「お兄ちゃん、お母さんとお父さんは?」
とてとてと幼い子供が側にいる金髪の男の子に言っている。
「しかたないだろう?二人とも、仕事だよ。」
金の髪の少年が少女をなだめつつ、頭をなでる。
「つまんない・・・・・。」
そして、少女は。
「あ!!レティ!!!そっちにはいってはダメだよ!!!!!」
ふと、気がつくと、妹は、とある方向へと歩いていく。
「お父さんもお母さんも、私に全然かまってくれない・・・・。私、本当の子供じゃないのかも・・。」
てくてくと彼女の両親がいるとおぼしき研究所にいってはダメだと言われているのに。
やがて。
少女がある部屋で見たものは―。
「・・・・・・・・・・・・・・・。これ・・・・・・・・何!!?き・・・きゃあああぁぁぁぁぁ!!!!!」
彼女―レティシアの悲鳴が研究所に響き渡った。


               リナ達の干渉・第三話


「じゃあ、ルナは、いわゆる神様と呼ばれている分野なわけね(はあと)」
エリがルナに聞いている。
「スィーフィードですか!!まさか、伝説となっている赤の竜神がこんな宇宙船だなんて!!私、感激ですぅぅ!!!」
ラーディがちょこまかとルナの内部を走り回っている。
「い・・いえ。ただ、今の世界情勢では、宇宙船の姿の方が能率がいいので・・・・。」
ルナが説明してるが。
「ふむ・・。赤の竜神スィーフィードと赤瞳の魔王シャブラニグドゥの伝説・・・・。とある惑星の伝説にある神話ですね。」
メイがなにやらパンフレットらしきもの(社会見学の資料)を取り出して読んでいる。
「おお~い・・・・。エリぃぃぃ・・・・・。」
クルーガーがエリに向かって促しているが。
「いや♡」
即答しているエリである。
「ま・・まだ、俺、何もいってないのに・・・・。」
いじけるクルーガー。
「だって!!どうせ!!あきらめろ!!とか、早く戻ろう!!
  とかいうことでしょうが!!あんたの考えなんて、お見通しよ!!絶対ぃぃぃに!!!い・やvv♡」
「ううっ・・・・・。どうして、こんなのが婚約者なんだろーか・・。」
「それは、私の台詞♡解消したいのよねぇ♡私としては♡」
エリの言葉に。
「それは無理でしょう。何せ星間の決め事ですから。」
ゾムドが言っている。
(だから、どーして、私が選ばれないといけないのよぉぉぉ!!!)
エリがかなり心で絶叫を上げていたりする。
「でも、エリさん♡この宇宙船、すごいですよ!!今までにみたことない物質が使ってあります!!」
ラーディが目をきらきらさせて言っている。
ラーディは、みたこともない機械(もどき)の数々にかなり興奮気味。
「ラーディ・・・。相変わらずねぇ・・・。」
エリがそんなラーディの様子をみていっていたりするが。
「あら♡さすがは、知能指数が五百以上あるラーディのことだけはありますね♡」
ルナが感心したよーに言う。
「え?私、説明してませんけど?」
ラーディが不思議そうに聞き返していたりする。
「あらあら♪私たちは、見ただけで、わかりますのよ♡一応、この世界をまかされているわけですので・・・。」
ルナの説明に。
「任されている?じゃあ、他の魔王とかいうやつも、そのくち?」
エリが聞く。
「ええ♡私は、世界を存続させるため。あちらは、世界を消滅させるため。そのために創られている存在ですので♡
  その対極するエネルギーのぶつかりあいで、この世界をよりよく進化させ、そして、終局に導いてゆく。
  というのが役目なんです♡」
ルナの説明に。
「?よく、わかんないわねぇ・・。ともかく!!つまり、ライバルとして、お互いを高めているわけね?ルナと伝説の魔王は?」
「あら♪エリ♪話が分かりますわねぇ♡」
「・・・・・・・。じゃあ、伝説にある神々と魔族との戦いって・・?(汗)」
ゾムドがそんなことを聞いてくる。
「ああ、あれは、ちょっとした遊び心ですわ♡」
ルナの即答に。
『ちょっとまてぇぇぇぇ!!!!』
なぜかゾムド・クルーガーの叫びがこだまする。
「いーわねぇ♡それ♪よっし♪私もその話に乗ったぁぁぁ!!!!」
「あ!!面白そうですね!!!!」
『エリ(さん)!!!ラーディ(さん)!!!!!!』
泣きながら、なぜか訴えているクルーガー、ゾムド。
「楽しそう♡じゃあ、姉ちゃんに協力仰ぎましょうよ♡」
メイがいうと、
「あ♪それいーわねぇ♡銀河警察機関長官がいれば心強いし♡」
あらあら♪面白くなってきたわねぇ♡
「じゃあ、決定♪」
『決定しないでくださいいぃぃぃぃぃ!!!!!』
泣いているクルーガー達の姿がそこに見受けられていたりするけど。
何をそんなに…楽しいのにね♡



