あら?何かボーっとしてたらもうこんな時間
今日なにもやって無いし・・・・
さてどぉでもいい話にいつもいくのでそろそろいきます
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もうひとつのスレイヤーズ! 第38話
「何を言ってるんだっ?!」
あら、怒った
「何って・・・あんたがズーマだって言ったの♡セイグラムと同化してるのが何よりの証拠でしょvvズーマもセイグラムと同化してたし♪」
至極最もなセリフを言うリナ。
「あ、それならいい方法があるわよ♡あたしがちょっとした力を使ってセイグラムが出てきたら何よりの証拠♡」
ちょっとした力ってあたしの力の事をさしてるんだけどねvv
「ふぅん。別にいいんじゃない?後はアメリアの生の賛歌♡」
「あ、それもいいわねぇ」
「リナさん?さっきからこの人がズーマだって言ってるようですけど。本当ですか?」
今頃聞いてくるアメリア
「ああ、それはほんとよ♡」
それだけで何故かアメリアの説得が始まる
「ラドックさん・・・いえズーマ!暗殺者なんてあこぎな商売止めて真人間となりましょう!悪の商売なんか止めて正義を広めるのです!」
アメリアらしいと言うかなんと言うか・・・
「いや・・だから・・・・」
アメリアの迫力に押されているズーマ・・・もといラドック。
「そうねぇ・・・いいこと思いついたvv」
リナが呪文を唱え始める。
神聖魔法と呼ばれている呪文ついでに言うと力を借りるのはスィーフィード。
「あ、リナさんその呪文は・・・」
ゼロスが言いかけると同時に呪文が完成した。
リナのことだからゼロスには向けないと思うけどvv
「暁月光!」
リナが言うと同時にラドックとラルタークを暁の光が包み込む。
普通だったらこの部屋全体を包み込むんだけどねvv
「り・・リナさん?!神聖魔法も使えるんですか?!」
何かゼロスが言ってるし。
「こんなの使おうと思えば誰でも使えるって♪」
ルナもここにいるしねぇ
『無理です(だって)』
「無理じゃないわよvあたしやユニットも使おうと思えば使えるしvv」
「・・・それは、お二人なら僕はいくらでも使えると思いますけど・・・」
ぽそりと呟くゼロス
いいじゃないのvv
う゛・・・ぐ
何かうめき声が聞こえてくるんですけどvv
もちろんラドックの声なんかじゃないけどねvv
聞こえてくるのはセイグラムの声とラルタークの声。
と、白い閃光が横切る
まあ、その途中で消滅したけど。
ちなみに消滅させたのはリナ。
「それで?それがあんた達の実力なわけ?」
何事も無かったかのように振り向き今出てきた下級魔族に問うリナ
「あ、ゼロス、ラルタークの方お願いねvv」
「はい。」
普通に答えて周りが見てないのを確認しラルタークの元へ空間移動する。
ガウリイ、ゼル、アメリアは新たに出てきた魔族の方を向いてるし。
「さて、セイグラムはあたし達が引き受けるからそっちお願いね♡」
あたしの言葉が戦闘の合図となった。
「全く困ったもんね。取り敢えずセイグラムと分離させて・・・・」
ガウリイ達が戦ってる間にあたし達はセイグラムと同化してるラドックの処理をしていく。
その頃ガウリイ達
「私のことはグドゥザとでも呼んでもらおうかね。後のはデュグルドよ」
いちいち自己紹介なんかしなくていいしvv
「俺たちはただの露払いさ。まあ、それも今のあいつには不可能の様だがな。俺たちは残りもののあんた達の始末をするだけの話。」
「ほぉぉう。」
あらら、ゼルを怒らしちゃったようねぇ・・・
「そうむきになるなよな、合成獣野郎。」
あーあ言っちゃった♡
丁度あたし達も処理終わったし参加しよvv
「あ、あたし達も参加するからvv」
リナがガウリイ達に言う
「こっち終わったしvv取り敢えず簡単な呪文で・・・」
ふと思いついたように
「そんな事やるよりは一発で一体倒した方がいいわねvv崩霊裂♡」
動きもしてなかったグドゥザにリナがその呪文を放つ。
呪文詠唱してなかったりしてvv
まあ、リナの場合精神世界とかかわりがあると言っても過言じゃないから。
別に詠唱したってしなくたって殆ど威力変わらないし普通のアメリアが放つのより威力上なのよねぇ
魔力容量(キャパシティ)も大きいし♡
その言い方も少し違うかも・・ま、いーかあたしには関係ないしv
ついでに言うと今のであっさり滅んだグドゥザ。
「ちっ・・・」
舌打ちしてさっさと逃げようとするデュグルド。
無駄だけど・・・・ゼロスがとどめさしてたし。
「はいこれで修了って、わけで行くわよ♡あ、ゼロスそいつ連れてきてねvv」
そのまま、倒れたラドックそのままにしてヴェゼンディを後にしたあたし達。
少し進んでから
「この辺でいっか♡なんであんたみたいなのがあんなとこにいたかくらい教えてくれるわよね♡」
リナが聞く。
リナの場合きちんと逃げられないようにしてから聞くからねぇ。
あたしもそうだけどvv
「どう言う事ですか?」
アメリアが聞いてくる。
「そいつが魔族の人だからじゃないのか?」
ガウリイが言う。
「あ、ガウリイは気づいてたわけね。」
「魔族?この人が?」
「そうだけどえっと確かガーヴ配下の竜神官(プリースト)ラルタークだったはずよv」
さらりと言うリナ。
「あの・・・?」
「どういうことだ?」
ゼルとアメリアは良くわからなかったらしい。
ガウリイは聞く気がないだけのようだけど。
「俗に言う高位魔族って奴よ。」
言い切ってるしv
「と、言うわけで教えてくれるわよねぇ♡」
「いいじゃないの。ガーヴもそうだけどフィブリゾも色々考えてる様だし。
取り敢えずディルスに行って・・・と、言うより竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)に行ってから考えましょvv」
「それもそうね♡」
結局はラルタークも連れて(笑)取り敢えずディルスに行くことになったあたし達。
まあ、あたしとしては楽しめればよしvv
だったりもするんだけどねvv
-第39話へ-
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あとがきもどき:
史織:ふぅ・・・あと少しで一部が終わる・・・・
次は七、八巻分ですvv
L:でも二部が残ってるんでしょ♪そっちはリナの一人称だっけ?
史織:あぅ゛・・・・そうですけど
エル様達も結局は乱入しますし・・・
姫:しかもまだ一部終わってないし
リナだって覚醒してないでしょvv
史織:確かにそうなんですけど。ってなんか設定バラしみたくなってるのでこの辺で。
姫:勝手に終わらさないの
ま、いっか
んじゃまたね☆
L:またね♪