狭間の選択 ~待ちぼうけ?~
『水の神殿』の責任者。ケレス=ローレンシオ。
彼を迎えにいったのは、彼が雇い入れていた人物でもあるルーク。
『地の神殿』の責任者。ライアン=セインフォート。
彼を迎えにいったのはガウリイ。
まあ、いきなり何も免疫がないものを空間移動させるのはどうか?とも思うが…
『火の神殿』の責任者。フランシス=デミートリィ。
彼を迎えにいったのはミリーナ。
そこで、彼の私邸にて、危うく怪しい薬を飲まされそうになるミリーナであるが。
彼の妻の登場で事なきをえ。
なぜか全身ずたぽろというかほとんどポロ布状態の彼をつれてミリーナが戻ったのは。
ルークが戻ってから数時間後。
『天の神殿』の責任者。ブラン=コンニール。
こちらはこちらで、せっかく生き返ったのに、やっぱり殺したままのほうがよかったかも。
というような人物ではあるが。
とりあえず、リナが彼を迎えにいき。
そして息がある状態にはとりあえずしておいて、ある程度懲らしめてから彼をつれて戻ったのは、
ガウリイ、ルーク、そしてミリーナが戻ってから、これまた一時間後のこと。
つまり、それだけの時間、リナは彼らに制裁を加えていたのだが…
何はともあれ、それまでの経緯はともかくとして。
この町の四人の大神官たちは。
新たなる神官長を決める会議が行われる、という、その屋敷にて。
まだ、その会議には五日、残りがある、といえども。
彼らを集めて、話し合いの場が持たれたのは。
何しろ、事情が事情である。
暗殺者がつかまり、それが、彼ら、というか、大神官の一人の名前を出している。
ということは。
ズズッ。
「ふぅ。お茶がおいしいわねぇ。」
いいつつ、一息つきつつ、コップに入った暖かいお茶を飲み干す。
「さすがに最高級、といわれている玉露ですわね。」
いいつつ、こちらもまた、同じようにと素焼きのコップを手に、そんなことをいっているリナ。
「ミリーナ、何もされなかっただろうな?大丈夫か!?」
そんなミリーナの周りでは、うろうろと。
鬱陶しい、という言葉がぴったりくるほどに。
彼女が座っている一人腰掛用のソファーの周りを、
先ほどから何度も、何度も、ぐるぐると回っているルークの姿に。
「…あ…あいつらぁぁ…」
いいつつ、リナに何もいわずに。
小さな、というか、手のひらサイズの水晶を握らせ。
先ほど、リナが大神官を迎えにいったときに何があったのかを。
許可も得ずに数刻前の映像を勝手に映し出しているガウリイの姿。
「リナさん?いいんですか?」
「ん?何が?」
いいつつも、リナが
『彼を大神官を迎えにいったときに、何があったか。
気になるから見てもいいか』?
というガウリイの言葉に。
『変なやつ。』
とおもいつつも、とりあえず、ケーキ四十個で手を打っているリナ。
玉露とケーキ…何かあわないようで、結構これが合うのがまた不思議。
そんなミリーナの問いかけに。
ケーキを口にと運びつつも首をかしげているリナであるが。
「いえあの、ガウリイさん…」
あからさまに、相手に対して殺意を抱いているのは明白なのですが?
