今日は、私には関係ない学校行事で早く帰ってこれました♪
で、やることも特にないんでいきなり打ち込みを♡
勉強する気も起きませんしねぇ・・・・(一応、やりなさいとか言われてるけどやらない)
と、いうわけで、関係ない話は置いといていきます
##############################
もうひとつのスレイヤーズ・2! 第7話
何かしらねぇ?
あれから二日。
のんびりとベゼルドに向かっているあたし達。
宿の外の景色の中に動き回る影三つ。
窓なんか開けなくてもわかるしね。
全く・・・・
「リナ、行くの?」
「そうねぇ・・・ま、面白そうだからいいんじゃないv」
「じゃ、決定ねv」
あたし達三人はそう言うとその場で空間移動する。
――たむっ。
なぜか遊んでる小さな影とそれを追う影二つ。
影のうち一つが呪文を放つ。
ちなみに唯の精霊魔法。
先を行く小さな影――シェーラに効く筈も、足止めにさえもならない。
馬鹿な奴・・・・・
「――馬鹿者、殺すなと言ったはずだ。」
「死ぬわけないじゃない。ちなみに当たるわけも、足止めにもねv」
聞き覚えのある声に答えたのはエル。
まあ、二人にしか聞こえないように細工してたけど・・・・・
それと同時にシェーラはすたすたと屋根の上を走り始める。
「明りよ(ライティング)♪」
『あぐぁっ!?』
その光でこちらを向くシェーラ。
「え、エル様?!」
そのままシェーラの横へ行く。
「はぁーいvv暇だから来ただけだから♡」
「・・・・・・・・」
沈黙したわね・・・・
ま、いーやv
「で、どーすんのよ?あれ?」
「てきとーに相手するvv」
「やめて、手加減って言葉知らないから二人とも。」
ユニットの言葉に即答するあたし。
「取り敢えず楽しければいいんだし♡」
「あー、もーいいから。ちょっとは手加減してね。」
「・・・・・・・(汗)」
「わかってるわよ。勿論♡」
軽く答えてるけど・・・・・あれは手加減って言わないのよぉぉぉ!!!!
ぼーぜんと冷や汗流しながら突っ立ってるシェーラは置いといて、あたしは思う。
ザインとガルヴァの二人はこちらへ向かってくる。
が、
まあ、あたし達に近付くなんて無理に近い。
しかもユニットとエルが遊んでるからここまで来る事はどう考えても不可能。
「さて、ガウリイ達が来た様ね。」
エル達のせいで周りがざわついてきてるし。
黒づくめも出てきたことだしね。
何人かv
『氷の矢(フリーズ・アロー)!』
正面の奴が撃って来ると同時に屋根の上の奴も撃ってくる。
まあ、ンなもんがあたしに効くわけもないし、あたしはすでに結界を張っている。
で、結局あたしの目の前で呪文が霧散する。
ちなみに正面のはガウリイが潰しちゃったけど。
「よ。」
「ナイス!エルとユニットの方よろしく!」
「ちょっと待て、まさかあれ、二人でなんかやってんのか?!」
「そーよvだからお願いv」
「無理に決まってるだろ!!リナしか止められないんじゃなかったのか?!」
あたしだけって訳じゃないけど・・・・
今ここにいる中ではそうかもしんない・・・・・
「ま、頑張ってv」
「何を頑張るんだ?」
屋根の上にいたのを片付けてルークがこちらの会話に加わる。
「ん?あたし達の正面で色々やってるエルとユニットを止めてって言ってるのv」
「・・・・・あれを・・・か?」
「無理ですね。」
ま、当たってるけど。
「エル様止めるなんて無理ですよ。」
「あ、ゼロスあんたが止めなさいな。ついでに覚醒させてあげるv」
パチン♪
「さあ、行ってらっしゃいv」
そのまま、吹っ飛ばすあたし。
「あ、ありゃあ、止められないぞ。」
「大丈夫、少し落ち着いたらどうにかなるしv」
まあ、結果はどうであれねv
ちなみに周りにはデーモンがいたりするけどね。
まだ、気づいてないのはその辺で黒づくめの相手をしてるアメリアとゼル、それにルークとミリーナだけ。
「さぁて、あたし達は、デーモンの駆除しましょうか。ね、シェーラvボーっとしてるとこの辺危ないから。」
ちなみにあたしが結界張ってるせいでエル達の攻撃がこちらへ来る事はないが、思いっきり辺りに攻撃が飛び交ってたりvv
ま、ルークやミリーナ、ゼルとアメリアに被害が行ってないのは、あたしが結界張ってるせいだったりするけど。
その辺はおいとこ。
さて、そろそろ、あたしは、シェーラにデーモン駆除やらせながらエル達止めますか。
######################
あとがきもどき:
史織:・・・・・・・手加減してます?
エル様、菫ちゃん・・・・
L:してるわよ♡
リナ:してないってば・・・・・
史織:リナ、あの・・・・・・・・・・とか?
リナ:・・・・・・ありえそうで怖いから止めて・・・・・・・
史織:・・・・・・・・・
いや、ありえそうって・・・・・・・・
いいです もう・・・・
姫:どうしたの?
史織:えっと・・・・何でもないです
ええ、もう切実に・・・・
リナ:そうそう・・・・
姫:いつも誤魔化すし
史織:だって・・・・ねぇ
リナ:そうよねぇ
史織:んじゃま、詳しく聞かれる前に逃げます
では、また
リナ:ああ、あたしも行かなくちゃ
やばい、彼女に文句言われそう
またね
L:ちょっと、待ちなさいよ
逃げた・・・・追うわよ
姫:そうよね
まったねー
聞き出してみよ
L:聞き出せたら教えるわねvv
じゃーねー