虹雫の涙 第3話 ~全員集合?~
「こらこら、お前ら勝手についてきて・・。」
おろおろしている阿笠。
「でも、今から戻ってたんじゃあ、時間に間に合わないわよ。」
淡々といっている哀。
「大丈夫!」
「そうそう!親には、博士とキャンプにいくっていってありますから!」
「そう!ちゃんと了解とってるし、ほら、準備も!」
口々にいっている、元太、光彦、歩美の三人。
新一・・コナンと哀が通っている小学校の同級生でクラスメート。
そして、少年探偵団の一員。
「なぬぅぅぅ!!!」
驚愕する阿笠をよそに。
「あきらめなさい。博士。この子達、準備万端のようだし。」
くす。
苦笑する哀。
「はぁ・・仕方ない。でも、いいか?くれぐれもきちんということを聞くように!いいな!」
『はぁぁぃ!!』
空港の発着ロビーにて。
元気な三人の声が響き渡る。
「阿笠博士ですね?」
にこっ。
言い合いをしている中に。
一人の女性が話しかけてくる。
「あ・・ああ、そうじゃが?」
そちらを振り向きざまに答える阿笠。
「始めまして。ミドガルド王国より案内を仰せつかっております。ジュピターと申します。」
ポニーテールをしている茶色い髪の女性。
女性にしては、結構身長があるほう。
「あの?案内うけてない要素が三人、増えましたけど。いいですか?」
哀が歩美たちのほうをみつつ聞き返す。
「ええ。かまいません。ちゃんとした身元の子供達ですし。」
?
なぜ見ただけでわかるのか。
多少不思議におもいつつ。
「それで、どうして、儂が呼ばれたのかのぉ?」
ぴらり。
案内状を懐から取り出す阿笠。
昔、優作と一緒に、この国のことを調べたことはあったが・・。
「私も知りたいわね。」
阿笠の言葉に哀が続ける。
にこり。
「それは、おいおいと詳しくお伝えいたします。あ、そうそう、お車の鍵、お借りしてよろしいですか?
万が一のために、車も一緒に移動するように。との、主からの命ですので。」
ジュピターの言葉に。
「・・?万が一?」
阿笠が疑問視する。
「ええ。あなた方の周りをうろうろとしている。あの人達に何かされてはたまりませんからね。」
「・・は?」
「・・・ま・・さ・・か・・。」
以前、とあるパーティーにて。
かつての仲間と垣間見てから、ずっと感じている脅威。
そのことをこの人はいっているの?
哀は思わず身構える。
「まあ、そんなに固くならないでください。実は、招待しているのは。あなた方だけではないですから。」
にこり。
にっこりと微笑みかけられ。
とりあえず、車の鍵を手渡す阿笠。
それを事ずけ、隣にいた女性に手渡すジュピター。
鍵をもって、ぱたぱたと駐車場にと向かってゆく。
「それでは、飛行機に案内いたしますわ。」
さ。
どうぞ。
促されるまま。
空港のロビーを。
周りの人の波とは違う方向にと歩いてゆく。
その先にあるのは・・。
特別ロビー。
いわゆる、政府関連や、来賓などが利用する。
ビックVIPロビー。
そのトラップの先に。
一つの飛行機が待機している。
「すっごぉぃ!銀色の飛行機なんて!始めてみた!」
「というか、こんな形、アメリカの最新ジェット機にもありませんよ!」
普通の飛行機と違い。
そのディフォルメは、鳥のよう。
それでいて、しなやかに。
離れているのと、立ち入り禁止が徹底してあるので。
普通ならば、無数にいると思われる野次馬や見物人もいない。
まずこんな飛行機があれば。
写真をとったりと、野次馬がごった返すであろうが。
目をきらきらとさせている、
歩美達、三人の子供達。
「さ、どうぞ。」
言われるままに。
その飛行機にのるタラップにと足を運んでゆく。
「――♪」
・・・・・。
「なあ、おやじ、何で、和葉がいるんだ?」
隣で、にこにことしている和葉をみつつ、平次が愚痴をこぼす。
「何いってんの。平次。私がいたら、いけないの?」
「い・・いや、そうでなくて!どうして、おやじはともかく、和葉もいくんだっていってるんだよ!」
「とりあえず、秘密裏の上からの依頼だからな。私と平次だけでは怪しまれるだろう?
