リナ達の干渉・第六話


『助けて。助けて。助けて。助けて。助けて。助けて、助けて、助けて、助けて、助けて、助けて!!
   クラフトルイス様!!!!エミーリアキャロライン様!!!』

・・・またか・・・・・。
書き込みページをチェックしていた社員は、つぶやく。
ここ最近。
この『無料キャンペーンのトラブル報告』のページに書き込まれている言葉。
だが、いつもと違うのは・・・。
「あれ?確か、このクラフトルイス・・って、会長の名前じゃないか?」
一人の社員がそれに気がつく。
「そういえば、そんな名前だったかなぁ?でも、会長って・・まだ、生きてるのか?」
しばし見詰め合う社員達。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そ・・そういえば、死んだという情報は入ってないな・・(汗)
などと心で全員が思いつつ。
皆の心にあるのは、なぜ?という思いのみ。
シェフリスターカンパニー社長であるティモシーの父親。
クロフト社社長。
ランドルフ=マイスターの祖父。
クロフト社会長。
クラフトルイス=マイスター。
その名前しか彼らは知らない。
すでに考えても、かるく百歳は超えているはずであるその人物。
だが、裏の情報に詳しい者ならば、クラフトの年齢がそれよりも上だということが、分かるはずである。
・・・ま、まあ、ここの世界がここまで、人間達が発展しているのは、
あいつが、あの方法を発表したから・・・・。

およそ、百年と少し前。
ほんの昨日のこと。
ここの人類たちが光の速度を超え。
自分達が住んでいた惑星から、宇宙へ進出していった。
そんな中、クラフトたちは、そんな状況に目をつけ。
自分達のカモフラージュのために会社を設立した。
―クラフト社。
なんでも扱うその会社。
そして、会社設立記念と称して、クラフトとエミーリアは、とある方法を有料で売り出した。
それはほんの些細な金額。
誰もが、始めは、冗談だと思って買い手などはなかった。
だが、クラフトの名前を一躍有名にしたのが。
人類がどうしてもたどり着けないでいた光の速度を超え、別の場所へと瞬時に移動する方法。
――人が、数々の絵物語で、『ワープ』と呼んでいたもの。
―慣性系置換航法―。
その方法をクラフトは、売りに出したのである。
同じに自分達の会社で、それを用いた宇宙船を創り―。
アレよという間に、クラフト社の名前は、一躍有名となっていた。
始めは、冗談半分で、金持ちなどが、
その宇宙の旅へのツアーを申し込んだのが、きっかけ。
それで、瞬時に、自分達が、
今まで、なかなか外にでることが出来なかった銀河系の外に一瞬でたどり着き。
そして、その方法を格安で、他の企業にも売る。
という話しを聞き。
・・・それにとびつかない欲のない人間などいない。
その呼び名は一般化せず、ワープという耳慣れた言葉で一般化したのだが。

それが、今や、当たり前となっているクラフトたちの世界。
クラフトたちが危惧したのは、人類が、下手に精神世界に入り込む移動方法を開発すること。
とある惑星なんかでは、それを研究してた科学者が、その星自体の精神世界を汚してしまい。
そして、星は、瞬時に消滅したりしていたりする。
そんなほほえましい現実を避けるため。
あと、そんな方法で消滅したりした存在は、必ず、心残りが残る。
故に、あたしのことには、すんなりとは戻っては来ない。
・・戻ってはくるけど、残留思念といったものが、残るのである。
そして、それは、・・・・。
高い確率で、反逆者となる。
命の時間をまっとうしなかったもの。
全てにいえること。
だから、神や魔王がとある惑星や銀河を消滅させても、それは言える。
つまり、バランスである。
光があれば、そこに闇が存在するように。
闇があれば、光が存在するように。
有と無。
再生と破壊。
誕生と滅亡。
それらは、すべて隣り合わせの紙一重。
・・まあ、あたしがそうした・・というのもあるけど・・・。
あたしと違い、全てには、期間というものが存在する。
・・まあ、リナスに関しては別だけど・・・・。
リナスは、もともとあたしと同じわけ(みたいなもの)だから・・・・。
あと、ユニットもだけどね♪

