こんにちわ。
ようやく、意味のない(自覚はある)この話の、中間地点。
では、いってみよう!(お゛い゛!)
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虹雫の涙 第7話 ~全てはつながりのままに~
虹色にと不規則に輝く、不思議な部屋の中で。
女王、セレーネにと促されるまま。
いきなり突如として出現したテーブルを囲み、
これまた、いきなり突如として出現した椅子にと座る彼等全員。
さすがに、こーいう、常識では、理解できないことが続くと。
もはや、神経と感覚は麻痺状態。
かちゃ。
テーブルに、コップを置く音が静かに響く。
「まずこの国は、そもそも、始めは月にあったんです。」
セレーネが言葉を紡ぎだす。
「あ・・あの?月とは、あの月のことですかな?」
阿笠が、質問を投げかけてくるが。
「はん、月に生命がいるわけがないじゃないですか。いやだなぁ、からかうのはほどほどにしてくださいよ。」
から笑いをあげている小五郎。
「いや。おっちゃん。そうでもないぞ?」
そんな小五郎に平次が突っ込む。
「そうそう。今の最新のNASAの調査では。月から採取した石に、微生物の反応があったとかなかったとか。
それに、月には川の跡らしい痕跡も発見されてるし。
生命はともかくとして、かつて、月にも水があったことは疑いがない。
だったら、生命が住んでいても不思議ではない。」
平次に続きコナンがいう。
「へん。だったら今ごろ、大騒ぎになってるわい。」
いって、完全に信じていない小五郎。
「まあ、今の人間の科学では、まだ発見は無理でしょぅ。遺跡は、あの地質の少し下に位置していますから。」
そんな小五郎の言葉にヴィーナスが説明する。
地球の周りを周回している、衛星、月。
昔から、御伽噺とかで月にはウサギがすんでいるとか、女神がすんでいるとかいわれているが。
近年、科学が進み、月にいける時代になり。
月がただ岩のみの衛星であることは。
すでに、赤ん坊でも知っている、科学的な事実。
だがしかし。
いくら科学的に証明されているとはいえ。
まだまだ完全に月が調べつくされたわけではなく。
いい例が、衛星写真などで見つかる、三角のピラミッド。
あきらかに、自然の技ではできない、計算された傾度。そして、その並び。
そして。
巨大な顔。
近年、それを巡って、やれ、トリックだの、いんちきだの。とささやかれてはいるが。
今だに、解決のめどは立ってない。
まあ、それよりも何よりも。
この星―地球のことすらも、完全に分かっていない現状があるのだから。
さきに、地球を知り尽くして、宇宙(そと)に進出するのが筋だともおもうが。
「私たちがこの場所―つまりは、太陽係にと誕生したのは。― 今から三百六十兆億年ほと前です。」
始めは、一つのガスのかたまり。
それから、進化を遂げた、精神という生命体たちが、形を物質化したのがそもそもの始まり。
時間がたち、やがて、太陽が形成され。
周りの惑星も形となってゆき。
やがて、そこに、原子と分子の混ざり合いにて物質が誕生してゆき。
それが元となり、やがては。
命が誕生してゆく。
「・・・・あなた方は、一万年に一度、この地球にと接近するという。とある彗星を知っていますか?」
セレーネの言葉に。
「・・・・ぶっ!」
「ちょっと?どうしたのよ?快斗?」
思わず咳き込む快斗。
「あれは、私達一族…つまりは、エターニア一族が作り出している。
この太陽系の見回り装置みたいなものなんです。」
彼女達が管理しているのは、この地球だけではない。
この【太陽系そのものの管理】を任されている一族。
そして。
この太陽系が、…つまり、この場所の太陽が、寿命を消化するそのときまで。
彼女達の使命には終わりがない。
「この太陽の重力権にと位置している、全ての惑星の管理と。
