戦いのシーン。
あまりないですねー(自覚はあり
メフィ、暴走具合がなかなか表現が難しい・・・・
頭が回転してないせいもあるかもしれないけど・・・
でも、ま、いっか(よくない!
何はともあれ、いっきますv
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狭間の選択 ~戦いの幕開け…~
ブン!
風が薙ぐ音と同時に、あたりにと炸裂する衝撃波。
臨戦態勢に入ると同時。
腰にさしている黒い剣を抜き放ち、おもむろに虚空を凪いでいるシェーラ。
それと答辞に四方に飛びすがるルーク、ミリーナ。
そして、ジェイドとアルス。
一方で、その場にたったまま、衝撃波をその自らの【気】の力のみで、
自らにかからないようにとしているリナとガウリイ。
「くっ!」
「おじ様!」
いいつつ、ミルガズィアがうなり、そしてメンフィスが援護し。
そのたかが、剣を一閃させただけで生まれた衝撃波に、うめきをもらしているミルガズィアに。
顔色を悪くしているメフィ。
「彼らが飛びのくと同時に、黒い衝撃波は虚空を薙いでそのまま厚い扉をむぶち破る。
「螺光衝霊弾(フルザブレード)!」
飛びのく前から唱えておいた呪文を解き放つミリーナ。
だがしかし。
そんなミリーナの一撃をあっさりと左手の一振りで霧散させる。
「何!?」
シェーラの力をマジかで見たのはこれが始めであるがゆえか。
驚愕の声をあげているルーク。
ミリーナもまた、目を見開いていたりいするが。
普通の下級魔族程度であれば、一撃で滅びる術ではある。
だが、シェーラは左手を少し動かしただけで、その威力を霧散させているのである。
「烈閃咆(エルメキア・フレイム)!」
すかさず、次の呪文をとなえ。
シェーラに向かって解き放つそんなミリーナの術は。
これまたあっさりとその威力は霧散してゆく。
「くっ!」
ルヴォ…
ミルガズィアの咆える声とともに。
あたりの空気が振動し、そして空気の刃がシェーラにと向かってゆくが。
これまたあっさりとその攻撃は無力化され。
「…さすが、高位魔族というのは伊達ではないか…」
いいつつ、その額より大粒の汗をながしているミルガズィア。
「無理よ。かてっこないわ。」
などといっているそんなメフィはそのままに。
「さって、んじゃ、ガウリイ、とっととやりますかv」
にっこり笑ってガウリイの方を振り向くリナ。
「ま、みてなさいって。戦いっていうのは、こうやるのよ。」
いいつつ、その手に暁色にと輝く一振りの剣を出現させ。
それを手にするリナに。
斬妖剣をその手に構えるガウリイ。
「どうしていつもあなたたちは私の邪魔をしてくれるのよ!」
などと悲鳴に近い声をあげつつ。
その今まで隠していた気配を解き放ち。
そしてリナたちにと狙いを定めているシェーラ。
シェーラにとっては、別にエルフ、そして黄金竜などは。
その気になれば、敵ではない。
むしろ、一番問題なのは、インバース一族であるという、このリナと。
そして、何か上から【あまり係わり合いになるな。】と命令がでているガウリイ。
この二人が一番脅威。
リナが駆け出すのと同時に、ガウリイも駆け出し。
そして、シェーラの目前で、ぱっと二人は左右にととび。
そのまま、ガウリイの手にした剣がシェーラめがけて突き進む。
次の瞬間には。
「覇王雷檄陣(ダイナスト・ブラス)!」
ガウリイの剣と、そしてリナの放った呪文が。
二つ同時、まったくほぼ同時にシェーラに向かって解き放たれる。
キッン!
