから、また人やって、リナは遊んでるのよね♡
   とうぜん、私も♡
エル:ちなみに、この時代は、一応決着ついた(?)部下Dんとこの時代よ♪
 薫:つまりは、『ロストユニバース』の時代・・・・。
 姫:五月蝿いvv
-ぐしゃ・・・・。
―きゅう・・・・・。
エル:ついでに、今、クラフトの所では、とある所で発売中♡の、『シェリフスターズ』の時代だけどね♪
 姫:つまりは、あの作者がかいている小説の、『スレイヤーズ』『シェリフスターズ』『ロストユニバース』
   『日帰りクエスト』この4作品から登場人物♡
   まあ、全てエルが抱擁している世界の中のことなんだけどね♪
エル:まあ、些細なことは、おいといて♡
 姫:今回も、エルの一人称で♡
エル&姫:それじゃ、いってみよぅ♪vvv


さてさて♪この話し♪
希望がどうにか、一部・・クライマックスが近くなってきたから、ようやく、こっちも取り掛かり♪
先に、こっちや、投稿してる見果てぬ夢や、
とある人に押し付け投稿してるジェムシリーズを打ち込みましょう(滝汗)
あ・・あと、いいかげんにリレーの続き・・(三ヶ月・・たつぞ!?滝汗)
ふっ・・・。
なかなか人様のキャラ・・扱うのが難しい・・・・。(勝手に暴走させてもなぁ・・・まて!)
ではでは♪いくのです♪




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あとがき:

薫:うう・・。もう、十二時回った・・・・。寝ます・・・しくしく・・・・。明日は・・五時おきだ・・・・・。
姫:じゃあ、明日、ちゃんと作業しなさいな(はあと)
薫:無理です!!!!(どきっぱり!!)
   明日は、多分(切実!!)シェリフスターの三巻が出てるはずだから、それを買いにいって読みふけるのです♪
   まあ、多分、これを書き殴りに投稿して。むくぅさんにもらった小説の編集。 
   それくらいで終わる・・のでは・・?(汗)
姫:根性がないわねぇ!!!
薫:あ・・・眠いです・・・。寝るのです・・・・。
姫:あ!!こら!!待ちなさい!!!
薫:それでは・・・・くぅ・・・・・・。
姫:まったく!!続きは、夢の中ででも言っておきましょう!!
  それじゃあ!!!!
  あ、エルは、ちょっと、とある世界で、歪みの訂正にいったから♪
  それじゃあね♪

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