そして、見守りながらよりよく進化させてゆくのが私達の使命。」
そこまでいって、紅茶を一口飲み干すセレーネ。
長い時間の中で。
星の命に関りがあるような進化を遂げた生命を幾度か滅ぼし、新たな道を示したことも幾たびか。
かつて、この星【地球】で、進化を遂げていた生命たちというか、人類は。
こともあろうに、星の命を削り、自分たちの欲望のままに、どんどん利益を追求していった。
当時、共存していた爬虫類たちをも実験の材料として。
彼等が滅んだのは、自業自得としかいいようがない。
やがて、一つの星しかないというのに。
それぞれの、『町』同士で、争いが激化し。
一つの、覇権を握っていたとある首都が。
この星に、重力をあやつり、隕石を招き寄せたのである。
目先の利益だけにと捕らわれて、その結果が、どういうことをもたらすのかまったく考えずに。
その隕石を回収し。
そして、無にと化したのは。
他ならぬ彼女達の一族に他ならない。
「― 私達は、非力な人々をおもんばかって。昔、私達の聖石。【薔薇水晶】の結晶の一部を、地球にと下しました。」
まだ星に生きる存在達が、自然の声を聞けていた当時。
それは、彼女達から、つまりは、月から、この惑星にと手渡された。
それは、少しでも、進化の手助けになれば。
という、彼女達の一族の思いやり。
だが。
「だけど、いつのころからか。すでに、数万年前には。それは、人々の欲望の対象にと。変化を遂げていました。」
そんなセレーネの言葉に話しを続けるヴィーナス。
―人は、奇跡を目の当たりにすると。
それに慣れてきて、より一層の奇跡を期待し、何も自分ではしなくなる。
その、奇跡の要が、その聖石。
やがて、その石を巡り。
再び惑星中で、争いが巻き起こり。
「それを危惧した私達は。それでも、やはり、いきなり取り上げてしまうのは。
その聖石を差し上げたその手前。気が引けまして・・・。条件付きで、その『力』を発揮するようにとしたんです。」
しかも。
目に見える形で。
そして。
「そして、それを巡り、争いが耐えなかったために。私達はとある処理を施しました。
―当時というか、地球内部で生成されている。鉱石の中で、輝石と呼ばれる分野の石に、それを封じ込めたんです。」
別名【宝石】とも呼ばれているその輝石。
その、類稀なる大きさの結晶の一つにそれを封じ込め。
…それで事なきを得るはず・・であった。
だが。
その力が忘れされれて久しい時期に。
その力は、偶然にと条件が重なり満たされた。
「私たちが、その力を発揮する条件として付けた事柄が。
満月の光と。そして―その一万年に一度この地球に接近する。彗星の力の波動です。」
一万年に一度の奇跡。
それは、人々や生きとし生けるものに、安らぎを与えるためのもの。
であった。
その安らぎがあれば、より一層に向上してゆく。
そう信じたからこそ。
それを取り上げることもなく、今日にまで至っているのだ。
だが・・しかし・・・。
「それで?我々を呼んだ理由というのは・・一体なんなんですか?」
剛を煮やして、聞き返す平蔵。
その言葉に。
かちゃん。
小さく、コップをならしつつ。
テーブルにと手から離しておいて。
「・・・・実は、あなた方をここにお呼びしたのは。その『聖石』に関ることなんです。
つまりは、この『薔薇水晶』の姉妹石。ととっていただいて構いませんわ。」
そういって、部屋の中心に。
光の柱の中にと浮かんでいる花の形をしている水晶を目で指すセレーネ。
「この聖石は、どんな手段をもってしても、壊すことは不可能です。」
「・・・・な゛!?」
その言葉に思わず声を出している快斗。
それも当然であろう。
彼の目的は。
その、間違いなく同じものを指しているであろう。
その宝石を粉々にと打ち砕くという目的があるのだからして。
「あの?ちょっといいですか?奇跡っていいますけど・・。簡単にいうと、どんな?」
はい!
