管理人より:
編集やってたら、気づいたら十二時すぎです・・・・あはははは・・・・(汗
今日(昨日)の自力更新・・・打ち込み時間がとれなかったなぁ(遠い目・・・・
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二巻分の打ち込み開始全く出来てないですが・・・頑張るのです
いきますvv
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もうひとつのスレイヤーズ! 第8話
アトラス・シティの食堂は、なぜか戦場と化していた。
人間でいう地獄絵図ってところかしら
あ~あ、食事がもったいないわ
ーー別にあたし達のせいじゃないんだからvv
このすんごく小さな食堂。味は悪いと思わないけど客のガラが少し悪いーーと、
言ってもあたしから見たものだから普通一般の人からいえばちょっと小さな食堂で、客のガラがとことん悪いと言うものになる。
実はこの食堂。傭兵、ちんぴら、ならず者だけならいつものことだろうけど
何を考えているのかあたしから言う下級の純魔族に下級の神族までいるし。
全くあいつらは、部下達にど~んな躾してるのかしら?
あ、勘違いしないでね。あたし達は傭兵、ちんぴら、ならず者
果ては魔族、神族なんてもんじゃないからねvv
一概に普通の人間とも言わないけど。
こんなこと考えてるうちにま~た皿がこっちとんできたし。
あ、一人また倒れたvv
う~ん見てるのは楽しいわ♪
あたし達三人は自分達の周りにそんなものがこないようにしてのんびり食事を食べながら話している。
原因なんていったらすごく些細なこと。あたしから言えば些細にも入らないようなことーー
「よお、姉ちゃん方。三人だけかい?」
勝手に言い寄ってきた男ーーランツをさらりと無視し
「連れがいるわ。――あ、次、これ頂戴vv」
普通に店のおじさんに追加をとるあたし
なぜか口笛を鳴らし・・本人は決めポーズのつもりらしいのだが
「情れねぇなぁ・・けどよ、あんたみたいなかわいい娘をほったらかしにするような奴ぁかまわねえでさ・・」
バコッ
う~んいい音vv
あら、角当てちゃった
あたしの肩になれなれしく手なんぞ置こうとするから悪いのよvv
「ろげおぅおおわっ!」
なぜか悲鳴をあげるランツ
たかだか硬度一億倍程度あげただけなのにおおげさな悲鳴をあげないのvv
悲鳴あげながらおおげさにのけぞってそのまま近くのテーブルに倒れこむ。
ま、それで終わるはずだった・・そのテーブルに先客がいなかったらの話だけどねvv
いたからまぁ、その後
「てめぇっ!何しやがるっ!」
気の短いチンピラその一がまたランツを突き飛ばす。
で、また違うテーブルに倒れこむ。(以下同文)
で、喧嘩が始まったvv
と、言うわけであり、けしてあたし達のせいじゃあない
だってあたしは被害者だものねvv
「おい、張本人がこんなとこでなにやってる」
横手からかけられた声に振り向くあたし達。
こいつは旅の連れのガウリイである。
格好は、どうでもいいので無視
「誰が張本人なの?」
あたしが言うと
「お前さんだよ。にーちゃんの頭をトレイの角で張り倒したの、忘れたわけじゃあないだろう」
「あ、見てたの?エルがやったの」
「トイレから出たら、ちょーどそのシーンだった」
「エルの肩に手を置こうとしてきたあいつが悪いんだと思うわよ私はvv」
「そうよねぇ・・」
「・・・・・ま、いーか。しっかしこの状況どうにかしないか?」
「え~。面白いのに?」
リナが言った言葉にガウリイはこめかみを押えた。
面白いじゃないのよ。
「おもしろいって・・」
「おもしろいわよね♡とってもvv」
『うん』
「で?どうにかできんのか?」
ガウリイが諦めたように言った。
「うん?そ~ねぇ・・・やめなきゃドラグ・スレイブぶっ放すわよvv」
ぴた。
リナが言った言葉に反応して完全に動きが止まる店の中にいる人間達。
