管理人より:
連続しての編集なのです・・・
こちらは、テキストで、きちんと改行とかなってるから。
あまり時間がかからなくて助かるのですv
ワードだと、貼り付けしたときに、意味わからん符合がでるのよねぇ(実話・・

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久しぶりの打ち込みなのです
さっさと二巻分終わらせたいのです
まあ、できるだけわかりやすくするつもりですが・・・
できなかったらごめんなさい
では雑談はこの辺にしていくのです


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もうひとつのスレイヤーズ!    第12話




「ところでエル、何でこいつ不死の契約なんか交わしてるのよ。しかもあんな雑魚と。」
「ルビアが原因よ」
「あ、なるほど」
あたしのすんごく簡単にいった言葉に納得するリナ
ま、もともと殆どわかってたし。
当たり前の反応よねvv
取り敢えず水の中に入って話してるんだけど
それに、こんなにちっちゃな破法封呪じゃああたし達にとっての効力は皆無に等しいものである
まあ、あたし達はどんな物でも効力は皆無だし
「ま、いいか。それにもう着いたみたいだし」
「そ~ねvv」
「う~ん。な~んでこんなスライムもどきの中から出られないのかしら?」
「さあ?」
ふと目の前のハルシフォムを見てリナが言う

その瞬間――

―――誰です?
テレパシーでなんか言ってくるハルシフォム
まあ、普通はあたし達にテレパシーを送ることなんて不可能だけどvv
今回は特別よね♡
じゃないと楽しくないし
「テレパシーねvv」
う~ん♡
こいつをからかいましょ♡
『あなた・・・・・女のかた―ですか・・・敵意はないようですが・・・・。
  とすると、タリムやデイミアが妙な気を起こしたわけでもなさそうですねぇ・・・・』
「なんかどっかの無能中間管理職の話し方に似てるんだけど・・・」
「この間出てきたどっかの神官(プリースト)にも似てるわよ」
「そういえばそうねぇ・・」
「そのせいかしら?セイグラムだっけ?あんな雑魚の下っ端魔族が契約したのは」
「違うでしょ。あいつ変わってるから」
変わってるわよねぇ
不死の契約なんてもの普通しないわよ人間に
それに不死なんてものは人間が思ってるより退屈だしねぇ
ついでに言うときっちり人間には期限をあたしがつけてるから不死なんて不可能だし
『あ・・・貴女方はいったい・・?』
『ひみつ♡』
『何故私が不死の契約をしていることが?!』
『見ただけでわかるってば♡』
まあ、あたし達は見なくてもわかるけど
[そういえばあたし達まだ名乗ってもいないんじゃない?]
唐突に言うリナ
そういえばまだ名乗ってなかったっけ
[んじゃあ名乗らなくちゃね]
[あたしはリナ。リナ=インバース]
[エルよ]
[私はユニット。ユニット=ユニバース]
[貴女があの・・?]
[あのってどういう意味かしらぁ?]
“リナ落ち着きなさいな”
“わかってるけど・・・・”
“楽しいからいいのよエル”
“それもそうね”
聞こえないようにテレパシーで話すあたし達
[テレパシー面倒だし♡さっさとやることやらしてもらうわね。
  ルビアのホムンクルスとルビア本人があんたのこと心配してるし。純粋な願いだからね二人からの]

ぱしぃぃぃぃいん

スライム・・・というか固まってるので見た目エメラルドもどきが割れる
「エル!ユニット!やるわよ」
「んじゃあ、取り敢えず記憶削除、操作」
ユニットが言い光の球を放つ
特定の存在以外は今回のことなかった事にしたのだ
パチン♪
リナが指を鳴らしハルシフォムの家に移動する