エリたちが和気藹々といている、ちょうど同時刻。
こちらでも。
「よっし・・!!」
彼は意を決してとある中へと進んでいる。
やがて、視界が開け―。
「ようこそ。ケイン。始めまして・・というべきなのでしょうね。」
青く長い髪の彼女が少年に語りかける。
と、同じに。
ヴヴン!!
音をたてて、視界全体が明るくなる。
「ば・・婆ちゃんと写真に写っていた女の・・人?」
少年がおずおずと尋ねる。
「はい。マスター。アリシアの意思により、今日から貴方が、私のマスターです。ケイン―。」
にっこりと語りかける彼女。
「私は、キャナル=ヴォルフィード。この船―『ソードブレイカー』の制御システムです。
   マスター。これからよろしくおねがいします。」
「それより、ばあちゃんをかえして!!」
少年は詰め寄る。
「困りましたねぇ・・・。アリシアのことは、私も悲しいのですが・・。
  そうだ。では、アリシアがよく話していたこの姿ではどうでしょうか?」
そういって、自らの姿を少女の姿へと変えているが。
・・あのねぇ・・・・。
ルビ・・。
どーせなら、本名で名乗りなさいよね・・・・。
刹那。
「ぷくくくくくく!!!!」
少年―ケインは笑いをこらえるのに必死となっていた。
「ああ、よかった。やっと笑ってくださったのね。」
ルビの姿は、大人の姿から、はっきりいって子供の姿へとなっているし・・。
あ・・あのねぇ・・。
ま、いっか・・。
「ぷくく!!じゃ・・じゃあ、ソードブレイカーを俺に?」
少年―ケインが聞き返す。
「はい。ソードブレイカーは強い男の乗る船です。マスター。」
あいかわらず、言い回しが上手よねぇ・・。
とゆーか、素直に心配だからとか言えばいいのにねぇ・・・・。
どっちみに、ルビとDのマスターとなれるべき人間は限られているんだし・・・。
そーいえば、ルビは償いとかいってたけどねぇ・・・・。
この宇宙をあたしが任せている部下Dこと、闇を撒く者(ダークスター)ディオ=デュグラディグドゥ。
一応、魔王。
そして、部下ルビこと漆黒の竜神(ナイトドラゴン)ルビー=ヴォルフィード。
一応神。
この二人もまた、ルナやS達と同じよーに、人間マスターに選んで宇宙船形態になって、お仕事してるのよねぇ・・・・。
まあ、ルビの方は、はっきりいって、ルビの血縁者なんだけどね♡
つい先日の(二千年前の)件で、Dと同化してたルビがなぜか、子供を生んだのよねぇ・・・。
結構使える存在だけどね♡その子供達って♡
だから、本質が同じだけあって、同化しやすいし、コントロールなんかも互いに楽みたいだけど♡
「強い男の・・・・・。」
そういうケインの周りは、無数の計器類がひしめくコックピット中の宇宙船へと変貌している。