とりあえず、その掲示板を見て。
社員その一達は、社長に判断を仰ぐべく、社長室に足を運んだ―。
彼らがクラフトの使いっぱしり。と影でささやいている、彼らの会社。
事件処理業(トラブルシューター)シェリフスター・カンパニー社長。
ティモシー=マイスターの元に・・・・・。
・・まあ、事実は、ランドルフすら知らないからね♪
なぜ、ティモシーがいつもあんな調子でいるのかなんて♡



○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  


「ケインさん達、戻ってきませんね・・。」
ニーナがレイルにお茶を運んでくる・・・が。
ばっちゃあああんん!!
「あ・あちちちちっ!!」
椅子から飛び上がるレイル。
「あぁ!!すいません!!レイル警視!!」
ニーナがあわてる。
ニーナはいつもと同じく。
レイルにお茶をぶちまけたのである。
レイルがいるのは、星間警察(ユニバーサル・ガーディアン)の本部でもある一室。
こ・・こほん・・。
レイルが咳払い一つして。
「で?何か解ったかい?ニーナ?」
レイルがニーナに問いかけているが。
二ーナはレイルに見とれてぽーとしてたりする。
「は・・はい!!」
レイルの言葉に、我にかえるニーナ。
「それがですね。やっぱり、レイル警視の視察どうりでした・・。」
ニーナが資料をレイルに手渡す。
「ふむ・・・。やはり・・か・・。一体?」
レイルは資料に目を通し首をかしげる。

レイル達が星間警察に戻っていったとき。
当然のことながら、レイルには、何かしらの決定が下されるはず・・だ。
とレイルは思っていた。
だが、実際は、レイルは、『ナイトメア』の壊滅に、尽力を尽くした功績で警視となり。
会議で、レイルを手配したものたちは、こぞって、辺境の地に飛ばされたり。
何かしらの処分を受けたのである。

ゆえに、いつのまにか、レイルは、上層部の密命を受けて行動していたのだ。
というのが、警察内部の無言の解釈となっているのだ。
そして、今。
レイルは、ケインたちの捜査が打ち切られた。
という情報をもとに。
なんとなく予感がして、その資料をニーナに頼んでいたのである。
そして、レイルの予感は的中した。

「・・・どういうことなんでしょうか?レイル警部の指名手配の履歴だけでなく、
  ・・ケインさん達の指名手配の履歴まで、きれいに何もなかったかのように、なくなっているなんて・・。」
ニーナがレイルに聞いている。
レイルは、資料をみつつ。
「・・さあ・・・な?もしかして、あの子達が何か関係があるのかもな・・。」
そう言ってレイルは、自分達をとある場所まで連れて行った親子を思い浮かべる。
・・正解♪
実は、エリーとユーリが面白くしよう♪
というので、すべて記録を消去したのである。
無論、関わりのなかった全ての存在の記憶まで、そのことに関しては消去して。
関わりがあった存在達に対しては。
面白いから♡という理由で、そのまま記憶はいじらなかったようだけど・・・・。
「・・で?全てのコンピューターからも消えているみたいだな・・。」
レイルは資料に目を通し終えて、ふうっ・・と椅子にもたれかかる。
「はい♪なぜか、私がちょっと触ったら、ショートしましたけど♡」
ニーナの明るい言葉に。
ずざぁぁ!!
面白いように、レイルから血の気が引いてゆく。
「・・ニ・・二ーナ・・・。もしかして、本部のメインコンピューターに触ったんじゃあ?」
つつぅ・・。
と一筋の汗が流れ落ちる。
「いいえ?多分、違いますよ?」
ニーナはいうけど。

