こんにちわ。
  一気にどうにかがんばります!
  ・・・・しっかし、短いはず・・・・なんだけどなぁ?
  このセレンティア・・・・何話になるんだろ?
  うーみゅ・・・・・・?????

  
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        狭間の選択     ~大騒動?~
   


  
  
  「ほぉう、そうなんですか。以前からのお知り合いで…」
  朝、夕と、毎日のようにと神殿にと花を供えにいっているケレスが。
  横にいるルークとミリーナの言葉にうんうんとうなづいている。
  いつものように、ただひたすらに愚痴を聞かされそうになったミリーナが。
  機転をきかせ、話題を変換させたのである。
  「ほぅ。以前のディルスの騒動にかかわっておられた。
    それを解決したのが、あのリナさんたち…なるほど、それは頼もしいですなぁ。」
  好奇心の方がまさり。
  いつものただひたすらに道すがらに愚痴をいってくる気配はなく。
  二人して、ほっとしたため息を同時に吐き出しているルークとミリーナ。
  危ないから、外を出歩かないほうがいい。
  と忠告をしているのに、このケレス大神官は。
  お世話になっていた神官長にはきちんとおまいりをしないと。
  などといって、ルークとミリーナを引き連れて、毎日のようにとこうして日参しているのである。
  「そんな人たちが今回の事件というか警備を担当してくださる。
   というのは、何ともうれしい限りですなぁ…」
  …まずい!
  思わずルークとミリーナの顔色がさっと変わる。
  この口調は。
  それから、再び延々とグチモードに入るときのこのケレスの特徴。
  「そもそも、失火、なんてことでお上は…」
  ひたすらに再び愚痴モードに入りかけたそんなケレスの言葉をさえぎるかのように。
  「―おうおう、また今日も大神官様は世間様のポイントを稼ぎに、お参りかい?」
  そんな彼の言葉を止めたのは。
  とおりの向こうにとたむろしている十人ほどのごろつきの姿。
  間違いなく、誰かの雇ったごろつき。
  というのは一目瞭然。
  しかも、自分たちは完全に絡むつもりです。
  といわんばかりの気配を振りまきつつ。
  ルークたちの方にとあるいてゆき。
  そして、彼らの目の前で足をとめる。
  「ま、ダサイ水竜王なんて売れない神様を祭っているんじゃ。
   こうして世間様のポイントを稼ぐしかないんだろうがな。」
  「だが、そんなこう朝夕と大きな顔して歩いていたら迷惑なんだよ。
    俺たちみてぇな善良なる一般市民からするとよ。」
  おもいっきり絡んでくるそんな彼らの言葉に。
  「…どこが善良な市民だ?」
  思わず突っ込みをいれているルーク。
  しっかし、面倒なやつらに絡まれたな。
  そんなことをルークが思っていると。
  『-あのものたちをどうにかすればいいのか?』
  ふと、ルークの耳にと違う声がきこえくる。
  というか、彼の脳裏に。
  それは、ルークの口からも同じく彼が口を動かすこともなく、
  彼のまるで体から声がしているかのごとくに。
  「…えっと、今はあなたの手助けは必要はありませんわ。
   必要なときにはお頼みしますから。」
  いともさらりとそんなそれにむかって何でもないにうよといっているミリーナ。
  二ヶ月前。
  ルークの中にとある欠片がいるのが判明し。
  だがしかし、あろうことか、というか、面白いことに。
  なぜか、その欠片である魔王自らが、彼らの力とっていたりする今のこの現状。
  何でも、そのまま眠っていたりしたら、後が怖いとか何とか…
  と、封じられている魔王の欠片はそうルークたちに語ったのだが…
  「へっ。下手な腹話術だな。まあ、これだけいってもわからないようじゃ。
   少々痛い目をみないとわからねぇ…」
  ぐぎっ。
  それだけいいつつ、近寄ろうとするそんなごろつき全員の手が、一瞬、
  誰もいないはずなのに、いきなり後ろにとひねられたようになり、
  そのまま、鈍い音をたててゆく。
  『うぎゃぁぁぁぁ!?』
  響くごろつきたちの声。
  だが、その声は。

  パンパンパンパン!

  ピー!!!!

  けたたましく、鳴り響く、笛の音とと。
  そして、うるさいまでにと空にて花を咲かせている花火の音にてかき消されてゆく。
  「何だ!?」
  当然、のた打ち回るごろつきたちは当然のことごとくに無視され。
  「あれは!?非常用の花火?!」
  「緊急事態を告げる笛!?」
  空を見上げて叫ぶケレスと。
  そして、笛の音を聞いて叫ぶミリーナ。
  「それに…あれは!?」
  「向きは、焼けた本院のほうですわね。」
  そういうミリーナの声に、三人は顔を見合し。
  そのまま。

  ダッ!

