ゼルの合流少し早かったかな
でも、ヴェドゥルとギルファはリナがちょっと力使ったらエル様のところに戻っちゃったし・・・
そうすると早いほうがいいのかなぁ・・・・
ま、いいか
さて、そろそろいきますvv
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もうひとつのスレイヤーズ! 第32話
ゼル合流したし少し引っ掻き回して遊びますかvv
「ところでゼル、何でこんな所にいるの?」
「それはこっちのセリフだ。それにゼロスまで。」
「ああ、ゼロスはちょっと誠意ある説得に応じてくれたのよ。ねぇエル♡」
「そうそうvv」
「こいつは、説得に応じるような奴か?」
あたしの説得なら応じてくれるわよvv
絶対に♡
「知らない♡でもエルの説得には応じるでしょvv」
「確かに♡エルの説得には、ね♡」
ユニットまで同意してるしvv
まぁ、どっちにしてもあたしの説得には応じるか(命令とも言う)
「・・・・・どういう意味かは知らんが・・・と、言うか知りたくもないが。とにかく説得した。と言う事にしておく」
「その方がいいと僕は思いますよ」
ゼロス君♡どういう意味かしらぁ♡
ゼルもどういう意味かしらねぇ♡
知りたいなら教えてもいいけどねvv
「で、ゼロス今回は何が目的だ?」
「それは秘密です♡」
あいかわらずねぇ・・・
こいつは・・・
ここにいても性格変わんないじゃない
それはリナ達にも言える事だけど
それはそれ
「・・・・・。この人ってこういう性格なんですか?」
今まであたし達の会話を聞いてたアメリアが言ってくる。
「ま、ね♡性格はこういうのよ。もともと♡」
そういえば、ゼルは覚えてない様ねぇ。
Sのお仕置き・・・・じゃなかった復活記念に遊んだ・・・もとい倒したときに会ってるのにvv
ゼロスとはvv
「そうなんですか。」
あっさり納得してるアメリアだし。
「この後取り敢えずあいつらがやってる集会でも見に行きましょうか。」
「それ、賛成です!先にあの場所に正義の鉄槌を下します!!」
「・・・・ア・・アメリアらしい答えね・・・」
アメリアのまるでどこぞの伝承歌などのセリフを聞いて言うリナ。
まあ、アメリア正義オタク♪だし
「・・・・アメリアらしい答えって・・・・まさか、いつもこんな調子なのか?」
「そのとおりよゼル。これがアメリア。英雄伝承歌フリークでおてんば少女。」
「どういう意味ですかリナさん?!」
「そのままの意味。それとも違うの?」
あたしは違わないと思うけどvv
このまま言い合いがしばらく続いてたりvv
その日の夜――
この間のように集会場にきて覗いてるあたし達。
「我が同胞よ!」
あ、またなんかやってるvv
うーん楽しいのかしら?
「――喜んでくれ。我等が望んだものは今、我が手の内にある!」
なんか、どうでもいいこと叫んでるし。
「ところでゼロスこれ、ゼラス達が見たら怒るでしょうね。」
小さな声であたしが言う。
「まず、間違いなく怒りますね。それにガーヴは離反してますし。
冥王(ヘルマスター)様なんかたいてい子供の姿ですし海王様やゼラス様は女性で美人ですよ?」
リナとユニットも聞いていたらしくあたしと同じく頷いてる。
リナ、あたしやユニットがそう言う事は言っておいたもんねぇ。
――と、
「まずは――セイルーンだ!」
あ、言った。
「自らの町をおこがましくも『聖王都』などと名乗り、赤の竜神を信仰する白魔術都市!
――まずはここを壊滅させ、我等の力を世に知らしめる!」
『言っちゃったわね。』
「ああ、言った。」
「言っちゃいましたね♡」
ゼルは、アメリアを見ている。
と、アメリアが立ち上がり――
「アメリア、ちょっと待って。」
「何故です?!私がここを潰します!!!」
「あたし達がやるから見てて♡」
言ってあたし、リナ、ユニットが立ち上がる。
「宇宙の雨♪」
「混沌の雷♪」
「混宇の風♪」
どしゃぁぁぁぁ!!!!!
どんっ!!
がしゃぁぁぁぁんんん!!!!!
ぼぐっ!!!!
微々たる力を使って遊ぶ
「ちょっと待って下さい!その呪文は!!」
ゼロスがなんか言ってるけど無視
「ついでに混沌の舞♡」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
簡単なあたしとユニットの力で遊んでいるリナを含めるあたし達三人。
その間ゼロスの声が聞こえてきてたけど気のせいよねvv
『ちょっと待て!この力は何なんだ?!!』
ガウリイとゼルが言ってくる。
「えっと・・・ここで言う混沌の力って所かな?」
『待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(待って下さい)!!!!!!!』
リナの(かなり大雑把な)説明に声を上げる(珍しく)ガウリイ、ゼル、アメリアあとゼロス。
何叫んでるのかしらねぇ♡
別に叫ぶ必要なんてないしvv
それにあたしの力だもんねぇ♡
ふふふふふ♪
マゼンダも今こっち向かって来てるしぃ♪
楽しいわねぇvv
少しは根性出しましょうねvv
こんなにあたしは弱く創った覚えないわよvv
お母さん悲しいわ♪
後でこの辺の地形元に戻しとかないとvv
なんでこんなにもろいのかしら?
そんな風に創った覚えもお母さんないわ!
後でここからあたしの所に帰ってきた人間はきっちりとお仕置きして♡
それで完全消滅してもあたしには関係ないしvv
でも全員戻ってこられても困るしぃ
そうねぇ♡
死ねないようにして置きましょvv
ふふふ♪
楽しませてねぇ♡
-第33話へ-
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あとがきもどき:
史織:・・・・・す・・・すごいですねぇ・・・
エル様・・・・もう死んだ奴もいるんだろうなぁ・・・・
L:あら、些細な事でしょvv確かあの時点で数十人はあたしの所に戻ってきてたけど♡全員追い返したしvv
この頃人間も魔族も神族も弱いのよねぇ
姫:ほんとよねぇ、エル。
なんであんなに弱いのかしら
あたし達が力ちょっと使うだけでああなるなんて
史織:(普通そうなると思いますけど・・・・)
L:なんか言った?
史織:いいえ何も(汗)ではこの辺で
L&姫:またね☆