だから、和葉ちゃんも誘ったんだが・・・。」
「あのなぁ!」
リムジンの中で言い争っている服部親子。
「まあまあ、服部君。いいじゃないか。」
その親子を助手席からなだめている一人の男性。
「いやあ、でも、まさか、大阪本部長まで呼ばれているとは・・。どうして、私のようなものまで呼ばれたんでしょうか?」
運転手に聞いている男性。
深く帽子をかぶっている。
「主が決めたことですから。目暮警部。」
口ひげを生やし、深く帽子をかぶっているこの男性。
新一とも、優作とも深く関りのある、警察庁の目暮警部。
「何しろ、予告は、あの怪盗キッドからみですからねぇ。」
くすり。
主はすべてそれを知っていて。
わざと、案内状を彼の元にも送っているのだが。
その動機が。
邪でないことを知っているから。
それに、彼の父親とも面識があるからして。
運転手の言葉に。
「それなら、専属警部の、中森警部をお呼びしたほうが・・・。」
目暮の言葉に。
「おや、聞いてないのですか?
その、中森警部も、お嬢様と、そのご友人と。今回、招待させていただいている。ということを。」
がちゃり。
「どうぞ。」
フェンスの中にと入ってゆく一台の車。
いいつつ、窓をあけて。
身分証名称を提示して。
その、厳重に立ち入り禁止区域となっている、その飛行場の一角にと入ってゆく。
そんな会話をしつつ。
車は、すすっと。
飛行機が待機しているその場所にと進んでゆく。
「キッドめぇ!国内だけでなく、国外にまで予告状をだすとは!大胆不敵!」
ふっふっふっ。
キュイイイイン!
「うわぁ!?」
「お・・お父さん!もっと安全運転でぇぇ!」
「ふっふっふっ。今度こそ、捕まえてやるぅ!」
ギュウウウン!
ファンファンファン!
自家用車に、警察のランプをつけてもいいものか。
怪盗キッド専属となっている中森警部。
上から依頼を受けた時には、びっくりしたが。
キッドがでるのなら、たとえ火の中水の中。
かなり、捕まえるのを信念としている男性である。
まさか、そのキッドが。
後ろにいる、自分の娘の幼馴染で、自分もよく知っている快斗だとは今だに分かってないが・・・。
ウーウーウー!
サイレンの音を鳴り響かせながら。
高速道路を、失踪する一台の車。
その中に。
乗っているのは、三人の人。
一人は、中森銀蔵。そして、その娘の青子。
そして・・黒羽快斗。
の、この三人。
彼らもまた。
空港をめざし、高速道路を疾走してゆく。
「へえ、すごい!ね、コナン君!」
「あ・・ああ・・。」
思わず、その飛行機をみて、唖然とするコナン。
銀色の飛行機??