声をあげ、そして手を上げて、質問している蘭。
「それは、たとえば、昔のとある女性が願ったことは。永遠に美しくあるということ。
そのために。肉体の老化速度を止め、過ごす。
そういった願い。それもその『石』は叶えます。
あとは・・・とある時代のとある国の皇帝が、不老不死を願い・・。
肉体の限界が来ても、そのまま。精神と成り果てて、今だに存在している。
などといったそのような、どんな人間の視点から見れば無理、と思われるような願いでも叶えます。」
いくら、願いを全て叶える。
とはいえ。
やはり、それは、たんなる欠片。
しかも、それが。
普通の弱い肉体に干渉するのだからして。
よく、肉体の組織がもっても、短くて千年。
長くて一万年程度。
しかし、これに願うことにより。
一族と同じ特性―。
つまりは。
太陽が消滅するそのときまで、永久に存在し続けるという属性もまた授かることが可能。
「不老不死とはいえども。その器となる肉体には、限界があります。
それゆえに、私達一族もまた、肉体を持っている存在達は。定期的に、肉体の再生を図ります。」
肉体の再生。
それは、あるものは、自らを生む。
という形にするものもあれば。
自分の娘や子孫に。
自らの器となるべく肉体を産ませる。
というものもいれば。
逆に、生きているままで、自らが新たな器を作り出し、それに精神を乗り換えて、存在する。
という輩も存在する。
「だけど、そうでない、生命が。その力を得たとすると。それは、世界の理から大きくかけ離れます。」
彼女達一族は。
そのようにと存在そのものが始めから設定されているので何の問題もないが。
他のものは違う。
その、この世界が創りだされたときの、理から、離脱する願い。
それは―。
「理が乱れると。この場所の進化も滞ります。
― そして、その進化の力(エネルギー)で。活動をしているここの太陽すらも。」
「???どういう意味なんや?」
和葉が首をかしげつつ、つぶやく。
その言葉に。
「つまりは。もしですよ?
たとえば―誰かが、その『石』を使い。人類の不老不死を願う・・とします。
すると、当然、その願いは簡単に叶えられます。
そして、時がたち、肉体の限界を感じた人間が何をするのか?
それは、今あなた方の世界では、多少問題となっているクローンなども簡単にできるようになっているでしょう。
すると、努力を怠るようになります。どんな生き物に関しても。」
限られた時間の中だからこそ、努力が報われるということもある。
それが、時間に制限がない・・となると・・。
やがて、それは怠惰にとつながり。
やがて、人口は爆発的にと増えすぎ始め。
「その過程で、人類の進化はぱったりと止まるでしょう。
― そして、欲望にのみ率先して、力を注ぎ始めてゆきます ―。
― それで滅んだこの地上の生き物は・・すでに存在してます。」
人類が誕生した。
といわれているそれより前に。
地球が誕生してから四十六億年。
たかが人類が誕生したのが、その一握りの期間。というわけでもない。
今だに、人類が発見してないだけで。
その、空白な時間の中に。
確かに栄えた種族は存在していたのだ。
だが、それらは全て、自滅の道を辿っている。
そして・・・・。
「こともあろうに。その『石』の文献をとある人々が発見し。
それに協賛した人々が。とある組織を開発し。
『科学力』で、肉体の新たな活性化を図れないか?
