こんにちは
何時になったらフィブリゾはエル様がいるって気づきますかね
ま、エル様がばらさない限り気づかないでしょうけどvv
目の前にいたのに気づかなっかったし・・・
さて、そろそろいくのです

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もうひとつのスレイヤーズ!    第40話



「取り敢えず今日は王宮の方に行ってみるか」
ま、先にここにいる奴らの片付けないとvv
「そねvv」
「全く気楽ねぇ・・・王宮になんでか入り込んでる様なのに・・・」
「あたし達は傍観するから関係ないものvv」
「それもそうか・・・・」
何だかんだ言ってる間に王宮に着いてたりvv
「ここの神官長呼んでもらえるかしら?たぶんルナの妹が来たと伝えてもらえればいいと思うんだけど。」
その辺にいた兵士を捕まえて言うリナ。
「何のようだ?」
「ここの神官長と知り合いだから寄ったついでに尋ねてきただけだけど。」
「わかった。」
そんな簡単に納得するんだ・・・・
だからこの国入り込まれるのかしらねぇ。


「久しぶりだな。リナ殿。」
「お久しぶりです。」
しばらくして出てきたここの神官長と挨拶を交わすリナ。
「ここで立ち話もなんですからどうぞ中へ。」
と、言ってあたし達を王宮へと案内する。



「ところでリナ殿、この方々は?」
「あたしの旅の連れ・・・・じゃないのも二人いるけど・・・」
まあねぇ。
ゼロスは上からの命令だしv
ラルタークは無理やり束縛して連れてきたんだし
「こっちはエルとユニット。それからガウリイと赤法師レゾの血縁のゼルガディス。」
リナが説明をした時に少し嫌そうな顔をしたゼル。
それを無視して話を先に進めるリナ。
「こっちはセイルーン王家の第一王位継承者の次女のアメリア。
  それから、どっかのパシリ神官のゼロスと竜神官(プリースト)ラルタークよ。」
ガウリイ達には取り敢えずラルタークの説明はしてある。
「リナさん、ゼロスさんいじけてますよ。」
アメリアが何処から連れてきたのか人魂のオプションつけていじけてるゼロスを指差す
「あ、ほんと。でも今のほんとのことだし。」
さらりと言い放つリナ。
まあ、実際そうだけどvv
「取り敢えず用件は・・・・というかここに来たのはここにいる全ての魔を取り除くためだからやらせてもらうわね。」
と、その時一人の男が入ってきた
「・・・・・何やってんの?あんたみたいなのがこんなとこで?」
そいつに向かって言うリナ
そう、入ってきたのは言うまでも無くここに入り込んでいた魔族――ラーシャート。
ラルタークと同じくガーヴ配下で竜将軍やってる奴v
ここでも今将軍の位についてるけど・・・・
「お知り合いですか?」
「知り合いじゃない。と、いうか知り合いになりたくない奴。」
神官長が聞いてくるが即答するリナ。
普通だったら知り合いになりたくないけど・・・
こんな奴となんか。
「と、言うわけでそいつを含めてここの魔族をいっせいに排除します。」
そう言ってクリスタルを取り出すリナ。
パチンと指を鳴らしラルタークとラーシャートをクリスタルに閉じ込めると同時に、
「崩魔陣!」
呪文を発動させ魔族達が消滅する。
ま、呪文の効果を変える事もリナはできるしvv
一通り終わった後ゼロスが文句言ってたような気がしたけどそれは無視
「あ、この後忙しくなると思うからあたし達行くわね。」
「え?」
言った瞬間扉が開いて人が入ってくる。
「神官長!○○地区の○○さんが消えたそうです!!」
「神官長!×地区の○さんが!」
人がどんどん入ってくる。
「んじゃ、頑張ってvvちなみに今消えたの全部魔族だからvv」
そのまま言ってさっさと王宮から出る。



「いいの?あんなことやって?」
そのままガイリア・シティを後にして街道沿いを歩きながら言うユニット
「いいのよvやる事はやったしvv」
クリスタルを取り出して言うリナ
「ま、いっかvv」
『あの(いや)・・・・よくないですって(と思うぞ)(と思います)。』
あたしの言葉に何故か声を重ねて言ってくる。
「別にいいじゃないvvそれに取り敢えず魔族は全部・・・・でもないか。
  でも、あれはこの町の人間じゃないし関係ないか。ともあれ片付けたからいいのよ。」
あれ・・・ねぇ。
確かにあいつは放ってきたけどvv
「全部じゃないのか?」
ゼルが聞く
「だって、あいつは・・・あの町の人間でもないしガーヴ配下でもないからvv」
「あいつって誰です?」
「フィブリゾvv」
あたしがリナの代わりにアメリアに答える。
『フィブリゾ?!』
何故か驚いてるゼルとアメリア。
「フィブリゾって。・・・まさか冥王(ヘルマスター)フィブリゾがあの町にいたって言うんですか?!」
「いたじゃないのvvまあ、もういないでしょうけど。今サイラーグにいるんじゃない?
  確かサイラーグの人たち操ってなんか計画立ててたから。」
「リナさんなんでそんな事知ってるんですか?」
アメリアの素朴な疑問。
「ゼラス当たりと姉ちゃんからの情報。」
嘘ではないわね。
ゼラスからあたしやゼロスに伝わってるし姉からも情報入ってくるしねvv
「なるほど・・・」
あっさり納得してるし。
でもゼラスって誰か分かってないから納得できるのよねぇ・・きっと。
わかってたらアメリアだから(今はだけど)納得しないって。
「・・・あっさり納得したわね・・・・良かったって言うか・・・・」
「ま、アメリアだしvv」
「それもそうかvv」
ま、なんとでもなるでしょvv
なんかサイラーグの上にフィブリゾが夢幻覚かけたって言ってたわね。
ゼラスがこの間ゼロスに言ってたし。
ま、あたしには関係ないけど。
楽しませて欲しいわねぇv


             -第41話へ- 





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あとがきもどき:

L:はぁーい史織代理のエルよ
   何か今頃この後どうしようなんて言ってる奴はほっといて
   この頃あたしも少し出てるかどうかぐらいのオリジナル書き始めてたけど
   あたしにはどうでもいいし
   他のはきちんとあたし出してるのに
   きちんとあたしだしてよね
   そろそろSのとこにあたしは行くから
   まったね♪