管理人より:
今回で、二巻分は完結です。それでは、いくのですv

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今回で終える予定です
終わんなかったらやばいかも・・・・・・
二巻分はあんまり思いつかなかったし・・
昨日ふと思いついたものをノートに落書きしてる今日この頃です
・・・落書きとかかんけーない話はこれくらいにしていきます



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もうひとつのスレイヤーズ!    第13話


「ま、頑張ってね後の処理は♡」
一言ルビアに言いルビアが軽く会釈したのを見てからここハルシフォムの家から立ち去るあたし達五人
「後の処理って何だ?」
ガウリイが聞く。
「さあ?それよりデイミアの家に行くわよ」
そろそろだもんねえ
ふふふふふ♪
あたし達が家を出てすぐに気がついたハルシフォムに記憶がないことを知ったセイグラム。
まあ、今回のこと記憶から消して新しい記憶植え付けておいたしvv
「あら、結界ね」
ふと立ち止まり言うリナ
「そのようねvvやっとお出ましの様よ」
「ああ、魔族の気配がするしな」
「ま゛?!!・・・・魔族?!」
「何?今ごろになってまさか知らなかったの?」
くすくすくす
あたしが笑いつつ言う
「知ってるわけないだろ?!!って、まさか知ってて依頼受けたのか?!」
なんか混乱してるし
「知ってたけど?それがどうかしたの?それにこれ下級だし」
「我等魔族を知らんというのか?」
「知ってるわよ。だから下級だって言ってるんでしょ?人形も満足に取れない癖してよく言うわ」
確かにこいつあたしの通り名だけで死ぬか滅びるかするし
今一匹しかいないし
「何を言う?!貴様ら人間ごときに負ける我等ではないわ!」
「五月蝿い!そこまでいうなら根性見せてね♡ロード・オブ・ナイトメア」
ぼひゅ。
あ、完全に滅んだ。
お母さん情けないわ♡
そんな弱い魔族に育てた覚えはないわよ♡
これも部下Sのせいよ
今夜Sお仕置きしてきましょvv
ふふふふふふふふ♪
「あ、また出てきた」
「ほんとだ」
「汝らに聞く何故我が主達は記憶がない?」
我が主って・・・
「あんたの本当の主は獣王でしょーがじゅ・う・お・う」
「あっきれた。契約なんかしてるし。まあ、あたし達が破っちゃったけどね」
「何故知っている?」
あたし達に知らない事なんかあるはずないでしょ
「それはひみつ♡」
あいつの真似vv
「・・・・・・・。まあ、いいだろう」
何がいいのか知らないけど逃げたし
「結界も解けたことだしデイミアの家に行くわよ。行くわよね♡ここまで来て引き返さないわよね♡」
にっこり
と笑うあたし
「行きます行かせて頂きます」
何を感じたのか即座に反応するランツ
「よろしい♡」
「さて行きますか」
「オッケー」
再びデイミアの家へと歩き出すあたし達



「う~ん。やっぱ失敗してる様ね」
「みたいね」
『何が?』
二人同時に聞く
「見ればわかるわよ。今誰もいないからさっさと入るわよ」
きぃ・・・・
リナが扉を開く
「う゛・・・なんだぁ?この臭いは・・?」
わからないのかしら?
言わないけどvv
「人の気配もないなんてどういうことだ?」
「?・・・・笑い声・・・?」
「笑い声って?」
「デイミアの声よ」
もう人じゃあないから人の気配なんてないけど
「そうそう。どうなったかなーと思ってねセイグラムがやったのよ。ついでに言うとセイグラムって言うのはさっきの魔族」
「でぇぇぇええぇぇぇえぇぇぇ???!!!!!!」
「はいはい驚いてないでさっさと行く」



「う゛・・・・・なんなんだぁぁぁあぁぁぁぁぁああぁあぁ??!!!!」
当たり前のように叫び声をあげているランツ
「やっぱし・・」
知ってたけど。
ここまで失敗しなくてもいいのに
「何か聞きたいことは?」
「取り敢えず外に出たい」



「あれなんだ?」
外に出ていきなりこういったランツ
最も顔色は(人間でいう)とことん悪かったけど
「屍肉呪法(ラウグヌト・ルシャウナ)にかかったデイミアの姿。魔族しか出来ない(とされている)呪法よ」
「あ・・・あれが・・・人だった物・・・だって言うのか?」
「そういうことあれを消すには術者が死ぬ・・じゃなかった滅びた時
   又は、なぜか誰も知らないんだけどそれよりも高位の者の干渉があった場合のみ」
例えばあたしの力とかvv
「じ・・じょ・・冗談じゃねえ!お・・俺はこのやまから下ろさせてもらうぜ」
「そのまま魔道士協会に行ってこの手紙渡しといてくんない?」
「それくらいならいいぜ」
「それとタリムのところいく必要ないから」
「なんでだ?」
「ひみつvv」
「・・・・・まあいいか。じゃーな」
「ばいばい」
また会いましょうね
ふふv
「なぁ、エル」
「何?ガウリイ」
「お前さん達の呪文でどうにか出来んのか?」
「さあ?」
できるけどvv
「まあ、いいじゃないの
さて次は何処行く?」
「その辺歩きながら考えましょ」
そろそろ時期だしね
楽しみねvv



            -第14話へ-




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 あとがきもどき:


 史織:おわりましたぁぁ
    やっと二巻分・・
 L:ほんとやっと終わったわね
    一日に二つ打ち込みやったら?
 史織:それは無理ですぅぅ
    ただでさえキーボードの位置殆ど覚えてないんですよ!
    それで一つ分しか時間がないんですから
 L:なら休みの日ぐらい一つじゃなくて二つにしたら?
 史織:時間かかるんですよ。それにこのパソ私以外にも使う人いますし・・
 L:わかったわよでも暇さえあればやるわよね?
    誰も使ってなくて♡
    テレビとか漫画とかetcetc・・してないで♡
 史織:あぅぅ・・出来るだけやらして頂きます
 姫:出来るだけって?
 L:ユニット来たの?
 姫:今ね
     で?私の質問に答えて史織
 史織:たまに(と、いうか殆ど?)出来ないかもしれないなあ・・と
 姫&L:ほぉぉぉぉう
 史織:え・・えっと・・
    ではこの辺で(ダッシュで逃げ出す)
 姫&L:まてぇぇぇ(追いかけ出す)

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管理人よりのあとがき:
薫:さてさて、次回からは、三巻分v
   や・・・やぱい・・・・。私のより、史織さんのほうが先にすすんでくよぉ・・・
   今だに無印、ようやく三巻分に突入の人(滝汗・・・