・・・・・・・さぁて、何時終わるかなぁ
長くなってます・・・・
しくしくしく・・・・・・
まあ、いいや
それでは、いきます
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もうひとつのスレイヤーズ・2! 第20話
「さて、と。んじゃあこの辺りに結界張って、誰も入れないようにしてから始めましょうかv」
・・・・・・すでに言いながらやってるじゃない。
エル・・・・・・・・・
「青魔烈弾波。」
さっさと呪文を唱え、黒づくめに放つミリーナ。
そーいうのだけは速いわよね。
やる事が・・・・
あたしは剣でてきとーに黒づくめの相手をしてるけど。
それでも突っ掛かってくる黒づくめがなんとも。
エルとユニットは・・・・・・あーらら、派手にやってるわねぇ・・・
ゼロスはゼロスで楽しんでるし。
ガウリイとゼル、アメリアは3人で黒づくめの相手をしている。
ガウリイ、本気出してないけど。
ルークとミリーナは1人で黒づくめの相手してるし。
ワイザーはラーヴァスの相手をしている。
援護にもたまに回ってるあたしとミリーナ。
人間辞めてるのはたくさん要るけど、まあ、ほっとく
「幻霧招散。」
ゾードが人の目には見えない衝撃波をガウリイに向けて撃っているのでそのフォローをミリーナがする。
その前からガウリイは見切ってるけど・・・まあ、それは置いといて。
「リナ、何時まで遊んでるつもり?」
・・・・・・・えっと・・・・・・
まあ、いいや。
「もうそろそろ止めるわよ。」
ラーヴァス倒せばどうにかなるし
それに、ね
パチン♪
「ついでにvおっちゃんvそれの相手あたしがやるvv」
言いつつさっさと空間移動して軽く相手する。
「じゃ、後、あっちのフォローよろしくね♪」
「おいおい・・・・・・・・わかった。」
あっちのフォローの方が大切だと思ったのかエル達の方へ行く。
よし、これでいいわね
「んじゃ、よろしくね。ちょっとは楽しませてよv」
無理、でしょうけどね。
ただし、あたしは魔法系列の力は使わないで、剣で相手するけどね。
だって、面白くないし。
相手は霧のせいで視界が悪いようだけど、あたしには関係ない。
さっさと倒して終わらせましょ。
「さて、あたし1人で相手してあげるわよ。さっきの言葉嘘かどうか、試してみる?」
「そこまで言われるなら、どうぞ。」
んじゃ、パチン、とあたしは指を鳴らし。
「はい、これでお終いかな?」
空間移動で後ろに回り剣を首筋に当てる。
「それは無理ですね。」
言った瞬間背から伸びる触手。
「効かないんだけど?そんなものvと、言うわけで死んでねv」
ざくっ
もちろんこれで完全に死んだけどね
「後は・・・・そうねぇ。魔だけ回復させて、カタートにでも送っときましょv」
パチンv
さて、後は。
「もうそろそろ、てきとーにしていいわよ。ラーヴァス、倒したからv」
「終わったの?つまんないの。」
今まで遊んでたのを倒しながらユニットが言う。
ちなみに、今はゾードが死んだ振りして、
ザインは死んでる・・・と、言うより魔との合成体はゾード以外はもう死んでたりv
「んじゃ、結界とくわよ」
・・・・・・だから言いながらやらなくても・・・・・・
「大丈夫だった?」
「ええ、取り敢えず。」
「こっちもだ。」
「もちろんです!」
アメリアには聞いてないから。
「お前は殺したって死なん。」
ゼルの冷静な突っ込み。
あたしもそー思う。
「これで取り敢えず修了ねv」
「ところで、その剣一体なんなんだ?」
ガウリイが持ってる剣をさしてルークが聞く。
「・・・・・知らないの?結構有名なのに?」
「わからないから聞いてるんだろーが!」
「斬妖剣(ブラスト・ソード)」
あっさりとしたあたしの言葉に一瞬沈黙し――
「なんだとぉぉぉ?!」
「リナさんそれ本当ですか?!」
「嘘じゃないってばv」
・・・・何驚いてるんだろ?
「その辺は置いといて。これから二人はどうすんの?」
「――これまでと同じ、ね」
「そういうこと。宝を探して西東俺とミリーナ、二人っきりのらぶらぶな旅は続くのさっ!」
「ラブラブかどうかは別として――そういうこと」
「おいおい
『そういうこと』じゃないだろうが」
横から口出ししてきたのはワイザーだった
「まだ事後処理が残ってるぞ?考えてみろ。事情を知らない人間から見れば、『昨日城で何かあって、ラーヴァス代行が消えた』だ。
このままほうっておけば、真っ先に怪しまれるのはお前達だぞ。」
「じゃあ、まあ、事情聴取は姉ちゃんとアメリアの権力で解決ってことでv」
『姉?』
ルーク、ミリーナ、ワイザーの三人の声が重なる。
「あ、ルナさんに任せるんですか?」
「ま、これでも名前は知られてないけど有名だもんね。リナの姉、赤の竜神の騎士、としてvv」
『赤の竜神の騎士(スィーフィード・ナイト)??!!!!』
驚く必要はないでしょうに。
「この妹にしてその姉あり、だな」
取り敢えずこっちそろそろ来るかな
「リナ、またなんかやったの?」
声の主はあたしの姉、ルナ=インバース。
「ただ、ルヴィナガルドの件に関わってた残党を倒しただけよ。」
「なんだ。それなら別にいいわ。」
あっさり納得してどーする。
「私がリナの姉です。」
空間移動でここまで来たよだけど。
「って、わけで姉ちゃんに任せるから。」
言うだけ言ってあたし達はさっさとソラリアを後にしたのだった――
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あとがきもどき:
史織:言うだけ言ってって・・・・・・・
まあ、いいですけど
L:ねぇ
史織:何です?
L:この話の中に出てるリナに呼びかけてるの、誰?
史織:・・・・・エル様の知り合いでしょ?
リナの知り合いでもありますが
もっとも、リナは会いたくなかったでしょうが
リナ:ま、いいんじゃない
たまには・・・・
毎回は出てきて欲しくないけど
姫:嫌いなの?
リナ:嫌いじゃないけど
出てきたらややこしくなりそうだから嫌
史織:・・・・・・・ま、リナらしい考えですね
絶対、ややこしくなるでしょうし
気にしないで下さい
では
姫:最近、私達出てないからだめ♡
L:♪
リナ:・・・・・・ほっとこ
じゃねvv