遥かなる記憶の彼方に・・
「・・・・お願いね?」
「分かりました。」
シュン。
ベットの上で、微笑みかける。
その刹那、返事と共に。
部屋に。
かすかな音を立てて。
彼女の目の前にいる、羽の生えた小さな女の子はその場から掻き消える。
どきどき。
そわそわ。
わくわく。
「いいなぁ、ミレアのお姉さんって、そこに勤めているんでしょう?」
わくわくしながら窓の外を眺める。
その窓の外には・・深淵の闇が無限に広がっている。
「でも、私達が行くのは、別のところだし・・。
あれから、今まで本部にっていうのはあまりないのよねぇ。昔はあったらしいけど。」
心底残念そうにつぶやいている少女たち。
その見た目、彼女達の年齢は。
そこそこ、十二歳前後。といったところか。
彼女達が通っている学園。
その小学部の恒例な行事。
当初は、まだ小さいときに行われていた、この行事も年月が経過するにつれ。
その精神と意思がきちんと発展してから、行ったほうが子供達のためにもなる。
という理由で。
今、六学年になっている彼女達。
約十年くらい前。
この彼女達が通っている学園は。
この世界・・いや、宇宙空間で多大な功績を果たした。
それは。
『銀河連邦機関総本部』
この宇宙に生きる存在ならば誰でもあこがれる。
その場所に。
幸運にも選ばれて、初めて、一般の見学と称して子供達を見学させるという目的の、社会見学。
という形をとって、一般公開されたのは今ではもはや伝説にも等しい出来事。
あれから。
開放しても差し支えのない場所ならば。
一般公開をして、今まで、殆ど、神聖化されていた、連邦機関を。
どうにか、一般向けにと仕向ける努力はかなり実ってきていたりするが。
それでも。
その、安全上の問題からか。
かなり膨大なチェックを受けた教育機関などでないと。
そのどの場所も見学などは出来ないシステムとなっている。
― かつての試みから。
あれ以後。
本部にといった・・一般の教育機関は、はっきりいって無に等しい。
本部には、そのとき以後。
その本部が経営している機関で働くための知識などを学ぶためにある、組織が。
選ばれてその信念を高めるためにと案内されていたりするが。
わくわくと、窓の外を眺めているのは。
淡い金髪をふわふわと腰の辺りまで伸ばし、水色の瞳をさらに輝かせ。
わくわくしつつ、見ているこの少女。
そんな彼女の周りで、彼女のクラスメートたちが、会話を繰り広げていたりする。
― 窓の外に広がるのは。深淵の闇の空間。
「大丈夫vだって、ミリアム姉様。今、あの第784部に出張してきてるもん♡」
そのために、かなり到着するのが待ち遠しい。
先日、休みの日に家に姉が戻ってきたときにそれを聞いた。
そして、先生が内緒にしていたが。
彼女達が勉強のために赴くのが。
そこである。
ということを。
にっこりとそうきっぱり言い切るその言葉に。
「えええ!?あの!?ミリーさんに会えるの!?」
「きゃぁ!サイン色紙、用意しないと!」
キャイキャイキャイ・・・・。
その言葉にはしゃぎだす女性徒達の姿が見受けられていたりする。
ミレア=バール=ノクターン。
淡くふわふわの長くウェーブの入った金髪に水色の瞳。
それが彼女の名前。
只今、ユニバース学園、その小学部。
最高学年、六学年。
そこに所属している彼女達。
今、彼女達は、小学部、最後の社会見学に向けて。
こうして、今、宇宙空間を専門の貸切宇宙船に乗り目的地にと向かっているのである。
彼女達が、今回、見学を許可されたのは。
この辺りの空間を任されているという、銀河連邦総機関、第784部。
広く、広大な宇宙。
いくら本部があるとはいえ。
そのために、連絡などが徹底してないと、この宇宙の治安は守れない。
そのため、区切りをつけて、この宇宙空間は。
