こんにちは♪
今日は早めに打ち込み終わるといいな。
なんて思いつつ打ち込み開始。
今日はどうなりますかねぇ(おい
それではいきます。
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もうひとつのスレイヤーズ! 第44話
あたしについて知りうる限りを
ねぇ・・・・
ま、いいか
“・・・・あれは、理解するには、あまりにも巨大すぎる存在・・・
お前たちが異界黙示録と呼んでいるこれとて、その断片を知っているのみ。しかし伝えられるだけの事は伝えよう――
あれは、全ての闇の母、魔族たちの真の王、在りし日の姿に帰るを望み続けるもの、
闇よりも暗き存在、夜よりも深きもの、混沌の海、たゆたいき金色、全き虚ろ――”
えんえんと断片的な単語を並べ始めた
“――すべての混沌を生み出せし存在、すなわち、悪夢を統べる存在(ロード・オブ・ナイトメア)”
ほんとに一部ねv
別にいいけどv
――もう一度金色の王に関する知識を――
二人は二、三度繰り返し聞く。
二人は同じ答えにたどり着いた。
――まさか金色の魔王は――
“その通りだ”
その二人の考えを肯定する異界黙示録。
何故か二人の顔色が悪い。
ま、その後ゼルの方はまだ聞くことがあったから今聞いてるけど。
アメリアはゼルを見ている。
と、いきなり現れた影――ガーヴなんだけど、がリナがここにいないのを見て舌打ちする。
「って、ことは外か――」
一言そう漏らすとその場から掻き消える。
「まさか、彼は――」
アメリアが声を漏らす。
ゼルも気配を感じ取ってそちらを向いていた。
「魔竜王ガーヴだ。」
あっさりと答えるミルガズィア。
「急いでリナさんの所に戻りましょう!奴らはリナさんを狙っていたはずです!」
「そうだな。」
そう言って二人は走り出す
もちろん迷ったりはしないリナがわざと気配を解放し誘導しているのと。
二人の力でどちらが出口かがわかるから。
ミルガズィアも急いで戻ってくる。
「あらら、来たわよ。」
「ほんとに。」
あたしとリナがそう言ったときリナの所に魔力光を打ってくる。
リナの結界にはばまれてリナまで届かない
リナの張った結界に気づかないとは・・・
こいつは・・・・
これでも取り敢えず腹心なわけ?
相手の実力もわからないなんて。
これもひとえにSのせいv
ふふふふ♪
「リナ、それ滅ぼしていーわよv」
「私も賛成後でお仕置きするv」
「あたしも参加したいvこいつじゃああたしに届かないわよv」
小さな声で話すあたし達三人。
そこへガーヴが出てくる。
「めんどーね。神滅斬!」
リナがその手にあたしの力で創った刀を取り出す。
「何やってるのかしら?こんな所で魔竜王ガーヴ」
「お前の始末をしなくちゃいけないからな。」
そこでガウリイが、
「なあ、ガーヴって何だ?」
当たり前ながらボケる。
「ゼロス・・・説明しときなさい」
「はい・・・」
溜息つきつつもゼロスがガウリイに説明を始める。
「ま、説明はゼロスに任せて、あたしに喧嘩売ったんだし楽しませてくれるわよねv」
「それはこっちのセリフだ。」
「ふぅぅん♡んじゃ始めようか♪」
完全に楽しんでるしvv
「おいおい、お前だけで戦うって言うのか?」
「そーよ、それに無理かどうかは試してみないとv人間の心混ざってるって言うのなら少しは本来の力より劣ってるはずだし♪」
と、言いつつ神滅斬持ちながら神聖魔法となえてるしvv
う~んひ
面白いかも♡
ガーヴの力をことごとく霧散させて神滅斬で牽制しつつ、
「聖火炎!」
唱えてた呪文をちょっぴり強化して放つ。
ガーヴがよけるが。
パチンとリナが指を鳴らし、
「ブレイク!」
完全にこの世界の魔法、使いこなしてるリナ。
ま、違う世界の魔法でも使いこなせるけどv
実際今のでガーヴは殆ど力を失った。
面白いったらv
そのまま後からの攻撃であっさり滅ぶ。
冥王からの攻撃で♪
さっきの攻撃の余波がちょっぴりそっちに向かってたりしてたけど
そこへアメリアとゼル、ミルガズィアが戻ってくる
「リナさん!大丈夫ですか?!・・・・って、ガーヴは?」
「あ、今滅んだわよvvあいつがとどめさしたからv」
言ってフィブを指差す
「彼は・・・あの時の・・・」
アメリアが言った時彼はにっこりと笑った。
「・・・・冥王様・・・ご愁傷様です・・・」
ガウリイがこっち向いたので、取り敢えずこちらを見たゼロスが呟いてたりするけど。
「ねぇ♡ゼロスそれどぉいう意味?」
あたしが聞く。
「えーっと・・・・・何でもないです・・・」
「後でじっくりとお話しましょうねぇ♡」
「・・・・・・・」
あら、沈黙したしv
ま、いっかv
あたしには関係ないことでだろうし♪
ふふふ♪
「どうしたんでしょう?ゼロスさん?」
「さあ?いつもの事だろ」
アメリアとゼルが何か言ってるけどそれはどーでもいいことだけど。
「それもそうですね。」
あっさり納得してるし。
いーけどね♡
さてフィブはなぁにするのかしらぁ?
-第45話へ-
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あとがきもどき:
史織:・・・・・なんとなぁくゼロスのいう意味がわかってきたような・・・・
それにいつもの事で済ませられるアメリアとゼルって・・・
う~ん・・・・
L:それどーいう意味?
史織:・・・・・いや意味は無いんですけど・・・
どちらにしてもなんとなくですから♡
姫:なんとなくで済ませられるわけ?
史織:はい♡
姫&L:・・・・・
史織だからね
史織:さて、私はこの辺で
姫:ま、いいか
またね♪
L:じゃーね☆