その同時刻。

「うどわぁぁぁ!!!!データが!!データがぁぁぁ!!!!」
パニックになっている情報課の職員たち。
ニーナは、面白いことに、
なぜか、メインコンピュータにも、入り込んでいたのである。
当然、あたしが干渉してるニーナのこと♪
機械なんかは、クラッシュするのは当たり前♪
だから、ニーナがちょっと、情報を調べようと、パソコンを触っただけで。
保存していたデータが全て飛んでいたりするのは、お約束♡

「・・・・・・・・・・・・。聞かなかったことにしよう・・・。」
レイルのつぶやきが小さくもれている。

「・・まあ、とにかく、これ・・ケインに渡さないとなぁ・・・。」
レイルがとある箱を取り出して、ため息をついた。

あのとき。
エリーがレイルにケイン達に渡してね♡
と言付けた、箱を―。


○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  


「あ゛うぅ・・・。どうして、リナス様がこんなところにいるんですかぁぁぁぁあ!!!!」
宇宙船の中に、ルナの絶叫が響き渡る。
「あ、ルナ姉ちゃん♪前と同じ呼び方でいーわよ♪あたし、今もリナって名前にしてるから♪」
「あ・・そう。じゃあ、リナ?どうして、こんなところにいるのよぉぉ!!」
リナの言葉に応じて。
言い方を変えているルナである。
まあ、さすがは、以前、リナと姉妹やってただけのことはあるわよね♪
「あら♪決まっているじゃない♪もちろん♪暇つぶし♪」
なぜかあたしの言葉に、固まるルナ。
「で?ルナさんのことを『姉』と呼んでましたけど?一体?」
ラーディが聞き返してくる。
なぜかルナは、隅っこのほうで、のの字を描いていじけているが。
「昔、ルナとあたし、姉妹だったのよ♪二千年前♪」
ぶばぁぁぁ!!!
なぜかリナがさらりといった台詞に。
クルーガー・メイ・レックス(アレクサンドラ)・ゾムドが噴出した。

「二千年前!!話を聞かして♪聞かして♪」
瞳をきらきらと輝かせているラーディに。
「へぇ♪面白そう♪詳しく、教えてよ♪」
エリがあたしとリナに聞いてくる。
「まあ、お茶でも、どうぞ・・。」
アメリアが、なぜか石化しつつあるクルーガーたちに、お茶を差し入れた。

まあ、話しが、弾むこと♪弾むこと♪

「・・そだ♪エリ達の記憶も覚醒してあげるわね♪」

『え゛!!?』

リナの言葉の意味が、分からずに、一瞬硬直するエリ達。

ぱちん♪
あたしとリナが同時に指を鳴らすと。
エリ達に、かつての記憶がよみがえってゆく。

「うう・・・。私って・・・。一体、どうなるのかしら・・・?」
なぜかルナが泣き言をいっているが。

「き・・きゃあああ♪リナスちゃんに、エル様だったんだぁぁ♪」
覚醒したエリは、大はしゃぎ。
やはり、エリである。
「ラッキー♪これで、知識がまた増えましたぁ♪」
ラーディも合致ポーズで喜んでいる。
「あ゛あ゛・・。エリさんって・・・。あのエリさんだったんですかぁ・・・・(涙)」
レックスまで、隅っこのほうにいって、いじけているが。

「じゃあ、思い出した記念に♪悪人でも苛めて遊びましょうよ♪リナスちゃん♪エル様♪」
『面白そう♪』
エリの言葉に、同意するあたしとリナ。

『どええぇぇぇぇぇぇ!!????』

なぜか、あたしとリナ、エリとラーディ以外の驚愕の叫びが静かな宇宙に響き渡った。

・・別に、驚くことでもないとおもうけどねぇ・・・・。


○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●   


「ふふ・・ふはははは!!やはり、私は天才だ!!」
宇宙船の中で。
一人の男が喚起の声を上げている。
彼の名前は、ウラノフェン。
とある銀河連盟の一員だったのだが。
彼は、軍事関係に属していた。
だが、近年になって、彼が住んでいた銀河連盟は、和平条約が結ばれて。
当然のことながら、彼は、お役ごめんとなったのだ。
彼の乗っている宇宙船のモニターには、
今まで、そこにあったはずの惑星がきれいになくなっていた。
『・・お父様?どうやら、大部分の生命エネルギーは、吸収できました。』
モニターから声が響く。
まるで、幼い子供の声。
当然である。
彼女は、つい先日。
誕生したばかりの生命体なのだから。

