明日から休みですvv
まぁ、こっちの打ち込みは一日一個ですが
他の事で時間取られると思いますvv
この辺はもうどうでもいいのでそろそろいきます
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もうひとつのスレイヤーズ! 第36話
「よお おはよー」
翌朝。
相変わらず何も考えてないような声で降りてくるガウリイ。
しかも全く変わらない様子であたし達が座ってるテーブルにつく。
「やー、昨日はなんかよく寝たわ。さて、と、今日のメシは・・・・」
「・・・・なんか、ガウリイらしいわねぇ・・・・」
ガウリイの反応を見て呟くユニット。
まぁ、あたしもそう思うんだけど。
だって、人・・・じゃないけど一人増えた所で何もならないって考えてる。し
確かにゼロスは何もできないでしょうねぇ。
ゼラスからもそう言われてるし。
まぁ、ついでに言うならダルフィンからもそう言われてるけどねvv
「まぁ、いいけど・・・少しぐらい気にしなさいよねぇ・・・」
リナまで言ってるしvv
ガウリイはふとこちらを見て、
「こいつ誰だっけ?」
と、聞いてくる。
「ゼロスよ。本人曰くいうと『謎の神官(プリースト)ゼロス』だけど。」
表情一つ変えずに話すリナ。
その横ではアメリアとゼロスがテーブルに突っ伏してたりする。
はたから見てると結構面白いv
「まぁ、ガウリイが覚えてるって言うか、一回以上ボケないはずないし。」
『そうそう。』
あたしの言葉に即座に同意してくるリナとユニット。
「そ・・・そういえば、そうでしたね。」
アメリアが納得する
「面白い方達ですねぇ。」
ゼロスが呟く。
「あら、そう?」
「はたから見てると面白いわよv」
「確かにな。」
声は後ろから聞こえてきた
「あら、ゼルおはよー」
何でもないように言うリナ。
いつもの事だしねぇv
ゼルも席につく。
「で、ゼロス何のようだ?」
いきなり本題に入るゼル。
「それ私も聞きました。そしたらリナさんと旅をする事ですって」
『なにぃ!?』
何故か同時に声を上げるガウリイとゼル。
「おいおいおい、正気か?!」
「それだけはやめといたほうがいいと思うなおれは。」
「どういう意味よっ?!爆煙舞!」
リナが呪文を発動させガウリイ達を黙らせた。
「あ、そういえば言い忘れてたんだけどゼル。異界黙示録(クレアバイブル)のオリジナルがある場所知ってるけど。」
あたしが今まで忘れてたかのように言う。
元々ある場所知ってたし。
「・・・・それなら竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)にありますけど。」
ゼロスまで言い出す始末
「そんな事ぐらい先に言えっ!!」
あ、ゼル怒らせちゃったv
別にいいけど
「だから言い忘れてたって言ったじゃないのvv」
「・・・・・・・・・(言い忘れてたのではなく言わなかっただけなのではないでしょうか?)」
「ゼロスなんか言った?」
「い・・いいえ、何も・・・」
慌てて言うゼロス
「そう♡」
「取り敢えずそのことは後で話すとして。昨日外出した時にね。」
「また盗賊いじめか?・・・・」
「まねvv」
「面白いか?屑共いたぶるのは?」
「とっても♡」
にっこりと笑いながら何事も無い様に言う。
「ま、その辺はどうでもいいんだけど帰りにね出てきちゃったのよ。まだ、身のほどわきまえてないのが。」
「誰だ?」
「ズーマと、言ったらわかる?」
『ズーマ!?』
ガウリイとゼルの声が重なる。
「って、またリナを狙ってるのか?!」
「そ、取り敢えずそれで捨て台詞残していったのよ。」
まぁ、面白いわよねこれはvv
「ヴェゼンディに来い、来なければ、誰かが死ぬってねvvアメリアとは昨日それを話したら行くって言い出すし。
後はガウリイ達がどうするかって事で話がついたから♪」
「・・・・・なぁ、俺の勘違いじゃなきゃ楽しんでないか?」
「あら、面白そうじゃないのvv」
「そうよvそれに向こうが言い出したんだから別にあたし達が困る事じゃないし。」
命が狙われてるってだけであたし達は困らないし。
不都合なら混沌に返しとけばいいだけだものvv
「いや・・・困らないか?普通・・・命が狙われてるんだぜ」
ゼルが言う。
「別に困らないわよ。そもそもあたしには届かないんだからvvあいつの実力じゃ。」
「取り敢えず行かないと言ったらアメリアが騒ぎ出しそうだしな。」
さすがにゼルもアメリアの性格を把握し始めたみたいねvv
溜息を一つついて、
「行くしかないだろ。」
かくてあたし達はヴェゼンディ・シティんい行く事となったのだった。
あたしを楽しませてねvv
-第37話へ-
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あとがきもどき:
史織:進みが悪いのですが気にしないで下さいな♪
いつもの事ですからvv
L:いつもの事って・・・あんた自覚してるわけね♡
姫:ってことは覚悟できてるって事で♡
史織:いや、できればそれはやめて欲しいのですが・・・
L&姫:問答無用!
L&姫:ではではこの辺で失礼します♡