・・・・・・・・あう。
疲れてるのかなぁ?
最近夜も早くに眠くなるわ、朝はぎりぎりまでおきれないわ。
うーみゅ。
今日はおきたらすでに十時半・・・・あはははは・・・・・・。
昨日はなぜかみかん絵日記が読みたくなって読みふけってしまった私だし・・・。
(それで普通の打ち込みできなかったし・・・←しかも眠かったし・・・)
まあとりあえず。
いくのです。
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狭間の選択 ~喧嘩を売るのは人をみてしましょう・・・~
「確かそろそろあいつあそこから出てくるころじゃない?」
「そーだなぁ。」
うららかな街道の昼下がり。
そんな会話をしているリナとガウリイ。
「あ…あの…」
先ほどからほとんど何か言いかけてはそして口を閉じているアリア。
「ん?どうかしたの?アリア?」
そんなアリアの方を向きつつ問いかけるリナに。
「ど、どうしてリナさんもガウリイさんも。
性別が変えられるんですかぁぁぁぁ!」
かぁ!かぁかぁかぁ・・・・・。
むなしいともいえるアリアの声がこだまする。
一緒に旅をすることに決まり。
そしてすぐに。
ガウリイの母親が何かの精霊らしい、というのをきき。
まあそーいうこともあるのかもしれない。
と自分に言い聞かせていたその矢先。
まさかリナまでもがどちらもの姿にも慣れるなど。
普通常識的に考えてもそれは驚愕する内容には違いはない。
「あら、アリア、そんな細かいことを気にしてたらだめよ。」
「そうそう、オレをほとんど特訓しつつ育ててくれたエルさんとかミリーさんなんか。
その姿そのものすらも自由自在だぞ。」
にっこりといっているガウリイ。
ちなみにただいま街道筋であるので。
ガウリイは男性の姿にとなっている。
リナとしては女性の方がよかったのだが。
さすがにはじめは女性三人の姿で少しあるいていただけなのに。
まあ出てくるわ、出てくるわの盗賊やごろつきたち。
さすがというかあきれるというか。
あまりにそんなことが数分も歩けば又次の。
そんな事が続き。
ずっとリナにガウリイが求めていた男性の姿に戻る。
それをリナが許可したのはつい昨夜。
そんなこんなで今はガウリイは男性の姿にと戻っているのだが。
ちなみにリナは。
何かとベンリがいいから。
という理由で男性形態となっていたりする。
だからこの姿だから平原胸、とかそんなうわさが広まるのではあるが。
そんなガウリイの言葉に。
「…ガウリイ、金色の王とかそして宇宙の姫とかは特別だって。
当てはめたらだめよ…」
そんなガウリイの言葉にため息つきつつ答えているリナ。
そしてにっこりと口をばくばくさせているアリアに。
「アリア、世の中にはいろんなことがあるのよ。
こんな細かい程度で驚いてちゃだめ。」
ぽん。
そんなアリアの肩にと手をおきにっこりと微笑むリナの姿が。
「…いや、細かくないと思います…」
肩をがっくりさせつつ疲れたようにつぶやくアリアであるが。
「まあまあ。細かいことはおいといて。
問題はすでに国王軍の先鋒隊およそ二百がすでにもう町に向かっている。
ということよね。」
「細かくありませんって、ですから…」
そんなリナの言葉に少し突っ込みをいれつつも。
「そうですね…」
そうつぶやくアリアではあるが。
テルモードを出て二日目のとある町。
その町で仕入れた情報によればすでにもう国王軍の先鋒隊は通った後。
ついでにその隊の人数は二百程度。
といううわさを仕入れているリナ達一行。
「あとそれと一応あいつあの場所に三日。
三日たったら自然と歪みが訂正されて元の世界に戻るようにしていたから。
どうやらあいつもこっちの世界に戻ってきてるみたいだしなぁ。」
のほほんととある方向をみつついっているガウリイ。
「そね。」
そういいつつもリナがそちらの方向にと目をやる。
すでにテルモードよりでてはや四日。
この四日間。
何どもこの二人には常識はずれなことを目の当たりにされ。
絶句する以外に他はないアリアであったのであるが。
「え?あの?リナさん?ガウリイさん?」
何をこの二人はみているのでしょうか?
