今日休みなのに夜からの打ち込みです
 先にやればいいのに遅くから(おい
 まあ、いいか
 んでは、いきます


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       もうひとつのスレイヤーズ・2!    第15話






何がやりたいんだか・・・
付いて来る気配はほっておいてもいいけど。
まあ、周りに迷惑かけるのはちょっとねぇ。
「さて、出てきたらどう?」
言って立ち止まり、振り向くあたし。
その瞬間気配は一瞬ためらいを見せやがてこちらへ向かってくる黒づくめだったりvv
あたしは、傍観するつもりだけどvv
横にある気配の場所にでも移動しようかしらねvv
「リナ、傍観しない?」
「そーねvv
あたしも傍観しようとしてた所だしvv」
「私も傍観してよvv」
「おいっ!」
別にいいじゃないvv
「来たわよ。」
あたしが言うとアメリアとゼルに加わって相手するガウリイ。
「おいおい手伝わないつもりか・・・・」
ぽそりと言うどこかのおっちゃん
まあ、小さかったから聞こえたのはあたしとエル、ユニットぐらいでしょうけど
まあ、何にも言わないでほっとくとして
黒づくめはくるりっ、ときびすを返すとそのまま走り出す
あ、逃げたv
ってか、誘ってるんだけどねv
「逃げる!?」
ガウリインなわけないでしょ。
「違います!」
「誘ってるんだよ。俺たちを。」
やっぱり言うアメリアとゼル
「付いて行くんですか?」
何故かあたし達に聞いてくるゼロス。
「当たり前じゃないの。」
「そうです!悪は今、滅するんです!!」
・・・・
はいはい。
アメリアらしいお言葉をどーも。
「行くわよvv」
言って走り出すあたし
まあ、どっちにしても罠でしょうけど・・・・・
走っていくうちに、黒づくめはとある建物の中へ。
「・・・・・ここは・・・・」
あたし達が一度足を止める。
「ま、とっとと来いってことなんだし。さっさと行きましょうv」
「ですね。」
あたしとアメリアが言って、さっさと進む。
「・・・・なんか、命がいくつあっても足りんような気がする。」
「・・・・俺も・・・・・」
どーゆう意味かしらねぇ?
「ねぇv二人とも、どういう意味?」
「いや、深い意味はない」
あるでしょうに・・・・・
思いっきり。
「まあ、いいじゃないですか。ところで、行かないんですか?」
のーてんきな奴。
ま、いいけどね。
あたしは。
「行くわよ。こんな面白い奴らと遊べるのに行かないわけないじゃないvv」
「ねーv」
言って歩き始める。
動き始めたのを確認して建物の玄関から中へと入っていく。
で、建物の中に警戒すらせず入るあたし。
ちなみに、アメリア達もそのあとから警戒しながら入ってくる。
その部屋には、二回へ続く階段。
そして――地下へと続く階段の二つがある。
しかも、ご丁寧にこちらに来てくださいと言わんばかしに、普段隠してあるその場所をきちんと開いてある地下への入口。
「またロコツに誘ってますね・・・・」
まあ、そうでしょうねぇ。
「行くしかないな。」
「そうね。ここまでご丁寧に誘われたんじゃねぇ。」
ま、面白いからいいとして。
地下へと続く階段へと歩を進める。
真っ白な何も飾り気のない通路 もちろんそんなもんいらないしね。
の奥には――…一枚の扉。
この奥に罠がありますよ。
と、でも言える様な雰囲気だけど・・・
まあ、まさかここまで来て引き返すつもりなんかないし♡
通路を進み、ドアノブに手をかけて――
・・・・・・がちゃりっ
中は明りはついていなかった。
まあ、あたしには関係ないけど。
ドアの奥にいたのはクリスタルの中の合成獣。
しかも制御できない奴らとザイン。
まあ、こいつは空間移動できるから何処に居たって不思議じゃないけど
「明りよ!」
アメリアの唱えた呪文により辺りに光が溢れる。
「これは・・・・・」
「合成獣工場だな。・・・・・それもかなり大規模な・・・・・・」
百以上あるクリスタルを見てゼルが言う。
この程度じゃ少ない気がするけど。
「そうすると――この奥か?あの黒づくめは。」
「あら、後ろにいるじゃない。」
あたしの言った言葉にアメリア達がいっせいに後ろに振り向く。
「――また会ったな――」
「そうね。ベゼルド以来かしら?」
「・・・・・誰ですか?」
「ザインよv最後、何時の間にかいなくなった。」
「あの時の。」
取り敢えず納得したから置いといて。
「ほう。覚えていたか、この俺のことを。」
いや、わかんないほうがおかしいって。
「昨日、別の施設から入ったのはお前達だな。」
「まね。それを知って、ありえそうな人間に声をかけるなんてあんた達の親玉もやるわねー
  ルヴィナガルドの元国王もまぁだ計画諦めてないようだし。」
簡単に肯定しても別に問題はないし。
「やはりな。この町に来たと言う事でまさかとは思っていたがお前達だったか」
あらあら、こいつも少し成長した様ね♪
でも、戦いとなるとあたし達のが上手だったりするのよねv
これがvv
「いずれにしろ、貴様らには死んでもらう。」

これが戦闘の合図となった――







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あとがきもどき:

史織:ああ、人間無理な事を言うもんじゃないです
     絶対・・・・
 L:まあ、無理よねぇ
   あたし達に勝つなんて
 姫:そうそう、絶対無理
   それはそうとして
 L:最近、あたしの出番が少ないんだけど
 姫:あとがきにも出てない
 史織:うっ・・・・・・!
    最近あとがきに出てくると色々やばい時出さないようにしてたりしてますけど・・・・
 L:それじゃ、だめ♡
 姫:と、いうわけで♡
 史織:え!?

 (何故か室内なのに雷の落ちた音などして・・・・・)

  L:さて、制裁活動も終わって、すっきりした所で
 L&姫:まったねー♪