などといっているミリーナの額には、流れ出る一筋の冷や汗が見て取れる。
「うーん変なやつよねぇ。ガウリイも。何があったか知りたいなんて。
あ、ミリーナも遠慮せずに食べてもいーわよ♡」
まったく、どうしてガウリイが怒っているのか、というか、怒っていることすら気づくこともなく。
パクパクとケーキをほうばりつつ、横にいるミリーナにといっているリナ。
「わ、私は遠慮いたしますわ。それより、どうなるんでしょう?」
ガウリイのあまりにあからさまな殺気を横目で気にしつつも、冷や汗を流しつつも問いかけるミリーナ。
「さあ?」
いいつつも。
すでに、十個目のケーキにと取り掛かっているリナ。
「ま、とにかく、明日になればすべてわかるわよ。」
ペロリ。
いいつつも、そんなおしゃべりをしている間に。
もはや、それからさらに十個。
口の中にと収めているリナ。
「とりあえず、少し休んだら、部屋にいって、お風呂に入ってから寝ましょ。」
そういいつつ、にっこりとミリーナにと微笑みかけるリナであるが。
何でも、尋問と、そして、時期神官長の座の件。
結局のところは明日にと繰り越されることになったのは。
何しろ、フランシスとブランが互いに言い争いにと発展し。
話し合いの場に収集がつかなくなったがため。
まあ、明日になれば、何でも、別の魔道士協会からも、派遣員が使わされ。
そして、会議が再開される。
そう、リナたちには説明がなされている。
そんな会話をしつつ。
「??ガウリイ、私たち、先に部屋行ってから、風呂入って寝るからねー。おやすみなさい♡」
いまだに、映像をみてぶつぶつつぶやいているガウリイに首を傾げつつも。
そのまま、軽くそんなガウリイの肩にてポンと手をおき。
その部屋を後にしてゆくリナであるが。
「…リナさん…いいんですか?」
このまま、ガウリイさん…止めないと大変なことになるような気がするんですが…
そんなことをミリーナは思うが。
まあ、その意見は正しい。間違いなく。
「何が?ま、ガウリイもいい加減になったら寝るでしょ。
しっかし、何が楽しいのかしらねぇ?
まあ、ガウリイが何やってたのかも私も見せてもらったからおあいこだけど??」
本気で理解してないリナの様子を見て取り。
「…はぁ…」
思わず深い、深いため息を落としているミリーナ。
用意されている部屋は二つ。
ミリーナとリナがひとつの部屋。
そしてまた、ガウリイとルークがひとつの部屋に。
そういう割り当てにて休むこととなっている今現在。
ガウリイがどうして、リナの様子というか、ブランのところに向かったときの映像をみて、
殺気を振りまいているのか、まったく気づいていないリナにあきれつつ。
そしてまた、ガウリイにふと同情しているミリーナではあるが。
…まあ、普通。
好きな相手が男性たちに飛び掛られそうになる様子をみれば。
普通気づきそうなものではあるが…
だが、いかんせん、このリナ。
いまだにガウリイが自分に対して『そういう気持ち』を持っている。
ということは、いまだにもって気づいていないのだ。
ゆえに、周りが苦労というか、ガウリイのトパッチリを受ける確立が高いのもまた事実。
「??どうかしたの?あ、やっぱりケーキ、食べたかったんじゃないの?
ミリーナ、遠慮せずに食べればよかったのに?」
まったく、検討も皆目違うことをいってくるリナに。
再びため息ひとつ。
「・・・・・・・・・も、いいです。とりあえず、部屋に行ってから、お風呂にいきましょう。」
すでに、夕飯は全員にと出されたばかり。
後は風呂に入って寝るのみ。
となっている。
下手に何かいったら、それで、ガウリイさんから何かトバッチリを受けるのもいやですし。
そんなことをおもいつつ。
そのまま、すたすたと与えられている部屋にと向かって歩いてゆくミリーナ。
「そね。今日は疲れたし。とっとと風呂にいって寝ましょ♡」
そんなミリーナの様子をみつつ。
…うーん。
やっぱりミリーナ、あれだけのケーキじゃ、足りなかったみたいね。
うん、よっし。明日にでもガウリイとルークに追加で百個ケーキ買わせて、ミリーナと二人でたべよっと!
