こんにちは。昼前から打ち込みでーす。
休みですしね☆
それではいきます。


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        もうひとつのスレイヤーズ・2!    第11話




「なあ、本当にすごい魔力剣なんて見つかるのか?」
何回目だろうね。
こいつの言葉。
「見つかるわよ。面白いのがねv」
とある町の小さな飯屋で食事をしてるあたし達。
「まあ、このままちょっと行けば見つかると思うけど。」
「ま、持ってる本人が気づいてないのが面白いところだけどvv」
そう言って食事を再開したのだった。

どんっ

あらあら何かしらねぇ?
音が聞こえたのは隣――ガウリイ達の部屋からである。
「アメリア、何時までも寝てないの。泥棒がガウリイ達の部屋に入ったんだけど見に行かない?」
同室のまだ寝てるアメリアに言うあたし。
まあ、泥棒と言う言葉に反応して飛び起きたのは言うまでもない。
ちなみに今のあたしはパジャマではない。
普段の服でもないけど・・・・
「ガウリイ入るわよ」
「おー。入れよ開いてるから。」
そのまま扉を開けて入る。
「はぁい♪」
「よ リナ。」
取り敢えずロープかなんかで縛っとくかv
この泥棒v
「何やるんだ?お前は?」
「勿論、事情聞き出してから役人にでも突き出そうと思って♡」
パチン♪
泥棒をロープで縛ってからちっちゃなハンマーで泥棒をたたき起こす。
「・・・・・・うぐっ!」
起きて暴れ始める男。
「やるだけ無駄だから止めた方がいいわよ。」
この言葉にこちらを睨み付ける男。
「さて、話してもらいましょうか。この部屋に盗みに来た理由を。」
「・・・・・・・・」
「あ、話さないなら、これぶつけちゃうかも♡」
手のひらの塊をさして言う。
「なあ、それなんだ?」
「彼女の力vv」
エルの力で十分だし
『やめろ(やめて下さい)!』
「大丈夫、そっちには被害行かないからv」
「そういう問題じゃないだろう。」
そういう問題よv
あたしにとっては♡
「?????」
「しいて言えば混沌・・・虚無の力♡」
「・・・・・・・・・・・・????!!!!わかったからやめてくれぇぇぇ」
ちっ。
根性ない奴。
「き・・・・聞いちまったんだよ・・・・食堂で・・・・あんたら、話してただろ?魔力剣持ってるって。盗めばいい金になる、と思ってよ・・・・」
「つまり、ソラリアの領主(ロード)に売り渡そうって奴?」
それぐらいならわかるし。
もともと知ってて話し聞いたんだしね。
「なっ?!」
「ま、いいわ。役人に引き渡さないとねv」
軽く言ってさっき口上がいい終わったアメリアを引き連れて部屋を出て行く。
男が何か言ってた気がするけど無視。



「と、まあ、そういうわけで、ソラリア行きましょう。」
男を引き渡したあとしばらくしてあたしが言った。
こじつけの様なもんだけど。
もともとそのつもりだったしv
「行く当てもないしな。」
「そうですね。」
「もちろん、いいわよ。」
「面白そうだしねvv」
やっぱり楽しくなりそう。
それにあの二人もあそこにいるし・・・ね






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あとがきもどき:

史織:どうやって進みますかねぇ。私何も考えてないようなもんなんで♡
 L:あのねぇ・・・きちんと考えてからやりなさい
史織:思い付きのほうが面白いんで♡あんまり考えないようにしてます
 姫:・・・まあ、いいけど。早く書き終わりなさいよ。
史織:はい・・・・オリジナルの方どうしましょうかねぇ
リナ:好きにして、ただし・・・・・・だけはやめてよね。
史織:私もそうしときたいですねぇ。
    それだけはちょっと・・・やめておきたいですしねぇ。では、これで
リナ:まったねぇ♪
 姫:リナってば何も教えてくれないわよね。
   どうにかして教えてもらおう。またねv
 L:またねぇv