「どうだ?」
長い金の髪の男性が白髪の混じった男性に聞いている。
「どうやら、今回は、成功のようですよ。」
にったりと不気味なほどに男性は笑っている。
「ようやく、二十実験体で成功か・・。」
金の髪の男性がにやりとし、それが入ったカプセルに手を伸ばす。
「ちっ・・。我の力がもう少し。もう少し、回復していれば・・。」
ぎりっと歯ぎしりする男性。
あんたが回復してもなんもできないでしよーに・・。
無能のくせして・・・。
「とりあえず、その仮の器は、お気に召しましたかな?」
ですます口調で語りかける白髪の男性。
「ああ・・。いたって、快調だ。お前にしては上出来だな。」
「恐れ入ります。」
頭をさげている男性。
「ともかく。今度こそ。このR-20はなんとしてでも、成功させろ!!それが、我らの勝利の鍵だ。」
「はい。分かりました。―ダークスター様。」
Dの背後には、カプセルに入った人間の幼生体。
まだ、胎児の姿ではあるが。
こつこつこつ。
廊下をあるきつつ。
「ふふふ・・。我の手の中で踊っているとは、知らずに・・・。愚かな人間だな・・・。
   まあ、さすがは、我の血筋の人間だけのことはあるか・・・。ふふふ・・。
   今回は、負けないぞ・・。ヴォルフィードよ・・・・。」
そういって、Dは闇へと溶けてゆく。
けど・・・。
(また、負けると、後が恐ろしいからなぁ・・・・。)
・・・・・・・。
ちょっと・・・・・。
D・・・・。何考えているのかしら?
これは、当然!!リナスといっしょにスペシャルのお仕置き決定ね♡
ついでにユニットも誘いましょっと♪



「悪あるところに、正義あり!!!!」
「ちょっ・・ちょっと!!アメリアぁぁ!!?」
「危ない!!アメリア!!!!」

ずっごぉぉぉぉぉぉぉんんんんんん!!!!!!

あーらら・・♪
リナがいつもの通りに。
惑星に降り立って盗賊のアジトをつぶすために呪文を放とうとしていた矢先。
アメリアが何を面白いことをしてくれるのか♡
出てきた盗賊に向かって回り込んだのである。
当然のことながら♪
ゼルはそんなアメリアを助けようとして。

「うっきゃあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「うどわぁぁぁぁぁ!!!!!」
「あらあら♪よく飛んだわねぇ♡」
あたしが感心していると、
「そーねぇ♡どこまでいくかしらねぇ♡」
リナもいたって楽しんでいる。
アメリアとゼルは仲良く二人して、上空を飛んでいる。
「あれ?ルナが覚醒したみたいね♪エル♪」
リナがふとルナの気配が覚醒したのに気がつく。
「そうそう♪今回は、面白いわよ♪」
あたしの言葉に。
「そーね♪なんていっても、マスターがエリだしねぇ♡」
リナが相槌を打ってくる。
「そうそう♪」
実は、エリはあたしのことに戻ってきたとき。
あたしとリナスと息がぴったし在って、友達になっているのよねぇ♡
だから、面白いから、そのままの性格で転生しているのだけどね♡
「そーいえば、エル?ユニットは、どうすんの?Kの世界でかなり遊んでいるみたいだけど・・。」
リナが聞いてくるけど。
「いーのよ♪あたしも一緒に遊んでいるから♪」
「あ♪そーなんだ♪じゃあ、あたしも参加ね♡」
「いーわよ♪」
あたしとリナがそんなほのぼのとした会話をしているとき。
アメリアとゼルはとある遺跡へと上空から落っこちていたりする。

ひゅるるるるる!!
どがぐしゃ!!!
すとっ!!!