ガウリイの剣とシェーラの手にしたドゥールゴーファがかみ合う音が。
あたりに鋭い音を響き渡らせる。
「―っつ!」
ジィン。
手がしびれる、というのはこういうのをいうのであろう。
ガウリイの剣を受け止めたものの、その一撃の重みは。
精神生命体を具現化させ、物質を保っているシェーラにとっても、
とても重く。
手がまるでいうことを利かないような感覚にと襲われていたりする。
そしてまた。
リナが放った術がそれブラス、加わっているがゆえに…
確かに、覇王様が警戒するだけのことはありますわね。
などとも思いつつも、だがしかし、シェーラもまた、後がないのもまた事実。
「…やるわね…」
そう言い放つシェーラの顔からは、もはや余裕の表情はどこにもみえない。
勝てるとはおもえない。
だけども、自分はやるしかない。
そんなことを思いつつ。
「おおぉぉぉぉ!」
掛け声ひとつ。
そのまま、剣を構えつつ、リナの方にと突っ込んでゆく。
「…というか、何が起こってるんだ?」
ルークやミリーナの視界では、何が起こっているのか理解不能。
ミルガズィア、そしてメフィの目はかろうじて、精神世界面での攻防と。
そして、今目の前でガウリイとシェーラが剣をかち合わせたところまでは見えているのだが。
「…すごい…」
思わずつぶやくジェイドに。
絶句しているアルス。
彼らがどうにか気をとりおしたときにみたものは。
あたりにと響き渡る剣と剣か重なる音と。
そして、何か見えない衝撃波が部屋中を吹き荒れているそんなさなか。
「ふっ。甘いわね。ガウリイほどでなくても、私も剣の腕はそこそこあるのよ!」
いいつつ、軽くシェーラの剣をかわしているリナに。
「リナ!」
そんなリナの元にガウリイがその手にもっている剣を乱入させ。
シェーラと剣を交えていたリナとシェーラの間にと割ってはいる。
そして次の瞬間。
キィィィン。
カラン。
鋭い金属の音があたりにと響き渡り。
それと同時に、シェーラが手にしていたドゥールゴーファがガウリイの剣にとはじかれ。
宙にと舞う。
「しまった!?」
叫ぶシェーラの声にふとわれにと戻り。
今までただただ、呆然とリナとガウリイの戦いの様子をみていたルークではあるが。
そんなシェーラの叫びにふとわれにと戻り。
そして、そのまま呪文を唱え。
「魔王剣(ルビーアイ・ブレード)!」
次の瞬間には、赤瞳の魔王の力を借りた紅い刃を出現させ。
そのまま、剣を手放したシェーラにむかって切りかかる。
「ちっ!」
小さくしたうちし、そのまま、その剣を魔力でなぎ払うシェーラ。
「ドゥールゴーファ!」
シェーラが叫ぶと同時に。
床にと転がる黒い剣がぴくりと動く。
「あれをシェーラに手渡したら…」
はたとそんなことを思いつつ。
誰も触っていないのに、向きをかえ、シェーラの元にと飛んでゆこうとするそれを。
ダッシュとともに、がばっとその剣を手にとっているジェイド。
「って!?ジェイド!?それは!?」
思わず叫ぶリナに。
「って、おい、あんた!?」
ガウリイもまた、それに気づいて叫ぶのとほぼ同時。
次の瞬間には。
「ぐ…ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?」
けたたましいほどの叫び声が、あたりにと響き渡ってゆく。
ジェイドとしては、敵が剣を手放しているその間が。
自分では何もできないにしろ、リナやガウリイ。
そしてミリーナやルーク。ミルガズィアたちにとっては。
剣を持っていない相手の方が戦いやすいであろう。
そう判断しての行動。
床にころがっている剣が一人でに向きをかえ、再びシェーラの元にと、
剣自らが飛んでゆこうとしたときに、その剣の柄をにぎりしめ。
シェーラが再び剣を手にすることを阻んだ。
―…つもりであった。
ジェイドは。
だがしかし。
ジェイドは根本的なところを、リナ達から説明を受けていたにもかかわらず。
信じてはいなかった。
ということもあり…
結果。
「って、早くそれを放してください!」
ミリーナが叫ぶが時すでに遅し。
「…って!ガウリイ、とりあえずルークの魂の保護!」
「わかった。」
すでに気づけば、というか、ジェイドがそれを手にしたことで。
ドゥールゴーファは本来優先的に与えられている命令。
それを忠実にとこなしている。
シェーラの武器であると同時にひとつの魔でもあるドゥールゴーファ。
そして、その魔が優先的にうけている【命令】は-…
それは…
「ジェイド殿!?」
アルスの叫びと。
「ジェイド(さん)!?」
ルークとミリーナの叫びがほぼ同時。
「な…何ですの!?」
そして、それに気づいて声を震えさせているメフィ。
ジェイドの手にしたシェーラの剣、ドゥールゴーファは。
優先的に与えられている命令のまま。
その役目を忠実にと発動させていたりする。
それすなわち。
― 自らを手にしたものの精神と自我を崩壊させ、
精神世界面より、別の魔を憑依させる。
というその命令のまま。
「な゛!?馬鹿な?!」
ミルガズィアの驚愕の叫びとほぼ同時。
ゴウッ!
ドン!