という研究のもとに、とある組織が、すでに。表には知られてしませんが。暗黙の了解として、存在しています。」
そういって。
ちらりと、視線をコナンと哀にと向けるセレーネ。
哀はその説明を聞いて、下にとうなづいたまま。
「・・・・灰原・・今のって・・・・。」
小声でコナンが横にいる哀にと話を振ると。
「・・・・・・・・・・・ええ。やつら・・・・つまりは・・・『組織』・・・のことよ・・。」
震える声で哀がつぶやく。
それも当然であろうが。
その、科学の力にて、肉体の活性化。
その薬の開発をしていたのが。
他ならぬ、哀こと、志保を含む開発チームであったのだからして。
志保はしかも、そのチームの中の要たる存在でもあった。
「??肉体の新たな活性化?とはいったい?」
首をかしげる目暮。
セレーネの説明に。
コナンに、目で合図している平次。
平次もまた気付いたのである。
そして、阿笠も。
あの組織のことを知っている者達は、今の説明でかなりの筋が飲み込めている。
「簡単に言えば、肉体の限度が来る前に、肉体をさらに若返らせることです。
つまりは、老人の姿を赤ん坊にと変える。
― そうすれば、肉体は半永久的に組織がぼろぼろになるまで。いくらでも使いまわしができます。」
いや、究極の目的は。
組織を構成している原子配列まで。
全てを初期化し、完全にと新しい肉体を得ること。
そうすれば ―。
死ぬことなどを怖れることもなく。
たとえ、死んだとしても。
魂が不滅なのだからして。
新たに肉体を作りかえればいいだけのこと ―。
「もし、それが実現したら・・・どうなると思いますか?」
そういって、小五郎たちメンバーにと話を振るヴィーナス。
「そうね・・。よくて、戦争は絶え間なく起こるでしょうね。
何しろ、死んだとしても、生き返らせる方法があればー。命などまったく大切にしなくなるでしょうからね。」
的確にと表現している英理。
小五郎の妻であり蘭の母親。
「いや、しかし、そんな漫画や小説のようなことが本当にできるわけが・・。」
冷や汗ながしつつ、言っているのは銀蔵。
怪盗キッドの専属警部でもある。
そして、キッドの正体。
黒羽快斗の幼馴染の青子の父親でもある。
・・・・実際にすでにほぼ完成しとるでぇ・・・。
そう心でつっこみつつ。
コナンと哀をみている平次。
不完全であった薬の毒薬のせいでこうなっている。
と平次は聞かされているが。
まさか、この効果が。
実際の目的の通りだ。
と知っているのは、哀のみ。
哀はそのことを今だにコナンこと、新一には教えてないが。
「でも、事実、こちらの調査で。
その組織が、体の細胞を活性化、及び若返らせる薬を開発しているのは事実なんですよ。
とはいえ、まさか私達が自ら手を下すわけにもいきません。
これは、あくまで、この時代に生きている人間達で。解決する問題だからです。」
手を出すのは簡単。
だが、それだと。
また同じようなことをしでかす人間が出るのは必死。
すでに、この星のいたるところで。
その組織に関っている人々はかなりの数に昇っているというこの現実。
「あなた方に、率先して、その組織のことを調べてください。そういう気はありません。
そんなことをしたら、まず彼等は、あなた方を。事故と見せかけてでも、間違いなく―消し(殺し)ますから。」
『・・・・・・・・・・・・ま・・・またまた・・・・・(汗)』
思わず数名以外の声が一致するが。
言い切る女王のその目は真剣そのもの。
「ですが、そういうたくらみをしている組織がある・・・・というのは、知っておいて欲しいんです。事実。
すでにこの場にいる人々は全員。知らないうちに、その『組織』のメンバーに接触。
あるいは、関りを持ったことがあるからして。それゆえに、私は皆さんをここにお招きしたのですから。」
淡々と言い切るセレーネの言葉に。
「あ・・・あの?もしかして・・・それって・・新一が関っているとかいう・・。やっかいな事件のことじゃ・・。」
蘭がおそるおそる質問する。
「実は、新一さんには。こちらから、依頼して。その組織のことを調べてもらっているんです。
― それゆえに、あまり今は表に出れない状態なんですけど・・ね・・。
下手に表に出ると―命が危険の域に達するまで。
彼、優秀ですから、ただ今は証拠を固めてますので♡
高校生探偵でもそこまで単独で証拠集めができるのに。
普通の警察などが出来ないのは。
それは、それらの組織の中や上層部に。その組織に関りのある人々がいるからに他なりませんけどね♡」
そういって、さりげなく、コナン達にと視線を向けて。
微笑むセレーネ。
暗に、この言葉に。
あの組織のことを調べる依頼を受けてくれ。
そう言っているのだと。
コナン達は瞬く間にとその台詞の意味を捕らえているが。
「な!?何でそんな危険な仕事を新一に!?」
悲鳴を上げて、
だんっ!