そんなことをおもいつつ思わず問いかけるアリアの耳に。
「いい加減にでてきたら?気配を隠すのは下手みたいね。」
くすくす笑いつつ問いかけるリナ。
その言葉に。
「…こういうことには慣れておらんからな。」
その声に多少、おびえが含まれているのはおそらくはアリアの気のせいではないであろう。
その声とともに、街道の横を生い茂る緑の連なる木々の間よりひとつの影が、
街道にと踊りだす。
「あら、ご苦労様。ようやくあそこから出れたみたいね。
でもすごいわねぇ。よくまあ気がくるわなかったことね。」
ほとんどからかい半分のリナのその言葉に。
「じゃかましいわ!お前たち、お前たち本当に人間かぁぁぁあ!?」
などといいつつ叫んでいるのは。
先日、テルモードにてリナたちにと攻撃をしかけてきたあのゾナゲイン。
そんな言葉に互いに顔を見渡し。
「私もあんたも人間よね。」
「だよな。」
そんな会話をしているリナとガウリイではあるが。
街道筋の森の中。
普通に考えれば襲撃するのには有利の場所。
そう、普通ならば。
生い茂る木々、広がる大自然。
当然のことごとくに森の中には無数の小動物が生息している。
レッサーデーモンなどというものは、それらが自力で具現化できないもので。
そういう別の器を題材にしてこの世界に具現化したもの、それらを呼称するのである。
あっさりとゾナゲインの言葉を受けながし。
「それで?やっぱりまた、自分に自身がないから今回もレッサー・デーモン、
ぽこぽこ呼びだしてあたしたちにけしかける気?」
ほとんどからかい半分のリナのその問いかけに。
「いや、今回はあれはなしじゃな。
というかたかだか人間の分際で結界はつくれるわ。
挙句は何らかの召喚術を用いても壊れない結界など…
じゃから方法を変えることにした。」
普通よく知られている結界は。
ちょっとそこに違う空間が発生したりするもので。
その結界の外とつながりをもつか。
または何らかの召喚術などでその空間を少しばかりつつけば。
普通はすんなりとその結界から脱出することは可能。
まあ、あまり知られていないが、魔などが使う結界は。
彼らの魔力で作られているがゆえに、
その魔の意思、またはそれが倒れる、または滅びないことには壊れないのだが。
そういいつつも。
警戒の色を消さぬまま。
「それにな。あんなものほぽこぽこと呼び出しても。
戦いの邪魔になるだけじゃ。
なんぞと連れにもいわれたしのぉ。」
そういうゾナゲインの言葉に。
「ひっ!?リザードマン!?」
悲鳴に近い声をあげるアリア。
その声とほぼ同時。
リナたちの周りに普通の人間や鈍感すぎるものですらわかるほどの殺気が生まれる。
といっても、リナもガウリイもこの程度は微塵もさしたるも何とも思わない。
というのが現状なのだが。
全身を覆う彼は色の色をしたうろこ。
長々と伸びる尻尾。
見ただけでは普通のリザードマンの特徴というかリザードマンそのもの。
「さてと。グライモアよ。お前はどちらと戦いたいかの?」
問いかけるゾナゲインのその言葉に。
「剣士だ。」
即答しているグライモア。
その言葉とどうじに。
しゃう!
