ふぅ・・・・
本当に大変ですねゼロス・・・・・
同情するだけします。
まぁ、人事なんで私はいいんですけどvv
まぁ、今回か次回に出てくる予定ですvv

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    もうひとつのスレイヤーズ!    第29話


「爆煙舞っ!」
あ~あ、やっちゃった・・・
ま、いいかアメリアだしね♡
攻撃ともいえない攻撃で沸きあがってる悲鳴は無視して♡
「あ、あそこだっ!」
今頃気づいて声を上げる信者その一。
「見張りは何をしていた?!」
なんかふざけた事言ってるし・・・・
「明りよ!」
アメリアが頭上に照明をかかげる
「聞くがいい!闇をあがめるものたちよ!」
まさにこれがアメリアよねvv
「いくら欺瞞を並べた所で、まことの心理は唯一つ!
 例えほんの一筋でも、心に光があるならば自らの選んだ道が正しいか、今一度考え、そして選びなさい!自分自身のその意思で!」
「それでやめるようならこんなとこにいないんじゃないのか?」
ガウリイがもっともな事を言ってるし。
珍しいわねvv
アメリアのセリフもなかなかだけどガウリイの言う事が最もよねvv
「始末しろっ!」
ほらね。
まあ、当たり前と言えば当たり前だけどvv
「さて、リナ、ユニット一度ちょっとここから離れましょ♡」
『おっけーv』
あたし達はこの後同時に。
『翔封界!』
ほんとは別に言う必要もないけど♡
「魔道だとっ?!」
何か言ってるけど無視して♪



少し進んで――
「リナさん!エルさん!ユニットさん!何するんです?!」
「まぁ、広いほうがいいから移動しただけだし、そろそろ降りましょうか。」
『わかってるって。』
ガウリイは何にも考えてないようだけど・・・
あたし達が翔封界を解き地面に降りる
「でも何処に向かってるんです?」
「ん?ああ、神殿にね。マゼンダそっちの方にいるようだしね」
「それなら先にそっちに行けば良かったですね。」
それじゃ楽しくないものvv
例えばその辺にいる敵さんとかねvv
「それどころじゃないと思うぞ?」
「そう?別にいいじゃない無視していくのもありだと思うけど?」
リナが当然のごとく言う。
ま、あたしはそう思ってたし。
あ、相手が動いたvv
「だが、並みの相手じゃなさそうだぞ?」
「並みじゃなくてもこのあたしに通用すると思ってる?ガウリイ?ん?」
リナが言う。
「・・・・・・・思わん」
その答えってどーゆー意味かしらねv
しかもあたしとユニットにもそう思ってるようだし。
そこへやっと出てくる獣人一匹。
もう一人いるけど
「僕達の気配に気づくとはさすがだね。でも、君たちが死ぬのは変わりないんだよねぇ。」
「そう♪そこまでいうなら相手してあげるわ。
 あんた達程度あたし一人で十分だけどvvついでに後ろもまとめて相手してあげるから出てきたらどう?」
あ、ずるーいあたしもやりたいなvv
「グロウヅの気配にも気づいちゃったよ。やるねぇ・・・この子。」
「おしゃべりさん五月蝿いわよ。混沌の雨♪」
あ、あたしの力使ってるし。
これ無差別広範囲型じゃなかったっけ?
って、リナ地面には無害にしてる。
しかもこっちに降らない様にしてるvv
気配は完全に遮断してあるからここ通って気絶者でないしvv
さすがリナねぇvv
「さて、これでお終いっ♪」
早いわね・・・
あ、あいつら――ギルファとヴェドゥルあたしの所に帰ってきたし・・・
すこぉし根性入れ直さないと♪
「終わりじゃないんだがなぁ」
横から聞こえてきた声は、さっきなぜか演説なんかやってた男――バルグモン。
「あ、そぉ。まだなんかやる気?」
弱いに越した事無いし。
相手にする気もうせたらしいリナ。
「こう見えてもこのバルグモン、組織のナンバー2でな・・・
  留守を預かってる間に、あんな事があっては名目がたたん。
  ここはどうしても、お前らを倒して名誉回復、といきたいところなのさ。」
人間できないことを言うもんじゃないわよv
「そうはいきません!」
声を上げたのはアメリア。
「はいはい、やめとこうね。もう一人いるし、さっさとこいつ倒すからv」
そのまま、アメリアをこっちに引く。
丁度相手が刃を振り下ろす所だったりvv
「ちっ、殺りそこねたか・・・」
なんか呟いて出てくる。
・・・・・あら?これって?
ま、いっか♡
「フェルティスか。余計な事を」
「リナさん。なんか増えてるんですけど?」
「ま、大丈夫でしょ」
なんか、ほのぼのとしてきてるけど・・・ま、いいでしょうvv
「リナ・・・?お前あのリナ=インバースか?」
「・・・・多分そのリナ=インバースよv」
どうでもいいけどあのってどーゆう意味なのかしら?
「ならもう一つ聞く。マゼンダが術を封じた魔道士はお前か?」
「封じた?ああ、確かめもしないのに封じたと思い込んでるわけ?マゼンダは?
  あいつごときにあたしの魔力封じられると思ってんの?」
まず、無理でしょうね。
リナはもちろんあたしもユニットもvv
『・・・・いや・・・ごときって・・・・』
あたし、リナ、ユニット以外の声が見事に重なる。
と、
「・・・あー。やっと追いつきました。ずいぶん探したんですよ。フェルティスさん♡」
場違いなのほほ~んとした声が聞こえる。
こいつ、あたしも知ってるしユニットはもちろんリナもガウリイは覚えてるかしら?
あの時会ってるんだけどねぇ・・・・

さて、面白くなってきた♡
ばかな奴はさっさと倒して貰いましょvv


  -第30話へ-






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あとがきもどき: 
史織:ちょっぴしゼロス出てきたけど気にせずにさっさと切り上げ(おい゛
    まぁ、次できっちり出ますんで♡
 L:きっぱり切り上げしました♡じゃないでしょ。ってわけで、

ごがしゃっ

姫:えっと今の音は気にしないでね♡
  エルは今手が離せないので代わりに私からお願い♡
  では、私はエルの所に行って来るんでこの辺で♪