あたり全体をすざましいほどの風が吹き荒れ。
そして。
ゆら…
叫び声もやがて枯れはて。
そこにたたずむのは赤い人影ひとつ。
もはや、元の面影すら残しておらず…
ただ、顔のみが、表情のないままにそのまま頭の部分にとのっかっている、
そしてその体全体は。
赤い体にいくつか走る黒い縞模様。
「て、てめぇ!何をした!?」
ルークの怒りの叫び声に。
「ふっ。馬鹿な人間。
ドゥールゴーファはこの私の武器であり。
そしてまた、自我を崩壊させるための武器。
―ちょうどいいわ。『ジェイド』そこの人間たちの相手は、お前に任す。」
少しは自らが優位にたったのかもしれない。
そんなことを内心おもいつつ、今生まれたばかりの新たな魔にと命令をだしているシェーラ。
「…まさか…そんな…人間の自我を崩壊させて、
精神世界面から魔を憑依させるなんて…」
普通、自我の弱いものなどに、魔は憑依し、この世界に具現化する。
自我の強いものを素材とするのはまず不可能。
そう一般的には思われている。
目の前で今まで共にいた人間が自我を一瞬のうちにと壊され。
そしてその体が人でないそれにと変わり、仲間だったものが一瞬のうちに敵の手に。
その光景を目の当たりにして思わず震える声でつぶやいているメフィ。
「な゛!?ジェイド殿!?いったい!?」
いまだに状況を理解していないアルスに。
淡々と、それでいて、少しばかり繭をひそめつつ。
「あの魔はあの人間の自我を。彼が手にした剣によって無理やりにと破壊したようだ。
そして、その自我を失った体に精神世界面から、魔を…
しかも、下級程度のそれではない魔を憑依させたようだな…
人を魔族化するとは…」
いいつつ、シェーラをみつめているミルガズィア。
そんなミルガズィアの説明に。
「だから、どうなってるんだ!?ジェイド殿はいったい!?」
一瞬のうちに、異形の姿にと変化したジェイドを目の当たりにし。
叫びに近い驚愕の声をあげているアルス。
「アルス将軍、あなたも将軍の端くれなら、レッサーデーモンなどの魔が。
どうやってこの世界に具現化しているのか、くらいはしってるでしょう?
つまり、シェーラのもっている、というか、シェーラが使っているあの剣は。
シェーラの部下であり、そして魔族。
…ジェイドには説明してたんだけどね…」
などといいつつ、ガウリイをちらりと見ているリナ。
そんなリナの言葉にうなづくガウリイ。
ガウリイがたてに首を振ったのに幾度か安心し。
「ああなっては、もう元に戻す方法は、自我が残っていない限りは不可能。
あ、でも、アレに精神と魂を破壊させる寸前。
魂の一部を切り離してこちらに保護することができたみたいだから。
―アルス将軍はジェイドの体の一部、髪の毛でも何でもいいから。
とりあえず、探してきてもらえませんか?」
いいつつ、アルスにとそんなことをいっているリナ。
「?リナ殿?それは?」
首をかしげるアルスに。
「つまり、あれ、ジェイドの肉体に入った間は、中級魔族何ですけどね。
でもジェイドも自分の体を奪ったものには自分で決着つけたいでしょぅし。
だから、髪の毛ひとつでもあればそれからジェイドの体を再構成できるから。
それにジェイドの魂をいれたら、ジェイド元通りになるので。」
にこやかにそんな説明をいれているリナではあるが。
そう。
ドゥールゴーファを破壊するのは確かにリナもガウリイもそれは可能。
だが、それより先に、その彼にと吸収されそうになっていたジェイドの魂を。
ガウリイは一瞬のうちにリナに目で合図され、それを保管していたのである。
つまりは。
魂さえあれば、当人の復活は、可能。
後は魂の器たる肉体があればいいだけの話。
「―このまま、ここで一緒に足手まといになりつつ戦って。
もうひとつ、あれを増やすことになるより。
私としてはそれを探してきてほしいんだけど?」
言外にここに力のないものがいるのは邪魔だ。
という言葉をリナはにおわしているのだが。
まあ、ルークやミリーナは、その力でたとえばリナやガウリイが多少力を解放しても。
ある程度は防ぐであろう、自力で。
そしてミルガズィアやメンフィスもまたしかり。
だがしかし。
この目の前にいるアルスはあまり大きな術などは使えない、しがない将軍。
そして、彼を守るために、リナは力の一部を彼の周りに結界を張る。
ということに使っているがために、あまり全力では戦えない、というのもまた事実。
「きっぱりと邪魔だからのいておいてください。といったほうがいいのではないですか?
―まさか、人間を魔族化する技術を魔が開発しているなどとは…」
いいつつ、きっと、シェーラをみつめているメフィ。
そんなメフィの言葉に。
「ふっ。それは間違っているわよ。エルフの少女さん?
ドゥールゴーファはどんな存在でも自身をその手にしたものにたいしては。
精神を壊すようにとそう命令をなしてあるわ。
そのように彼は作ったんだし。」
さらりと何でもないようにと言い放つシェーラ。
特例を除いて。
その言葉はのみこみつつ、いけしゃあしゃあと言い放つ。
そんなシェーラの言葉に。
「…覇王将軍、というのは伊達ではないようですわね。
そこの人間のあなた、確かにこれからはあなた、邪魔ですわ。
こうなったら…私、手加減はいたしませんわ。」
それは言い換えれば、自分やそしてミルガズィアとて。
剣に触れれば一概に目の前の未来が待ち受けている、
そう宣告をうけたようなもの。
そんなアルスにと言い放ち。
メフィは一歩、足を踏み出し。
そして。
次の瞬間には。
「封印解除(ディス・シールド)!」
メフィはその身につけているそのよろい、つまりはゼナファの封印を。
そのまま解き放ち、その力を解放させてゆく。
チュドゴォン!
