・・・・何だかなぁ。
年賀の裏面、印刷してみて、・・・・あれ?黒・・・・。
うぎゃぁ。黒が印字されてないぃ!?何で印字が白!?(絶叫!)
・・・・・インク残量・・・すくなくなってないのに・・・・なぜ?(汗)
そんなこんなで、おそらくは。
しばらく、更新が遅くなるかと・・・・・。
・・・・・とゆーか、どうしてなかなか編集できないのぉ!?(涙)
しくしくしく・・・・。
うーん、パソコン音痴が年賀をバソでやる、こと事態が無謀なのかなぁ・・・・。
今回買った画像の・・宛名職人対応のやつのはずなのに・・・。
どうして開けないのよぉ!?画像ぅぅぅ!!?
などと叫びつつ・・・いくのです・・・・くすん(涙)
しくしく・・・・何でぇ・・・・(涙)しくしくしく・・・・・・。
・・・しかも、きれいに色が印字されないし・・・しくしくしく・・・・。
2003年12月1日某日
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狭間の選択 ~メンフィス~
何はともあれ、一通り、状況説明&自己紹介も無事にと終わり。
そして、向かう先はディルスの首都たるガイリア・シティ。
その近くにあるという、エルフの村。
目的はとりあえず武装強化。
別にリナとガウリイに関しては…んなものはいらないような気もひしひしとしなくはないが。
何事も、備えあれば憂いなし、という言葉どおりに。
慎重にことをすすめよう、という話し合いの結果に他ならない。
そんなガイリアに向かって進む中。
道中、さすがに野良デーモンの大量発生は伊達ではないらしく。
まあ、いたるところから、デーモンなどが出現し。
当然のことながら、リナとガウリイの敵ではなく。
そのまま、無事に…とはいいがたいが。
ともかく、旅を続けているリナ達7人一行。
「…何だ?あれ?」
いいつつも、ぴたりと足をとめたのは。
先日の宿を出てから次の日の昼ごろのこと。
そんなことをいいつつ、街道のはるかなの先をながめつつ。
ぽつりとつぶやくガウリイの言葉に。
ぴたり。
全員が足をとめる。
ガウリイが視線で見つめているその先には。
確かちょっとした町があったはず。
そんなことをおもいつつ。
「あれって?」
何か果てしなくいやな予感が突き抜けるが。
とりあえず、聞き返すリナ。
「うーん、煙みたいなものが見えるんだが?」
いいつつ、視線をそちらからはずさずに答えるガウリイ。
「「―!?」」
そんなガウリイの言葉に思わず顔を見合わせるリナとミリーナ。
「って、ちょっとまって!?」
いいつつ、すっと目を閉じる。
そして、ガウリイがいう方向を『視る』リナ。
その視界にくっきりと立ち上る炎の力が目に留まる。
「って!?町が燃えてる!?」
リナの言葉を合図に。
そのまま、駆け出してゆくリナ、ガウリイ、ルーク、ミリーナ。
「ちょっとまて。私には何もみえないぞ?」
そういうミルガズィアの言葉に。
「そうよ。見間違いじゃ…」
などといっている二人をそのままに。
瞬時に駆け出しているリナたち四人。
一方では何がなんだかわからないままに。
その場に立ち尽くしているジェイド。
「ガウリイの目のよさは、遥かに人外魔境以外の何者でもないのよ!
それに、精神世界面からみたら、確かに何かが起こってるのも事実よ!」
きっぱりいいきるリナの言葉に。
「…いや、だから…いや、しかし、インバース一族の一員であれば…」
などとぶつぶつつぶやいているミルガズィア。
普通、人間に精神世界面が視れるはずはない。
そう、普通ならば。
だがしかし、ミルガズィアはこのリナとガウリイが。
普通の人間、とは言いがたいことは理解している。
…好きで理解したわけではないが。
まあ、目の前に突如としてすべてなる母が登場した姿を目の当たりにしていれば。
その納得せざるを得ないであろうが。
そんな走り出しているリナたちをみつつ。
「…なるほどな。確かに、いや、そういうことならば。」
いいつつ、何やらつぶやき。
「ゆっくり走っている場合ではあるまい。」
「は?」
「へ?」
「あの?」
ミルガズィアの言葉に間の抜けた声をだしているルークとジェイド。
そして首をかしげているミリーナ。
その言葉とともに。
「ロラーザロード。」
ミルガズィアの術が完成し。
彼がそうつぶやくそのせつな。
ぐん!
リナたち、七人の体は、ぐんぐんとそのまま街道を驀進してゆく。
いうなれば、まるでひっばられるような感覚とともに。
ちなみに、当然足などは動かしてはいない。
「おー、これって、どこかの世界の遊歩道みたいなやつだなぁ。」
などとそんなのんきなことをつぶやいているガウリイに。
「なるほど。…ま、まあ、こんな近くの距離だったら。
この術、結構便利かもね。
いちいち、この程度の距離で瞬間移動、もしくは空間移動とか馬鹿らしいし。」
などとしみじみいっているリナ。
そんなのんびりとしたリナとガウリイの態度とは裏腹に。
「な゛な゛な゛な゛!?」
『な゛』の字を連発しているルークに。
「これは…大地の精(ベフィモス)に干渉して、私たちの足の地面ごと動かしている?