グライモアの両手のつめが音を立てて伸びてゆく。
合計十本のそのつめは長いものでロングソードくらいの長さと、
短いものでタガー程度。
「うーん。アリア、あんたとりあえず巻き込まれないようにそこでじっとしててね。」
そういいつつも何かをつぶやき。
アリアの方に向かって術を唱え。
その直後。
ぽわん。
アリアの周囲に作られる薄い光を放つ空気のような球体。
アリアはその中にと閉じ込められたような形となっていたりする。
「あ、あの!?リナさん!?」
そっと目の前にあるその球体に触れるとやわらかい。
しいていうならばまるでシャポンダマ。あの中にいるような感覚ではあるが。
驚きの声をあげるアリアに。
「あー、それ、ちょっとやそっとじゃ壊れないから。
ま、そこでのんびりとみてて。んで。
ガウリイ、結界よろしくぅv私のだったらまあ魔王クラスの術くらいまでしか。
防げないしv」
にっこりとさらりと普通では考えられないようなことをいい、
ガウリイにと微笑むリナのその言葉に。
「わかった。」
その言葉とともに。
リナたちがいる周り、すなわち半径一キロくらいであろうか。
一瞬にして何らかの力にと覆われてゆく。
「―ほう、ゾナゲインの爺さんがいってたのは真実のようだな。」
こちらはこちらで楽しそうにいっているグライモア、と呼ばれていたリザードマン。
何よりも力あるものと戦うのが彼は好きなのである。
「ま、ガウリイがあのグライモアの相手をする、というんだから。
私の相手はあんたよね。」
そういいつつ目の前にいるゾナゲインに問いかけるリナの言葉に。
「そういうことになるな。」
そういって警戒の色を消さずに静かに言い放つゾナゲイン。
「―で?人と話すときにはせめて相手に顔くらいみせるものよ?」
「おうおう。これは気づかんかったの。」
そういいつつも顔を覆っていたフードを取り去り、そして顔をゆっくりとあげてゆく。
フードのしたから現れたのは普通の老人。
白いひげを蓄えたどこにでもいる老人の姿がそこには現れる。
「ま、わかってたけどね。せめて出てくる人物がハンサム青年、とかだったらよかったのに。」
そうつぶやくリナの言葉に。
「残念じゃったな。期待に沿えずに。
もっとも別におぬしの期待にこたえるために出てきたわけじゃあないんじゃがの。」
のほほんと言い放ち。
「さてと-話は尽きそうにないが。
そろそろ始めるとするか。」
そういいつつ戦闘体制にと入ってゆくゾナゲインではあるが。
「さってとvんじゃまあ、とりあえず。
いっきます!得意中の得意!ドラグスレイブ!」
「んなにぃぃい!?」
ドゴガァァァン!!!!
呪文一発。
あたしの術によりあたりの木々が一瞬のうちにと無に帰してゆく。
「うきゃぁぁあ!?」
ぽよよん。
まるでシャポンダマが空気に流せるように。
その衝撃派にのりつつもふよふよと漂っているアリアの入っている球体。
「い、いきなりそれでくるか!?まったく近頃の若いものは…」
とっさに上空にと逃れていたゾナゲインがぶつぶつとそんなリナに対して文句をいっていたりするが。
「おーい。リナぁ。いきなりはないぞ?」
などといいつつその程度の術ではまったく怪我ひとつしないほどに。
育ての親たちにと鍛えられているガウリイののほほんとした声が響くが。
「…おまえ、本当に人間か?」
そんなガウリイをみつつ思わずつぶやいているグライモア。
「うーん。多分な。まあ物心つく前からしっかりと特訓うけてたし。
うたれづよさだけには自身はあるがな。」
のほほんと剣を構えたままいっていたりするガウリイの姿が見受けられていたりする。
いきなりのことでこちらはこちらで防ぎきれなかったその術の余波で。
体から緑の液体が流れ出ているグライモアではあるが。
『-あら、面白そうなことをしているじゃないv』
「「―あ゛。」」
そんな状態の中。
リナとガウリイの耳に聞きなれた声が聞こえてくる。
それと同時に。
その場に金色の光が満ち溢れ。
「「・・・・・・・・」」
思わずその光の中から出現した人影に絶句して言葉をうしなっているゾナゲインとグライモア。
