さてさてさてこんにちは♪よーやく、第四編に突入です♪
ではでは、出発編♪お楽しみくださいな♪
今回はかなーり、短いです♪では♪

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前回までのあらすじ:
セイルーンにて、アメリアの結婚式に無事参加したあたし達。

 アメリア:・・・・・どこが、無事なんですかー!!!
   リナ:・・・・言っても、無駄だって・・・・・。アメリア・・・・・・。
ルナ&S:ま、まさか、結界を解かれたとは・・・・不覚・・・・・。気づくのが遅れた・・・・。(汗)
フィルさん:どーやら、いろいろ、会議が続くぞ・・・・・。これから・・・・。忙しくなるな・・・・・。
 ナーガ:お父様?もしかして、私も出席?それ?
フィルさん:当たり前だろー。グレイシア。ま、頑張れ。がっはっはっはっ!!
  リナ:頑張ってねーナーガ♡♪
(面白がっているリナ)

さてさて、とゆーわけで、出発編♪いきます♪


           エクセレントパニックin出発編・1



アメリアの結婚式が、終了した、その日の夜。
「アメリア、お前達、新婚旅行は、どこにするんだ?」
とフィルさんが聞いてきた。
ちなみに、国王や、クリストファさんなどの人達は、気絶してたりする。
昼間の件にて。
「どこって、決めてないんですよー。父さん。あ、でも、できたら、未知の大陸にでも、いってみたいなー、なーんて・・・。」
とアメリア。
「大陸!!じゃ、いきましょーよ♪」
「・・・・・・エル・・・・・もしかして、ついてくつもり・・・・・?」
エルがうれしそうにいったので、あたしは、聞き返す。
「とーぜん♪あ、もちろん♪リナ達も行くわよね♪」
・・・・・・・・断れるわけが、ない・・・・・・・・・。(涙)
「あ、そうだ♪ゼラス、ダルフィン、ゼロス♪あんた達ももっちろん一緒にね♪」
『ええええええーーーー!!!』
とばっちりをうけた、三人・・・・・・。
気の毒・・・・・・・。
姉ちゃんは、今はいない。
結婚式に参加していた、神々の人達にどうにか、説明を必死にししているのだ。
言い訳ともいう。
ちなみに、Sは、好奇心いっぱいの人達に捕まって、あれや、これやと質問ぜめにあってたりする。
「そうか、ならば、船を造船しなくゃならんな。」とフィルさん。
「あ♪その心配はないわよ♪あたしが、つくるから♪」
とエル。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そこまでする・・・・・?
何か、たくらんでるな・・・・・・・・。
エル・・・・・・。
「さーてと。じゃ、どこから行く?」
うきうきしながら、虚空より、地図を取り出すエル。
「・・・・?これ、なんでしょうか?エル様・・・。」
とゼル。
「この星の世界地図♪」
あっさりと、答えるエル。
「・・・・星?」
とフィルさん。
「あ、そっか、フィルさんは、しらないのよねー。この世界、まるい、ひとつの星・・物体で成り立ってるのよ。」
あたしは一応説明をしておく。
「・・・・?混沌の海に突き立てられた、杖の上に、平らに存在してるのでは?」
フィルさん達が首をかしげているが。
「それ、おーむね正解♪だって、あたしの混沌の海の中に浮かんでるんだもんねー♪全ての世界は♪」
さらり、というエル。
「・・・・・・・・・。エル様、人間に、説明しても、理解不能だと思われますが・・・・。」
ゼラスが何やらいってるが。
・・・・確かに。
実際に見てみないことには、あれ、理解するには、難しいだろう。
「ま、いーじゃないの♪そのうち、人間も星の外へ、でるでしょーし♪で、どこにする♪」
エル、話を全然聞いていない。(?)
「今、私達が、いるのは、どこですか?」
アメリアが聞く。
「ここね♪」
エルは、地図の右上のある一点を指す。
「あんた達が、いったことあるのは、ここから、ここまで。」
エル、丁寧に、地図を指しながら、説明してくれる。
「で、この真ん中が、あいつらが、戦った所の跡。Dのヤツが来ようとしたところね♪」
いって、地図の中心を指すエル。
「こっちは、どうなってるんだ?」
ゼルが、地図の左側を指して言う。
「あ、そっち?そっちは、地竜王と天竜王が統治してるところよ。」
エルの説明。
・・・・・・東西南北に竜王達がいるのは、しってたが・・・・・。
ちなみに、北に水竜王。
南に地竜王。
西に火竜王。
東に天竜王。
となっているらしい。
あたし達が、いるとこは、もちろん、水竜王のエリア(もと)である。
「じゃ、とりああえずー、ここからでも行ってみていいですか?」
とアメリア。
地図の右下の方を指差す。
前、いったとこよりも、かなり、したの方だ。
・・・・・どーでも、いーが、アメリア達、あきらめると言うことを学んだらしい。
ま、反対もできるわけも、ないけどね・・・
「そこ・・・ですか・・・・。」
とダルフィン。
「あら♪そこって・・・♪」
とゼラス。
「あ、例の宗教団体がはやってるとこですね♪」
とゼロス。
「宗教団体!?前、言ってた、闇の祝福とかいう団体か?」
とゼル。
ダンッ!!
「そーと解れば、決まりです!!そんな、道理からはずれた輩の悪をこらしめ!!
  成敗するためにも、このアメリア=ウィル=テスラ=セイルーン=グレイワーズが、神にかわって成敗します!!!」
アメリアが、机に飛び乗って、演説を始める。
「あら♪アメリアちゃん♪その神って誰のこと♪」
とエル。
「・・・・・う゛!!!????」
アメリアは、その一言で、冷静に戻った。
・・・・そーいや、誰になるんだろ?
この世界の神は姉ちゃん・・・・。
でも、それを誕生させたのはエルだし・・・。
でも、魔王を誕生させたのもエルだし・・・・?
でも、やっぱ、神といえば、エルをさすんだろーなー。
たぶん・・・・・・・違うか(汗)
アメリアも同じことを考えたらしく、頭をかかえて、悩んでいる。