いや、でもそれなら風を感じるはずですが…
はっ。もしかして、風にも同時に干渉している、ということでしょうか?」
竜族(ドラゴン)の魔力容量(キャパシティ)は確かに遥かに人間よりは高い。
そう知識ではあるが。
こうもたやすく、自分の知らない、術、
しかも、彼女-ミリーナにとっては、高位、ともいえる術をたやすく使うミルガズィアをみつつ。
内心では驚愕しつつも冷静に表面上では分析していたりするミリーナ。
そんなミリーナの言葉に。
「あら、あなた、話がわかりますわね。
そのとおり、ミルガズィアおじ様の術ですわ。」
腕すらくみつつ、そのまま、進むがままに身をまかしているメンフィス。
リナたちはひとつも足を動かすことはなく。
当然、その足は大地をしっかりと踏め占めている。
その、地面そのものがまるで彼女たちを案内するがごとくに。
足元の方から移動しているのである。
本来、不動であるはずの地面をほかの場所とのゆがみを生むことなしに、
コントロールして高速移動させているその技。
風の結界などは張っている気配などはない。
ということは、それすなわち。
「…なるほど。地面の移動する方向と速度に合わせて、
風を吹かし、こちらの抵抗力と摩擦力をなくしている、ということですね。」
しみじみ感心した声を漏らしているミリーナに。
「おお!さすが俺のミリーナ!」
などといいつつ、ミリーナにむかって抱きつこうとしているそんなルークに。
「いっとくけど、これ、場所限定だから、動いたら面白いことになるわよぉ。
そのまま、風とかに体を引き裂かれたりしてv」
「う゛っ!?」
にっこりと微笑みつついうリナの言葉にそのままその場にと固まっていたりするルークではあるが。
「あの?でも、ミルガズィアさん?こんな術、どこで覚えられたのですか?
あなた方竜族ならば、『地面を動かして移動』何て術はいらないのでは?
空を飛んでいけばいいわけですし。」
とりあえず素朴な疑問を問いかけているミリーナ。
何事も、研究熱心、追求熱心がこのミリーナのよいところ。
そんなミリーナのせりふに。
「ああ。メフィと旅を始めてからは。人の姿をしているからな。
移動が不便なんでこんな術を組みあげてみた。」
いともたやすくそんな返事を返しているミルガズィア。
「…ドラゴンッて…何かヤラレ役のイメージ強かったが…
やっぱりすごいんだな…」
などとそんな横でぽそりとつぶやいていたりするルーク。
まあ、いくら彼が竜、だといっても。
ついでにいえば、黄金竜、だとは話には聞いていても。
その姿は人間の男性に他ならない。
心のどこかで信じてなかった、というのもあるのだが。
こうも目の当たりに現実を突きつけられて、そんなつぶやきをもらしているルーク。
「あわわわわわわわわわわわわわ?!」
ひとり、目を丸くしつつ、ほとんどパニックになっていたりするジェイド。
この中で。
誰が一番、正統な人間の反応なのかは…押して知るべし。
「―煙、だな。確かに。」
そうつぶやいたのはほんの数分もたたないうち。
視界に届く距離にと届いたせいか。
誰の目にもくっきりと、街道が続くその先の空。
いく筋かの灰色の煙があがっていたりする。
それは、見る間に一瞬もたたないうちにと近づき。
そして。
「―見えた!」
声を上げたのはルーク。
なだらかな丘のふもと。
広がる森に面したあたりにある小さな町。
その町全体が炎と喧騒に包まれて。
少し離れた位置にいるリナたちの目からでも、
逃げ惑う人々の姿が確認できるほどに。
―町は、大混乱にと陥っていた。
そして、そんな人々の合間に、破壊を繰り返す、レッサー・デーモンなどの群れ。
応戦しているものもいるようではあるが、いかんせん。
町を埋め尽くすデーモン相手に数は足りず。
ついでにいえばいまだに次々と新手のデーモンはぽこぽこと出現していたりする。
正確にいえば、あたりの小動物がすべて。
デーモン化、していっているのではあるが。
「ちっ。数が多いぞ!?」
はき捨てるように言い放つルークの言葉をさえぎり。
「デーモン。ね。」
町の様子を一瞥し、すいっと一歩踏み出すメフィ。
そして。
ブン。
風を薙ぐ音とともに、その背中に生える白い翼。
と一瞬、そう映るかもしれないが、実際は、
異形の鎧の背中が瞬時にと変形し、一対の細長い翼となったことは。
当然、リナやガウリイには理解できている。
だがしかし。
『な゛!?』
そんなことが理解できるはずもない、ルーク、ミリーナ、そしてジェイドは。
小さな叫び声をあげるのみ。
こうも次々に常識を遥かに超える出来事を。
目の前に突きつけられては。
どう対応していいものやら。
いくら、数回、リナたちとともにそんな状況に陥ったことがあるルークとミリーナとて。
驚くのは人間の心理として仕方がない。
「先にいくわ。おじ様。」
「無茶はするな。」
うなづくミルガズィアに対してウィンクひとつ。
そのままふわりとメンフィスの足が地面から離れ。
その刹那。
ドン!!