○○箇所などと、呼ばれていたりする。
強いて言えば、惑星などで使われている、住所に近いもの。
その番号で、自分の位置や目的地までの距離。
それらを計る目安になっているこのいまの世の中。
姉が言ったのだ。
― 仕事、とりあえず終わったら、一緒に食事とかでもしましょうねvミレアv
と。
姉が働いているところを見るのは初めて。
いつも、姉は休みの日を利用して、事細かに家に戻ってきてくれているが。
それでも。
姉が大好きなミレアは【いつも姉の側にいたい。】というのが本音。
「・・いいなぁ。ファーさんはいつも、ミリアム姉様の側にいれて・・。」
そういいつつ。
ちらり。
自分の肩の上にと乗っている、小さな光の中に存在している、羽の生えた女の子にと目をやるミリー。
『でも今は、ミレアさまの元に私はいますけど?(』
にっこりと笑って、ミレアのみに聞こえるように言ってきているその女性。
その姿は他の子供達の目には入ってない。
「でも、ファーさんの本体はそのまま、姉様のところでしょ?・・うらやましいな・・・。」
自分もいつも姉の側にいたい。
ある時期を境に。
姉の雰囲気が少し変わったのは、ミレアだとて気付いている。
どこか遠くを見るような・・。
まるで知らない人のような表情をすることがある姉・・ミリアム。
でも決まって、そんな表情は、ミレアの前では微塵もみせない。
そろそろ、姉にも好きな人や恋人の一人や二人くらいは、出来てもおかしくないような気がするが。
かなりの美人なのに、未だにそういった浮いた話の一つもない姉。
それがミレアにはうれしい。
いつまでも自分の姉でいてほしいのだ。
ミレアは。
「・・・・まあ・・それは・・。でも、ひ・・フィラ様も。ミレアさまをとても大切にしてらっしゃいますわ。だから・・。」
そういいかけているのは。
ミレアの姉であるミリアムが常に身につけている不可思議な色彩をしているとある石の精霊、ファー。
「分かってるもん、それくらい。・・わざわざファーさんをよこしたその時点で・・。」
広大な宇宙。
いくら、今では、宇宙旅行が当たり前となっているとはいえ。
いついかなることが起こるかわからない。
事実。
宇宙旅行に出かけて、命を落とす生き物も未だに後を絶たない。
だからなのであろう。
ミレアたちの学年が。
『社会見学』に。
銀河連邦総合機関第784支部。
そこにと、旅行することが決まったその時点で。
ミリーは、誰にも気付かれないように。
そっと、少し手を加えて。
自分がその時期にそこに出張するように仕向けているのも。
また、出発するミレアを心配して。
その護衛に、ファーを側につけている。
ということも。
本部にと勤める隊員は。
その他の支部にと出張することが多々とある。
― 得に、そう。
ミレアの姉のような、基本的には、その機関の中では、最高の場所とされている。
オペレーター部に所属している存在ならば直のこと。
この機関に就職して、ミリアムは、あまり時間もたってはいないが。
その功績と実力から、すでに告知があり。
正式にオペレーター部にと所属している今日この頃。
入隊したそのときから、一緒であったミメットと共に。
何しろ、彼女達が関った、事件などは、すべて解決。
たったの数年も満たないうちに。
ベテランの隊員ですらなしえない功績を挙げた、ミリアムとミメット。
ま・・当然といえば当然なのだが。
時には、内部の仕事をこなし・・また、時には外部の仕事をこなし・・。
そんな日常が続いている今のミリアムのその現状。
ファーの言葉に、また視線を宇宙の闇にと向ける。
星空は物心ついたころから好きである。
なぜか、姉の側にいるようで。
姉がすぐ側にいても、その感覚は、昔も今も代わってない。