どうせならギガ・スレぶっ放せばいいのにvv
「これでいい?ガウリイ」
「ドラグ・スレイブはやり過ぎだと思うぞ俺は」
「あら、エルに言ったらギガ・スレになるわよvv」
確かにやるけどvv
あ、誰か来た様ねvv
「あら、あの気配ってレミーの兄弟かしら?」
「正解vv」
「レミーの兄のロッドっていうのよ。ちなみにこっちは人切りマニアvv」
「あ、そうなの・・・さすが、レミーの兄・・」
確かにねvv
「ボディー・ガードを探している」
第一声がこれだった。
おもしろそうだし受けようかなぁvv
「金の欲しい奴、腕に自信がある奴は名乗り出ろ。スポンサーはミスター・タリム悪い話ではない」
ふふ。
ハルシフォムが失踪した件ここでは半年も経つのにまだ解決してないのねvv
「リナ。どうする?おもしろいわよ。ハルシフォムが契約してるセイグラムもいるしvv」
「面白そうvv受けますか♡」
「オッケー」
「その話聞かせてもらうわvv」
ふふ♪
楽しくなりそうvv
「あ、てめぇ」
「あら、痛そう。お大事にねvv
あたしに障ろうなんて一億兆年ぐらいはやいわよ」
「エルそこまでいったら魂が完全に滅んでるって」
「だからそう言ってるんじゃないvv」
「なるほどね」
ふふ♪
当たり前よねぇ
「ここで何をしている」
「ロ・・ロッドさん・・・」
口ごもってるし
正直に誰かにコナかけようとしてましたって言えばいいのにvv
「用がすんだら戻れ」
ここであたし達を見て
「魔道士か。名は」
「ふふ♪聞くほうから名乗るもんよvv」
知ってるけどねvvもともとvv
「ロッドだ」
「リナよ。こっちはエルとユニット。あとおまけが一人vv」
「おまけって・・」
ガウリイが何か言ってるけど無視vv
「お前があの」
「『あの』ってあたしそんなに変なことしてないわよ」
「まあまあ、いいじゃないのリナvvそれよりいきましょ」
「それもそ~ねいくわよ。ガウリイ」
「俺も行くのか?」
「当たり前でしょ」
あ、何か長剣に手なんかかけてるし
抜く気が無いようだからいっか。
ガウリイはなんか食べてるしvv
ロッドの殺気が霧散してるし
まぁ、普通よりはすごいけどvv
「かなり使えるな、貴様」
「あら、私たちの中だと一番下よvv」
ま、ね
リナだってあたし達と同じくらいだしvv
「・・・一度手合わせしてみたい」
「仕事の話が先だろ」
軽く受け流してるしvv
夜が近いからって街頭に『明り』の呪文かけてまわってるし。
一回で全部にかけなさいよねvv
「ねぇ、リナ」
「ん?何エル」
「さっきリナ言葉に少し力含んでなかった?」
「含ませたけど?」
「さすがリナねvv」
「何がだ?」
「ひみつ♡」
言ったて分かんないしねぇvv
ふふ♪
何か見てるしこっちvv
「あら、何しにきたのかしら?」
「見にきたんでしょ」
「なるほど」
「裏道行くぞ」
ふふvv
どうするのかしらvv
-第9話へ-
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あとがきもどき:
L:作者がどこかへ言ったので作者代理の“L&姫”です。
姫:あら、ほんとにいないの?shiori
L:うん。どっかにおいてきた
姫:あ、なるほど
打ち込み遅いからお仕置きしておいてきた。と
L:正解vv
ニ巻分いつ終わるかな。なんて言ってたからvv
姫:ふ~ん。あたしもならやりたかったな
L:ならやりに行く?今から
姫:やる!
L:ではでは、あたし達はこれから行く所が出来たんでこの辺で
L&姫:では またお会いしましょう
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管理人よりのあとがき:
薫:うみゅぅ。いったいこの二巻分はどうなるんでしょうねぇ?
ちなみに、うちの漫遊記は、ハルシフォム、子供になりましたがね(まて!←笑
さてさて、それでは、次回をお楽しみに!次回、9話目ですv