メフィの姿が見る間に巨大な白い巨人となりはて。
あたりかまわずにブレスなどを撒き散らす。
「というか、普通、無差別に攻撃する!?」
そんな中、シェーラの悲鳴が飛び交っていたりするが。
それと同時に。
「って、うどわぁぁ!?って、こらあんた!俺たちにまで攻撃がきてるぞ!?」
ルークの叫びがあたりにとこだまする。
「エルフって何を考えてるのよぉお!?」
ただただ。
シェーラの悲鳴に近い叫びが、あたりにと響き渡ってゆくのだが。
メンフィスはその身につけているゼナファアーマーの力を全快にし。
いきなり前触れもなく、その完全装甲バージョンにと変形させ。
シェーラにと攻撃を仕掛け始めたのである。
それはいいのだが。
だがしかし、その攻撃はシェーラだけでなく、とばっちりで、ルークやミリーナの方にまで、
その光のブレスは襲い掛かっていたりする。
「あ゛~、またやってるわよ…あのメフィは…」
そんなメフィをみつつ、あきれつつもつぶやいているリナ。
「さっきアルス将軍を飛ばしておいて正解だったわね…」
さきほどアルスの意見も聞かず、そのまま彼をこの部屋の外にと飛ばしていたリナ。
メフィの暴れようを横目にみつつ、そんなつぶやきをもらしていたりするが。
「おーい?リナ?これ、どうする?」
いいつつも、目の前にいる元ジェイドにむかってそんなことをいっているガウリイ。
『ジェイド』は動けない。
目の前にいるガウリイの力を本能的に悟り。
まあ、この『ジェイド』に憑依した魔は、メフィの光線くらいではどうこうなる魔ではないのだが。
そんなガウリイの言葉に。
「元に戻すより、それより新たな肉体にしたほうが手っ取り早くない?」
「それもそーだな。んじゃ。」
ザ…ン…
ビービービー。
チュドゴォン!
あたりにメフィの攻撃が無差別に行われているそんな中。
小さな音とともに、『ジェイド』の体は。
ガウリイの剣によって真っ二つにと両断され。
そして、それは。
ドロリ…
そのまま、原型すらもとどめずにそのまま黒い液体となり、
そしてその液体もまた、そのまま空気中にと掻き消えてゆく…
「うわぁぁ!?というか、俺たちまで攻撃するなぁぁぁ!?」
あたりには、ルークの悲鳴が、むなしく響き渡ってゆく…
ぜいぜいぜい。
息などする必要もないのに、息を荒げつつ。
「…あなたたちっていったい何考えてるのよ…」
メフィの攻撃をすべてかわしつつも、多少かわしきれずに、受けたものもあったりするが。
しばらく後。
かなり疲れた様子のシェーラが。
そこにいるミリーナにと向かって問いかけていたりする。
「私にもわかりませんわ。とにかく、シェーラさん。
何をたくらんでいるのか、聞かせてくださいますか?」
内心の動揺を押し殺したまま。
冷静にシェーラにと問いかけるミリーナの姿が。
メフィが元の姿にもどってしばらく後。
そんな光景が見受けられてゆく-。
-続くー
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あとがきもどき:
薫:ううう。ものすっごぉく眠いです・・・・・。
なので打ち込みするのが精一杯・・・・。
おそらく明日は更新・・・できません。ええ、絶対に。
理由、多分間違いなくお仕事が深夜までいくはずなのさ。あはははは・・・・
年末も同じく深夜までお仕事なので更新ができないなぁ・・・・
のってるのときにはいいんですけどね。
すんなりと打ち込みできるから、一時間か二時間程度で・・・・
でも今のように眠気をこらえつつの打ち込み立った場合には・・・
一時間かかってもいまだにたったの5KBしかいっていない。
という理由も多々とある・・・・
まあ、何はともあれ。
まだ八時ですけど・・・・あまりに眠いので・・・寝ます・・・・
明日・・・早起きできても家でるの七時だから打ち込みできないし・・・
多分明日の更新はなしか、はたまたまた十一時近くか。ですね。
仕事がそれまでに終わっていれば、の話ですけどね(あはははは・・・
何はともあれ、現状報告はほどほどに。
それでは、また次回にてv
次回で例のルークのあの一件ですねー。そーして覇王との戦いです。
んではv
2003年12月27日某日