こんにちわ。さてさて、この話。
意味不明、のとろこがかなりありますが。
まあ、それは、私の文章力のなさ、と簡便してください(自覚はある!
回いいますけど。
これは、勇者王ガオガイガー。あれのバロディみたいなものです。
はい・・・・
なので、わからない!という人は、回れ右!
わかんないよ!と文句を言わない人のみどうぞなのですvv
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星の輝石 〜第4話:再会?〜
二人の少年の口から発せられた言葉は。
ありえるはずのない事実。
だがしかし。
もしかすると…
ゆっくり、ゆっくりと、だがしかし。
それは間違いなく確実にと近づいている。
「…いくよ。戒道。」
「…ああ。天海。」
緑と赤。
互いの色にと包まれた、少年が二人。
ゆっくりとその隕石にと近づいてゆく。
そして。
二人が感じたものは。
それは、なぜか封印らしきものに囲まれているらしき、とある物体。
緑の…
それは、かつて、天海、と呼ばれた少年が。
一年ばかり、滞在していたGクリスタルを連想させる。
そしてまた。
「…Jラウドにも近いな…これは…」
思わずぽつりとつぶやく赤き光に包まれた少年。
Jラウド。
それは、彼ら、赤の星の人々、というか、赤の星の指導者。
アベルが開発した、Jジュエルよりもさらに力をもつ宝石。
いや、そういうのは正確ではないであろうか。
Jジュエルこそ、Jラウドを元に、そしてまた。
緑の星で生まれたラティオの力を基本として開発された代物であるのだからして。
ラウドGストーンとJラウド。
それらは、赤、緑、紫。
三つの惑星の科学力の結晶、とでもいうべきであろう。
その力があってこそ、といっても過言ではない。
時空を超えた、異次元ゲートである、地球ではギャレオリア彗星。
と名づけられたそれが、完成したのだからして。
辺りは深遠なる暗闇。
ここは、空気の存在しない、宇宙空間。
ここ、太陽系は。
その太陽を中心に。
水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。
と成り立っている。
今、彼らがいる場所は。
地球と火星の間の空間。
月よりも少し離れたその位置で。
ゆっくりと、だが確実に。
地球にむけてやってきているひとつの隕石というか彗星を。
見極めるのが、彼らの使命。
いや、使命、というか、彼らが望んだこと。
互いに互いを見渡し。
そして、ゆっくりと。
その互いの手を重ねあわせ。
そして。
「「ウィータツ!!!!!」」
二人の口から。
同じ言葉が発せられる。
それは。
すべてを浄解する、という意味のこもった、彼らの言葉。
地球の言葉ではない。
その言葉と同時に、赤と緑の光の螺旋が、そこにある、彗星にむかって。
弧を描きつつも、そのまま直撃し。
そして、それは。
パキィィィィィン!!!!!!
宇宙空間、というのにもかかわらず。
澄み切った音が鳴り響く。
ただの、黒い、隕石、というか岩の塊の彗星にしかみえなかったそれが。
その表面上の岩がはがれ。
中から出てきたのものは。
赤、青、緑、紫…など。
様々な色彩を視点が変わるごとに変化する、不思議な水晶のようなもの。
こんなもの、みたことがない。
などと、ふと思うが。
―どこかで?
