まえがき&ぼやき:→前書きを読まない、というひとはこちらへ。
さてさて。今回はまたまた誰の一人称でしょう(笑
ともあれ、いっきますvv
登場人物:リナ・ガウリイ・アメリア・ゼルガディス・ゼロス・フィリア・ジラス・?(ふふふふふ♪)
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ダークスターとの戦いも無事に終わり、リナ達は……元気です♪
とりあえず、元の土地に戻るため、リナ達は、資金の調達に入ったリナ。
なぜか、魔王から、命令で、しばらくリナ達と行動を共にすることになってる、ぜロスを共にして。
無職となり、火竜王の神殿の唯一の生き残りでもある、黄金竜のフィリアと共に。
ここで生活するための資金と、船を調達する資金をかき集めているリナ達。
フィリアを慕っている、ジラスも伴って。
さてさて、一体、何が起きるかしら♡
戦いの後に・・・~第2話~
「ああ!!!ガウリイ!!それ、あたしのぉぉぉ!!!」
「何の!!!リナこそ、それオレのだぞぉぉ!!」
「あ!!あたしの、ムニエル!!んっふふふふふふふ♡」
「あ゛あ゛!!リナ!!何、オレの皿にピーマンをををを!!!!」
がきぃぃぃぃぃん……
がしゃがしゃがしゃ。
しゅばばばばっ。
ガウリイとリナが、食事の取り合いをしている。
「あ……あいかわらずですねぇぇ……」
ゼロスがあっけに取られているけど。
もぐもぐ。
「まあ、いつものことですよ」
冷静に、食事をしているアメリア。
「だな。リナとガウリイは、いつもこうだからな」
ゼルガディスも、もはやあきらめきっている。
「……姐さぁぁん、何か、怖いです」
獣人であるジラスがフィリアに何かいっているけども。
「気にしたら旅はできませんよ。ジラスさん」
あっさりと言い放っているフィリア。
「あ……あのぉぉぉぉ……」
がつがつがつ!!
かっきぃぃぃぃぃんん!!
ガウリイとリナのフォークが絡み合う。
どうやら、ロブスターの取り合いと化しているのだが。
両者、一歩も譲らない。
「何か?」
ゼロスが、声をかけてきた男性に話しかける。
「・・・・・」
リナ達の食事ぶりに、すでに、その食堂にいた人々は、あっけにとられてひいている。
「こ…こほん」
目が点になるのをどうにか耐え、男性が話し始める。
「おそれいりますが。ひょっとしてあなた様方は。この最近、かの有名な盗賊退治のご一行様では?」
物はいいようである。
リナ達が、問答無用で盗賊を壊滅しているので、すでに噂が広まっていたりする。
「ここでまで、ついにリナは、
ゼルガディスが、小さくつぶやいていたりするが。
「あの……何か?」
フィリアが、その様子をいぶかしくおもい、聞き返す。
「実は……お願いしたいことがあるのですが……」
「依頼料……高いわよ!!って・・あ゛あ゛!!!!ガウリイぃぃ!!
何、人のお皿から楽しみにしていたさくらんぼ、とってるのよぉぉぉぉ!!!!」
争奪戦いをしながらも、突っ込んでるリナ。
さすが♡
「そういうリナだって、オレの皿からイチゴ、取ったじゃないか!!」
まるで、どっちもどっち。
「お金は…あまりないのですが……実は、ここ最近……とある盗賊に狙われてまして……」
リナ達の食事の風景をみつつ。
汗を流しながら言っているその男性。
「盗賊に?」
ゼルガディスが聞き返す。
「なぜ、自衛団に頼まないのですか?」
もっともな意見を言っているゼロス。
にこにことしながら。
リナとガウリイの食事風景をみて、食堂の人々が、発している、負の感情を食べながら。
「それが、通常の相手ではないんですよ。不可思議な力をつかいますし……
噂では、あなた方も、不思議な力を使える……とか」
さすがにあれだけ、この数日で攻撃魔法を使っていたために、
すでに噂は、かなりおひれがついて広まっていた。
「不思議な力?」
アメリアがそれに聞き返す。
「ええ。光の…息というんでしょうか?とにかく、太刀打ちができないんですよ。」
「で?何で、そんなやつに、こんなちんけな村が狙われてるんだ?」
光の息。
というので、ゼルガディスは、それが、ただものでないのでは。
と、憶測しつつ、聞き返す。
「実は…この村のはずれに……千年前から、封印されている剣があるのですが……」
ぴぴくぅぅぅぅぅ!!!