昔、そこの国にいったときのことをふと思い出す。
あの時も、似ているのがあったが。
だが。
それは、空に浮かんでいた。
世の中には、科学では、今だに、理解できない。 ということがあるのだ。
と、理解したのもあのときである。
蘭の言葉に、コナンはうなづく。
「ほう、これはまた代った飛行機ですなぁ。」
感心しつつ、小五郎がいうと。
「さ、どうぞ。」
促されるまま、
トラップを昇り。
飛行機の中にと入ってゆく。
「ん?なんや、お前も呼ばれとるんかいな!」
「だ・・だぁあ!?服部ぃぃ!?」
ひょい。
誰かが登ってくる気配を感じ、入り口の方を見ていた平次。
座席からのぞけるように顔を出している平次に。
思わずコナンが後ろに後ずさる。
「こ・・これは、服部大阪府警本部長殿・・。」
小五郎が、席に座っている、服部本部長に気付き挨拶をしているが。
「うん?なんだ、毛利君、君らも呼ばれているのか?」
この死神が来るとなると・・。
まさか、何かまたこいつは事件を呼び込むんじゃないだろうな・・。
「まあまあ、毛利さん、お久しぶりですわ。」
目暮警部もその平次の声で。
入ってきたコナン達一行をみて声をかけ。
そして、別便で、先にたどり着いていた目暮夫人であるみどりが、かるく頭をさげて挨拶をしていたりする。
額の傷が少々目立つが。
それが原因で、この二人は付き合い始め、結婚までいったという馴れ初めがあるのだが。
「あれぇ!?服部君も招待されてるの!?」
蘭が驚く。
「何や?蘭ちゃんたちもいるんかいな?工藤君は?」
「新一は、いないけど?」
和葉の言葉に、蘭が答える。
「ここに・・」
平次がいいかけると。
「ひ・・・久しぶりだよねぇ!服部兄ちゃん!!」
だだだっ!
ぐいっ!
平次の首根っこをつかんでいるコナン。
「・・・おいこら、服部・・・。」
耳元で低くささやくコナン。
「いやぁ、悪い悪い・・・。ついつい口が滑りよったわ。」
小声でそんなコナンに謝っている平次の姿は蘭たちは気づいてはいない。
「他の人々は?」
コックピットから水色の髪の女性が出てくる。
ショートカットだが。
すこしそれり長い髪。
知的な感じのする女性である。
「あ、マーキュリー、すぐに来るわよ。」
阿笠達を案内してきたジュピターが外を指差すと。
きゃあきゃあきゃあ!
はしゃぐ声が聞こえてくる。
・・・・げ。
この声・・・ひょっとして・・・。
コナンが内心汗を流すと同時に。
「いやぁ、間に合いましたかいの?」
ひょこり。
「やっほー、コナン君!」
「コナン、俺達も行くぞ!」
「やっぱり、少年探偵団は、そろってなくちゃ!」
・・・・・。
阿笠の後ろから覗く三人の子供の顔。
「だぁぁぁ!!何でお前らがいるんだ!!!!?」
コナンの叫びが機内に響き渡る。
「だって、ずるいですよ。灰原さんと、コナン君だけで、旅行なんて!」
光彦がいい。
「そうそう。」
うなづく元太。
「いやぁ、すまんのぉ、コナン。気付いたら、後部座席に隠れておって・・・。」
「・・・・灰原・・お前、気付かなかったのか?博士が気付くわけないから。」
じと目でみているコナン。
「あら、気付いてたけど。黙ってたのよ。だって時間がなかったし。」
あっさりと認めている哀。
「あ・・あのなぁ!」
「うん?」
ファンファンファン!!
キキキキィィィィ!!!!!
ギュルリィィィィィ!!
『うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!?』
今にも、窓から投げ出されそうな男女。
そんな会話をしていると。
機外の外が騒がしい。
「よっしゃぁ!間に合ったぁ!」
「お・・お父さん!殺す気!!?」
ガチャリ。
車から降りてくる三人。
「お・・・叔父さん・・安全運転しましょうよ・・。」
少しばかり顔色が悪い、新一によく似ている男性。
「なんや、中森警部もようやく到着かいな。ご友人って・・。黒羽のことかいな。」
窓の外をみつつ。
平次がいう。
「・・あ、本当だ。」
ひょい。
コナンも、窓の外をみつめる。
そこには。
軽く百キロは超えて走行してきた自家用車と。
その前で、言い争っている親子の姿と。
ふと。