ウラノフェンは、科学に関して、いろいろと研究するがてら。
精霊世界にも目をつけて。
やがて、異なる表裏一体の場所に存在している精神世界を見出した。
そして、さらに、彼は、人間達がいわゆる名称で呼んでいる。
『オカルト』などにも積極的に取り組んでいた。
そして、それらは、精神世界に関すると、結論ずけて。
軍事研究にかこつけて、とある平気の開発に着手して、まさに、研究が成功する!!
という時点での研究打ち止めである。
当然のことながら、彼は、上層部に抗議した。
だが、聞き入れなどはされるはずもなく。
彼は、退職して、自ら、研究を成就させたのである。
その研究に役にたったのが、彼の妹でもある『ヴィオラ』である。
研究の実験体として。
ヴィオラの過去、つまり前世を覗いたウラノフェンは、彼女が前世で、作ろうとしていた装置に目をつけた。
そして、それを自分の研究に取り入れて。

そして、それは、彼にとって、満足のいくものであった。

イブと名づけたその装置は。
惑星全ての生命エネルギーや、精神エネルギーを糧にして。
そして、吸収しつくす、といった装置。
その実験として、誰も人間がまだ気がついていなかった、
誕生したばかりの、銀河に目をつけた彼は。
迷うことなく、その銀河を実験の場とした。
実験は彼にとって、成功。
いや、大成功といえた。
イブに吸収されてしまった、銀河の全ての魂達は。
生まれたての魂。
まだ光にも闇にも染まっていない、いわゆる両属性をもっている魂達。
そして、彼らは、自分達に何が起こったのか、理解ができずに、やがて人所に集まってゆく。
・・そして、ウラノフェンの強い欲望の精神を浴びて。
やがて、それらは一つの魂となり、イブと同化した。
イブにとって、ウラノフェンは、父親。
だから、言われたことは、素直に何でもこなす。

