やばひ・・・(汗)
ただでさえ打ち込み遅いのに。
もうこんな時間・・・
と、一人で焦ってます。
と、いうわけでさっさと先進めます。
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もうひとつのスレイヤーズ! 第46話
昨日あの後きっちりとオリハルコンを竜たちの峰で採ってから竜たちの峰を後にしたあたし達。
そして、近くにあった村で宿を取ったあたし達。
で、いつものように朝を迎えたのだった。
あたしとユニットは一階の食堂のテーブルについていた。
実は今日リナ、アメリアと同じ部屋なのよねぇ。
と、リナとアメリアが降りてきた。
何も変わってない二人が・・・・いや、リナのまとっている雰囲気が違ってる。
昨日覚醒した様ね。
何があったかは知らないけど・・・・
「おはようございます!」
「おはよー♪」
「おはよっ!リナ♪」
「リナ、おはよー!」
「私には言わないんですか?」
あら、すねちゃった。
「おはよ、アメリアv」
ユニットが言う。
アメリアの方は立ち直った様ね。
「ところでゼルガディスさんは?」
「アメリアの後に居るじゃないのvvさっきからv」
くすくすと笑いながら言うリナ。
「よう。」
「わっ!」
突然後ろから聞こえた声に驚くアメリア。
そして。
「突然声かけないで下さいよー驚くじゃないですか。」
後ろの居たゼルに抗議の声を上げる。
「おはようございます。皆さん。」
のほほ~んとした声が後ろから聞こえてきた。
「おはよ、ゼロス。」
そっけなく言うリナ。
「冷たいですぅ。リナさん。」
言っていじけはじめるゼロス。
「いじけてるとこれぶつける・・・♡」
手のひらにある塊を見せてにこにこと笑いながら言うリナ。
「・・・・(汗)それはやめて頂きたいのですが・・・(汗)」
即座に反応してるゼロス。
「ところで、リナ、聞きたい事がある。」
「もしかして、冥王が何たくらんでるかって奴?」
「ああ、そうだ。どうやら知ってる様だったしな。」
「それは、もちろんとある呪文を暴走させてこの世界を混沌に帰す事。絶対不可能だけどv
あたしそれ以上の力扱えるしv無謀と言うかなんと言うか・・・」
ある呪文ってあたしの力なんだけどねvv
「・・・・ある呪文というのは?」
「あら、昨日異界黙示録から聞き出してたじゃないのv彼女の事vvもちろんその力のこと♡」
「・・・・・・」
あら、沈黙したわねぇ。
「そういえば、サイラーグの事なんだが。」
「ああ、あの町ね。冥王があの町の人間操ると同時に町に幻術かけて。
フラグーンのところが冥王宮になってる以外は何も変わってないわよ。」
「十分変わってると思うぞ。」
あんまり変わってないわよ。
どう考えても♡
「ま、気にしない気にしない♡それに、ほらv」
リナが扉の方を指差す。
扉の所には一人に女性が立っていた。
アメリアを除くあたし達の知った顔である。
「シルフィール?!」
ゼルが声を上げる。
「ゼルガディスさん!?リナさん達も?!」
彼女――シルフィールもこちらに気づき声を上げる
「シルフィールが何故ここにいるんだ?」
「それは・・・と・・・その前に。」
彼女はアメリアに視線を送り。
「こちらの方は?」
「アメリア=ウィル=テスラ=セイルーンです。」
わざわざ席を立ち軽く会釈するアメリア。
「ご丁寧にありがとうございます。私は、シルフィール=ネルス=ラーダと申します。」
今の自己紹介内容を聞かなかったことにしてそのまま話を続ける。
そう、今の“セイルーン”という言葉をである。
「ところで、ガウリイ様のお姿がありませんけど・・・・」
その言葉にゼルとアメリアが一瞬びくりとする。
「まさかリナさん!?誰かに安く売ったとか!?」
「売れん売れん。」
「それじゃあ、光の剣を奪って道端に捨ててきたとか?!」
「あ・・・・あのねぇ・・・」
と、言うかそんな事やったら後が怖いってv
「それじゃあ、どうしたんです?!」
「ガウリイは・・・」
「ガウリイ様は?!」
やや間をおいて、
「冥王フィブリゾに連れてかれちゃった♡」
ユニットが楽しそうに言う。
「・・・・・・はぅっ!」
あ、やっぱし卒倒したわねぇ。
「・・・・卒倒してる場合じゃなさそうですね・・・・」
「早かったですねぇ・・・」
シルフィールがリナの隣に腰をかけたのを見てゼロスが呟く。
「とにかく――まずは話を聞かせて頂けますか?一体何があったのか?」
「別にいいけど・・・あなた完全に今回の件に関わる事になるわよ?それでも聞くの?」
「もちろんです。」
リナが言ったその言葉に即答する。
「んじゃ、取り敢えず話すわね。」
と、リナ。
取り敢えず大雑把に今回の件を説明していく。
ゼロスの事もね。
まあ、リナのその説明でゼロスがまたいじけたのは言うまでも無い。
「後は、シルフィールの方の事情教えてもらえる?」
話し終わってからリナがそう言った。
取り敢えずわかってるんだけどね。
全部♪
形だけでもvv
シルフィールがこの後少したってから事情を話し出す
さって、面白くなってきた♡
-第47話へ-
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あとがきもどき:
史織:はい、シルフィール合流でしたvv
にしても、まさかシルフィールがあの呪文使いこなせるようになるとは思わなかったです
L:あら、リナの仲間なんだから当たり前でしょvv何があってもおかしくないじゃないのvv
姫:そうそうvvなにがあってもね♡
史織:・・・・そうですね・・・・
リナの仲間・・・・ですからね・・・彼女も・・・・
では、私はこの辺で
L&姫:じゃーね♪