リナがその言葉に反応した。
封印!?
それって……お宝!!!
がしゃぁぁぁんんん!!
がし!!
「詳しく話してくださいっ!!!!」
リナが立ち上がる。
「いっただきぃぃぃ♪」
ガウリイがその隙を逃さず、リナのお皿に残っていた肉団子を一つつまむ。
――ぷち。
「
どっがぁぁぁぁぁぁんんん!!!
とっさに、ゼロスが結界を張ったので、店には被害はでなかったが。
ガウリイは、まともに直撃うけて、ちょっぴしこげてたりする。
プスプス……
「ひどいぞぉ……リナぁ……」
リナに抗議しているガウリイをよそに。
「で、詳しく話していただけます?♡」
すでに、リナの頭の中は、お宝のことで占められている。
「は……はぁ……」
内容は、いたって単純。
この村はずれにある洞窟に。
伝説によれば、千年前にあったとされる、降魔戦争のときから封印されている『剣』があるとか。
代々、この村の村長と、そしてとある一族が、それを管理保管しているのだが。
この間から、それを渡せ。
と、必要に盗賊が迫ってくるとのこと。
見たこともない、力を使うので、太刀打ちができない。
ということ。
「はぁ。今、いるのは、あの子だけなんですよ……」
……あの子?
リナは首をかしげるが。
「とにかく。その盗賊をどうにかしてほしいのです。
不思議な力を使われるという彼方がたなら。それも可能ではないでしょうか?」
ふきふき。
ハンカチで、汗をぬぐっている。
「お礼は……金貨百枚。この程度しか出来ませんが……」
その言葉に。
「ねね!!その、剣って、何なの!!?」
きらきらきら。
リナの目が輝いている。
「さぁ?噂では、力が、強大すぎるから、封印されている……とか」
その言葉をきき、アメリアとゼルガディスが顔を見合わせる。
一瞬、ガルヴェイラのことが脳裏をよぎったために。
「あと・・・。それに触れたら・・生きてられないとかいう噂も・・・」
その言葉は、リナには届いてない。
おや?
もしかすると、面白いことになりそうですね♡
ゼロスは、一人、なんとなく、それの正体に心当たりがあったりするので、
内心、『面白くなってきましたね♡』と、喜んでいたりする。
「おっしゃぁっ!!その依頼受けた!で、物は相談なんだけどぉぉぉ♡その剣……ちょ~だい♡」
ごがしゃ!!!!
リナの一言に、ガウリイ、アメリア、ゼルガディス、フィリア、ジラスが、一声に、椅子から転げ落ちた。
『リナ(さん)何考えてるんだ(ですか)!?』
「リナさん!!そんなの正義じゃないです!!」
きっちりと、ゼロス以外の全員の声が重なる。
「あら♡だって、その剣があるから狙われるんでしょ♡だったら、それがなくなれば万事解決♪じゃない♡」
ガウリイの光の剣……あたしのせいでなくなったし……
早く、変わりの剣……みつけてあげないと……
ぽそり。
といったリナの言葉は、ガウリイ以外には、聞こえてなかったが。
「リィィィナ♡」
ぐしゃ。
「何よ……。」
「別に♡」
ぐしゃぐしゃぐしゃ。
「だぁぁぁ!!髪が乱れるからやめいぃぃぃぃ!!!」
リナの頭の髪の毛をぐしゃぐしゃとしているガウリイ。
すっぱぁぁぁぁん!