  そのまま、その場にのた打ち回るごろつき立ちをのこしたまま。
  そちらに向かってかけてゆく、ケレス・ミリーナ・ルーク。
  この三人。

  後には。
  思いっきり複雑にねじ切られた手を悲鳴を上げながらもちつつ。
  のたうちまわるごろつきたちの姿と。

  『-ひとつきく。貴様らの雇い主は?』
  先ほど聞こえた声が、再びそんな彼らの耳元で聞こえたような気がしたのは。
  痛みからくる幻聴か。
  「うぐっ…西の…ブランの…ダンナ…」
  一人が痛みに耐えかねつつ、つぶやくと同時に。
  『-ご苦労。』
  どさっ。
  それと同時に見えない力から開放されたかのように、
  不自然にひねられていた腕が、元通りにとなりゆき、その場に崩れ落ちるごろつきたち。
  何が起こったかなんて、彼らにはわかるはずもない。
  そして。
  互いに顔を真っ青にしつつ。
  そのまま。
  『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!?』
  そのまま、脱兎のどこくにその場から離れてゆく根性のない男たちの姿が。
  鳴り響く笛の音の中、見受けられてゆく。


  
  「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・…」
  いまだにそれをみてわめいている兵士。
  「どうした!?」
  いいつつも、同じく詰めていたもう一人の兵士がそこにやってくるが。
  だがしかし。
  目の前にあるその姿を目の当たりにし。
  「うどわぐげぎゃぁぁ!?」
  意味不明な叫び声をあげていたりする。
  『-ほう、この俺の姿をみても動じないとは…人間にしては肝が据わってるな。』
  などと、あきれた視線を向けているリナとガウリイに向かっているそれの言葉に。
  「…つーか…ほんっきで雑魚だし…」
  「…だなぁ。おーい、リナ、こいつどうする?」
  何しろ、普通、魔というものは、一応、それぞれがどこに所属しているか。
  というのは決まっている。
  だがしかし、だんだん下の下級層にとなるごとに、それらがあいまいになってくるのだ。
  これはその典型。
  「…一応、あの覇王の馬鹿系統みたいだけど…」
  いいつつ、頭を抑えるリナ。
  それは別にかなわないから、というわけではない。
  ただ、あまりにばかばかしくて頭がいたくなっているのだ。
  そして、くるりと向きを振り返りつつ。
  「というか、あなたたち兵士も、調査隊も、こんなあからさまに気配すら隠せない雑魚魔族に気づかなかったの?」
  あからさまにあきれた言葉を投げかける。
  そこには、ただただ。
  全身に目や鼻などがびっしりとついている人形のそれをみて、
  いまだに意味不明なことをわめいている兵士たちの姿が。

  やがて。

  『何事だ!?』

  ばたばたと。
  焼けた寺院跡にと、人々が集まりはじめる音とともに。
  部屋にと踏み入ってくる音。

  まず、目に入ったのは。
  それと向き合っているリナとガウリイの姿と。
  そして、ほとんど混乱しかけている兵士二人の姿。
  「な゛?!」
  それをみて思わず絶句しているケレスに。
  おもわず頭を抱えつつ。
  「…つーか、どうしてあんたらが絡んでくるといつも魔族がらみなんだよ…」
  いいつつ、盛大にとため息をついているルーク。
  そして、いとも冷静に。
  「どうやら、今回の事件の発端はこの百目魔族のようですわね。」
  いいつつ、冷静なまでにそんなことをいっているミリーナ。
  緊急事態の合図をみてとり、やってきたほかの正規の兵士たちもまた。
  その姿をみて絶句していたりするが。
  「あ、きたきた。とりあえず、こいつ、ここに閉じ込めておくから。
   後はよろしくー。」
  そんな彼らをみて、いとも軽くいっているリナ。
  「とりあえず、んな雑魚なんだし、一般人でもどうにかできるし。
    あ、ちなみに、こいつ、この部屋からどこにもいけないように結界張ってるから。
    後はこいつの処分はあなたたちに任せるわ。」
  そういいつつ、いまだに硬直している兵士の一人の方をぽんとたたくリナ。
  『何を馬鹿なことを…まあいい、この場で全員…』
  いいかけて、ここにいたりようやく気づく。
  精神世界からの干渉力がまったく通じない。
  というか、空間にと引っ込むことすらも不可能になっている、ということに。
  よくよく気を凝らしてみれば、自分の精神体そのものが。
  完全にと精神世界面から隔離され、そしてあろうことか、この部屋の中に閉じ込められている。
  ということに。
  いまさらながらにそれに気づき。
  『…な゛!?』
  思わず驚愕の声を上げているヅェヌイ。