それがナゼなのかは・・分からない。
よく中には、このくらい空間は見ていたら不安に襲われる。
という人達もいたりするが。
ミレアにとって、この宇宙の闇はとても心が落ち着く空間である。
さすがに、真空状態の中を何もつけずに出ることなどはできないが。
定期的にワープを繰り返して、通常区間と、異空間を行き来している、ミレアたちが乗り込んでいる船。
当初の予定では。
目的の支部にとつくまでには。
― あと、五日。
「・・・何か、連中に一泡・・。」
ぶつぶついっている、オールパックの頭をしている男性。
その油ぎった頭をどうにかしてもらいたいものであるが。
その周りには。
各自、席にと座って、目の前に機械を操作している、彼の仲間・・というか部下達。
「頭!レーダーに、民間船がかかりました!船籍からすると・・。どうやら、ユニバース学園の船のようです。」
通信を傍受して。
大概のことを彼らは把握している。
いくら、セキリュテイがしっかりしているといっても。
たとえ暗号化されているとはいっても。
やはり、民間で私用されている周波数は簡単に、彼らのような存在にと見破られる。
その部下の一人の言葉に目を細める。
先日も、彼らの仲間がまた一人連邦警察にと掴まった。
悪いことをしていれば、それは当然。
何しろ彼等は、この宇宙空間を拠点として船などを襲い、金品、もしくはその命。
そして、その船を奪い、闇ルートで売りさばく。
そういう職業を生業にしているのだから。
それでも、捕まえた警察をうらむのは、逆恨み。
というものである。
「ほぅ・・たしか・・あの学園は・・・・。野郎共!今度のターゲットは決まった!あの船を叩くぞ!」
あの学園に通っているのは。
結構あの惑星の中では金持ちなども多い。
いや、今ではそこに通っているのは、その銀河に住んでいる存在達だけではない。
かつての、実績を頼りに。
各銀河から、金持ちなどの子供がそこに通っているはずである。
それに。
そう思い、顔をにやりといやらしげな笑みを浮かべて。
「テメエらも、女にはしばらく縁がなかっただろう?」
ねちりとした笑みを浮かべる。
― 十二歳。
まだ子供・・されど、相手にできない歳でもない。
それに、引率している教師で遊ぶのも悪くない。
「野郎達!連邦警察の奴等に一泡吹かせるぞ!
いくら、連中でも、自分達の所に社会見学に向かった船が襲われた。というのは、不名誉だろうから・・・な。」
『さっすが頭(キャプテン)!!!』
そのコックピットの中の高い位置に作られた、その席で言い放つ彼らの頭。
その言葉に、彼の手下一同が一斉に賛否を送る。
彼らが次ぎに狙うのは。
今まさに、連邦機関の支部のひとつに向かっている。
ユニバース学園が貸切っている、その宇宙船。
「・・・・・少しここで待っててくださいね?」
ふと眉をひそめる。
こちらに向けられてくる黒い思念。
それが、この船をどうにかしようとしているのはすぐに分かる。
以前でもこんなことは簡単に出来ていたが。
更に今では。
本来の力、すべてを出し切ることが出来るのでそれほど悩むことはない。
以前は、このファーにとっては、『譲れない大切な存在(ひと)』
その彼女が力を閉じてしかも、記憶まで閉じていたがために。
彼女の負担にならないようにと、力を自粛していただけのこと。
使う力は、その自らの力のみで、彼女の休息を妨げないように。
しかし、今。
今までと同じように・・・そう、あの時からずっと。
続いている恒例なこと。
あのとき・・初めて、彼女に、その力を使う許可を貰って新たに力を与えられたあの日のことは・・。
今では遥かな昔のことではあるが。
それは、ファーにとって、誇らしくも大切な思いでとなってはっきりと覚えている。
― 姫様?滅ぼしてもいいですか?