と立ち上がっている蘭。
「―蘭さんは、ご存知でしょう?新一さんがいなくなった時の様子。
目暮警部も覚えてますよね?例のテーマパークの殺人事件♡」
そういって。
にっこりと微笑んでいるのは、菫と名乗っている少女。
「ん?あ・・・ああ、あのときの・・・。」
確か、新一君は。
蘭君と同じテーマバークにきてて、事件に巻き込まれていたんだよな・・・。
その言葉の事件に思いあたることがあり、あごに手をやっている目暮警部。
「そのときに、いた、黒い服の男性二人。記憶してますか?」
「なんか、そーいえば、いかにも怪しいような男性、二人。いたよーな・・・いなかったよーな・・・。」
「いたわよ。新一、かなりそいつら・・気にかけてたもん・・。」
あの時のことを思い出し言っている蘭。
あのあと。
新一は…姿を消した。
それは…まぎれもない事実。
「私はとある場所から傍観してたんだけど・・。
あのとき、彼等、とある企業から。『拳銃密輸』の件でゆすりをかけて、お金を貰う予定だったのよ♡
まあ、その現場を新一君、ぱっちりとカメラで捉えたんだけど。
運わるく見つかっちゃってね。そいつらに。で、彼もちょっとした怪我とか負ったりしたけど。
まあ、その関りもあって、依頼をしたのよ♡」
事実。
見つかったというのも事実。
現場を押さえたというのも事実。
その関りで依頼をしたというか、今からする。
というのも事実。
多少事実をはしょっているだけ。
にっこりと微笑みながらいっている菫。
・・・・・・・・・・・・なるほど・。
つじつまはあうな・・・。
とゆーか・・・・絶対に引きけなきゃ・・・・ならないってことじゃんか・・・。」
そんな菫の説明に。
コナンから説明を受けている事柄と。
よくまあ、つじつまをあわせられるこっちゃ。
と感心している平次に。
つまりは、問答無用で協力しろといっているよーなもんじゃないかよ・・。
こいつらは・・。
と、突っ込みを入れているコナンこと新一。
『け・・・・・・拳銃密輸ぅぅぅぅ!!!!?』
その言葉に。
がたん!
立ち上がっている、目暮、銀蔵、平蔵、小五郎。
この四人。
「あら、証拠でもあるのかしら?」
汗をながしつつ、割と冷静な英理。
「証拠なら、ここに♡」
ぱらり。
菫がそういって。
懐から、小さな袋を取り出し。
その中身をばらりと机の上にと並べてゆく。
そこには。
あのとき。
新一がインスタントカメラで写したはずの写真が。
彼等に取り上げられていたはずの写真が事細かに、映し出されていたりする。
「な・・・・何でこんな証拠があるのに!はやく警察に言いにこないんですか!?」
だん!
思いっきり、机を叩いている平蔵。
「そうはいいますけどねぇ。警察局の上層部にも、彼にに関っている人間・・・・・いますし。
何しろ、FBIの上層部や内部にも・・・関っている人間・・いますからねぇ。そう簡単にはいきませんから♡」
『・・・・・・・・・・・・・な゛!?』
あっさりと暴露するその言葉に。
しばし。
その場にいた全員は。
この国の関係者を除き。
しばし絶句してゆく。
とりあえず。
数時間が経過して。
硬直が解けた彼等を待っていたのは。
裏からの調査という、国からの非公式の依頼であった。
-続くー
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あとがきもどき:
薫:・・・・・マジック快斗の三巻を参考までに♡
本当は、これ、銀水晶ののりで考えてたんですけど(まて!)
快斗のあの設定に銀水晶を変えましたv(ほとんど問題なし!)
次回。
コナンに依頼される内容と。
そーして、ついに対面!蘭VS蘭!(まて!)
それから。
それでも、華南を助けるために、行動を起こす快斗君v
さあ、何人が華南を覚えているでしょうか?(だからまて!)
んではではvv
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