三日後、出発するときが来た。

エルが、
「じゃ、いくわね♪」
といって、パチンッと指を鳴らす。
と。
海に光が、凝縮して、いっせきの船になる。
・・・・・・・でっかー・・・・・。
そこに、現れたのは、ちょっとした、豪華客船並み、いや、それ以上の船だった。
「ちなみに、エル。これの動力は?」
あたしはちょっとした好奇心できいてみた。
「船自身♪」
エルが答える。
・・・・・・って・・・・・・。
「あ、これ、生きてるから♪」
とエル。
・・・・・・・・・・。ただ、船の為だけに、生命(?)をまた創りだしたよーだ・・・・・。
エルは・・・・。
「へー、生きてるのかー。」
ただ、感心するガウリイ。・・・意味解ってないな・・・・こいつは・・・・・。
アメリア達は、絶句している。
姉ちゃん達は、一日前にそれぞれ、家(?)にもどっていっている。
「じゃ、♪出発しましょーか♪」
エルのことばをかわきりに、あたし達は、外海へと、出て行った。
・・・・・・・こんどは、何がおこるんだろーか・・・・・・?
不安・・・・


                                       -出発編終了ー


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あとがき:
    かお:はい。やっぱり、短いです。この回!!
    リナ:きゃー!!この船すごーい!!
  アメリア:きゃー!!きゃー!!すごーい、大浴場にプールまであるー!!
     かお:・・・・えー、なにやら、リナさん達は、はしゃいでおります。
ゼルガディス:ほー。ここを触るだけで、明かりがつくのかー。すごいな!!(タッチパネル式)
   ガウリイ:おーい!!ゼル!!ここも、すごいぞー!!海の中がみえるぞー!!
ゼル:おっ!!すごい!!まるで、水族館だな!!
(この世界にんなもん、あるのか?)
かお:・・・・・えー。みなさん、エル樣の船に夢中になっているようです。くすん。だれも、相手にしてくれない・・・・。
エル:あら♪当然じゃないの♪あんたの相手をするより、よっぼと、面白いわよ♪あたしが、作ったんだから♪
かお:くすん。では、だれも、相手にしてくれないので、これにて、退散します・・・。うわ~~ん!!(泣きながら去っていく)
リナ:アメリア!!このベットも、すごい、ふかふかよ~!!
(リナ達、全員、船の設備に夢中になっている)
エル:さて、と♪あいつは、どっかにいったから♪つぎは、第五編♪ダークブレス編です♪それでは♪

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