精神のみで語りかける。
常に、その身に自身の本体を身に着けている、彼女が唯一、仕え・・永遠に側にいよう。
そうファー自身が決断している唯一無二の女性にと。
その感じはすぐに理解した。
その気になれば、すべての状況を瞬時に読み取ることが出来るのは、彼女にとって、辺りまえといえば当たり前のこと。
「・・・・別にいいわよ。あ、でも・・・そうね。あれでもつかいなさいな。」
そういいつつ、小さくつぶやく。
そのつぶやきを聞きとがめ。
「??ミリアム=フィラさん?何か?」
横で同じ仕事をしていた隊員がそんな彼女・・ミリーにと声をかけてくる。
「ああ、別に何でもないです。」
ぱたぱたと手をふりつつ。
そのまま、作業にと戻るミリー。
今、彼女は。
新たな銀河などの地図の作成を任されて、それを作っている最中なのである。
「・・・・ファー?」
いきなり、顔を真剣なものをして。
宇宙空間を見つめるファーに、心配そうな顔を向けるミレア。
そんなミレアに。
「ミレアさまが心配なさるようなことはありません。
ミレアさまは、フィラ様が大切になさっている、妹君。それに、フィラ様からもミレア様の護衛、頼まれてますし。」
本当なら、自身が、分離して、行く。
とまでいったミリーを制したのは、他ならぬファー本人。
それでなくても。
ミリーがとある事柄で疑われているのは分かっている。
それは、ミリーも理解しているはずなのだが。
伊達に自分に絶対の自信を持っているがだけに。
よく、ミリーはファーから見れば無茶をする。
ミリーにとっては無茶でも何でもないのだが・・・。
決め手は簡単。
― フィラ様・・・姫様が、人でない・・と気づかれたら・・どうします?ミレアさまに・・。
それが一番のファーの心配事。
もし、大切にしている妹たる存在のミレアが。
もし・・万が一、ミリー・・『彼女』の正体を知っても、今まで通りに振るまっていられるのか。
ミリーにとっては、あくまでもミレアは妹。
だが・・・。
事実は・・・。
ミレアは、ミリーが力を加えなければ、存在するはずのなかった魂。
しかも、ミリーそのものは・・・。
今までも、友達として、知り合いとして、親友として過ごしてきた存在は数知れず。
その中で・・・正体を知ったとたんに。
態度が代わり、言葉には出さないが、彼女が悲しんでいたことを。
ずっと側にいたファーは・・フェアリーは知っている。
中には態度を変えずに付き合ってくれていた存在もいるけど。
・・それでも。
彼女達にとっては、それは、ほんの一瞬の間に。
いつも、置いていかれていたのは・・・・。
記憶を閉じ、力をも閉じて。
本当の家族として過ごしてきた・・人間達に。
そういう反応をされたら・・どうなるか。
いや、彼女のことだから。
― 仕方ないわね。
それで済ますのは目に見えている。
その、奥に潜むさみしさは微塵み見せずに。
出来れば・・・気付かせたくない。
たとえ、どんな理由があろうとも。
ミリーの・・・・本当の正体だけは。
ミリーが大切にしている友人や家族の人々などには。
それが、ファーの願い。
切実なる願い。
「・・・・何かあるの?」
ミレアが窓の外に目を向けても。
そこにあるのは、ただただ、闇が広がるばかり。
「すぐに戻りますから。」
それだけいって。
シュ・・・・・。
そのまま、光の残像だけ肩の上にと残し。
ミレアの側から掻き消えるファー。
「・・・・おかしい。」
いくら進もうが・・・。
まったくたどり着けない。
こんなはずはないはずなのに。
まず、とある機能をふんだんに活用して。
気付かれないように船の横に回りこみ、一気に船を襲うという計画。
そのために。
完全にその外装をとある特殊なバリアで覆い。
――― あっさりとそれで済むはずだった。
・・・そう。
気付かれないようにと回り込んだ、少し違う次元の空間で。
いわゆる、典型的な瞬間移動。
簡易的なワーブ。
それをしたところ。
いや、それすらもできない。
というのが正しいのであろう。
いきなり、船の操縦がすべて不可能になった。
「・・・一体?」
首をかしげる彼の元に。
「き・・・キャプテン!前方に・・・・うわぁぁぁぁ!?」
「・・・・・な゛!?」
噂には聞いたことがある。
よく惑星などで発生する嵐。
それに近い、宇宙空間で発生するこちらも人々は、嵐と呼んでいるが。
宇宙嵐。
その特徴は、突発的にいつ何処で起こるは未だに解析不明。
その嵐にも多々と種類があり。
中にはそれに巻き込まれたら、石化するものや。
完全にその重圧に負けて崩壊するくらいの圧力をもったもの。
そして・・極めつけと、彼らがいっているのは。
・・・その嵐の中でも、絶対に逃れることが不可能。
