竜たちの峰の方に行こ♪
さっさと次に進めていくのもありだしvv
・・まあ、進めすぎるのもあれだけど・・・何とかなるかな・・・
それではそろそろいきます

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        もうひとつのスレイヤーズ!    第41話


道中特に何もないであたし達は竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)にと着いてたりv
と、一匹の黄金竜が降りてきた
『こんな所に何の用だ?』
こちらに問い掛けてくる
「どわっ!?」
なんか驚くガウリイ
「聞いたか?!今竜がしゃべったぞっ!」
ガウリイも知ってるでしょーが
「しゃべったわよ
冷めた口調でガウリイに言うリナ
『――ほう竜がしゃべるのは珍しいか?』
ガウリイの今のリアクションが気に入ったらしい
ま、確かに面白い反応よね
「ま、どうでもいいことは置いといて貰ってミルガズィアさんいる?まあ、他のお偉いさんでもいいけど
そう言えばリナこの辺に来たときに会ってるんだっけ?
その時勝手にオリハルコンとってルナの所に帰ってたような
ま、あたしには関係ないしvv
『長老を知っているのか?』
「あら、あなたも知ってるわよ?でもここに来たの十年くらい前だから・・・・」
びしっ!
あたし達の前にいた竜が何故かリナのことを思い出して固まった
「リナさん何やったんです?」
アメリアが聞いてくる
「ん?姉ちゃんがここにいきなり送り込まれたのよで、何故か途中五月蝿い竜がいたから黙らせただけよvv
  もちろん死んでなかったけどvvで、あたしはオリハルコンとって家に帰っただけvv」
黙らせたって言っても小石投げたり木の棒で遊んだりしただけなのにね
「えっと・・・・やっぱりいいです
なんか言おうとしてやめるアメリア
「何やったんでしょうねぇ
ゼロスが横で呟いてたりするけど
「ま、いいや取り敢えずミルガズィアさん呼んでもらえる?」
『わかった――ここで待っていろ
そのまま峰の高みへと消えた
「リナ知り合いなのか?竜のお偉いさんと?」
「知り合いよ
ゼロスのほうも知ってるけどねぇ
「リナさんも顔が広いですねぇ
「あら、ゼロスも知ってるはずでしょ?ねぇ獣神官ゼロスv」
「まぁ、知ってますけど・・・と、いうよりいきなりそう言う事言います?」
「いけない?にしてもエルがあんたの事使えるって言う理由が良くわかるvv」
やっぱり♪
「リナさんにそんな事いったんですか?」
「言ったけど♡」
ほんとのことだしvv
「あ、戻ってきたわよ♪」
あら、ほんとv
一匹の黄金竜があたし達の前に降りて来る
ま、ゼロスに向けての警戒と嫌悪はあったりもするけど
そこはそれv
「久しぶりねvv」
「お久しぶりですミルガズィアさん♡」
リナとゼロスが降りてきた竜に向かって話し掛ける
『久しぶりだなもっとも・・・・私としては二度と会いたくもなかったが・・・・降魔戦争以来だな――獣神官(プリースト)ゼロスよ
あーあv
さらっと言っちゃったよ、この人は・・・まだガウリイ・・・はいいとして、ゼルとアメリアは確信してなかったのにv
「言っちゃいましたね
「言ったわね・・・・」
今の言葉を聞いて呟くゼロスとリナ
「降魔?!って、ゼロスさん魔族だったんですか?!」
驚く事かしら?
「そうですよ?」
さらっと告げるゼロス
「リナさん達は気づいてたんですか?!」
「気づいてたけど・・・・何ができるわけでもないし・・・・アメリア達も聞いてこなかったでしょ?」
リナは最初から知ってたけど別に気にもしてなかったし
「相手は魔族ですよ!何もしないと思ってるんですか?!」
「思ってる
言い切ってるリナ
「何故そこで言い切れる?」
「本人が獣王から何も言われてないのとあくまでこいつは今はあたし達の味方だしま、裏があるけどその辺の事は大体知ってるしvv」
ま、知ってないと♡
「何故そこまで知ってる?」
「もちろんこいつを説得したものvv」
「と、いうよりは獣王様が話してもいいとおっしゃってましたから♡」
沈黙してるガウリイ、ゼル、アメリア、あとミルガズィア。
なるほど♡
ゼラスはリナの力が来ないように協力してるのか。
覚醒したら楽しくなるかもvv
「獣王がねぇ・・・なるほど・・・なら海王も同じような事言ってなかった?」
ユニットもあの二人が考えそうなことだからわかってるようだしvv
「言ってましたねぇ・・・そういえば。」
さらに沈黙する四人
「ふぅぅん♡そんな事言ってたんだ。」
ま、ゼラスとダルフィンだしvv
フィブの責任は上司の責任vv
って、ことでSは後でお仕置きしとくとして♡
「ところでここの異界黙示録(クレアバイブル)に用があるのですが♡そこの二人に見せてあげてくれませんか?」
ゼロスがゼルとアメリアを指差しながら言う。
「断れば――どうする?」
「話し合い以外の手を考えます♡」
涼しい口調で言うゼロス。
『わかった。』
取り敢えず承諾してるしvv
『ただし――この私も、それを見届けさせてもらうぞ。』
言って一声天に吠える。
これ呪文なんだけどね。
呪文なんか唱えないでできなきゃvv
取り敢えず人の形を取る。
「案内するついて来るがいい。」
そういえばガウリイいまだになんか考えてるのよねvv
面白そうvv
ふふ♪


            -第42話へ- 





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あとがきもどき:

史織:ガウリイ・・・変なとこでまたボケるんでしょうね
     上司の責任ってことは・・・・ご愁傷様・・・
  L:あら、それどういう意味かしら?
史織:特に意味はありませんけど♪そう言えば何時来たんですか?
  姫:今よvこの後Sのとこ行って来るから♪
史織:そうですか・・・・・ま、Sの方はどうなってもいいので置いといて
  L:・・・置いとくのね・・・・ま、あたしもどうでもいいけど♪
  姫:んじゃ、あたし達はこれで
  L:またね
史織:では、この辺で