今日は休みって事で打ち込み開始
全く何やってんだか
とか、なんとなく突っ込みたい気もするんですが
まあ、置いておいてそろそろいきます
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もうひとつのスレイヤーズ・2! 第3話
さって、どうしようかなぁ♡
あんまり大きな呪文は使いたくないし。
そんな事を考えているとザインが動き出す。
んじゃ呪文じゃなくて剣でやりますか。
軽く二人の攻撃をあしらい、ちょっぴし攻撃してたり。
――と、ザインがなぜかエル達の方に向かっていく。
「無駄な事を・・・」
呟くあたし。
ガウリイがザインの相手になってるし。
と、言ってもザインが遊ばれてるだけだけどね。
「リナ、こいつらの相手やるんだったらきちんとやれよ。」
「いーじゃない、暇だったでしょ。」
言いながら、襲い掛かってくるのをてきとーにあしらう。
と、
「――リナ?!もしかして、リナ=インバース?!」
ふふ♪
正解。
今頃気づいたらしいシェーラ。
「――リ・・・・リナ=インバースだと?!」
「ご存知なのですか?!この女を?!」
なんか驚いてるガルヴァに問うザイン
「知らんのか?!人様には言えない二つ名の数々で知られた、友達になりたくない奴ベストテンで、常に上位の魔道士だぞっ!」
「何処でンなベストテンやってるのかなぁ?」
ったく
冗談じゃないわよv
ガルヴァは小さく舌打ちして。
「・・・・相手が悪いか・・・だが、見た所一人で戦っているようだ。一対二ならば、まだ勝機はあるか。」
絶対にない一言突っ込みそうになるあたし
「――なら、三対二ならどーだい?」
あら、この声は♡
後には一組の男女。
どちらも二十歳前後で、男の方――ルークは黒い短髪、長身で、少々目つきが悪い。
女の方――ミリーナは長い銀髪をポニーテールにまとめた、長身の美人。
相変わらずみたいねv
「相変わらずね」
エルが呟く
「――で、どーする?これ以上ここでばたばたやってると、村の連中も見物に来るかもしれねーぞ?」
「ちっ・・・!退くぞ!」
あ、逃げたv
「――これで終わりと思うな!また来る。待っていろ!」
はいはい。
「あー、つまんなかった。シェーラ、もしかしてあの件で動いてるの?」
あたしが聞く。
「当たり前じゃないv上司命令は絶対なんだしね♡」
シェーラの代わりに答えたのはユニット
「それもそっかvv」
ふと、シェーラはゼロスを見る
「僕じゃありませんよ」
「この三人には隠し事は通用しないしな・・・」
「まあ、リナさんたちですから、何があってもおかしくないですからね」
どーゆう意味かしらねぇ
「それどーゆう意味?ガウリイ」
「や、エルだから無駄だろうと思ってな」
「まあ、そうではあるけど・・・」
あたしが言うと
「エル・・・・ってエル様?!」
シェーラが声を上げる
「反応が早い・・・・」
「本当・・・」
「気にしない方がいいと思うけど」
と、
「どういう意味だ?」
「あなたたちの探し物のことについて♡」
「は?」
ルークが聞く。
「だって、あなたたち例の剣――ドゥールゴーファ、探してるんでしょ?」
「ドゥールゴーファ?」
「そう。剣(つぅーか魔族)の名前。」
「ばれてるんだったら仕方ないわね。そうよ。その剣を私達は探しているのよ。」
「それなら、シェーラが良く知ってるわよ」
にっこりと笑いながら言うあたし。
「何でわかるんだ?」
「まあ、いざとなったら情報源にゼラスたちもいるしねぇ。」
「そうそう。」
「ゼラス様?!」
思いっきり驚いてるシェーラ
「そうよ?って、知らなかったの?」
「っな?!」
エルやらゼラスやら名前出してるとさすがに驚くかv
ま、いーけどv
「まぁ、詳しくは聞きませんが。シェーラさんとお知り合いなんですか?」
ミリーナが聞く
「直接知り合いなのは、ゼロスだけじゃない?」
ここではね。
「そう言えばそうですね。」
「エルと会うのは初めてよねv」
ゼロスとユニットが言う。
「あ、そーいえば初めてだっけ・・・」
エル・・・それぐらい覚えておきなさいよv
「さて、取り敢えず事情の説明してね♡」
エルがシェーラに言う。
わかってるのに聞くんだから。
ま、いーけどね。
シェーラが仕方なしに首を縦に振る。
「んじゃ、あの宿にでも行きますか」
「いいわよ。皆もいい?」
皆も頷き一同が宿へ向かって歩き始めたのだった
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あとがきもどき:
史織:ルークとミリーナが合流しました。ちなみに事情についていけてません。
どうにかなると思います・・・多分・・・
L:ま、いいんじゃない
ところで、魔族だってこと言うの?
史織:いえ、ほっとこうかと・・・
リナ:うぁ、ルークとミリーナだけ知らないままにしとくんだ・・・
史織:まあ、いいじゃないですか。隠し事ぐらい。リナもしてるでしょ?
リナ:それとこれとは思いっきり問題が違うでしょーが
史織:まあ、その辺は置いといて
姫:置いて置けるの?史織は?
史織:ええ、そうでもしないと終わりませんし。と、言うわけで私は消えます
リナ:ちょっ、ま、いーか。
んじゃ、またねv
姫:あ、リナ何がいいのよ?
あ、いっちゃった。
私もこの辺で。
打ち込み遅い史織にお仕置きしにいこっ♪
L:あ、それならあたしも行くっ♪まったねー