当然のことながらアリアもまた絶句していたりするのであるが。
「あら、エルさん。どうしたの?」
いつものことだし。
エルさんがいきなり現れるのは。
そんなことをおもいつつ問いかけるリナのその言葉に。
「はーいv元気?リナちゃん、そしてガウリイv
いえね、面白そうなことしてるなぁ。とおもって。
それにあの程度の結界、この老人自力で出れなかったから。
少しばかり訓練してあげようとおもってねv」
ぱたぱたと手をふりつつあっさりきっぱりといっているのは。
光の中より突如として出現した。
はっきりいって絶世の美女。
としかいいようのない、リナとガウリイは見慣れているが。
普通、見たこともないようなそんな美人。
しかも気配か完全に人からもかけ離れ、萎縮させてしまうほどの美しさである。
そんな女性の言葉に。
「つーか、金色の王がそんなとしたら、普通は死ぬ、もしくは完全消滅するんじゃ。」
しごく当然のリナのそのつぶやきに。
「あら、大丈夫よvリナちゃん、死んでも消滅しても、
すぐさまに再生させればいいこどたから。」
「…ま、まあいいけど。」
にっこりあっさりと言い切られ。
とりあえずそれで済ませるリナ。
「げ!?エルさん!?・・・。だぁあ!この結界の空間。
いくら何でもエルさんの力には耐えられないぞ!?」
いきなり現れたその女性に思わず驚きの声をあげているガウリイのその言葉に。
「あら、ガウリイちゃぁん?まさかあたしの力を防ぐことができない。
とかいうんじゃないでしょうねぇ?ん?」
「…エルさん、頼みますからその無言で笑いながら大鎌を突きつけてくるのはやめてください……」
つつぅ。
ガウリイの額から流れる一筋の冷や汗が。
「あ゛ー。ま、エルさんの好きにして。
私はとりあえずのんびりと休憩でもしておこっと。」
あっさりとそう言い放ちアリアのほうにと向かってゆくリナに。
「こらまて!おぬし!わしとの決着がついてないぞ!?」
などとわめいているゾナゲイン老人。
その言葉に。
「あー。下手に何かしたらエルさんの機嫌そこねるから。
はっきりいって姉ちゃんよりエルさんの機嫌そこねたりでもしたら、
この世界そのものすらも完全消滅しかねないし。」
きっぱりと言い切りつつ。
ぷよん。
そのままアリアの入っている球体を少しアレンジしてその大きさを広げ。
その中にと入ってゆくリナの姿がそこにあったりするのであるが。
「いや、あの、エルさん…一応普通の術とかくらいでは耐性は…」
などといいつつだらだらた汗をながしているガウリイに。
にっこりと笑ったままその手にもっている大鎌をつきつけて。
「普通のちょっとした結界でもどうして手をぬくのかなぁ?ん?
ルシファーちゃぁぁん?」
「うわぁぁあ!すいませぇぇぇん!」
その場にだくだくと汗をながしつつも謝っているガウリイの姿が見えけられていたりするそんな中。
「貴様、その剣士と私の邪魔をするな。」
はっとわれにと戻り。
思いっきり今出現した女性にと向かって殺気を振りまき。
そのまま。
その手に伸びたつめをエル、と呼ばれている女性にとむけようとしていたりするグライモア。
「「げっ!」」
それに気づき同時にリナとガウリイが短い悲鳴のようなものを上げるが。
「きゃぁぁぁぁあ!あんたなんつーことをぉぉぉぉ!」
リナの悲鳴と。
そして。
「…あ゛、あ゛ーぁ…」
こちらはこちらで。
ただいまちょっと大鎌で切られたところを必死にと回復しているガウリイのつぶやきがもれてゆく。
「あら。誰にむかってそんな言葉使いなのかしら?あなたは?」
ぷわっ。
その言葉と同時に。
あたりの空気そのものが完全にと凍りつく。
そこにたたずんでいるのすらもままならないほどの威圧感。
「…さわらぬエルさんにたたりなし…っと。」
そういいつつそっとその場より立ち去りつつも。
リナとそしてアリアがいる球体の結界の中にと移動してゆく。
「あーあ、あいつ死んだわね。」
「というかリナ…いくらなんでもオレの結界、エルさんの力には耐えられないぞ…」
