何処まで進みますかねぇ・・?
さっさと進むといいんですけど・・・・
まあ、無理でしょうねぇ
と、まあどうでもいいことなんでいきます



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        もうひとつのスレイヤーズ・2!    第13話



「・・・・・・・ただのネズミかと思ったが違うようだな。」
黒づくめが言う。
まあ、ンなもんじゃないけど。
「あら、そう。よかったわねぇ。いきなりでごめんなさいね。」
パチン♪
手ごたえがないわねぇ。
なんか、もう倒れ付してるし。
エル達はすでに遊び始めてるし・・・
あたしも参加しよっとv




「さぁて、もういいでしょ。」
周りにいたのも一緒にへち倒したりしたけど。
まあ、いっかv
「んじゃ、帰ろうか」
「いいわよ。」
「ええ。」
パチン♪
さっさと消えるあたし達。
証拠も残ってないから怪しまれる事はないだろうしね。
あたしたちはv




「何やってきた?」
朝いきなりゼルが聞いてくる。
「昨日?挨拶と夜遊びvv」
遊びって言うか、ちょっとした戦いもどき。
「で、こんな所で飯食ってていいのか?」
「いいのよ、別に、問題ないし。」
「どうしてですか?」
「あたし達だ、なんてわかんないわよ。もし探しててもねv」
それに言えないでしょうしね。
「それに、関係ないところで警備兵は動いてるようだし。」
「その様ですねぇ。」
言って、店の入口を目で指す。
「?どういうことですか?」
アメリアは言いつつも後ろに振り向く。
「あたし達探してるのよねv」
「どういうことだ?」
「ここの領主代行、ラーヴァスに言われて探してるのよねvv」
面白そうよねv
そんな事を言ってるうちに警備兵二人がこちらへやってくる。
「失礼ですが――リナ=インバース殿ですね。」
「そうよv」
取り敢えずねv
兵士二人は
びしぃっ!
と、敬礼し。
「我々は、この町の領主、ラングマイヤー配下の警備の者でありますっ!」
言われなくてもわかるから。
それに、ンなどでかい声で言わなくてもいいのに・・・・・・
「ロード代行からのご要望で、ご高名なリナ=インバースと、ぜひとも一度話がしたい。
  良ければ一度、食事にご招待したい、と言う事なのですが。」
『・・・・は・・・・・・?』
周りの数人が間の抜けた声を出していたりvv





「なあ・・・・・何がどうなってるんだ?」
その日の夕刻――
城へ道すがら。
夕日に染まった町の通りに行きながら、ガウリイはあたしにそう問いかけた
「つまり、今この国の領主代理のどこかの元国王があたしと話したいんだって言う事よ。それで、食事に誘ってきたわけ。
  ちなみに、城にはあの二人もいるし、楽しめるわよv」
今夜はねvv
「へぇ・・・・で、何で、この招待受けたんだ?」
「あの二人に会うのと。からかうため、ねv」
あの、元国王をvv

ずざあああああ!

あ、こけたこけたv
「からかうためだけにか!?」
「当たり前じゃないvそれとも、なんか他に目的があると思った?」
「ああ。」
それだけでも十分面白いのよvv
たまには、事態引っ掻き回して楽しまないとvv
「って、訳だから、ま、気楽に行きましょvvエル達もいるしね。」
ゼルだけは逃げたけど・・・
やっぱり・・・・
あとは、ちょっと、からかわなきゃ・・ねv







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あとがきもどき:

史織:珍しく乗り気のよーな・・・・
 リナ:ま、ここに来たのも気晴らしだし
    いいじゃない、たまにはv
 史織:そう言えば、昨日、あのまま私本当に逃げてましたけど
    話の決着、着きました?
 リナ:全然、あれじゃあ、また、遊びに来るわよ
    絶対・・・・
 史織:まあ、エル様と接触してますし・・・・
     そうなったらなったで、困るような気がしますけど
     そうなってしまいますって
 リナ:・・・・はあ・・・・
    ま、いいわ、じゃーね
 史織:ではまた