ふと、二人の脳裏にそれと似たようなものをどこかで見たような記憶がよぎり。
互いに互い。
顔を見合わせてゆく。
それもそのはず。
彼らは、見ているのだ。
それとまったく同じ、物質を。
彼らの学校で。
彼らがいなかった時間に転校してきていた、一人の少女のその胸のペンダントとして…
だが、彼らはそれに気づくことはなく。
その視線は、その中にある、とある物体に目を奪われてゆく。
そこには。
水晶の中に、埋もれるようにして、そこにある、物体は…
「J!!!!!!!」
「凱兄ちゃん!!!みんな!!!!」
戒道幾巳。天海護。
二人のその声が、同時に、宇宙空間の中にとこだましてゆく光景が。
そこにしばし、見受けられてゆく。
あのとき。
彼らは純粋に、願っていた。
それは、助かりたい、とかいうそんな類のものではなく。
ただただ。
故郷を守りたい、大切なものを守りたい。
という思いから…必ず帰る、というその純粋なる意思と願い。
すでに、あの空間上の銀河空間は消滅を迎え。
その内部にある異物ごと、爆発し。
そして、その爆発のエネルギーは、未来の…新たな銀河系となるべく基礎を作り出す。
それから逃れることは、科学的に彼らの概念からみれば、不可能、としか思えないであろうが。
だが、何事も、不可能、という言葉は存在しない。
過去、現在、未来がひとつに重なっているように、そしてまた続いているように。
未来永劫、この空間が、物質的な空間や、精神世界的な空間が消滅するその時まで。
それは、無限のメビウス。
まあ、気まぐれにそれぞれの分岐点で、バラレルワールド、と一般に呼ばれている、
平行世界などが新たに出来上がるのもまた。
それはそれで、進化の過程。
そのほうが、面白い…もとい、楽しいし。
彼ら二人をこの時代、この惑星に導いたのも。
そしてまた。
かの惑星の人々が、つなげる空間をここにと定めたことも。
それは。
かの地。
地球のある、太陽系が。
ほかならない、彼らの故郷のあった場所とまったく同じ空間にできた、
新たな星系に他ならない。
ラティオは、リューシャから、アルマはラティオから聞かされて。
その事実を知ってはいるけども。
過去の過ちは、未来に受け継がれ。
そしてまた、未来において精算された過ちは、再び過去において。
新たな過ちの芽を摘む。
それは、この【私】の力を利用したことにより、生じた運命の輪。
私には時間というものはあって、なきに等しい。
その気になれば、そのまま、すべてをなかったことにして無にと戻すことも可能。
だが、それをあまりしないのは。
そこに生きる存在たちに、自らの始末は自らの手でつけさせたい。
という、何とも心優しい親心。
−奇跡を信じるのではなく、自分たちの手で、それらを作り出す。
その、命の力を信じたいから…
だからかもしれない。
こうして、数多と【世界を創り上げる】のは…
時は、静かに。
それでいて、確実にと流れている。
過去の記憶は現代に、そして未来にと受け継がれ。
その想いもまた…
私の力を使ったことは、必ずしも間違いではない。
私の力は、すべてにおいて平等に作用するのだから。
その使い手が、道を誤るか、どうか…というその一点を除いては…
選んだ道は、四通り。
機械的に生物を昇華し、進化させ、そして、すべてを無にと昇華すること。
物質的にすべてを昇華して、物質世界から解き放たれ、別の次元的な存在となること。
すべてを無と化し、昇華させ、我が胎内にと還りゆいてくること。
そして。
命のあがきをもってして。
自らの意思でよりよく発展を遂げつつ、進化し、いずれは役目を終えて還りゆいてくること。
どれが正しくて、どれが間違っている、などとは一概にはいえない。
それを選び取ったものの意思の力は。
間違いはないのだから。
…私としては、四番目の方が、楽しめるからいいんだけど…
簡単に、私の胎内にと還ってこられても。
世界を創り出した甲斐性がない、というもの。
だから。
がんばって、あがいて、その力を私の前に示しなさい。
汝たちの純粋なるその行動は。
誰も咎めはしないから……
「スミレちゃん?どうかしたの?」
「え?ああ、何でもないわよ?」
今日は、学校の郊外授業。
見上げる空のある場所で。
今、まさに。
彼らとの再会が果たされている。
というのは、今ここにいるみんなは知らない。
「護君と戒道君…大丈夫かなぁ?」
そんなことをいってくる、ピンクの髪の女の子。
華ちゃんのその言葉に。
「大丈夫よ。それより、私たちは私たちで、することをしないと…ね♪」
星の観察をし。
それを文章にとしたためる。
それが、今回の郊外授業の内容。
ま、あの場所は。
月の裏にと隠れて、この惑星からは見えないからね。
ふふふふふ。
さて。
あの二人。気づくかしらね?
あれを解く鍵は。
二人の力、というか、GストーンとJジュエル、だ。
ということにvv
−続くー
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あとがきもどき:
薫:次回で、凱たち、復活・・・かな?
つーか、ほとんど主役・・・スミレちゃんだし(あははは・・・汗
ま、いっか(よくない!
さて、意味がわかんないよ!という人は、くれぐれも!よまないように。
(つーか、読んでいる人はいないってばv)
とりあえず、イベントの。スミレちゃん話。
輝石とメモリアル、とっととおわらそ・・・・(汗
んではでは・・・・・
2004年3月26日某日
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