機内から見ている視線に気付き、内心、ほくそえむ男性。
・・・・工藤と服部も一緒かよ・・。
これは、うまくできないかもな・・。
腕の見せ所だな。
と。
内心思っていたりする快斗。
ギャイギャイギャイ。
未だに言い争いをしつつ。
中森警部と、その娘、青子。
そして、黒羽快斗の三人が機内にと入ってくる。
「さて。これで皆様そろいましたわね。
とりあえず、この場にて、皆さんに、おそらく知っておられるとは思いますが。
これから、十日間。あちらに着くまで数時間。この機内で同行しますので。
自己紹介をそれぞれにいたしておきます。」
ガコン・・。
グゥゥゥゥン・・・・。
全員が揃ったのを確認し。
機体は動き出してゆく。
国外に行くのに。
パスボートをもっていない歩美達だが、それでもオッケーらしく。
そのまま、飛行機は発進してゆく。
「まず、私たちが招待いたしましたのは。
大阪府警本部長。服部平蔵さん。
そして、その息子さんで、日本の中で西の服部と有名な、私立探偵の服部平次さん。
そして、警視庁捜査二課、中森銀蔵警部さん。その娘さんの中森青子さん。
娘さんと小笹馴染みで、同級生で。世界的に有名な、黒羽盗一マジシャンの、ご子息で、黒羽快斗さん。
そして、その力はあるのに、世界的には有名になっていない阿笠博士博士。」
そこまで、説明するマーキュリー。
「悪かったな・・有名でなくて・・。」
「博士、すねないの・・。」
その説明に。
少しすねている阿笠。
それをたしなめている哀。
「そして、博士の親戚筋にあたる、灰原哀さん。便乗で参加となった・・。」
「歩美でぇす!」
「光彦です。」
「元太だ!」
マーキュリーの説明の途中に、自分から自己紹介をしている子供達3人。
「あら、ありがとう♡僕達♡)」
にっこりとお礼をいい。
説明を続けてゆく。
ゴォォ・・・。
彼らを乗せている機体は、ターミナルを離れ。
上空にと飛び立ってゆく。
「次に、同じく、私立探偵の毛利小五郎さん。その娘の毛利蘭さん。
それと、居候している江戸川コナンさん。」
「どもぉ!」
「・・・もう!お父さんったら!//」
立ち上がって、挨拶している小五郎に。
蘭が恥ずかしがって照れている。
はは・・。
このおっちゃんは・・・調子だけはいいからな・・・。
その様子を離れた場所で、コナンがあきれつつ眺めていたりする。
ちなみに。
青子と快斗が隣同士の席。
コナンと平次が隣同士。
和葉と蘭が同じ席。
それぞれに。
好きな場所に座ってください。
という指示だったので。
グループに分かれた形で。
結構座席の数はあるのに。
まばらに座っている人々の姿。
「それと、目暮警部と、その夫人のみどりさん。以上、16名です。」
「全員いるわね。」
マーキュリーがいい終わり。
ジュピターがそれを確認する。
「では、これより、数時間。空の旅をお楽しみください。
なお、目の前のテレビにて。お好きな映画なども見れますので、ご自由に・・・。」
各座席にテレビ画面がつき。
ちょっとした、くつろいだスペースになっている一つ一つの席。
ついでに言えば。
空を飛んでいる。
というのに揺れはまったくなく、シートベルトをする必要もない。
「ねえ!機内案内に、後ろに食堂があるって!」
歩美が案内をよみつつ。
「行ってみようぜ!」
歩美の言葉にすぐさま元太が反応する。
「コナン君もいきましょうよ!灰原さんも!」
光彦が誘うが。
「あ、僕いい。」
「私もいいわ。今おなか、すいてないし。」
断る二人。
「そうですか?じゃ、僕達だけでいきましょう。」
残念そうにしつつも、三人で、後ろの食堂にと向かってゆく子供達三人。
彼らがいなくなって、完全に姿がみえなくなったのを確認し。
そして、他の人には聞こえないようにと。
「なあ、新一君、いったい、このメンバーには、どういった意味があるのかのぉ?」
阿笠が、コナンに話しかける。
ちなみに。
席割りとしては。
前のほうの窓際に、蘭と和葉。
中間に、目暮夫妻、服部警部、中森警部。
右側の窓よりその中ほどに快斗と青子。
そして。
少し彼らとは離れて。
平次、コナン。
その前に哀、阿笠。
コナン達の後ろに。
歩美、光彦、元太。