そんなことを思っているリナである。
リナ=インバース。
ここまで、勘違いしていれば、さすがというよりほかにはない。
「ふふふふ。あいつは俺のミリーナに何を…」
何があったのか語らないミリーナに業を煮やし。
自分の中にいる魔王にと頼んで、何があったか、フランシスの記憶から、そのことを聞き出しているルーク。
すでに目が据わっていたりする。
「あいつら…オレのリナに…ふふふふ…」
こちらもこちらで、完全に目が据わっていたりするガウリイ。
当然、彼らのいるこの部屋の中は、完全に氷河期よりも冷たい空気にと包まれているのだが。
とりあえず、あまりに近寄りがたいそんな彼らにどうにか彼らが先ほどリナたちと共にいた、
大広間より撤退してもらい。
安堵のため息をついているこの施設の従業員たち。
今ゆえに、この二人は与えられている自分たちの部屋にと戻っているのだが。
彼らが今いるのは。
セレンティアにと存在する。
公式行事などに使われる、とある施設。
ちなみに、外来からのお客様など用にとりあえず、かなりの数の部屋などは用意されているものの。
今はとにかく、非常事態であったがゆえに。
普通の宿などでは、間に合うはずもなく、一般に宿としても開放していたこの建物。
ゆえに、それぞれの部屋などを割り当ててゆくと、このような割り当てにとなっているのがこの現状。
「こうなったら、あいつら全員にとにかく制裁を加えないとな…ふふふふふ…」
などといいつつ、なぜか、この建物の中の武器やにて売られていた、
両刃のナイフ、しかも、かなりの切れ味を誇る。
それをさらに切れ味をよくする術をかけ、さらにはそのナイフの刃を研いでいるガウリイ。
そして。
「できねぇことはないんだろ?ん?」
『…できるが…だが、ルークよ…(汗)』
ルークに押されて情けない声をだしている魔王。
ルークの声と魔王の声が、ルークの手にしているバンダナと、そしてルーク自身の口から漏れていたりするが。
こちらはこちらで。
表面上、気づかれないように、いかにして相手を懲らしめるか。
ということを考え、そして、ある結論にとたどり着き。
魔王に直談判しているルークの姿がそこにはあったりするのだが。
『我も確かにできるが、だが、そこのルシフェル殿の方が、確実だぞ?』
そういう魔王、赤瞳の魔王(ルビーアイ)の言葉が震えているのは気のせいではないであろう。
そんな彼のその言葉に。
「だけどな。このガウリイが協力してくれる、とはかぎらねぇだろ?」
そういうルークのそんな言葉に。
『何、そんなことはない。
考えてもみろ、もし、ミリーナとかいう人間とリナ殿がもし違えて彼らを迎えにいっていれば、
下手にリナ殿は様々な毒などに体制があるゆえに、すんなりと飲むであろうな。
あの品物は催淫薬の効果も持ち合わせているがゆえに。
そして、もし、フランシスの屋敷にいったのがリナ殿であれば、
リナ殿は間違いなく女性の姿で言っていたであろうからして……』
ピピピピクゥ!!
その言葉に、ガウリイの動きがまともに引きつる。
さらに続け。
『もっとも、あのものは懲りてない様子であったからな。
次はリナ殿に手を出す可能性は極めて高い…』
さらに続けてそんなことをいっている魔王。
そんな彼の言葉をききつつ、すざましいまでの殺気を振りまきつつ。
ゆらりと、ガウリイがルークの方にと視線を向け。
「あいつも、あいつら同様に、少し懲らしめてやることが必要らしいな…」
冷たいまでの一瞥を送るガウリイ。
そんなガウリイに。
「あんた、やるんだったら、俺にも手伝わせてくれ。
あいつら、俺のミリーナにぃぃぃぃぃ!!!!」
などと、握りこぶしを強く握りしめ、そんなことをいっているルーク。
そんな彼の言葉に。
「ま、一人より二人の方が懲らしめるのにはいいかもな。
Sさん、ルークのやつに精神世界面での結界施して置くようにな。」
『…は…はい…』
精神世界面からみれば、素直に頭をふかぶかと下げている魔王の姿が見受けられていたりするのだが。
物質世界からみれば、ただただ、そんな二人の会話は声のみでやり取りがなされているようにしか聞こえない。
「で?どうやってあいつらを懲らしめるんだ?」
そんなルークの言葉に。
「なに、たいしたことじゃないさ。
関係者全員の魂をちょっと肉体から分離させ。
俺の作った空間できっちりとリナに手出ししようとした制裁は、きちんと加える…ふふふふふ…」
「なるほど。それなら、ぜってぇに表面上はばれないな。で?いつ?」
そんなルークの言葉に。
絶対零度の笑みを浮かべつつ。
「…今からにきまってるだろう?」
ガウリイの冷たいまでの氷のまなざしが、ルークにと向けられ。
そのしばし後。
そこにいたはずのルークとガウリイの姿は。
部屋の中より掻き消えてゆく。
パシャン。
「でも、ミリーナの肌もきれいよねぇ。」
いいつつ、つんつんと横にいるミリーナの肌をつついているリナ。
公衆浴場。
といっても、今ここに入っているのはミリーナとリナのみ。
ちなみに、ここは温泉としても一般に開放されているのだが。
「そういう、リナさんの肌も。」
いいつつ、そんなリナをみて、苦笑しているミリーナ。
「うーん。ガウリイ…でなかった、ララァの肌もきれいなんだけどね。
ミリーナも負けず劣らずよ。うん。」
いいつつ、湯船から上がり、体を洗い始めるリナに。
「…あ?あの?リナさん?
