さぁて、いい加減さっさと進めよう。
やれる時にやりまくりましょう。
どんなに多くても一日一個ですけどね♡
そろそろいきます。


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        もうひとつのスレイヤーズ・2!   第5話



くすり♪
う~ん。
面白くなってきたわねぇv
ちなみに昨日この宿に泊まり、一夜明けて朝。
シェーラの方は家に帰ったけどねv
「さぁて、面白くなってきた♡」
呟いたのはエル。
「なにがだ?」
勿論これはガウリイ
「だって、もういないわよ。シェーラ、この村にvv」
『なっ?!』
何故かハモル数人。
「どう言う事です?」
「どうもこうも、そのまんまよ。今日の朝方、この村でてっちゃったし。」
どうでもいいからほっといたんだけど、あたしは。
まあ、エル達もそうだろう。
「何で止めなかったんです?!」
「別に、あたしは困らないし。」
「困るだろ?!剣の情報はシェーラちゃんが握ってるんだ!」
なぜかルークが声を上げる。
「困らないわよ。あたしはねv」
「そんな事言ってる場合じゃないでしょ?ルーク、少し落ち着きなさい。」
言われて素直に言う事を聞くルーク
相変わらず尻にひかれてるなぁ。
ま、いーけど。
「ま、あたし達は情報なら引き出せるからいろいろと♪まあ、ほっといたら何かと困るかもしれないでしょうけど。
  で、剣を探しに行くんだったら、まずはベゼルドに行けばいいのよ。そこにあるわけだしね。
  それに、その途中でシェーラには会うかもしれないわよv」
ま、暇つぶしだしねv
あたしにとっては♡
「では、取り敢えず、ベゼルドに行ってみよう、と?」
「あたしは、別にどっちでもいいわよ?言ったでしょ?あたしは別に困らない、ってv」
ミリーナの言葉にあたしは言った。
「では、取り敢えずこのままベゼルドに向かいましょうか。ここで、何もせずにいては、時間の無駄、ですし。」
「お、さすがは俺のミリーナ。決めるのが早いぜ。」
「彼方の、ではありません。」
いささか、ルークの言葉にむっとしながら言葉を返すミリーナ。
それで、ルークが落ち込んでたりするのはお約束♡
その後そのまま話はまとまりベゼルドに行く事になったのは言うまでもない。



相も変わらずガウリイが何もわかってなかったりしてるけど。
事情を説明しつつ、ベゼルドへと向かうあたし達。
わざと大通り通ってるのはお約束。
「――と、言う事なのよ。わかった?」
「んー・・・つまり、ベゼルドの行けば全部わかる。って、ことか?」
森の辺りに差し掛かり
「も、いいわよ。どーでも・・・それに、もっと、早くに情報がわかるんじゃない?」
言って、あたしは立ち止まる。
理由は勿論、待ち伏せされてたから
ま、弱い事には変わりないんだけどねvv
「だな。」
エル、ユニット、ガウリイ、ゼロスはもうすでに立ち止まっている。
それに続いて立ち止まるアメリア達――いや、アメリアは木に登り始めてるか・・・
「俺達を待ち伏せしてる誰かさんが、ひょっとしたら色々しゃべってくれるかもしれねぇわけだ。」
ルークが言う。
『――あの娘には関わるな――』
「それだけであたし達が関わらないくらい臆病だって言いたいのかしら?それとも何?そこまでして、あれを手に入れたいの?」
あれじゃあねぇ。
無駄だし・・・・
ちなみに今ので相手は沈黙している。
「さぁて、出てきなさいな。あたしが相手してあげるから♡」
つまり、返事はノー、と言う事。
と、森の中から、ナイフがあたし達目掛けて飛び出す。
無駄だけど♡
あたしに届く一歩手前で、霧散する。
あとは、エルとユニットのも勿論同じ結末を辿る。
他の皆はとっさによける。
木に登ってるアメリアは別として。
足元に突き刺さるナイフ。
「明りよ(ライティング)!」
あたしはその場に明りを投げる。
ま、取り敢えずねv
『――なにっ?!』
なぜか驚いてる襲撃者。
「そこまでよ!悪の道に染まりし者!私が天に代わり裁きを下す!」
いつものように口上を述べ、
んで、いつものように飛び降りる。
で、いつものように頭から地面に激突♡
それで、相手のやる気をそい出るアメリア。
「炎の球!」
ちなみにそれだけで、相手を吹っ飛ばしこれで修了。
ま、いつもの事だし・・・・
「なあ、何も情報得られなかったじゃねーかよ?」
「あら?なら、あいつにここで自爆して欲しかった?って、わけ?」
「自爆?」
「そう、自爆vあいつ、負けたらそうしようとしてたのよ。」
そのまま、歩き出すあたしに言ってきたルーク。
「よくわかりますねぇ・・・リナさん。」
「まあ、リナだしな。」
「リナだから♡」
それで済ませられることなんだ・・・・
まあ、いいけど・・・・
「さって、急ぐわよ。ベゼルドに♪」
先に進んで行くあたし
う~ん、ま、面白くしないと・・ね♡




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あとがきもどき:

 史織:適当なところで終わらせました。
    ま、頑張って、先進めよーかなぁ。と、思ってます
 L:時間掛かり過ぎ。
史織:うっ・・・・
    まあ、どうにかなります・・・
    きっと・・・・
 姫:私の出番が少ない・・・
史織:・・・・まあ、その辺は置いといて・・・
    って、言うか逃げます!!!
    さよーなら!
姫&L:待ちなさい!