管理人より:
まだまだ先はながいぞー・・・・・・・・・(汗

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今日は休みvv
と、言うわけで昼前からの打ち込みですvv
・・・と、いいつつもきっと終わるのは夕方なんだろうなぁ・・・
早く終わればいいけど。
こんなどうでもいいことは置いといてさっさとはじめます。

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      もうひとつのスレイヤーズ!    第35話




尾けられてるわねvv
くすり♡
あたしは小さく笑う。
ま、横にはリナやユニットもいるけどvv
こちらも笑っているvv
あたし達は町外れまで行き隠れるvv
やがて見える影が一つ。
「アメリア、何やってるの?」
くすくすと笑いながら彼女に話し掛けるあたし。
「あわぁぁぅっ!?」
なぜか驚く彼女。
「驚いたじゃないですか!」
「別に驚くような事してないけど♪そもそも黙ってついてくるのがいけないのよ♡」
「そうですけど!あなた達が宿抜け出すのが見えたから・・・盗賊退治に行くつもりですよね?」
「そうだけど♪まさかあたし達止めに来たなんて言うつもり?」
リナの問いにアメリアは首を横に振り、
「いいえっ!私も一緒にやります!」
「はいはい・・お宝の分け前は四分の一ね♡」


かくて――

真夜中の森に、攻撃呪文の花が咲いた。




帰る途中――

「少ないわねー。ま、辺境じゃ、こんなもんかもしんないけど。」
「盗賊団も不景気なんでしょうか?でもまぁこれでまた一つの悪が滅びましたしいいじゃないですか。」
「でもアメリア最近の旅費どっから出てるか知ってんの?」
「まぁ、オリハルコンとか創って売ってもいいけど・・・さすがに創りすぎるとやすくなるしねぇ。」
あたしの言葉にユニットが続く。
「あのひょっとして・・・・」
まぁ、金貨創ってもいいけどvv
盗賊で遊んだほうが楽だしねぇ
「まって。」
「あら、来たようね。」
ふふふ♪
その瞬間虫の声が消えた。
なんか走って来たし。
もちろんリナを狙って♡
まぁ、リナは持ってた剣で軽くあしらってるけど。
「何者ですっ!」
「ああ、あれ暗殺者ズーマよ。随分前リナにやられたね。」
「こいつが・・・?」
「まね。で?何の用?」
リナがズーマで遊びつつ言う。
「前金は貰った、仕事はまだだ。」
「とことんプロ意識ねぇ。でも、リナに手を出す、なんて無駄な努力もいい所。たとえ魔族と合成されててもねvv」
そうなのよねぇ。
特にあたし達にけんか売るなんて無駄な努力もいい所vv
ズーマが後に飛びのいた。
「――ヴェゼンディに来い――」
何するつもりかしらねぇ♪
「――来なければ――誰かが死ぬ」
あ、逃げた♡
「何だったんです?一体・・・・?」
「で?何の用?」
リナが言った言葉を聞いてアメリアがリナを見る。
「あ、ばれてました?」
相変わらずのんびりとした声とともに出てくる彼。
そうゼロス。
こいつ今の見てたのよねぇ♡
「あら、ゼロス♡フィブがなんか言ってた?」
「あの・・フィブって誰ですか?」
「ゼロスの上司のうちの一人よvv」
アメリアの疑問はユニットが答える
「エル、こんなとこで聞いちゃいけないわよvv」
「それもそうねvvってことで宿に帰りましょうかvv」
パチンと指を鳴らす。
「うきゃぁぁぁっ!」
なんかアメリアが叫んでたけど気のせいよね。




「で、取り敢えずこれから何がしたいわけ?」
宿に戻りいきなりリナが聞く。
まぁ、誰も入れないようにしてからだけど。
「そうですね――リナさんと旅をするってところでしょうかね。」
「・・・どうせ、ゼラスからは『エルやユニットの様子も見てきてね♡』って言われてるんでしょ?」
「ま・・まぁ、そう言われてますけど・・って、なんでリナさんが知ってるんですか?!」
「知ってるもんは知ってるのよ♡」
「・・・・・・」
リナのミもフタもない答えに沈黙するゼロス。
まぁ、あたし達が話したって言ったらアメリアに怪しまれるしvv
リナ一人の力でもそれぐらいわかるしね。
「ところでゼロスさん、今回の目的は?」
「それはもちろん秘密です♡」
いつもの事ながら・・こいつは。
別にいいけどvv
「今回の件は・・・ヴェゼンディの方はどうでもいいけど。リナ一人で解決したら?あたしは手を貸さないからvv」
「それなら私も傍観してるわね♡」
それのが面白いしvv
今の手を貸さないっていうのは簡単に言えば力を貸さないって意味なんだけどねvv
「・・・ま、いっか♪でも取り敢えずヴェゼンディには行くんでしょvv」
「行っといた方がいいわね。・・・だって、アメリアが聞いてるし・・・」
ほんとは別にいかなくてもいいけど
「んじゃ、まずはヴェゼンディに行くそれでいいわね。」
「いいわよ。後は、ガウリイ・・は置いといてゼルの説得、ゼロスよろしくねvv」
「えぇ?!僕がですか?!」
「いやなの?ん?」
「・・・・いいえ、全く」
「んじゃ、決定vvさ、寝よ寝よ」
ふふふ♪
取り敢えずは色々と楽しめそうだし♡
まあ、どうせリナが解決するでしょvv
傍観してましょvv



               -第36話へ-





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あとがきもどき

史織:う~んやっぱり時間かかったなぁ
    ま、いっか
    取り敢えずゼロスも合流したし何とかなる・・と、思います
  L:そんなんでいいわけ?
史織:・・・・良くないです・・・・もちろん、でもまぁ何とかしないと・・・ですから♡
 姫:全く、いつもの事ながら・・ねぇ、エル
 L:ほんとに・・・・
    でもま、あたし達が後でお仕置きしとけばいいことだしvv
 姫:その通りvv
     んじゃ、まったねーvv
 L:じゃあねーvv
史織:では、この辺で。私は逃げます!