…ひょっとして…女性体のガウリイさんと一緒にお風呂とか入っている…とか?」
そんなリナの言葉に思わず声を震わせ問いかけているミリーナ。
まあ、当然の反応であろうが。
「そうよ?あれ?ミリーナ?おーい???」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そんなリナのあっさりとした返事にそのまま頭を抱えて黙り込むミリーナ。
「…あ?あの?リナさん、ガウリイさん…女性になってても男性だってわかってます?」
「わかってるわよ。でも、一回で風呂済ましたほうが便利じゃない。
それに!ガウリイにララァの姿になってもらって二人で一部屋にしたら!
毎回宿代値引いてくれるのよ!宿のおっちゃんたちが!」
いいつつ、ガッツポーズをとっているリナ。
「・・・・・・・・・・・・はぁぁぁぁぁぁぁ(涙)」
そんなリナの言葉に、深いため息をついているミリーナ。
涙交じりのため息以外の何がある。
というのだろう。
…ガウリイさん…リナさんがこの調子だと…本当に苦労なさってるんですね…
などと、そんなことを思い、ガウリイに同情しているミリーナ。
「ミリーナ?あ、やっぱり、ケーキが食べたくなったとか?
明日になったらガウリイとルークにいってから今度は百個買ってもらいましょ♡」
いいつつ、わしゃわしゃと体を洗っていた手をとめて、そんなため息をついているミリーナをみて。
ミリーナにといってきているリナ。
「…違います。」
さらに、そんなリナの言葉に額を押さえるしかないミリーナ。
そんな女性二人の光景が、風呂場にて見受けられているそんな中。
『・・・ここは?』
確か、言い争いというか、埒の明かない話し合いをしていて。
もう、遅いから、という理由で、各自の振り当てられた部屋に移動したはずである。
そう、自分たちは。
だがしかし、目の前にあるのは、何もない、というか、あるにはあるが。
なぜか、岩ばかりの荒野が目の前には広がるのみ。
幸運なことに、ブランとライアンは、リナとミリーナにちょっかいをかけてなかった。
という理由でこの場には呼ばれてないのだが。
「何で私がこんなところにいなくてはいけないのだ!さては!フランシス。
貴様!またこの私に何か怪しげなものをしかけてきたな!」
「何を!そういう貴様こそ!ブラン!」
こんな状況だというのに、言い争いを始めている、この二人。
ブランとフランシス。
そして、そんな彼らの目の前に。
突如として、姿の見えない何かが見えたようにと感じられる。
次の瞬間には。
ザシュッ!