リナが、ガウリイをスリッパではたく。
リナってば、かわいいよなぁ♡
自分のために、この依頼うけようとしてくれているなんて♡
言葉には、出さないが、ガウリイには、分かってしまった。
だから、表には出さないが、心の中ではかなりにやつていたりする。
「い…いや、ちょうだい……と言われましても。先に行ったとおり…封印されてますので……
あれは実は、伝説となってる、古代竜エンシェントドラゴンと、
ぴぴく。
その言葉に、今度はフィリアが反応した。
あ……やっぱり。
ヘルさんのことですね。
心あたりのあるゼロス。
そっと、懐で大事に温めている、小さな半透明の球体をそっと触れるフィリア。
「じゃ、その封印が、もし、とけるんであれば♡もらってもいい?」
リナの心は唯一つ。
早く、ガウリイのためにも、新しい魔力剣をみつけないと。
である。
「それはかまいませんが……アレ……魔剣…という伝説ですが?」
「んっふふふふ!!!はい!!決定!!!!」
リナが、ガッツボーズをとる。
「やれやれ……やっかいごとに首を突っ込みますねぇ……リナさんは♡」
といいつつも、ゼロスは、これから起ることをちょっぴしわくわくしていたりする。
「まあ、リナがいいんなら、オレもいいぞ」
感情を表にださずにくらげのふりをして、リナに同意しているガウリイ。
「ま、いっても無駄だしな」
ゼルガディスがいい。
「困っている人をほっとくのは、正義じゃないです!!」
アメリアが賛同する。
「古代竜…の…封印……私も賛成です。」
私には、ヴァルのためにも、知る必要があります。
フィリアは、ヴァルガーヴの名前を決めている。
ガーヴの名前は、いらない。
だから……ヴァル…と。
まあ、それが、彼の本来の名前なのだが。
フィリアがいい。
「姐さんがいいんなら、この俺も」
ジラスが、フィリアにしたがっている。
「んじゃ!!決定ぃ!!」
んっふふふ♪
なぁぁぁんて、らっきぃ♪
こうもすぐに、有力な情報があるとはね♡
リナは、内心ほくそえんでいる。
「ルーア、よかったな。引き受けていただけるそうじゃ。」
「うん!!」
ひょこっ。
この村の村長でもある、男性の後ろから、小さな女の子がひょっこりと顔をだす。
今まで、後ろに隠れていたのである。
夕焼け色の髪に、それと同じ、色の瞳。
歳のころは、五歳程度。
肩までかかる髪が、子供らしさを引き立てている。
目鼻が、はっきり整っている子供。
「実は、本当の依頼主はこの子なんですよ。この子の親は今はいませんので……私が代わりに……」
あれ?
リナは、その子の面影に、何となく心あたりがあったりする。
「ひょっとして……あんたの両親って…アポロンと…アルテミス?」
ふと、リナがいう。
「お姉ちゃん、パパとママを知ってるの?」
きょとんとしているルーア。
「あ……やっぱり。」
「リナさん、知り合いですか?」
「ん……ちょっとね……」
というか、言えるわけがないよなぁ……
あたしの実家の本家のある場所で働いている人です。
とは……
リナが、内心、そんなことを思っているが。
この際、それはリナは、はぐらかすことにしているようである。
ちらり。
くいくい。
ルーアがゼロスの服をひっぱる。
「なまごみ!なに、小さな子供をたぶらかしているんですか!!」
ぐいっ。
フィリアが、ルーアをひっぱる。
「言いがかりですよ!その子が、僕の服をつかんだんでしょぅ!?」
ぎゃあぎゃあ……
フィリアとゼロスが、いつものごとくに、言い合い合戦を始めようとするが。
ルーアの一言で、それは破られる。
「ねえ?何で、
ぴしっ……
しばし、硬直する、全員。
「ねえねえ?何で?」
「ええと……ルーアっていったわよねぇ。何で、こいつのことをパシリ神官ってしってるのかなぁ?」
リナが、ひくひくとなりつつも、聞いている。
「だって、記憶の中にあるよ?スィーフィードの。」
あっさりきっぱり言い切っているルーア。
「そうそう。いい忘れてましたな。実は、この子。
少しばかり、
まあ、
どんがらがっしゃぁぁぁぁぁぁんんんんん!!!!!