空気を貫く音と、白い軌跡を残して、メンフィスは宙にと舞ってゆく。
いまだに高速移動しているリナたちよりも早く。
そのまま一直線にと町にと向かい。
その姿がやがて、町にたどり着こうとする刹那。
その白い鎧が変形、展開し。
そのままメンフィスの体を包み込むようにとその大きさを増してゆく。
「…うそ…」
「…うそだろ…おひ…」
呆然とつぶやくミリーナとルーク。
「あああ!もう、いったい、何がどうなってるのかぜんぜんわかりませぇぇぇん!?」
一人パニックになっているジェイド。
この場合、誰がまともなのであろうか……
そんな呆然としたミリーナとルークが見つめるその先で。
メンフィスの姿は。
今や巨大な翼ある白い巨人にと変化し。
そのまま、デーモンであふれかえる町の中にと降り立ってゆく……
「…だぁぁぁ!」
思わず頭を抱えて叫ぶリナ。
目の前では、白い光が地を薙ぐごとに。
数匹ものデーモンたちが光に飲まれて塵と化してゆく。
それはいいのだが。
それと同時に周囲に巻き起こる爆圧は当然、見逃せるはずもなく。
そして、それらは森をいともたやすく森を焼き払ってゆく様子が見て取れる。
「だぁあ!あのエルフは何考えてるのよぉ!?」
などとリナが叫ぶのも道理。
「…な、なあ?ミリーナ?確かエルフって…自然破壊はタブーとされてたんじゃなかったっけ?」
半ば呆然とつぶやくそんなルークの言葉に。
「…の、はずなんですけど……」
びーびー。
ドゴガァァン!
目の前では繰り広げられる、森林破壊こと自然破壊。
「って、ちょっとまてぃぃ!」
思わずルークが叫ぶのも道理。
みれば、逃げるデーモンを追尾し…
キュドガァン!!
『うどわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?』
町に、違う意味での悲鳴が…あふれかえってゆく。
「…って、メフィ、あんたが町を破壊してどうするのよぉぉお!!」
よぉ!
よぉ…
よぉ…
リナの叫び声だけが。
むなしく、響く、悲鳴と混乱と、そして爆音の中にとかき消されてゆく……
「…これって、かなりやばくないか?」
「…同感ですわ。」
「うどわぁぁ!?町が、町がぁぁぁぁ!?」
などとつぶやくルークとミリーナ。
そして、一人絶叫をあげるジェイド。
そして。
「はぁ…。まったく、あいつにも困ったものだ。
よく言い聞かせないとな。町だけは壊すな、と。」
『そういう問題(か)(ですか)!?』
ため息まじりにつぶやくミルガズィアの言葉に。
ものの見事に同時に突っ込みを入れるリナたち五人の姿が。
そこには見受けられてゆくのであった。
-続くー
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あとがきもどき:
薫:・・・・・やっぱりきれいに印刷されなひ・・・・。
何でぇ?
はっ。まさか、変えたインク・・・間違った?(汗)
あ・・・・ありうるかも(滝汗)
うどわぁぁぁぁぁぁあ!!!!!?
・・・・・と・・・・とりあえず。
次の休みのときにもう一回よぉぉぉく、買いにいってみよう・・・。
うどわぁぁ!?青が黒にでるぅぅう(絶叫!)
黄色が青にでてるしぃぃい!?
や・・・やっぱ買って変えたインク・・・・間違った?(滝汗)・・・・・。
・・・・ふ・・・普通にまっさきに年賀印刷しなくてよかった・・・・あはははは・・・・。
(でもすでに今年の年賀、ためし刷りで一枚失敗ぃぃぃぃ・・)←セットを間違えた。
インクの色の位置は間違ってない・・・。
ということは、何か種類が二種類あるとか何とかいってたから・・・。
それの関係か?(汗)
しくしくしく・・・・。
今年は根性でパソコンで画像・・・作ってるのにぃぃい!
い・・・・色が印刷されないんじゃ・・・話になんないよ・・・・あうあうあう・・・。
し・・・しかも、黒がまじで印刷・・・されてないんですけど・・・。
インク残量は・・・あり、になってるのよぉ・・・(涙)
・・・・・しくしくしくしく・・・・。
・・・・・・去年みたいにフロッピーに保存して。
んで印刷するかなぁ・・・よそで(こらこらこら)
しくしくしくしく・・・・・・・・・。
なぜぇ・・・・・(涙)しくしくしくしくしく・・・・・・。
こ・・・・今月中に解決・・・・するかな?(滝汗・・・・・あはははは・・・・
しくしく・・・・。
戻って再度挑戦だぁ・・・しくしくしく・・・・。
んではでは・・・・。