・・・・えっと、今日は・・・・・・・何処まで進むかな?
予想もつかない・・・・
ってか、気分で打ち込みしてるんで(オイ
んでは、いきます。


##############################


        もうひとつのスレイヤーズ・2!    第17話




「なあ、リナ?」
「ん?なぁに?」
「聞き込みってったって?いきなり城に忍び込む、ってのは乱暴のような気がするんだが・・・・」
歩きながら、ガウリイに言う
ちなみにここにいるのはゼル以外全員。
ゼルは、こないらしい。
相変わらずねv
「何言ってんのよ。普通に聞き込みしたって何も情報得られないし。それに、忍び込むって言った時二つ返事でオーケーしたの誰よ。」
「行き先が城とは聞いてない。」
「言ってないもん♡」
「・・・・・なるほど・・・・・・」
あ、納得した。
「でも、わかりますよ?普通なら。」
「頭が普通じゃないからわかんないのよ。ガウリイの場合。」
「・・・・なるほど。」
こっちはこっちで話してる・・・・・・
しかもあれで納得してるしv
楽しいv
城への潜入自体はそう難しいものじゃないv
飛んで入るか、空間移動するかどちらかで簡単に入れるためである。
「どこ行きます?」
アメリアが聞いてくる。
さぁて、ぱったりと倒れてる領主の所にでも行きましょうかv
「もちろん――『どこかで寝てる領主の所よv』」
あたし、エル、ユニットの三人の声が重なった。
「あ、なるほど。それなら話は聞けるかもしれませんね。」
「話してくれるのか?」
「もちろん♪」
まあ、状況的に今の状況じゃあ話せないでしょうけどね。
パチン♪
まずはあっち行かないとねv




「・・・・・・・えっと、この奥にいるんですか?ここの領主は?」
通路を指差して言うアメリア。
「まね。」
この奥二人の見張りがいるんだけどねv
「取り敢えず、“眠り!”」
あー寝たし。
まあ、いいや。
「さぁて、行きましょうかv」
行ってすたすたと歩き始める。
見張りが寝てる場所のすぐ側に、小さな一枚の扉。
「ここ、ですか?」
「まねvさあ、入るわよv」
かぎは掛かってないしね。
・・・・・・・きぃっ・・・・・・
小さくきしんで開く扉。
部屋の中にいたのは、ベッドで眠っている一人の老人。
「・・・・誰だ?」
「さっき言ったでしょ?この国の領主だって。」
「・・・・・生きてるのか?」
「まだ生きてるわよだから、ちょっと毒を中和しようと思ってねv」
そうすれば目を覚ますしv
ンなことを考えながらパチン、と指を鳴らす。
ちょっぴり、若くしてみたけど・・・・・・
「・・・・・・・う・・・・ううん・・・・・・・・・」
目、覚めたようね
「さて、早速で悪いんだけど、話聞かせてくれる?」
あたしには必要ないけどね。
「はあ・・・・・・・」
何者とも聞いてこないし・・・・・・
「ええ、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、言う事なんです」
長いからパスして。
「んじゃ、まあ、行きましょうか。ここにいてくださいね。ロードさん。」
言って、扉をくぐり廊下へ出て――
「てめぇらっ!?」
「五月蝿い!」
ルークがなんか言ったと同時にあたしが、言う
ま、当たり前ながら聞こえた方に振り向くとそこには、ルークとミリーナの姿
「リナ?!」
「だから五月蝿いってば。」
声を上げたルークに言い返すあたし。
「さて、ここにいちゃ、危ないわよv」
すぅ。
アメリアとガウリイもあたしが同時に浮かばせて外へ出る。
穴は、出てすぐ、音も立てずにエルが開けた。
ちなみにルーク達も付いて来れる程度のスピードにしてある。
まあ、他にも追ってはいるけど置いといて、城から離れた人気のない場所で、術を解除し、降り立つ。
もちろん、二人――と、プラスα
二人はあたしの目の前。
プラスαは隠れた場所に降り立った。
ばれてるけどねvv
「どーゆうことだぁ?!」
「少し落ち着きなさいルーク。」
冷ややかにルークに言い放つミリーナ。
「そうだ、人の話は聞くものだぞ。」
あたし、エル、ユニットにはもの凄く聞き覚えがあるであろう声が聞こえてきた。






##########################

あとがきもどき:

史織:・・・・そーいや、ワイザーをまともに出すのははじめてだなー
 リナ:それでいいわけ?
    あんた
 史織:まあ、行き当たりばったりですからね・・・・
 リナ:そぉ・・・・・・
 L:まあ、その辺は史織だから気にしないv
 姫:そうそう
   あとで、お仕置きすればいいことなんだしv
 リナ:・・・・・・あーらら、大変ねぇ・・・(参加する気はないらしい)
 L:参加しないの?
 リナ:いや、あたしは他の事で忙しいから・・・・
 史織:(なるほど・・・・)
    まあ、忙しいでしょうね・・・・・
 姫:何が?
 リナ:さあね♪
 史織:・・・・・また、誤魔化してるし・・・・
 姫:・・・・ま、いっか♡史織から聞き出そう♡
 L:さんせーいv
 史織:いや、あの、鎌とか持ちながら『聞き出そう』とか言われても・・・
    (つぅーか拷問?)
 L:もちろん♪
 
 ざしゅぅぅぅ!

姫:私も(はぁと)

ごがしゃあああ!


リナ:さて、あっちいこ・・・・
    まあ、あっちは気の済むまでやらしとくとして
    じゃーね♪