その言葉に、全員が、ずっこけたのは。
押して知るべし。
……反応が楽しい♡
ええと……
つまり……この子は……姉ちゃんよりは…力がなくて……
でも、
ぐるぐると混乱しているリナ。
「そ…そりは……(汗)」
「まあ!!!これも、スィーフィード様のお導きですのね!」
ゼロスが引き、フィリアが、祈りを捧げている。
「……リナの周りには…問答無用で、とんでもない人物が集まってくるな……」
「そうですね」
ゼルガディスの言葉に、同意しているアメリア。
ルーアといえば、ジラスと意気投合して話し込んでいたりする。
話の内容は、自分と暮らさない?
とかいってるようだけど。
リナは、それを聞いて。
実家のスポットを思い出していた。
どうにか、落ち着いた一行は、しばらくの会話の後。
剣があるという場所にとりあえず、向かうことに。
「ここなの!!」
ルーアに案内されてきたのは、どうみても、ただの崖。
ルーアがつぶやき、壁に手を当てたとたん。
入り口が出現する。
ぴちゃん……
「かなり深いわね……」
ライティングを掲げながら、リナがつぶやく。
「そうですね」
「まあ、大概、大切なものを封印している場所なんて、こんなものだろ」
アメリアとゼルガディスがいう。
ルーアは、その間にも、てくてくとリナたちの前を歩きながら、先導してゆく。
数時間歩き続けること、しばらく。
やがて、広い、広間のような場所にたどりつく。
「あれ!」
ルーアが、それを指差す。
リナ達が、指を指された方向をみると。
丁寧にも、水晶らしきものに、剣が、覆われて。
さらに、その上から、光の封印……つまり、バリアがほどこされていた。
んっふふふふ♪
期待できそうじゃない♡
リナが、それに近寄り。
一見したところ、普通の呪文では駄目だと、完全に分かったので。
「
虚無の刃を出現されてそれを切り裂く。
ぐわがっしゃぁぁぁぁぁんんんんん・・・・・・・・・・。
まるで、ガラスのように、壊れて、あっけなく、封印から、解かれてゆく、その剣。
鈍い、黒光がする剣をリナがつかもうとする。
「……!!!!リナ!!!!駄目だ!!」
「……え?」
ガウリイが静止したときには、すでに、リナは、その剣に手をかけていた。
ぐら……
あ……あれ??
剣をつかんだその刹那。
リナの意識は……眠りに落ちてゆく。
「リナさん!!大丈夫ですか!?」
アメリアがぐらり。
と、一瞬よろけた、リナに声をかける。
「ああ、大丈夫よ」
そのまま、その剣をつかんでいるリナ。
ガウリイが、いつになく真剣な面差しでリナを見ているのは、誰一人として気づいてなかったが。
どくん……
何かが、リナの中に入り込もうとした。
……ぱちっ。
何かで、それがはじきとぶ。
― ちょっと、下調べを兼ねさせてね♡
リナに何か聞こえたと同時に……
リナの意識は、完全に眠りに落ちていった。
ひ……ひぃぃぃぃぃ……
意識の彼方に。
女性の悲鳴らしきものを聞きながら……
ゼロスは目を見開く。
な……何で、リナさん、あれをつかんで無事なんですか!?
― と。
まさか、リナさんの中に魔王様の欠片が!?
