永遠の邂逅 ~舞台&人物設定~
○王国・町など。
・レテディウス王国。
サンタローズ・フレアナ。などといった町をすべて治めている王国の名前。
歳のわりには若い国王(孫がいる、というのに)と、そしてその妻に納まったエリス。という女性がいる。
その国王とエリスの間に、表向きには一人息子がいるようになっている。
ゆえに、王位継承権問題が勃発していたりする。
・レテディウス城
リナとガウリイが幼いころ住んでいた場所を治めている王が住んでいる城。
ここの時期国王である皇子とリナとガウリイは幼馴染、という関係でもある。
・フレアナの町
レテディウス王国の中においては、結構発展している町。
リナが宿屋を経営している両親のもと、幼いころに住んでいた町でもある。
・サンタローズ
山間に位置する小さな村。
村の北側にはちょっとした川と、その川が流れている山にと洞窟が存在している。
あるとき、とある誤解によって、この村は壊滅させられてしまう・・・
ガウリイとフィルがすんでいた村でもある。
・レヌール城
今は廃墟となった、フレアナの町の北に位置している古城。
ここには、エリッグとソフィア、という王と王妃の幽霊が存在している。
リナ達にとってはこの二人は小さいころからの知り合いでもあり、
かなりこの二人に彼らはかわいがられていたりする。
・妖精の国
ガウリイ達が幼少期と、そして大人になってから訪れる国。
この国を治めているのはポワン、という女王である。
また、この地にて、メンフィス=ランソード、というエルフの少女と彼らは知り合っている。
○人物名
・シルフィール=ネルス=ラーダ
ガウリイとであったときには、まだ四歳。
ガウリイ達とは、ガウリイが父親であるフィルと旅をしているときに知り合った。
・ゴルンノヴァ=ライト=ソーディアル
本来は、闇を撒くもの・デュグラディグドゥの部下でもある腹心。
だが、金色の王たちがこの世界を作り出したときに。
この地に派遣された。また、普通の人間でもあるリナとガウリイ、という人物がいる世界において。
新たな世界の王となるべきものの付き人を命じられていたりもした。
今は、とりあえず。
ガウリイが産まれるであろう、セイルーン王家に奉公にと上がり。
国王、そして王家の人々より信頼は高い。
フィルがまだ赤ん坊のガウリイをつれて旅にでたとき同行した人物。
・フィリオネル=エル=ディ=セイルーン
セイルーン王国。国王。
だがしかし、妻である王妃が息子を出産した直後誘拐され、息子と共に探すたびに出ている人物。
外見は、かなりどうみても、盗賊のおやぶん・・としかいいようがない。
ちなみに、料理は・・・かなり壊滅的・・である(汗
・シルメリア=ラナス=マルガレータ=セイルーン。
上記のフィリオネルの妻であり、そしてまた、ガウリイの母親。
ガウリイを産んだ直後に誘拐され。魔界、と呼ばれる場所に今はいたりするらしい。
・ガウリイ=ガブリエフ
本来の名前をガウリイ=ティス=ガブリエフ=セイルーン
旅から戻ったときにはまだ六歳。
だがしかし、元々の記憶を持ち合わせているがゆえに、かなり大人びた言動をたびたびとる。
その本質からか、はたまた、対の存在であるリナを一番に何よりも思っている。
本質としての正体は、カウリィ=ルシフェル=ウル=ナイトメア。
希望と絶望、誕生と滅び、光と闇をつかさどる存在。
リナと共に対なる存在として創られている存在である。
・リナ=インバース
栗色の髪に紅い瞳。ガウリイがもどってきたとにはまだ四歳。
両親、そしてお手伝いの女性とともに、フレアナの町で宿屋を経営しつつ住んでいる。
ガウリイと違って一切自分のこと(真実)を覚えていない。
存在としての正体。
リナスレイヤー=トゥエル=ウル=ナイトメア。
再生と破滅、創造と破壊、虚無と有をつかさどる存在。
リナとガウリイ、この二人は対なる存在、として、金色の母に生み出されてる存在である。
・ルナ=スィーフィード=ラナス=インバース。
リナのこの地においては実の母親。だが、その本質は竜神。いわば神族の王。
リナとガウリイの正体と。
この世界の仕組み、というかどうして出来たのか知っている数すくない人物の一人。
リナがまだ小さいときには、フレアナの町で宿屋を夫であるレイスと共に経営していた。
・レイス=シャブラニグドゥ=ラグナ=インバース
ルナの夫であり、リナの父親。だがしかし、実際は魔族の王。
ルナ同様、リナ達の正体とこの世界の意味を知っている数少ない人物。
・アクア=ラグラディア
ルナに仕えているこちらも神族。
とある世界では、水竜王、という地位にいた存在。
・ゼルガディス=グレイワーズ=ラクド=レテディウス
レテディウス王家の正等なる継承者。
ガウリイ・リナとは幼馴染であり、ガウリイとは同い年。
・レゾ=シャトニック=グレイワーズ=パル=レテディウス
レテディウス王国の現国王。実は、前々国王でもある人物。
ゼルガディスにとっては祖父に当たる。
早いうちに、娘夫婦を亡くしたゆえに、ゼルガディスを出来合いしている。
特徴は生まれつきみえない目。
だが、心の目でそれを視ることができるのでさして不都合はない。
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