マゼンダが出てくるのですvv
まだ滅んでませんからねぇ。
にしても本編とかけ離れて来る気が・・・
・・・・ま、どうにかなるかなぁ?
では、いきます

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        もうひとつのスレイヤーズ!    第33話



あ~あ
あたし達がちょっと力を加えただけで狂ってきてるのがいるし。
全く困ったわねぇ。
そうだ♡
正気に戻してあいつ等の記憶からは完全に削除しておいて置きましょ♡
あ、マゼンダが出てくるわねぇ。
「何?!今のは?!」
いきなり出てきてそんな事言ってるし。
マゼンダは何だと思ってるのかしらねぇ。
今のvv
「マゼンダさん。こんな所で何やってるんです?」
ゼロスは喜々としてマゼンダで遊ぼうとしてるしvv
あたしも参加しようかしらvv
「ぜ・・・ゼロス!あなたがやったの?!」
「何をですか?」
まぁ、今は痕跡すら残ってないしとぼけるのも可能よねvv
「すさまじい力を感じたからあなたじゃないかって言ってるのよ!」
「いやぁ僕じゃあありませんよ♡それにさすがにこんな短時間で元に戻せませんし♡」
ちなみにガウリイ達のいる所とはかけ離れている所にマゼンダが出てきたので、ガウリイ達は聞こえてないし見えてもいないvv
「じゃ・・じゃあ誰が・・?!」
「それは秘密です♡」
いつものセリフであっさりとかわしているゼロス。
「ゼロスちょっとマゼンダ借りるわよ♡それ終わったら滅ぼしてもいいわ♡」
精神世界にいたあたしがゼロスに言ってマゼンダを連れてく。
ゼロスはなぜか石化してたけど。
ま、あたしには関係ないしvv


(中略)


しばらくしてなぜかボロボロになったマゼンダとともにゼロスのもとへ行きマゼンダを引き渡すあたし。
あたしがちょっと針で刺しただけでぼろぼろになるなんて言語道断よねぇ♡
その後ゼロスがそのまま滅ぼしてたけどvv
「ねぇ、この後もう一個のアジトに行くんでしょvv」
「もっちろんvvそこに写本あるしねvv」
「んじゃ、決定♡ほらほら何時までも寝てないで行きましょ♡ゼルは特に写本探してるんでしょvv」
どん!
重力の塊を寝てる(気絶してるともいう)ガウリイ達に落とす。
ぷちっ。
あら?なんか潰れた音がしたけど気のせいよねvv
「エル!いきなり空気重くするのはやめてくれ!!」
一番最初に起き上がったガウリイが言う。
「あら、なら棘付ハンマーがよかった?」
「・・・・それはもっとやめて欲しいんだが・・・・」
横からゼルの声も聞こえてきた。
「そうですよぉ。エルさんあの起こし方はやめて下さい!」
「だったら、スコップがよかった?アメリアは♡」
「どっちも嫌です!!!」
「ま、どうでもいいことはほって置いて。もう一個のアジトに行きましょvv写本はそっちにあるからねvv」
『どうでも良くない(いいことじゃありません)!!』
きっちり三人の言葉が重なってたりvv
あたしからいえば些細な事にも入んないわよvv
「どうでもいいことだって♡じゃ、行きましょうかv」
と言ってあたしはパチンと指を鳴らす。
「ちょっ・・・・ちょっと待ってくださぁぁぁい!!!!」
『まてぇぇぇぇ!!!!!!』
「こんな事やっていいんですか・・・・?」
なんかいってるけど無視しましょvv
クロツなんかもうあっち行ってるしvv


「近くまで到着vv」
少しは遊ばないと楽しくないからね。
この辺に獣人がいるんだけどvv
「あの・・・ここなんか気配があるんですけど・・・」
アメリアが言ってくる。
「まね、その方が楽しいでしょvv」
「・・・・楽しいわけないじゃないですか・・・」
「あら、何もないんじゃつまんないじゃないのvv」
あたしとリナがアメリアに説明する。
ユニットはどれ使おうかなぁとかいってうきうきとしてるしvv
ガウリイとゼルは前方を睨みつけているvv
ゼロスは傍観するつもりらしい
「ほぅ・・気配くらいは読めるようだな。」
「あら、気配丸出しにしてるほうが悪いんでしょvv」
やっと出てきた獣人しかもまだいるのに二人しか出てきてないし。
「あら、アメリア木に登る暇があったらこいつ等以外の奴のお相手してよね。」
木に登り始めてるアメリアに向かってリナが言う。
「まだいるんですか?!」
驚く事じゃないって♡
「そうよ。決着つけるんでしょvv出てきたら?」
「だとさ!聞いたかよ!みんな!」
二十人ほどの獣人が出てくる。
「なっ!」
ゼルが小さくうめき声上げる。
「クロツ様はな、てめぇらの力くらいはきちんと掴んでいらっしゃるんだよ。
  なんせ、うちでも強さなら五本指に入る、ヴェドゥルとギルファのコンビを倒しちまうんだからな。
  そんな連中相手に、たった二人で勝てるわけがねぇな。」
「掴んでませんってば・・・」
呟くゼロス。
まあ、この世界には(ユニット達以外)あたしと同等の存在なんていないし♡
「あー五月蝿い♡んじゃ、勇気があればかかって来てね♡相手してあげるから♡」
『なにをぉ!?』
その辺にいる獣人十数名が挑発に乗ってリナに襲い掛かる。
リナが持ってる剣の正体わかってないようねv
いつのまにかガウリイから剣を借りたリナ。
そう、ゴルンノヴァ。
実はリナの持ってる刀身のない剣を見て突っ掛かって来てる獣人もいるけど。
あたしには関係ないことだし。
「ゴル、よろしくぅ♪」
光の刃が出てくる。
リナはそれにSの呪文掛けて遊んでるし終わったら人間に戻すつもりらしい。
後のはなぜかあたしとユニットのほうにきてるしvv
それを見てガウリイ達がなんか“無謀だな”とか思ってるけど。


「よしっこの辺でいっかえっと・・・分離、再生、ついでに回復vv」
ぱぁぁぁ!!
これはある意味でルナの力を使ってるけど。
今は関係ないしv
「中にいたデーモンとかどうするのよ?出てきちゃったわよ。」
あたしがその場所を指差す
「あ、ほんとだ。うーんほっときましょvいちいち倒してたら時間かかるしv」
ほんとは別に掛からないけど、いっかvv
「さて、行きましょっかvv」
別に近道聞く必要ないしvv
さて、ちょっと遊んでみましょ
あれで♡



                      -第34話へ-





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あとがきもどき:
史織:半端だなぁ・・・どっちにしても次で五巻分終わらせます。と、いうか終わると思います
 L:あら、じゃあその次何も考えてない六巻分?
史織:うっ・・・・今までも考えてなかったと言ったら考えてないようなものだし・・・
    何とかなると思います
  姫:んじゃ、はやくうちこんでねぇ
    さて、私は♡
  L:あ、あたしも♡ってことでvv

ざしゅっ

L:どこかに行った史織は気にしないで下さいねvvまたね☆
姫:またね♪