神という名の魔という名の・・・

闇:なんかすぐ落ちそうだったので、第六話はこっちに書かせてもらいます
ファ:なんか・・・・疲れてるな
闇:ええ、肉体的にも精神的にもぼろぼろ・・・・
ファ:はあ、そんなんで書くなよな
闇:でも・・・・
L:寝なさいよ、まったく・・・・
闇:はははは、そうも言ってられない、と言うわけで書きます。
ファ:・・・・身体壊すなよ
闇:限界まで挑戦してみようかな?
L:・・・・アホ
闇:ううううう、ひどい
ファ:まあ、そろそろ始めないか?
闇:そうですね。それでは、始まり始まり・・・・
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一体の神族が襲い掛かってくるがこいつは剣で切り裂く。
「崩霊裂」
アメリアさんの声と、
「烈閃砲」
ゼルの声がする。
「はあ」
そう言ってガウリイさんもばったばった敵を倒していく。
「みんなどいて!」
そう言うリナの声がしたので一気に後ろに下がる。
見計らってか唱えていたのだろう、呪を解き放つ
「竜破斬!」
赤き光が神族たちを包み・・・・

ぱっきいいいいん

と言う澄み切った音と共に消える。
たださっきより神族の数が減ったのは事実だ。
「なっ」
リナ達が驚いているが、俺は一気に飛び出すと今まで唱えていた呪文を解き放つ、
「神滅斬」
言うと同時に黒き虚無の大鎌が俺の手に出現する。
『なっ』
その場にいたリナ達や神族までもが驚きだす。
俺は一気に間合いを詰め、さっき竜破斬を消滅させて奴を一刀両断にし、次々に滅ぼしていく。
「くっ、退け退け!」
神族がそう言って消えようとする。しかし、
「それはさせませんよ」
そう言って逃げようとしていた奴を突如現れた錐が滅ぼしていく。
誰の仕業かは一目瞭然だ。そう思いながらも次々に滅ぼしていく俺。
リナ達は援護に回ってくれている。ルナは・・・・赤竜の剣で次々に倒していく。
「獣王牙操弾!」
リナの声に応じて光の帯らしき物が次々と敵を打ち抜く。
「塵化滅!」
ゼルが呪を放ちガウリイがその後を追いかけ剣で切り裂いていく・・・・


闘い始めて10分もしないうちに残るは一人となった。
「さあ、あんた一人ね!さっさと滅んじゃいなさい!」
リナがそう言い、呪文を唱え始める。ルナも同じように唱え始める。
「烈光の矢!」
いきなり神族がこっちに向かって呪を解き放つ。
光の矢が向かう先は・・・・ルナ、しかし、唱えたままでルナは赤竜の剣を一閃させるその瞬間すべての烈光の矢は消え去る。
その瞬間リナとルナが呪文を解き放つ。
「冥王降魔陣!」
「竜破斬!」
闇のプラズマが踊り狂い、赤き光が神族を襲う。

ピシッ、ズドゴオオオオン

赤き光が消え去った後には、ずたぼろになりながらも立っている神族の姿があった。
「これで終わりよ!」
そう言いながら呪文を唱え突っ込むリナ、
しかし、俺はその瞬間ものすごく嫌な予感がして唱えていた呪文を解き放つ、
「混沌壁!」
その瞬間、闇よりなお暗き混沌が俺達の前に結界としてあらわる。
間一髪その結界に突っ込もうとしていたリナはガウリイによって止められる。
そして・・・・
「霊王崩爆旋」
一瞬後、さっきの神族が唱えていたのか呪文を解き放つその瞬間結界の外ではかなりの暴風らしきものがでたのが分かる。
しかし、混沌壁によってすべて無効化される。
そして、俺達の隙を見て空間を渡ろうとする神族の姿が俺には見えた。
「ゼロス!」
術の制御をしながらゼロス呼ぶ。
ゼロスも見えたのか空間を渡ろうとする神族の姿が一瞬にして灰となる。
その瞬間暴風も収まった。
「ふう」
そう言って結界を解除する。
そして、食堂にあった違和感が消えうせる。
「どこに言ってたのルナさん!?」
店長と呼ばれていた人が聞いてくる。
どうやらいきなり消えたらしい。
これ以上ここには居れないと判断した俺達は食べた料金を払って店を出た。
「どこに行くの姉ちゃん?」
リナがルナに聞く。
ちなみにガウリイはぼ〜としているし、アメリアは正義がどうのこうの言ってるし、
ゼロスはいつも通りニコニコしている。ゼルは何もしていない。
「う〜ん、うちに帰りましょうか」
そう言い、歩き出すルナ。
こうして、7人の団体が夕方近くに大通りを歩き始めたのだった。

続く・・・・



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闇:はっきり言って・・・・
ファ:はっきり言って?
闇:みじか!
L:・・・・あんたが書いてる文でしょう
闇:そう言われてもな〜
ファ:ちなみに、混沌壁というのは闇竜の作り出したオリジナル呪文です。無視してやってください
闇:無視って・・・・ヒドイなお前
L:ファクトをお前よばりするな〜(ざしゅ)
闇:い、いたいでふL様
L:ふふふ、問答無用v
ファ:今回は俺も参加させてもらうぞじゃあ、ここまで呼んでくださった皆様、今回はこの辺で、
ファ&L:さようなら〜
闇:ああ、俺のセリフを・・・・(ずしゅ)
ファ:ふふふふふ
L:覚悟闇竜!

ざしゅぼこべきずか、ぶをおおおお、・・・・・ぷーぷーぷー

(音信不通のためここまでにさせていただきます)