  とりあえず、自分たちがあいてにするまでもない。
  と判断し、それの処分を兵士にと預けることにしているリナとガウリイ。
  そして。
  そこにいるルークとミリーナにと視線を移し。
  「あ、ルーク、ミリーナ、とりあえず、今回の放火犯、ここの空間に捕らえておいたから。
    後は十日後の会議のみよ。」
  いともにこやかに、そんな言葉を彼らにと語りかけるリナの姿が。

  しばし、ここ、焼け落ちた、赤の竜神を祀っていた石造りの神殿の中の一室にて。
  しばし、見受けられてゆく-



  ばたばたばた。
  どやどやどや。
  夜のセレンティアの街はあわただしさにと包まれている。
  見れば、走り回っている兵士や、そして神官や巫女らしき姿が多数。
  そして、それらすべては焼け落ちた本院の方にと走っていっているのである。
  いくら鈍感で、何も知らない一般市民とて、そんな様子をみれば。
  何かがあったのでは?
  という予想くらいはついてゆく。
  ゆえに-
  夜の街のセレンティア・シティ。
  様々な憶測が、町の人たちの間にて、様々にと伝わり始めてゆくのに、そうは時間はかからない。


  ―なに!?
  まず、気づいたのは、リナとガウリイがいなくなってから。
  そこにいた、どうやら剣士らしき人間に術をかけられたとき。
  力が、使えない。
  すべてにおいて。
  移動すらも、この場から逃げられない、というのに気づいたのは。

  さすが、下級魔族、というべきか。
  それは、彼が結界に閉じ込められてから一時間後の出来事のこと。
  




  「やつらの誰かがやったにきまっている!」
  自己紹介も終わらぬうちに。
  火竜王(フレアロード)ヴラバザードを祀る神殿の大神官。
  フランシス=デミートリィは苛立ちを募らせた声で開口一番言い放つ。
  そもそも、夕べから騒ぎがあり。
  その騒ぎが何なのかも、知らされていないのが、今の現状。
  -そこに居合わせたものすべてが、それが神官長の殺しを認めた。
  などという噂もちらほらと耳にははいってくるものの。
  だがしかし、あくまで噂は噂。
  いったい何が真実なのかは、まったくこの神殿を動かなかった彼にはわかるはずもない。

  結局のところ。
  昨夜のうちに。
  魔族ヅェヌイはいともあっさりと滅ぼされた。
  まあ、ルークの問いかけ…というか、彼の中の魔王の言葉に。
  すんなりと今回の計画を暴露して。
  だが、そんな混乱、というか騒ぎの中。
  その現場に駆けつけたのは、ケレスと。そして…雇ったごろつきからの結果報告がないがゆえに、
  彼らを探しに出ていたブランのみ。
  あとの二人は寺院からでることすらしていない。
  

  そんな現状があったりする次の日。
  すでに、時は昼近くを回っている。
 
  とりあえず、まだ全員と顔をあわせていない。
  ということもあり、次の日。
  リナとガウリイが出向いたのは、ここ、火竜王を祀る神殿。
  通称、火の神殿。
  そして-
  リナとガウリイが彼に面どおりを求めたその結果。
  今こうして彼らに向き合いつつ怒鳴っているのは紛れもなく。
  ここの神殿の大神官、フランシス=デミートリィ。その当人。
  神殿の周りを警備している、
  いかにも裏に面しているような人物たちにと誠意なまでの対応で、彼にと取り次いでもらい。
  こうして、今リナとガウリイは彼と顔をあわせているのだが。
  まあ、その『誠意なまでの対応』で、リナに色目というか、邪な視線を浴びせたやからの末路は。
  いうまでもないが…
  だがしかし、リナに気づかれずにガウリイは事を行っているので、
  幸せなことにリナはそのあたりのことはまったく持って気づいてなどいない。
  開口一番のその言葉に。
  思わず顔を見合わせるリナとガウリイ。
  すでに、昨夜。
  魔族ヅェヌイの供述のもと。
  あれが、実は魔の仕業…といっても。
  まあ、あの魔もまた、とある人物に召還されたに過ぎないのだが。
  まあ、権力を望んだ人の欲望は尽きることがない。
  というのがそもそもの原因であろうが。
  年のころならば、四十前後。
  短く買った金髪にがっとりとした体格の男性で、
  赤、というよりは、ワイン・レッドをの色を基調としたローブをその身にとまとっている。
  これが彼の色なのであろうが。
  「神官長のヨシュア様は、まことに惜しい方だった…
   何事にも公正で、常に慈悲の心を持っておられた…
   神がそのようなお方を不慮の事故などでお召しになるはずがない!
   となればあの一軒は悪意をもった何者かの手による暗殺、としか考えられん出はないか!」
  などと一揆にまくし立ててくるフランシス大神官。
  そして、さらには。
  息をつく暇すらもなく。
  「神官長が忙殺された、という神の声はこの私が常々に信心深く、信仰しているがゆえに。
    この私に神はその言葉をお聞かせ下された!ならば!
    この私がすべきことは、すなわち、神を冒涜するやからを排除するのみ!」
  何やら、かなり物騒なことをわめき散らしていたりする。
  だが、そんなフランシスのエキサイトぶりはいつものことなので。
  この神殿に使えるものたち、そしてまた、雇われている傭兵なども気にすることもなく。
  ただひたすらに、各自の仕事をこなしているのみ。
  「…だからって、本当に暗殺者を雇うものがどこにいるんですか!!」
  思わす゛突っ込みをいれているリナ。
  そう。
  屋敷の中にというか、リナたちが目にした暗殺者にとまとわりついていた、その気配は。
  間違いなくこの人物のもの。
  というか、普通のものならば、絶対にわかりはしないだろうが。
  しかも、先刻まで、このフランシスは、暗殺者と会話をしていたのであろう。
  その気配の残痕がいまだに部屋にと残っている。
  「何をいっているのだ!そんな忙殺をするようなやからを生かしておいてなにの意味がある!?
    そもそも、いくら暗殺者を雇ったとはいえ、ほかの神官たちの足どめをしろ!
    としか私はいっておらん!」
  そこまで、リナにつられて、そのまま勢いに任せて、言い放ち。
  ぱっ!
  あわてて、口を閉ざすが。
  すでに遅し。
  冷たいまでの生ざしが、フランシスにと周りから注がれてゆく。
  そして。
  「…大神官さま?今のはどういう意味でございましょうか?」
  なぜか、その手に、大きな蝋燭を片手に、にこやかにそんな彼にと微笑みかけている、
  紫色の髪の女性が一人…
  そんな女性の言葉にザアッ。
  と一気に顔色を悪くしているフランシス。
  「ま、まて!話せばわかる!ディーナ!」
  だらだらといやな汗がフランシスから流れ出るが。
  「うふふふふふ。大神官さま。問答無用ですわ♪」
  
