こんにちは♪
今回は・・・無理やりでもエル様と菫ちゃん出さないと・・・
あははは・・・・
それではいきます♡
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もうひとつのスレイヤーズ・2! 第2話
あらあら、何がやりたいんだか・・・・
ま、いいけど。
「なぁ、何処に向かってるんだ?」
・・・・・・
何回ボケるのかなぁ・・・・
この男は・・・・
「いい加減にしてね♡ベゼルドって、言ってるでしょvv」
「おお、そうだったそうだった」
ま、いーや、どーでも・・・
「でもなんでだ?」
「ん?面白そうだから♡」
「あ、それなら私も♡」
・・・・・・えーっと・・・・・
「あたしも♡」
「・・・・・エル・・・ユニット・・・・・・・・勝手にして・・・・」
わかっちゃいたけど・・・・
「ま、ガンバッテネvゼロス、あたし知らないから♡」
「ええええぇぇぇぇえ!?僕がですか?!」
ゼロスがなぜか声を上げる。
「いいじゃないの♪」
「いいのか?」
ガウリイが言ってくる
「いいのよvそれに、ガウリイよりゼロスの方が適任でしょvvそれとも、姉ちゃん呼ぶ?あっちは、何時の間にかしてるようだし。」
「それは、面倒だからいや♡」
「同感♡」
エルとユニットまで話に入ってくるし・・・・
「と、いうわけで面倒事はゼロスに押し付けるってことで決定ねvv」
「勝手に決めないで下さいぃぃ!!」
「決めるわよ♡」
和やかにあたし達が話していると。
っづどぉぉぉぉん!
なぜか爆発音が聞こえてくるvv
音の源はとある村の片隅。
何やってんだか・・・・
「馬鹿な奴ら・・・・」
「まったくね」
「同感」
「行くか・・?」
「行くけど、走っていくの面倒だし♡」
パチン♪
指を鳴らしその場で移動するあたし達五人
移動した先には村人の人だかり。
一同の目の前には一軒の家。
「どーしたの♪」
問うあたし。
しかし村人たちはとまどい顔で、
「・・・・いや、それがわしらにもさっぱり・・・」
「音に驚いてきた時には・・・」
「ここにゃあ女の子がひとり、住んどったんだ!
あんたら、瓦礫をどけるの手伝ってくれんか!?」
「あら、瓦礫をどけるよりは、再構成した方が早いでしょvv」
言って、指を鳴らすエル。
村人たちがなぜか驚いてるのは放っておいて。
「なあ、家の中からは人の気配しないんだが・・・」
「当たり前じゃないの♡」
――と、
っごぉぉぉん!
裏手の森からまたまた爆発音が聞こえてくる。
「まったく・・・何やってるんだか・・・」
「楽しんでるんじゃない?」
「ありえる・・・んじゃ、行きましょうか。」
そのまま、指を鳴らし移動する。
どぐぉぉぉぉぉんっ!
着いていきなり三度目の爆発音。
「――くっ!?」
彼女は、さんっ、と草むらに着地した。
年の頃なら十四、五でやや小柄の大きな瞳、身なりは、ごく普通の村娘、といった感じである。
三つ編みにした長い黒髪。
と、ここまでならいいが、彼女は魔族である。
ま、魔族をやっていると言った方がいいかもしれないが・・・・・
そんなどうでもいい事は置いといて。
「――逃げられると思っているわけではないだろうな?」
思いっきり思ってる。
だって、人間と魔族じゃあねぇ・・・
全身黒ずくめの男の言葉にあたしは内心そう思うが、あえて口には出さない。
言ったら面白くないものvv
「もしかりにっ!この俺の手から見事逃げおおせる事ができたとしても、だ!
その後一体、何処へ行くつもりだ?頼るべき身内もなく、帰るべき家も、俺の火炎球でもはやない。
夜空の下で、1人孤独を噛み締めるか?――くだらぬ意地など張らず、おとなしくこの俺についてきた方が身のためだぞ?」
「頼るべき身内・・・・って言うかどうか知んないけどそいつあるし。
帰るべき家・・・もとい、あんたが燃やした家も直してあるし・・・何が困るのかしらねぇ?」
あたしが横から突っ込む。
ま、面白いから良し。
彼女――シェーラと男――ザインがこちらを向く。
「ゼロス?!」
こちらにいるゼロスの姿をみとめなぜか声を上げるシェーラ。
「シェーラさんじゃあないですか。何やってるんです?」
のんびりとした声で返すゼロス。
ってか、ゼロス全部知ってるはずなのにねぇ。
面白いと言うかなんと言うか。
「例の計画に付きあわされてるんでしょ?」
「あ、なるほど・・・って、リナさん!何で知ってるんですか?!」
「いや、いろいろと・・・・気にしないでいいのよ♡」
気にしてたらきりないしv
「まあ、いい。どちらにしてもこの場を見られたわけだからな。悪いが口封じをさせてもらう。」
「あー、出来るもんならやってみなさい。悪いけどあたし1人でも余裕だから。もちろん、後にいるもう一人が入っても、よvv」
暗に、手出ししないでね、とガウリイ達に言ったんだけど♡
さぁて、どうやってからかおうかしら♪
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あとがきもどき:
史織:思いっきり、シェーラが墓穴掘ってる気もするけど。
まあ、黒づくめ二人とルーク、ミリーナ以外は魔族だってわかってますからねぇ。
シェーラのことは・・・・
L:リナの言う事ももっともなの多いわよね。
姫:ゼロスやガウリイもvv
史織:まあ、わざとそうしてますから・・・・
ところでガウリイの方気づいてます?
L:何を?
姫:何のこと?
史織:ああ、まだ気づいてないぃぃ
リナはとっくに気づいてたのにぃぃ
リナ:なんか言った?
史織:ガウリイのことまだ気づいてないんですけど・・・お二人は・・・・
リナ:えっと・・・・なんかやってる?
史織:やってるんですかねぇ?
そのまま気づいてないって事にして話し進めましょうvv
では、この辺でv
リナ:ま、いっか。
じゃあねぇ♡
L:?ま、いっか(よくないよーな)
まったねぇ
姫:またねー♪