「い・・いたいですぅぅぅぅ・・・・・。」
見事に頭から落っこちているアメリア。
足から着地して、足がしびれているゼル。
「大丈夫か?アメリア?」
ゼルがアメリアを引っ張りあげながら聞いている。
「大丈夫ですぅ・・。」
流石はアメリアね♪たんこぶつくっただけで、どこも怪我してないし♪
(・・・父親ににて、この辺りは頑丈だな・・。)
ゼルがそんなことを思っているが。
「あれ?ゼルガディスさん?これ、なんでしょうか?」
アメリアの視線の先には、とある遺跡の中にあるプレート。
「ふむふむ。何か書いてあるな・・。」
ゼルが遺跡に今も興味があるので、それを熱心に調べ始める。
そして、
「ふむ・・・・・。古代文字・・だな。」
そういって、読み始める。
しばらく後。
「・・・・・・・・・・。(汗)あ゛・・あ゛・・あ゛・・あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ゛!!!!!!?????」
ゼルの叫びがこだまする。
ゼルは完全に頭を抱え込んでいる。
まったく・・・。
あんな程度で、混乱しなくてもいーでしよーに・・・。
「ゼルガディスさん?」
アメリアも不思議がりつつ、それを読み始める。
と。
「あ゛・・あ゛・・あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!リナさぁぁぁぁぁん!!!!!!エル様ぁぁぁぁぁ!!!!?????
   お・・・・・思い出しましたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
かなりな絶叫を上げているアメリアである。

『金の光とともに、降り立ち女神、栗色の女神とともに、黒の天使を携えて、わが町を裁きに導かん。
  裁きは、全てなるものに、永遠なる安らぎとともに、願うべし・・・。
  裁きは、闇よりも深く夜よりもくらき情景により、夜の闇と同化せん。
   赤き竜、赤き化身、ともに、倒れゆかん。汝、心に刻むべし。金色の魔王なるものの存在を―』

「そーいえば、五百年前にアメリア達を巻き込んで、エルとユニットで、ここの星、文明、滅ぼしたっけ♡」
リナがあかるくアメリア達の様子を視て、思い出したようにいう。
「そーいえば、そーよねぇ♡
  あまりに部下達がふがいないから、ここの星に八人を呼び出して、かなり遊んだわねぇ♪この前♪」
つい先日でもある五百年前。
あまりにお仕事怠慢だから♪
という理由から、あたしとリナスは、ちょーど、ここで、遊んでいた。
ユニットとともに、ちょーどいいから。という理由で、ここの星で、ここの四界の部下達のお仕置きに入ったのだけど・・・・。
それで、なぜか、あっさりとここの文明って・・・・・消滅しちゃったのよねぇ・・・・。
あんな些細なことで・・・・・。
そのとき。
アメリアとゼルも一応、この星に転生していたのである。
まあ、二人とも、そのことを思い出しつつ、
ついでに、二千年前のことも思い出したみたいだけどね♡


「な・・・なるほどな・・・。どーりで、納得なわけだ・・・・。」
「あ゛あ゛・・・。今度こそ、宇宙の終わりですぅぅ!!ゼルガディスさぁぁん・・。」
「泣くな!!アメリア!!あきらめろ!!」
・・・。
ちょっと・・・。あのねぇぇ!!
リナがちょっと、切れ掛かっているけど。
まあ、面白いし♪
様子みよっと♡
「アメリアぁぁ!!ゼルぅぅぅ!!!!二人とも、どーいう意味かしらぁぁぁ!!?」
あ・・。
リナってば、空間移動して、アメリア達のとこにいってるし♡
「あ゛あ゛゛!!リナさん!!」
「まて!!リナ!!早まるな!!」
アメリアとゼルがあわてて、止めるが。

「問答無用!!!!!!!!」

ちゅっどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!

