闇とリナと・プロローグ :全ての始まり

……暇!!はっきしいってとことん暇っ!!!
彼女は暇をもてあましていた。
しかし、ここは一体……
彼女の周りには不思議な風景が(?)広がっている。
数千億個以上もあるとみられる光の渦が、彼女の辺りに浮き出ている。
ちなみに、どこを向いてもそれである。
強いて言うなれば、どこかで、宇宙……いや銀河を見ているような感じだ。
そんな中で、その部屋(!?)に彼女は一人でいるのだ。
ゆったりとした黒い服に、みごとなまでの長い金髪……かなりの美人である。
「……っ!そ~だ♡いいこと思いついたっと♪」
言って彼女は、自分の髪を一本抜くと……それを実体化させた。
そして彼女は……二人になった。
「暇だから♪あんた直に下界へいっていろいろ見てきて♪あたしもここから見てるから♪」
当の本人が、そう言った。
そして……それが全ての始まりだった……


                         -第1話へー


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あとがき:
  この話、1年前、本編終了記念に書いた話です。
  一応シリアス(!?)と思います。
  のりは、本編とおなじ!!しかも、あとがきまで書いてるとゆー。(笑)
  ってことで、次は弟1話です!!
 
  追伸:打つのむちゃくちゃ遅いです!なにせ、機械音痴!!
  というわけで納得してください・・・。
  これだけ打つのにもう3時間!も、かかってるという(泣)
  さーて、投稿すんだら、本編の入力開始っと・・・。


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