このようにこの機内で彼らは座っているのである。
「さあな・・。」
「私のところに来ていた招待状。私の本名が書かれていたけど?」
「ああ。それは聞いてる。俺のところにもだからな・・。」
「・・まずいんちゃうか?それ?」
コナンがつぶやき。
哀がふと、思い出したようにいう。
コナンもそれに同意すると、平次が心配声を出す。
「・・・ま、あの国だから。あいつらの仲間がいるってことは。
まず、絶対にありえないから。何かがあるんだろうけどな。」
コナンの言葉に。
「なんや?知ってるそぶりだな?あの、伝説といわれているあの国のことを?」
平次がいい。
哀もまたコナンをみる。
「ああ。知っているさ。昔、両親と蘭とで行ったことがあるからな。」
「すっごぉぉぃ!!フォアグラって、何ぃ!?」
「ああ!!キャビアがありますよ!キャピア!」
「これ、全部ただだってよ!頼もうぜ!」
「目指せ、メニュー、完全制覇!」
『おー!!』
食堂メニューをみて。
目を輝かせている子供達。
かなり高級品も扱っているのである。
実は、その材料は。
原子から、直に創られているので。
かなり安全性や健康には害のないものであるのだが。
そんなことは、彼らは知る由もないのであった。
「このケーキ、おいしぃぃ!」
ぱくぱくぱく。
「おいしいですよ!これ!」
がむしゃらに。
そのまま、制覇を目指し食事を続けている三人の姿が、食堂にて見受けられてゆく。
「へぇ、蘭ちゃん、昔工藤君と、行ったことがあるんだぁ。どんな国だった?」
「そうねぇ。一言でいえば・・。本当に伝説って感じ・・かな?」
和葉と話しこんでいる蘭。
ときどき思う。
あれは、現実だったのか・・・と。
だけど、今から向かうは。
かつて。
新一と新一の両親とともにいったことのある。
ミドガルド王国。
あのときは・・・五歳で、もう少しで小学校。
というときだった・・。
ふと。
あの時のことを思い出し。
・・・・。
「・・・新一もいればよかったのにな・・。」
窓の外の海をみつつ。
蘭がぽつりとつぶやいてゆく。
「頼むから、毛利君、やっかいな事件を巻き起こさないでくれよ?」
「やだなぁ、目暮警部、それじゃ、私がやっかいごとを、背負い込むような言い方じゃあないですか?」
小五郎の言葉に。
「お前がいくところ、必ず何か事件が起こっているだろうが!」
そういいあっている二人に。
「いやぁ、大阪府警本部長殿までご足労とは。痛み入りますな。」
はっはっはっ。
会話をしている中森警部。
「ねえねえ!快斗!いるかがいるよ!」
青子が窓の外を指差して何かいっている。
今。
飛行機は。
高度を下げて飛行していっていた・・・。
目指す、王国は、すぐそこに・・・・。
-続くー
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まえがき:
こんにちわ♪
最近、朝が冷え込んで、二度ね、三度ねが気持ちいいですねぇ♡
というわけで(こらまてぃ!)
まぁた、起きたら、十一時・・・あ・・・・あはははは(滝汗)
あぅ・・・(涙)
多分、本日は小説・・打ち込めないでしょう・・・。
おそらく二日越しになるはず・・(汗)
ま、それはそうとして。
虹雫の涙。第三話。
いくのです♪
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あとがき:
薫:・・・よっし!
全員集合!
あと。
ちなみに。王国に、后さんがいたりして・・・(爆!)
いい雰囲気になってもらいましょう♪
毛利夫妻vv(かなりまて!)
・・・・快斗と青子の出番がない・・ま、いっか。(よくない!)
とりあえず、ただ今、機体は、遊覧飛行中♪
気付いている人は、誰もいませんが・・。
実は、この機体、次元の異なる空間を飛んでいるのです(笑)
ですから、海、すれすれに飛んでいても、
何にぶつかることなどはありません♪
あ、でも。窓から見える風景は、当然。彼らが住んでいる三次元です♪はい♪
ではでは・・・・。
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