かろやかなまでに、ゼルとアメリアは、二人仲良く、こげている。
ちょっぴし、足なんかが、とれかかってたりはするけどね♡
まあ、回復呪文、二人とも、使えるし♪
些細なことよね♡

「うう・・・。今回も、リナさん達に振り回されるんですねぇ・・・。私たち・・。しくしくしく・・。」
アメリアがなんとか回復呪文をかけて復活している。
「あーら♡アメリアちゃん♪どういう意味からしらぁ♡」
リナがにこやかなまでにいう。
「リナさん・・・。目がすわってます・・・・・。」
アメリアがひいている。
「ん?そういえば、リナ?今度は、ガウリイは一緒じゃないのか?」
ぎくぅぅ!!!!
リナは一瞬硬直している。
あ、面白い♪
「ガウリイはねぇ♪今は、部下D達の世界で、女性になってるのよ♪」
あたしが説明すると。
『女性ぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!』
アメリアとゼルが同時に叫び。
「「ぶぁっはははははははははっっっっっ!!!!!!!!」」
大爆笑へと陥る。
「に・・・似合いすぎますぅぅぅぅぅ!!!!!」
「じゃあ、名前は、やっぱり、ララ・・か?」
「そうそう♪そーいえば、二千年前もプロポーズされてたわねぇ♡ガウリイ♪」
アメリア、ゼル、あたしの台詞に。
「いーのよ!!ガウリイなんだから!!!!!」
リナはきっばりと言い切った。


「面白そうねぇ♡じゃあ、メイ♪あんた達は、一応、あたしの特別捜査官という肩書きでいきましょ♪」
「意義なし!!」
メイの姉―メグの言葉に、エリはすぐさま同意。
メグは、まだ若干十五歳というのに、銀河警察機関長官という部署で働いている。
かなり、頭の切れるほうで、けっこう、はっきりいって、部下たちより、彼女のほうが、役にたつ。
・・・あいつら、くびにして、総入れ替えでもしましょうかねぇ・・

かくして、クルーガーたちの反対もむなしく。

宇宙戦艦赤の竜神(フレアドラゴン)は、メグおかかえの特別捜査官という肩書きをうけて。
実質には、はっきりいって、トラブルなんかの処理などだけど。
ともかく、エリも、リナと同じよーなことを始めているし・・。
・・・んふふふふ♪
楽しくなりそーよねぇ♡
「さってと♪ルナをからかって遊ぼうっと♪」
リナの心から楽しむ声がデュールに響く。
まあ、それも、楽しいから、いーわよね♡

                              -続くー


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はーい♪第三話ですぅ♪
本当に、何話になるのでしょうねぇ(汗)
あと、映画・・みたいなぁ・・・・。しくしく・・。
ここには、なぜか一回も上陸してきたためしなし・・・・。しくしくしく・・・。
まあ、スペシャルでがまんしよ・・・・。しくしくし・・・。
あと、予約♡予約♪プレミアム記念のファイトカード発売ぃ♡
では。また、後で。

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あとがき:

かお:ふぃー・・・・・。よーやく、第三話の打ち込みですぅぅぅぅ・・・・・・。
   さて・・・・。次は、番外編の打ち込みを・・・・・・。
エル:あんた・・・・。両方、ツリーが落ちてるわよ・・(怒り)
 姫:そうそう♪何やっているのかしらね♪(はあと)
かお:しくしくしく・・・・・。まあ、世間では、連休でしたし・・・・。
エル&姫:関係ないし(はあと)ってことで、覚悟はいいわね♪
かお:うう・・・・。(あきらめた)
(しばらくお待ちください―)
エル:なーんか、まだ、すっきりしないわねぇ・・・・。
 姫:どこかで、すっきりしましょ♪
エル:そーね♪じゃあ、いきましょっか♪ユニット♪
エル&姫:それじゃーね♪
(二人とも、どこかに移動・・・)

あとには、ただ、しずかに赤い染みが残るのみ―・・・・・。


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