遥かなる記憶の彼方に・・・


んふふふふふふvv
海藤雄馬さんから!
遥かのワンシーンを漫画で頂きました!
わぁぁぁぃvv


ありがとうなのです!
もう、何っていっていいのか!
ちなみに、これの本編の抜粋部分は・・↓にてv


$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

  ― 一人のときなら、話し、できるからねv―


 少しばかり落ち着きを取り戻したその日。
 唐突に完全にミリー・・
 つまり、姉が行方不明になり、
 死亡したかもしれない。
 その報告を受けて・・
  ・・連坊に赴き、そして戻って・・。
 その往復を終えた、
 約ミレアたちの住んでいる惑星の時間率では、
 三ヵ月後。
 ふと、姉であるミリーの言葉を思い出す。

 その手にはめているブレスレットと
 指輪をなぞりつつ。
 そしてベットに横たわりつぶやくミレア。
 「・・・・嘘でもいいから・・
  ・・・返事してよ・・・ミリアム姉様・・・」
 姉は今まで一度たりとて、
 嘘などいったことがない。
 あの会話が最後だとは。
 絶対に思いたくはない。
 そんなことを思いつつ。
 無意識にそんな行為をしているミレア。

 『あらvミレア、どうかしたの?(はあと)』


 
どんがらがっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁんんん!!!


  どどどどどっ!

   思いっきり。

 ベットの横においてあった、
 品物などを床にと落とし
 そしてまた。
 盛大に音をたてて、
 ベットから転げ落ちているミレア。

 「ネネネネネネ!?」
 思わずがばっと起き上がり。
 指輪を直視する。
 指輪から聞こえてきたのは。
 間違いなく、姉であるミリーの声。
      

  ミレアに呼ばれて返事をした。
  ミレアがベットから転げ落ちる様子も。
  少し意識を向けるとすぐに視てとれる。
  ―たとえ、その宇宙空間に
     ミリーが今いないとしても―

 口をぱくぱくさせているミレアの姿を視つつ。
 『―くす。何をそんなにあわてているのよvミレアv』
 その言葉と同時に。
 指輪から浮かび上がる立体映像。

 「―ミリアム姉様!!!!!!!?
  それはこっちの台詞よぉぉぉぉ!?
   何!?行方不明とか、死亡したとか、
   姉様、いわれてるのよぉぉぉぉぉ!!!?」


  ・・・・ミレアの絶叫が。

  ここ、ノクターン家にと
  響き渡ってゆくのであった。



 紛れもなく。
 立体映像付き通信で、
 会話が成立しているのは。
 ミレアの姉。
 ミリアム=フィラ。
 その当人、それ以外の何者でもない女性の姿。


 
 


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