神という名の魔という名の・・・。
闇:ツリーが落ちそうなのでこっちにします。
ファ:で?ラストは決まったか?
闇:なんとなくシリアスにしたいので決まりました。
ファ:ほう、でこの話しは後何話になりそうだ?
闇:まあ、この話を除いて6話ぐらいかな?それで第1部が終了します。
ファ:本当だな?
闇:もしかしたら7、8話になるかもしれません
ファ:おい・・・・
闇:どっちにしろ今回は短いです
ファ:なぜ?
闇:今回は話し始める前で終わらす予定だからです
ファ:なぜ!?
闇:本格的に打ち込むとだいたい2、3時間かかる。
ファ:ふむふむ
闇:しかし、なんと言う事か後1時間くらいで出かけなくてはならない
ファ:おい
闇:だからご勘弁を、と言う事で本文行きます。
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ファントムサイド
ゼフィーリアから4日・・・・俺達は今街道を歩いている。
途中出てきた盗賊団などを次々に破壊しながらだが・・・・
「ファントム様、今日はここら辺で野宿ですね」
「やはりそうなるか」
そう言いつつも薪を集めてくる。
「ちょっと魚でも釣ってきますね」
そう言ってフィブは席を立ち、しばらくすると10匹前後の魚を釣ってきた。
俺も丁度火を燃やした所だ。フィブは魚を串に刺し火の側で焼き始める。
俺も同じようにやり魚を焼く。
フィブも俺も食べなくてもいいのだが、なんとなく食べてしまうのである。
しばらくたち、全ての魚を食べきった時にフィブが聞いてくる。
「ファントム様、そう言えばあの仮面の元の持ち主って言うのは誰なんですか?」
「聞きたいか?」
そう俺が言うとフィブはこくんと頷いた。
ちなみに今の俺の格好は剣士の格好だ。フィブは神官の格好にしてもらっている。
「ホント〜に聞きたいんだな」
そう脅しながら言うと少しばかりおびえながら考え始めるフィブだった。
「冗談だ、そんなおびえんでいい」
そう言うとホッとした顔つきになる。それを見て俺は語りだす。
「なら、話そうか・・・・あれはだいたい三億年ぐらい前の話しだ・・・・」
そう言って俺は話し出す。
俺こと幻の君と最高の友人オルロワージュこと幻魔の君の話しを・・・・
ルナサイド
ファントムから遅れて約半日、強行軍でここまで来たけど・・・途中盗賊団が意義次に壊滅していると言う噂を聞いた。
たぶんファントムにけんか売った報いだろう。私が街道を歩いていると、かなり暗くなってきた。
「多分このあたりのはずだけど・・・・」
ファントムとフィブが空間移動を使わないと見込んだ私は歩いて探している。
空間移動を使えば敵にばれるんだろう。
「しかし・・・・どこいったんだろあの2人・・・・」
なんとなく涙が出そうになってきた。
しかし泣かない。
泣いちゃいけないような気がする。
「頑張んなくっちゃ」
そう言ってそろそろ野宿かな?
と思っている所に声がした。
この声は・・・・
私は気配を消して急いで声のするほうへ行く。
そこには何かを離し始めた私の愛する人ファントムの姿があった。
私の事に気づいてないのかファントムは話し始める。
続く・・・・
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ファ:ホントに短いな
闇:仕方ありません。時間がありません。
ファ:どうでもいいが、これからが過去の話しになるのか?
闇:そうです。ファントムの過去が今わかります。
ファ:ほう
闇:まあ、それは次回。今回はこの辺で・・・・
ファ:また会いましょう皆様それでは・・・・
闇&ファ:さようなら〜
ファ:そろそろL起こした方がいいかな
闇:その方がいいでしょう