そして、精神身体を得たイブを操り。
ウラノフェンは、昔からの野望―宇宙征服に乗り出しているのである。

イブによって、次々に、消滅&吸収されてゆく、銀河達。
だが、そんな中でも、運良く、どうにか吸収されずに、逃げたやつもいる。

そして、彼らは、もてる力の限り、最後でもあろう力を振り絞って。

ここの監視者であるクラフトルイスと。
神と魔の王でもあるエミーリアキャロラインに助けを求めたのである。


○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●   


連絡を受けたティモシーは、すこし顔をしかめつらせる。
そして、おもむろに、
自分が愛用に使っているハンディーパソコンを取り出し。
全ての窓という窓を全部閉め切って。
完全に外部との連絡などまで断ち切って。
そして、とあるパスワードをそれに打ち込み。
―そして、実行キーを押す。
ヴゥ゛ゥ゛んん!!
今まで、ただ一般的なパソコンであったそれが。
彼らでは、まだまだ実用不可能な代物へと変化する。
そして、とある言葉をそれに向かって、問いかける。
「―お爺様―。この世界の監視者、クラフトルイス様。そして、神魔の王でもあるエミーリアキャロライン様。
  我、ティモシー。急ぎ、指示を仰ぎたいことあり。」
―と。
ティモシーの台詞と同じに、立体映像が浮かび上がる。
『・・ティモシーか?どうした?』
彼と同じ淡い金の髪の、見た目、二十代のその男性。
「・・実は、銀河―サマリウス中銀河系から、通信が、掲示板を通して入っています。・・いかがしたしましょうか?」
ティモシーは、人の言葉でない言葉で、話しかける。
この言葉は。精神世界用語である。
それも、かなりの上級者専用の。
いっちゃえば、あたしに対して使う言葉より、一つ、二つ程度ほどランクが下のこの言葉。
これを聞いただけでは、普通だと、力のないものは、何をいっているのかは、まったく分からない。
しばし、沈黙の後。
『―サマリウス銀河は、人の手によって、あれが起こっている・・・。
  私たちが出向いても、解決にはなるが、そえすると、完全に下手をすると、こっちの方が手遅れになる・・。』
凄然と言うクラフトルイス。
『そうよ・・。私たちも、かなり分身を作って、対応しているけど・・何分、数が多くて・・。』
淡い金髪の女性がクラフトに変わって返事を返す。
「・・・まだ、多いのですか?―反逆者は・・(汗)」
冷や汗ながしているティモシー。
まったく・・。
たかが、一億兆よりすこし多い程度で、根をあげるなんて・・・。
なさけない・・・・。
『・・人間のことは。ティモシー。お前に任せる・・。と。そうだ。彼らは、まだ使えないのか?』
クラフトの台詞。
『それに、あれは、まだ完成してないの?』
それに続き、エミーリアがいう。
「・・まあ、あとは、調整だけだと、思いますよ?父さんには、気がつかれてはいませんけどね。」
にっこりと笑うティーモシー。
『うーん・・。まあ、サイモンには、私から、通信でも入れておこう・・。あとは、まかせたぞ・・。ティモシー。』
そこまでいって、映像が瞬時に掻き消える。
そして、パソコンも元のパソコンに戻る。

「さて・・。じゃあ、とりあえず、クイーンに、例の装置の完成を急いでもらおう・・。」
ティモシーが窓をあけて、かるく深呼吸した。


○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  ○●  


助けて。助けて。助けて。
全ての場所から、そんな声が聞こえてくる。
「まったく・・。自分達でも、対策を考えなきゃ♪ね♪」
黒髪の少女がとある場所にて、言っている。
「そうよ!!このまま、消滅させられて!!たまらないわよ!!ね!!皆!!」
リーダー各の銀の髪の少女が、その言葉に、応じている。
「そうこなくっちゃ♪」
はっきりいって、始めに話していた、少女は、思いっきり現状を楽しんでいる。
・・まあね彼女だし・・・・。
風に、彼女がポニーテールを結んでいる赤いレース状のリボンがふわり。
と揺れた―。


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まえがき:

はーい♪かおの代理のユニットよ♡
いつまでたっても、私の出番がないから♪来ちゃった♡
というわけで、エルの干渉の続きよ♪
まあ、リナスの干渉なんだけど♪同じことだし♪
それじゃーね♪

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あとがき:

かお:・・・一応、完結してるのに・・。
    なんか、だんだん当初より長くなってるぅ・・・(涙)
  姫:そりゃ♪あなたが、最新作の情報も組み入れて話しを加えているからよ♪
エル:そうねぇ♪なんてったって、設定自体は変えてないけど。
    この発売の新作で、いい、通信手段があるから♪って、それを取り入れてるし♪
かお:・・だって・・。始めは、小さなチップ状の通信機にしてたけど・・。小説にあったほうが、親しみがあるし・・・・。
リナ:まあ、どうでもいいことはほっといて♪
    さて、どうして、クラフトたちの世界まで、入り乱れているのでしょう♪問題です♪
エル:まあ♪なんて、分かりやすい問題ね♪
 姫:そうね♪そーいえば、クラフトって、私に会ったことがあるのよねぇ♪
かお:・・あっているというか・・(汗)
リナ:ほんと、何話になるのかしらねぇ♪
 姫:まだ、私が登場シーンまでもいってないしね♪
エル:あたしも登場してないし・・・・。
かお:エル様はしているじゃないですかぁぁ!!!!!?
エル:あの程度では、しているとは言わないの♡
 姫:そうねぇ♡
かお:しくしくしく・・・。
エル:さて、なぜかいじけたこやつは、ほっといて♡
 姫:それじゃあ、またね♪

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