『ギャァァァァァ!!?』
ものの見事に組み合っていた互いの片手がひとつづつ、そのままばっさりと切り落とされ。
あまりの痛みに思わず叫ぶが。
だが、きられたはずのそこからは痛みはあるものの、血が流れる気配はなく。
「「さぁぁぁて、あんたは(リナ)(ミリーナ)に何をしようとしてくれたんだ?ん?」」
痛みにもだえている二人の前にと現れたのは。
なぜか、赫い刃というか剣らしきものを手にしているルークの姿と。
そして、青みのかかった薄く光る刃というか剣らしきものを手にしているガウリイの姿が…
彼らは知らない。
この場所はガウリイが作り出した別次元であり。
ゆえに、誰の干渉も受けず。
時間の概念すらも普通とは異なり。
一秒の時間が、数時間に感じられる、という特殊空間ということも。
そしてまた…
自分たちが今から、この二人に、制裁を加えられる…ということも。
『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
ただただ、彼ら以外には誰もいない空間に。
ブランとフランシス。
二人の悲鳴が響き渡ってゆく……
「さって。用意はいいかしら?ヨシュア?」
そんな横にいるなぜか姿が少し透けている神官服にと身を包んだ男性にといっているのは。
見た目まだ若い女性。
歳のころならば、二十歳前半、くらいであろうか。
そんな彼女の言葉に。
『…は、はぁ。しかし…こういうこともできるんですねぇ…』
いいつつ、不思議そうに自分の手で横にある品物を手にとっているその男性。
「何いってるのよ。普通の霊体でも根性いれたら誰でもできるわよ?
さ、それより、とにかく、セレンティアにいくわよ。
―あの地の新たな神官長を命名しに。」
そんな女性の声をさえぎるかのように。
「あ、ルナちゃん。リナに早くにガウリイさんとの孫見せるようにいっといてね~。」
などと、にこやかに、そんなことをいいつつ。
なぜか、その手に持っているのは、大量の小さな玉のようなものが入った箱を持っている別の女性が入ってくるが。
「あ、母さん。とりあえず、それよりリナにルシフェル様と戻ってくるようにといっとくわ。」
そんな入ってきた女性。
リナと同じ栗色の髪を持っている、セシル=アスヘナ=ドナ=インバース。
彼女こそ、リナの産みの親、というか母親その当人であるのだが。
「あらあら、それじゃ、私はマルスと結婚式の準備でも♡」
そんなことをいっているこの母親-セシル。
「ま…まあ、それはまかすわ。それより今は、とりあえず。いってきまーす。」
「気をつけるのよー。ルナ♡」
そう娘を送り出しているセシルであるが。
そのセシルの言葉と同時に、セシルの目の前にいた、箱を手渡された、
紫がかった青い髪の女性の姿は。
一瞬のうちにと、横にいた男性とともにと掻き消えてゆく。
そんな会話と光景が。
セレンティアから遠く離れたこの地、ゼフィーリアで見受けられていることを。
まだ、リナは知る由もない……
-続くー
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あとがきもどき:
薫:次回、混乱の大決着ですね(笑
ちなみに、新たな大神官は!?
・・・・・・・・・予想外、というか、まず誰も想像だにできなかったでしょう…
(とゆーか、出してないし・・・・笑)
何はともあれ。
そろそろ、セレンティアもクライマックス!
ではでは、いくのですv
え?ルーク&ガウリイの制裁シーン?
・・・・・・あまりの残虐&グロテスクな光景が繰り広げられているために。
あえて表現は控えさせてもらいます・・・・
(何があるのかは各自想像してください・・・・・)
姫:そう?ただ、幾度も体を切り刻まれて、それで、痛みはそのままに。
あとは、わざと息をさせるようにしてるから。
彼らの意識があるままに、内臓とかを抉り出して・・・・
薫:・・・・い・・・いわないでください・・・・菫ちゃん・・・・(汗)
うっぷ。想像したら吐き気が・・・・(まてまてまて・・・・
姫:えっと。薫さんは、気分が悪くなってちょっと退出しましたので。
それでは、皆さん。またいつかv
それでは、まったねvv
・・・・・・最近、私もエルもこの人…出してないわねぇ。
ここはやっぱり、誠意ある話し合いよね♡
2004年1月18日某日