「よっと」
『なんだぁぁぁぁぁぁああぁぁぁあぁ???!!!!』
「いきなり何よ?」
「いや、いきなり移動したからさ」
「そりゃああたし達が移動させたのよ(強制的に巻き込んだとも言う)」
それは、まあいきなり移動したら驚くかも知れないけど慣れなくちゃvv
「あなた方は?」
横から声がする
「ん?ハルシフォムを届けにきたのよ。ちょっとガウリイ、ランツ席はずしてくれる?」
『わかった』
素直に席をはずすガウリイとランツ


「あのどう言う事ですか?」
二人席をはずしてもらってかしばらくしてあたし達に聞くルビア
「取り敢えず言う事だけ言っとくわ。簡単に言うとね今までやったことの記憶彼等から消したの。当然本人のもね。
  証拠から何まですべて消すからその後。あなたが彼に同じこと繰り返さないようオリジナルの『ルビア』の記憶を渡す。
  それで悟られないようにしてね。それでいい?」
「私はハルシフォム様が同じことを繰り返さないで下さるならそれでいいです。ですが、魔道士協会の方達が・・」
「だから言ったでしょ『彼等』って覚えてるのはほんの数名よ今回のこと。あたし達とガウリイとランツあとデイミア
  デイミアは今日中に何もいえなくなるはずよ」
「どういう意味ですか?」
ふふ♪
「セイグラムがデイミアで腹いせやるからよ♡こっちにもあなたにも都合のいいようにしておいたから頑張ってね♡」
「あ、ありがとうございます!でもなんで出来るんですか?」
いくらあたしでもここまで純粋な願いに答えないわけないじゃない
「そうね。貴女にはいいか。他言無用ね」
じゃないと楽しくないし
「はい」
「あたしはエル。通り名で呼ぶと『金色の魔王』なんていうのがあるわね
  正しい知識に訂正するとあたしはここで言う“『混沌の海』を創りだしたもの
  そしてあなた達のような光と闇の狭間のものや神々、魔族このようなものを全てを創りだしたもの”
  だからあたしから言えばあなた達全てが子供なのよこのあたしのね
  だからっていちいち今回のように願いをかなえるわけにはいかないわ。そうすると進歩がなくなってしまうからね
  ごくたまに貴女や貴女のオリジナルのようにすごく純粋な願いを持つものがいるの。
  その場合その願いを叶えることがあるわ本当に少ないからねそういう存在。今回はあたしが直に手を下しただけのことよ」
「エル優しいからね」
「頑張ってねこれから。あ、あとこれ少しだけね」
「ええ?!こんなものをたくさん?!」
ホワイトオリハルコンを少しばかりルビアに手渡しただけなのに驚いてるルビア
「ふふ♪それに口止め料も入ってるんだからvvさって」
パチン♪
指を鳴らす今まで結界を張って実は話してたからね
ついでに言うと今までハルシフォムが殺してきた人もいるべき場所に生きた形で帰してある
誘拐なんてされてないってことにしてあるしね
ルビアにオリジナルの魂と同化させ(オリジナルにハルシフォムを見守らすことにしたのだ)
「あ、ありがとうございます」
と、言ってルビアは頭をさげた。


あとは、デイミアの家にガウリイとランツを連れて行って見ましょvv



-第13話へ-





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あとがきもどき:

史織:やっともうすぐ終わりますぅ(多分)
 L:そのたぶんってぇのは何?
 史織:びびくぅ!え・・・えっと・・
   そのままの意味です・・・
    ってぇその手に持ってるものなんですかぁぁぁぁぁ????!!!
 L:もちろん見たままのスッコプ(はぁと)
 姫:あ、私今丁度ロッド持ってるんだけど
 L:今棘付きハンマーあたし持ってるんだけどこっち使わない?
 姫:使うvv
 史織:え?あの・・
   きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ

姫:ふう
  史織も何処かに行ったのでこの辺で
  またねぇ



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管理人よりのあとがき:
薫:エルさま、優しいです・・・。
   まあ、エルさまの本質、完全に説明しても、人間には理解不能でしょうね・・・
   だから、ま、あの程度の説明で、ま、無難なのですね(しみじみ・・
   さて、次は13話ですv