そんなことを思っているが。
当たらずも遠からず。
今、この場で状況を理解しているのは。
ガウリイ=ガブリエフ。
ただ、一人のみであった。
「ああ、平気よ。それより、とっとと、取るものとったんだから、外にでましょ」
リナの言葉に。
「それもそうですね」
アメリアがいい。
「結局、なぜ、封印なんてしてたのでしょうか?」
フィリアがつぶやく。
そりゃ……
いちおうこいつ…魔族だし。
『リナ』がつぶやく。
「とりあえず、外にでてから、話そう。何となく、ここは、居心地がわるい」
ゼルガディスがいう。
「確かに……ここには、かすかに、瘴気がただよってますしね……」
フィリアがいって、ルーアを伴って外にでてゆく。
その場に残ったのは、リナとガウリイとゼロスのみ。
「ガウリイさぁぁん、リナさぁぁぁぁん、早く!!」
アメリアの声が聞こえてくる。
「はいはい。いくわよ」
リナがいきかけると。
がし。
リナの手を、ガウリイがつかむ。
そして、低い声で……
「……リナはどうした……」
と。
リナに向かって言い放つ。
しばし、目が点。
「ぷ・……ぶくくくくくくくくくっ!!やっぱり、面白いな。そなたたちは……くくくっ……」
リナの声で、それが笑い始める。
「何。気にするな」
「……だから、リナはどうした!!」
悲鳴に近いガウリイの声。
本当に、面白い♡
「……ガウリイさん?」
そんなガウリイの様子に、首をかしげているゼロス。
ヘルさんも、何か、震えてますし……
リナがもっている剣をみつつ、ゼロスは、そんなことを考える。
「何、リナ=インバースは、ただ、今は眠っているだけだ」
「……本当だな!?あんたの中に……取り込まれたんじゃないんだな!」
ガウリイは、思いっきり、リナに向けて殺気を放っている。
「え……ええ……と。」
ゼロスは、理解不能。
「このまえ、このものが我を不完全に呼び出しかかったのでな。
そのまま、我はこのものの中にいたわけだ。
まあ、このたびは……ちょっと、実験も兼ねているが…な……」
リナがいう。
確かに。
ちょっと、面白いことを相談して、決めてるからv
「……リナは、無事に戻ってくるんだろうな……」
ガウリイが、リナを見据える。
「この我が、嘘をつくとでもおもうか?」
「いくら、ロードオブナイトメアでも……リナを奪うのであれば……許さない……」
ひくく、それでいて、はっきりと、言い放つガウリイ。
「ぷ・・・・・・ぶくくくくくくくくくくくくくくくくっ!!!」
ぷ・・・・あ・・・あはははははは!!
あ・・・エルと一緒に、思わず、私まで笑っちゃった♡
かっきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃんんん!!!
あ、ゼロスが、凍り付いている。
「しかし、よくわかったな。気配も完全消して、リナ=インバースそのものとしているのに」
リナの姿をしているエルの言葉に。
「当たり前だろ。どんな姿であろうと、オレがリナを間違えるはずはない」
はっきりと言い放っているガウリイ。
いくら、エルの力が多少含まれている魂でも、これは本当に面白いわね♡
「ぷくく……まあいい。安心しろ。リナ=インバースは、ちゃんと、お前の側に戻す。
まあ、とりあえず、しばらくは我につきあってもらうぞ」
エルの言葉に。
「……リナは、無事に戻ってくるんだろうな……」
「当然だ。まあ、これは……一種の……準備……みたいものだな」
「……??」
まあね♪
あと、一年後になるけども。
とりあえず、負担のかからない程度には、
ちゃんと、下地は作っておかなくちゃ♡
「が……ガガガガガガガウリイ……さ……ん?(汗)」
かすれるような、声で、ゼロスが、ガウリイに問いかけたのは。
ガウリイがほっとして、リナの手を離したときだった。
-続くー
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あとがき:
姫:はい♪ちなみに、気づいたでしょう♪
これは、私の一人称♪
ふふふふふふふふふ♪
私が、この後、ガウリイとリナの子供に生まれる予定のその下準備♪
エル:やっぱり、ちゃんと、力は、使いこなせなければなねぇ♡
薫:・・とゆーか、ガウリイ・・エル様に気づくか!!?(滝汗)
さすがは・・野生の勘・・・(汗)
完全に、気配もなにもかも、リナそのものだったのに・・・(汗)
エル:ま、ガウリイだし♪ユニットも、暇だったようだから、話を持ちかけたのよ♪
姫:だって、自分とこの、世界を混沌の全てをみてるだけじゃ、退屈だしvv
ここだったら、私、絶対主ではないし♪
エル:まあ、ここは、あたしがユニットと同じ存在だからね。
ユニットの世界では、ユニットが、あたしと同じ存在だけど♡
姫:そうそう♪
エル:ま、そういうわけで♪
リナの姿を借りて、ちょっびし、あたし・・あばれちゃうから♪
姫:・・・いいなぁ・・・・・。
エル:ユニットは、後々、人やるんでしょ♡
姫:まねvv
エル&姫:それでは♪また♪
次回に、盗賊・・・登場♪
フィリア・・・・頑張ってね♡
薫:(楽しんでる・・・・この御二方・・・・涙)
しくしくしく・・・・・・・。
では・・・・・・・・。
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