今日は休みなのです
今日で終わるかなぁ・・?
終わると嬉しいですが頑張ります。
それではいきます。


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        もうひとつのスレイヤーズ・2!    第10話




「うがあああああああああああああああああっ!」
何故か悲鳴をあげてるし。
あら、まあv
そこは、広大な空間になっていた。
ちょっとした家なら二、三軒は建てられる高さと広さはある。
その中央には――
当たり前ながら一本の剣。
なにやら立ち尽くしてる数名がいるけど。
「何も知らないで、触ろうとするからあー言う事になるのよ。」
あたしが漏らした呟きが聞こえたらしくはじかれた様にこちらを向くシェーラ。
「・・・・・やばっ・・・・!」
思いっきり驚いたように言う。
「こうなったらしょうがない。ドゥールゴーファ、変化を。」
ばちっ!
ンでもって逃げてるし・・・・
ま、ザインには関係ないしね
「あら、逃げるのはダメよ♡」
「・・うっ・・・・!」
「取り敢えず外へ行きましょうよ」
そのまま逃げてるシェーラもいるけど・・・・・
「後でお仕置きものね♡」
・・・・あーあ、可哀想・・・・
パチン♪
指を鳴らし、移動するあたし達。
何か悲鳴が聞こえたけどまあ、気のせいでしょv



出てしばらくして――

ご・・・・ごごごごごご

「なんだぁ?!」
何故かルークが叫ぶ。


ごごごごごごごごごっ!


段々音が大きくなってるのは置いといて。
「あーらら。」
「やっちゃったわね。」
「ほんと。」

ごがぁっ!

山の中腹をぶち破り、姿を現す黒い影

うぉぉぉぉぉぉぉぐ!

ガルヴァと呼ばれていた人間?のなれの果てだった。

「・・・・・何・・・・?一体・・・・・・・?」
ミリーナが呟く
「屍肉呪法(ラウグヌト・ルシャヴナ)よ。ちなみにあの剣がかけたのよ」
「あの・・・剣が・・?」
「そう。」
ま、あのかぎ爪を切れば崩れるでしょうけど・・ね。
「どーすんだ?!」
「こう・・・するのよ。」
ふっ!
あたしの手のひらに現れる光の球
ほんとは、これ使いたくなかったんだけど・・・・
えいっvv」
パチン♪
ガルヴァの中で破裂させるついでにドゥールゴーファを消滅させる
「あー、終わった終わった」
「弱いわねぇ。」
「あれは弱いもんねぇ。」
「・・・・・えっと・・・・・」
「あ、あれね。高位の者の干渉さえあれば滅ぶのよ。」
「・・・・・」
あら、沈黙してるし。
「ちなみにあの剣は魔族だからv」
『・・・・・・・はい?』
間のぬけた声を出す。
ま、いーや。
「ま、そういうことだから。」
「そうなのよ。」
声は別の所から聞こえてきた



「あら、シェーラ何やってるの?」
「計画の邪魔しないでよ!」
「いやよ♡」
だって、邪魔した方が面白いし♡
「おい、シェーラの正体知ってんのか?」
「聞かなかったじゃないの?彼女は覇王将軍シェーラ。なぜか伝説になってるどこぞの中間管理職魔王の腹心の覇王の直属の部下。」
「ちなみに、ゼロスは獣王の部下の獣神官。」
ここではねv
「なっ?!」
「でも、名前はとことん安直なのよ。シェーラでしょ。グラウシェラーで、シェーラ・・・ね♪」
「なるほど・・・・」
「もしかして、神官か何かにグラウとかグロウとかいたりします?」
「いらっしゃいますよ?グルゥさんがv」
って、シェーラ逃げたし。
ま、いーか。




「結局お互い無駄足だったなー」
「悪の陰謀が一つ終わりましたからいいんです!」
「やめろアメリア。」
「あたしはもともと知ってて首突っ込んだんだし。無駄足じゃあなかったわね。」
アメリアとゼルは取り敢えずほっといて言う。
「そうだな。最初からそんな事言ってたしな。」
さらに無視してガウリイが言う
「んじゃ、あたし達は行くわね。また会ったらよろしく♡」
「もう二度と会いたくねぇ。」
残念ねその願いは叶いそうにないわねぇ。
ま、面白ければいいんだし。
次はどこ行こうかしらv







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あとがきもどき:

 史織:よっかた・・・
    この回で終わりました
    次は、ソマリアです
    では