「…でしょうね…」
ぽわんと音を立てて球体の中に入ってきたガウリイにと話しかけているリナに。
そのように答えているガウリイ。
「あ、あの?あの人はいったい?」
目を丸くしているアリア。
気のせいではないであろう。
何かとてつもないブレッシャーをこの中(結界の中)にいても感じ取れる。
というかだらだらと本能的に脂汗が流れ落ちてゆく。
そんなアリアの問いかけに。
互いに顔を見渡しつつも。
「アリア、いったでしょう?世の中知らないほうがいいこともあるのよ…」
そういいつつどこか遠くを眺めてつぶやいているリナに。
「とりあえずエルさんがあまり力使ってくれないことを祈るばかりだな…」
しみじみいっていたりするガウリイ。
「???あ、あの…ですから…いったい…」
そう問いかけようとするアリアの瞳に。
ふと。
そのエルと呼ばれている人物とそしてグライモア、と呼ばれていたリザードマンの姿が映りこみ、
しばらくアリアはそのまま硬直していたりするのであるが。
アリアの視界のその先では。
「ふふふ。まったく、誰に向かって殺気なんか飛ばしてくれるし、
しかも、このあたしに攻撃しかけてくるなんていい根性してるじゃないv」
にこやかに。
にっこりと。
ざくり。
その手にもたれている身長よりも大きな鎌が音も立てずにそのまま。
グライモアの体を二分してゆくものの。
すぐさまにその体はまるで皮一枚でつながっているようにと再生され。
さらに続けて幾度も幾度もそのまま切り刻まれてゆく。
普通ならばそれで死ぬ、のが常識なのであろうが。
「な゛な゛な゛な゛゛゛゛!?」
もはやグライモアには何が起こっているのかはわからない。
あたりには黒いまるで渦のような何かが荒れ狂い。
まるでちょっとした竜巻のように辺りに発生しているそれは。
大地ごとそこをまるで無の世界にと変えてゆく。
後には本当に何もないただ闇よりも暗い空間ができているのみ。
そして。
普通ここまで自分の体が切り刻まれたらそのまま死亡する、というのは馬鹿でもわかる。
なのに。
自分の意識はのこったまま。
見えるのは自分の内臓などもその目にと映りこんでいる。
「あ゛、リナ、やっぱりもたないわ。」
「…でしょうねぇ。あの渦だけでも間違いなくどう考えても防ぐのは無理よ…」
などといいつつその様子を眺めていたガウリイとリナがのんびりとそんな会話をしていたりするが。
みれば。
ピッシッ。
その音とともに。
そのままガウリイの張っていた結界そのものが当然のことごとくに破られてゆく。
それもそのはず。
何しろ今金色の母とそしてグライモアの周りで起こっているあの黒い渦は。
はっきりいって混沌の力そのものなのである。
普通、どうやってもそんな力を防げるものではない。
防ぐ手段はただ一つ。
同じ混沌の力をもってして防ぐのみ。
「―はぅっ!」
さすがにそのグライモア体内からずるずるとしかも内臓などが出ている様を目の当たりにし。
そのまま気を失っていたりするアリアの姿がそこにはあったりするのであるが。
しばらくそんな光景が。
数時間ばかり続いてゆき。
やがて。
しばし呆然と現実逃避に走っているリナとガウリイがふと気づいたときには。
その辺りはすべてが黒い空間となりはて、草木ひとつも生えていない風景にと成り果てているのであった。
-続くー
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あとがきもどき:
薫:・・・・・あせった・・・・。
これ打ち込みしてたらいきなりパソがうんともすんともいわなくなった・・。
そして?とおもいつつこれ閉じたら・・・。
なぜかパソコン画面自体がおかしーし(汗)
みればセーフモード。・・・・・・は?
何それ!?
再起動かけてもだめなので。
電話でお世話になってるパソコンの先生にききましたよ。
とりあえず何回か再起動かけてみて。
といわれて10回再起動目・・・。
それでよーやく直りました・・・い・・・・いったひ・・・(汗)
いやぁ、あせりました。いやまじで(涙)