管理人より:
さすがに一気に二十話以上の編集は・・・つかれる、というか、手がつりかけてます(汗
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う~ん
昨日何もなくて良かった(はぁと)
あの後そのままカタートに行ってしまったようでvv
ま、Sの悲鳴が響いてたらしいですけど・・・・・
ま、そっちは、どうにかなるでしょうし・・・・多分・・・
そろそろいきます。
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もうひとつのスレイヤーズ! 第42話
岩肌むき出しになった山道を、あたし達は進んで行った。
誰もここまで何も話してなかったりvv
と、言っても表面上だけであたしとリナ、ユニットは精神世界で話してるんだけどねvv
ゼロスはそれに気づいてないけどvv
と、
「・・・・・なあ、ゼロス・・・・」
ガウリイが言う。
「何です?」
「あんたってむちゃくちゃジジイだったんだな。」
こけっ!
あっさりと言うガウリイの言葉にアメリアとゼル、当のゼロスがこける。
あたしはと言うとリナ達と一緒に笑ってたりvv
「・・・・な・・・・何をいきなり・・・・?」
だってこいつ今までそれ考えてたしvv
「いやぁ・・・そっちの竜さんが言った『降魔戦争』って、どっかできいたよーな気がしたんで、ずっと考えてたんだが。
あれって確かとことん大昔の話だろ?」
「まあ、正確に言えば、今から千と十二年前の話です。」
「だろう?ってことは少なくとも千十二歳以上、ってことだ。ま、そうは見えないけどな。」
魔族が見た目と比例するわけないじゃないの♪
「ま、ガウリイらしいボケ方よね・・・」
「確かにvv」
ミルガズィアも足を止めて呆れ顔でこちらを向いている。
「ところで、人間の娘よ。聞きたいことがある。」
「何か?」
「お前たちは、ゼロスが魔族だと知り、何か策謀があることを知りながら何故、共に動いている?」
「あいつ位ならあたしでも倒せるし。ま、あいつの直属の上司が何も言ってないからかな?」
ま、今のリナでも獣神官やってるぜロスなら倒す事可能だし。あたしの手助けなくても神滅斬の完全版くらい簡単に使いこなせるしvv」
「・・・・・あいつって・・・ゼロスをか?」
「ええ、まあ・・・ってまさかあれ倒せないんですか?!」
ゼロスを指差し声を上げるリナ。
「そういえば・・・こいつって『竜を滅するもの』って呼ばれてたっけ?」
「嘘?!こいつ弱いじゃないの!?」
リナの弱いと竜族達の弱いの基準が違うのよv
「ま、リナにしてみればそうかもしれないけど。こいつ一応魔族だし。」
「と、いうよりリナさんに下級の魔族や中級の魔族とかは通用しませんね・・・絶対に・・・・・」
するわけないじゃないの。
そんな弱い奴vv
「そんなのは木の棒で刺したらすぐ滅ぶじゃない。」
「魔族に物理攻撃は効かないんじゃ・・・?」
「本体にも攻撃しとけばいいのよvv根性入れれば誰でもできるってvv」
『(絶対)無理です(って)(だ)(だと思うぞ)?』
即座にあたし、リナ、ユニット以外のそこにいた全て者が突っ込む。
何でそんな簡単な事ができないのかしらねぇv
「娘よ人間か?(汗)」
「人間よあたしはねvv」
今はだけど・・・・
あたしは心の中で思う。
「まあ、リナが人間かどうかの話は置いときましょvv」
あたしが言う。
「確かにリナの方は今、何を言っても始まらないしvv」
あ、ユニットも同じような事思ってたみたいね。
「そうだな。今私が心配しているのは人間の娘?よ?
ひょっとしてお前が、かつて七つに分かたれた赤眼の魔王シャブラニグドゥの一つではないか――ということなのだ」
ぶっ!
ほぼ同時にあたしとリナ、ユニットが吹き出す
「何いってんのよ。あたしが魔王・・・ねぇ。あるわけないと思うなぁ・・・・ねぇ、エル。」
「絶対にありえないってvvリナが魔王だったら何で使えるのかしらねぇ・・・あの呪文とか(はぁと)」
「そうそうvvと、いうより魔王がリナの中にいたとしたらもう完全に滅んでるってvv」
「・・・・・なるほど・・・・・」
あたし達の言葉に納得してるゼロスがいるし。
「あの呪文とは?」
余計な事聞かなくてもわかると思うわv
「ロード・オブ・ナイトメアの召喚呪文とか♪」
びしっ!!
あ、ミルガズィアが凍った♡
そこで凍っちゃダメじゃないのvv
「いきなりそういう言葉を言わないで下さいぃぃ」
別にいいじゃないのvv
「大丈夫でしょ?別に滅ぶわけじゃないしvv」
「この辺うろついてた魔族が滅びました・・・・・」
あら、ほんと・・・弱いわねぇ♡
あたしはそんな風に育てた覚えないけどなぁ。
ってことはSが不甲斐無いせいよね♡
「いいのよ、今滅んだのはきっちりお仕置きしておくから♡」
ぴしっ!
あ、ゼロスが凍ったvv
何凍ってるのかしらねぇ♡
「あら、なぁに凍ってるのかしらぁ?♡」
「べ、別に凍ってません!」
即答するゼロス。
「あ、エルあたしもお仕置き参加したい♪」
「リナが参加するなら私も♡」
んじゃ、後で三人でやりましょ♪
取り敢えず二人には後で言っておくとして♡
「ねぇ・・・そろそろ着くわよ」
「ああ、そうだったな――ここだ」
う~んv
ミルガズィアの感情も面白かったしv
良しとしますかvv
ゼロスはあの程度で凍らないようにあとで説得しておきましょ♡
-第43話へ-
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あとがきもどき:
史織:説得って・・・・何やるんでしょうかねぇ。エル様・・・・想像はしたくないです・・・・
L:どーいう意味よ?
史織:・・・・えっと・・・・ふっかーい意味はないです
ええ、まったく(汗)
姫:んじゃあ、意味はあるんじゃないの?
史織:いいえ、無いです。絶対に!(嘘)
L:んじゃ、ないって事にしておきましょ
あとで色々聞けばいいし♡
史織:無いって言ってるじゃないですかぁ
結局は言うまでなんかやる気じゃあ・・?
L:ひみつ♡んじゃ、またね
姫:またねぇ