  

   うぎゃぁぁぁぁぁぁあ!

 
  日常的な悲鳴が、神殿の中にと響き渡る。



  バタン。

  

  「と、とりあえず、次は…」
  何か、どうやら係わり合いになるのが面倒と判断し。
  詰め寄るそんな巫女風の女性をそのままに。
  そのままフランシス大神官の部屋を後にしているリナとガウリイ。
  二人が部屋を出るのと同時に。
  何か叫び声がしたような気もするが。
  だが、それはリナとガウリイには関係ないこと。
 
  「次は、西の大神官。ブラン大神官ね。」
  いいつつ、その観光案内の一覧をみて。
  そして、ちらりとガウリイにと視線を走らせ。
  「…ま、いっか。このままで。」
  いいつつ、とりあえず、髪を後ろでひとつにとまとめ。
  少しばかりマントを深めに着なおしつつ、そして、そちらにと足を進めてゆくリナ。

  そこに書かれていることは。

  天竜王(エアロード)バールウィンを祀る西の神殿。
  そこの独自の思想を持つ神殿…



  空を表す白と空色とに分けられた宮殿と、手入れの行き届いた広い庭。
  色を除けばそのつくりも外装も、まったくほかの神殿とまったく同じなその神殿。
  ここが、町の西にとある、天竜王を祀っている西の神殿。
  別名、空の神殿。
  ちなみに、さきほどの神殿の色は赤、というよりはレンガのような少し赤茶色の色をしていたが。
  いまだに町の中に兵士たちの姿も具間みえ。
  右往左往していたりする。
  まあ、そのためか、観光客の姿はめったと見ることなどはないが。
  そもそも、こんな時期、ここを観光する変わり者など、まずめったといるものではないが。
  何しろ、いつ自分も巻き添えになるのかわからない現状がここ二ヶ月、続いているのだから。
  だがしかし。
  近くによるまでもなく。
  『-うっ。これは…』
  思わずそのにおいに気づいて、立ち止まっているリナとガウリイ。
  あからさまに、二人の鼻にと捕らえられたにおいは。

  鉄さびにもにたようなにおい…

  つまりは、むせ返るほどの、血の匂いが。
  目の前の神殿の中より、外にむかって放たれているがゆえに…


  二人の目の前の建物から、間違えようのない血の匂いと。
  そして…死が迫っている匂いが、二人にと感じ取れてゆく………


                             -続くー

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    あとがきもどき:
       薫:ちなみに。最後まで迷っているのが。
         このブランですなー。
         まあ、フランシス。
         この二人の対立・・・というか、構造ですな(まて!
         何はともあれ。とりあえず決定。
         ブランは男性。
         んでフランシスが女性。ですね(笑
         え?フランシス、でてきたじゃない?というご意見が?
         そりゃ、次に彼が出てきたときにわかりますよーv(・・・・多分・・・
         何はともあれ、ではでは、また次回にてv

     2004年1月15日某日