あ、また時間が・・・・
なんか休み以外はいっつもこの時間・・・
まあ、今日は部活無かったから少し早いんですけど。
それでもねぇ。
どうせなら帰宅部がいいのです・・・・でもないし。
ま、どうでもいいことは置いといてそろそろいきます。
##############################
もうひとつのスレイヤーズ! 第47話
足りあえず形だけでも聞いとかないとねv
シルフィールが話し始める。
「私は今まであのまま魔法医の叔父さんの家でご厄介になりながら、その助手のような事をさせてもらっていました。」
そういえばあの後目覚めてから手伝ってたわねシルフィール。
「それでこの間患者さんの一人からおかしな話を聞いたんです。
――その患者さんは、旅の商人やっておられたんですけど――
こうおっしゃったんです
しばらく前にサイラーグを通ったらあの大きな木がなくなっていた。一体どうしたんだろう、と――」
「神聖樹が――ねぇ・・・・無くなってはいないけど見えなくはなってるか。 精神世界から見ればきちんとあるわよ」
『いや(あの)・・・精神世界って・・・・』
その場にいたあたしとユニット以外の声が重なる。
「あら、誰でもできる事よ。じゃあ結局は冥王がらみね。で、シルフィール、これからどうするの?」
あたしの言葉に我に返ったシルフィール。
そして、
「私も皆さんとご一緒します。 どちらにしてもおそらく冥王が企んでいるのは世界規模のことでしょうから。」
今の説明でやっぱりわかっちゃったようねぇ。
フィブの企みv
「取り敢えず今日いける所まで行きましょ。最悪でも次町には行けるでしょ。」
リナの言葉に全員無言で頷いたのだった
ゼロスは別として♪
その日の夜
リナはなんかやる事があるからと言って今は自分が抱擁してる世界に戻っている。
部屋割りはリナ、あたし、ユニットで一つ、アメリアとシルフィールで一つ、ゼルが一つ。
ゼロスはゼラスん所に帰っている。
「にしても、リナの用事って何かしらね」
「さあ?でも今回の件に関係あるんじゃない?」
「確かにvvだってリナだもんね。」
「そうよね。」
「何があたしだから、なわけ?」
あたしでもユニットでもない声が横から聞こえてきた。
「ねぇ、教えてくれるわよね♡」
「お帰り、リナv」
そう、リナが帰ってきたのである。
「誤魔化したわね・・・
ま、いいわ。
ただいま♪エル、ユニット。」
「お帰り♪どうだった?」
「変わり無し・・・だと思う。」
「どうかしたの?」
「・・・・ううん、何でもないわ。いや、あたしの世界になんか遊びに来てるのがいて・・・ね。」
何かあるかしら?
ま、いつもの事だし別にいいか。
「何も無くて平和ねぇ・・・そのまま移動でもする?」
「いいわねぇ・・・それ、ってわけで行きましょうかv」
「待て!俺達の意見ってのはっ?!」
『もちろん、却下♪』
あたし、リナ、ユニットの声が重なる
そして、パチンと指を鳴らす
『うきゃああああっ!!』
「やめろぉぉぉっ!!!!」
何故か叫び声が聞こえてきたけど。
関係ないわよねvv
あたし達とはvv
「はい、とーちゃく♡」
瘴気の森の前まで一気に移動したあたし達♡
「いきなりはやめてくれ!」
ゼルが何か言ってきたりする。
「いきなりじゃないって意見は無視して移動したけど♪言ったでしょ、そのまま移動するって♪」
至極最もなリナの意見。
「リナさん・・・・それ人の意見は聞く気が無いって言う事じゃあ?」
「そうとも言うvv別にいいじゃない♪そんな事♡」
「よくないです・・・・・」
なんか呟いてるアメリア。
別にいいと思うけど♪
あたしはv
「なんかこんな事前にもあったような・・・?」
あら、なんかシルフィールが面白いこと言ってるv
覚醒し始めたかしら?♡
まあ、今は関係ないし
そういえば、何やるのかしらねぇv
リナは♪
「さて、サイラーグに行きましょうかvシルフィール、あなたのお父さんにでも会いに。」
「そうですね。少し話し聞いてみないと。」
「それがいいな。話を聞けるかもしれんし。」
「それもそうですね。行ってみましょう。」
全員の意見も一致した所でさっさと、神官長の所にでも行きますか。
ゆっくりと。
だってまぁた文句言ってくるでしょうしねぇ。
-第48話へ-
############################
あとがきもどき:
史織:なんか半端になっちゃいました・・・・
次、冥王宮内にいけるかなぁ・・・・
まあ、気分次第でしょうけど(おひ)
リナの方の出来事は考えてますけどその辺は書きません
このメンバーの中で一番秘密が多いのもリナですからv
と、いうわけでリナに何があって覚醒したとか何があった
とかいうのは、予想してくださいvv
では、この辺で