そういわれている・・・・。
突発的なブラックホール。
それは、一説によれば、宇宙船などがワーブをするがごとくに、いきなり出現しては、またどこかに消える。
そういった特性をもつ代物。
まずこれが側に・・しかも、目の前にいきなり、出現したら。
・・・・・・・・・・逃れられる存在など・・いるはずもない。
『う・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?』
ただ、口をあけ、虚無の空間が彼らを問答無用で吸い込んでゆく。
ミシ・・・・。
悲鳴を上げる船の機体。
一瞬のうちに、船内の空気が漏れてゆく。
じわじわと。
真空状態の中にと投げ出される状態になるので。
かろうじて、宇宙服を着込むが。
その服にも亀裂が生じ。
ぎ・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
・・・・・・グシャ・・・・・。
小さな何かがつぶれる音と。
悲鳴のみが、その彼らの船の目の前に出現した、黒い、黒いまでの渦の中心にと飲み込まれていっていた。
彼らの船が完全にそれに飲み込まれて姿を消したところで。
出現したときと同様に。
それは、また掻き消えてゆく。
ゆら。
それが一瞬揺らめき。
小さな金色の光の球となり。
やがて、その球も。
一瞬の後には、その場からいなくなってゆく。
・・・・後には、何も始めから無かったような、宇宙の闇が広がるのみ。
「お待たせしました。」
何事も無かったかのように戻ってくるファーに。
「ねえねえ?ファーさん?何かあったの?」
「別に、何も?それより、ほら。そろそろ、食事時間ですよ?ミレアさま?」
にここにと。
何気に話題を変えるファー。
「・・・・あ!本当だ!」
ぱたぱたぱた。
ファーの言葉に。
あわてて、食堂にと向かってゆくミレア。
この宇宙に漂う、旅をしている曰く、呼ばれている、ブラックホールをあいつらの前に出現させただけのこと。
ブラックホール。
それは、星の最後から生じるというのが。
今の生きている存在達らの調査ではっきりとではないが漠然と分かっている。
知るはずもない。
それにも、各自、意思がある。ということなどは。
未だに・・・・この世界に・・この宇宙に生きている生き物たちは・・。
星星にも、感情があり、命がある。
そして、銀河にも。
それらを形勢し、作り出している、大銀河にも。
中には、母なる空間に還ることより。
こうして、旅を望む存在も。
いたりするのは・・。
はっきりいって、今だに。
誰にも知られてない事実なのであった。
ミリーとファーが知っているのはそれも当然のこと。
彼女と、彼女に一番近い位置にいる、ファーにとっては、まず知らないことなどないのであるからして。
暗躍した、ファーの活躍で。
無事に、ミレアたちの船が、銀河連邦総合機関第784支部にと到着したのは。
いうまでもないのであった。
-続くー
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まえがき:
前回と前々回で、ミリーの正体、暴露でした!(かなりまて!)
本当は、最後の方で暴露するはずだったんですけど・・・。
(最後にあれは回想として組み込んでた・・始めはね・・笑)
どうせ、スレの方でこのスミレちゃんの正体。
暴露しまくってるし。
今さらなぁ・・・。
というわけでv
とっとと暴露しちゃいました(爆!)
あの、シリーズで初めてスミレちゃん・・出してる話を打ち込んだんですよねぇ・・。
あははは(笑)
何人か、このスミレちゃん、気に入ってくれた人がいたから。
これ打ち込む気力もわいたようなものだよな・・・。
ちなみに、このスミレちゃん、いろいろな人に出張として、何と!人様に使っていただいております!
きゃぁぁぁぁ♡
ふふふふふふふふふ(嬉々)
しかし・・人が書く小説の方が・・やっぱり、私より文章とか、スミレちゃんの表現・・上手だし・・(あははは・・汗)
小説めぐりしてたら、気付いたら時間は夜の十一時!
というわけでまたまた翌日更新になるぞ!?(汗)
と一人突っ込んでいる私なのですv
(少しは反省という言葉を知りましょう・・汗)
ではではv
いくのですvv
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あとがきもどき:
ああああ!やっぱひ・・(汗)
夜中の一時・・・(汗)
あはははは(汗)
何気に、今回の主人公・・・・。
ミリアムの妹のミレアと・・・精霊のファー?(爆!)
ま、何はともあれv
無事にたどり着いたミレアたちv
社会見学の始まりですv
ではではvvv