さてさて、番外編なのです。
ではでは、エクセレントパニツク番外編なのです♪


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        エクセレントパニック・番外編


は〜・・・・・。
なんだかな〜・・・・・。
あたしは、世界を見て思う。
あれから、約千年が経過してるのだが。
なぜ、あたしは、まだ生きてるんだろ〜・・・?ガウリイも・・・?
答えは、簡単だが・・・・
「やっほ〜♪リナ♪」
エルが、いつものよ〜にやってくる。
あたしとガウリイはエルに気に入られたらしく・・・今まで、存在してるのだ。
しくしくしく・・・・
終わりのない人生になってしまった・・・・。
あたしの子供は、ほとんど、エルに連れてかれて、
他の世界を任されて(?)るし・・・・。
子供達・・気の毒に・・・。ああ。お母さんを許して!!
ちなみに、二十人は・・超えてるが・・・子供達・・・・。
姉ちゃんとSは、いまだに、決闘をちまちまと続けている。
以前、大関りにやったことがあったのだが・・・・
「あんた達ねー!!あたしを巻き込む気〜!!??」
とエルが言って、二人にかなりのお仕置きしてたことがあったが。
エル・・・どないせ〜ちゅ〜んじゃ?
やらなきゃやらないで、お仕置き・・・してるし・・・・。
人間達は、さすがに、この状態にすっかり、慣れてしまったらしく、魔族に対しても、何にたいしても、さして、きにしないよーになってるし。
・・・い〜んだろ〜か?それで?
と、ゆ〜か、魔族・・・とゆ〜のを分かってないんだろ〜が。
今の人間は。
ま、さすがに、あたし達のことを完全に知っている人達は、すでにいないのだけど。
伝説と化しているあたし達である。
んでもって、人間は、ここ千年の間にかなり、技術力がついたらしく、魔科学といったものを完成させた。
魔科学とは、一種の科学の力で魔術をつかうとゆ〜よ〜なものだ。
今現在、はっきりいって、魔法を完全に使いこなせる人間は、そ〜はいない。
なんでかと言うと、ただ単に面倒だから。
という理由らしい。
だれでも、手軽に魔法を♪というのをもっと〜に、開発されてたりする・・・・。
それを利用して、よ〜やく、星の外へと進出はじめた人間達であるのだが。
・・・あたしは、人間でなければ・・・なんになるんだろ〜か?
・・・分からん・・・。
あたしがあたしであることには、間違いがないのだが。
ゼロス達などは。
「う〜ん・・・人間の姿が都合よかったんですけどね〜・・・。このままですと、姿・・変えることになるかも、しれませんね〜・・。」
とぼやいているのだが。
勝手にしてくれ。
・・・そ〜いや・・・Dの世界では・・・・宇宙船とか言うものに姿をかえたらし〜けど・・・。
魔族と神族は・・・・。
ま、あたしには、関係がないことである。
「さ〜て!!気晴らしに、宇宙盗賊でも、いじめにいこっと!!」
あたしは、言って、盗賊いじめにでかけていく。
やっぱ、むしゃくしゃしたときは、これに限る!!
「・・・・・お前なー・・・。」
完全にあきれてるガウリイはいつものこと。
Sたちは、今、この星以外で、戦ってるみたいだし・・。
エルに怒られるのが恐ろしいためらしい・・・

そんなかんじで、長い長い年月が経ってゆく。

あたしは、今や、デモンスレイヤーと呼ばれてはいない。
Sなどは、あたしがエルに気に入られてるので、栗色の魔王とよんでるのだが・・・。
・・・ど〜ゆ〜意味じゃい!!
そ〜こ〜してるうちに、あたし達は、一応、エルの宮殿にすむことになったのだが。
「ここからなら、どこの世界でもいけるから♪あたしを楽しませてね♪」
とエルは言って・・・・。
ま・・・いっか・・・・。
ガウリイも一緒なんだし♪



「ねー、リナ、あんた達、また、人間界に転生してみる気・・・ない?」
エルがそ〜いってきたのは、いつのことだったろーか?
あれから、あの星は寿命を迎えて消滅した。
とゆーか、星系じたいが寿命をむかえたらしいのだが。
そして、新たな星星が誕生している。
Sたちは、また、星に降臨(?)して、いつもの、お仕事を繰り返しているのだが。
「あいつらに、かつを入れるためにも、あたしが楽しむためにも♪」
とエル。
・・・・・面白いかもしんない・・・・。
あの世界、フィルさんが、再び誕生して、かつての世界と同じ人間が存在してるし・・・・。
ま、姉ちゃんは、滅んではいなく、人間に身をやつして、行動してるのだが。
Sにしても、同じくである。
あの世界では、互いに封印などはやってないらしい。
・・・ま、多分、エルに同じこと繰り返してたら、怒られるからだろーけど・・・
「そ〜だな〜・・。リナは、ど〜する?」
とガウリイ。
「・・・面白いかもね・・・それ・・・。」
あたしが、言うと、
「よし♪決まり♪じゃ、そ〜するわね♪」
エルがうきうきとして言う。
そして、あたし達は、再び、人間として、星に・・世界に転生したのだが。

・・・記憶・・・消しててほしかった・・・エル・・・・・。
あたしとガウリイは、記憶を持ったままであったのだ。
それが、ど〜言う意味かは・・・・押して知べしなのである。


やがて、あたしと、ガウリイは、再び(?)出会い、結婚することになるのだが。
あたしが、子供のころから、度々エルが遊びに来てるとゆ〜・・・事実を除けば・・・・。
エル、また、完全に気配を消して、楽しんでるよーなのだ。
・・・・・・・・・姉ちゃんや・・・・S・・・・・気の毒に・・・・・・・。
この、赤の世界・・・・ある意味、ものすっご〜く、不幸なのでは!?
・・・・・ま、人生・・・・あきらめが、何事にも、肝心なのである・・・・・

そして・・・あたしは、かつての経験したことを、再び経験してゆくハメになるのだが・・・・。
それには、触れないでおくとゆーのが、人情である。

ちなみに。
この世界で以前と違うとゆーのは、
Sがまた、冥王や、魔竜王を復活さしてるとゆ〜こと。
姉ちゃん・・竜神が水竜王を復活さしてるとゆ〜ことである。
何で、ど〜やったかというと・・・・実は・・・。
エルの気まぐれが原因なのであるのだが・・・・。
ついでに、いうなれば、Sが拠点にしてるのは、以前の世界でゆーと、レイナード王国の辺りである。
まるまる国、一つ入る結界を作って行動している。
ゼフィーリアは・・・・姉ちゃんの隠れ蓑(?)として、存在してるよ〜なのだが・・・。
ちなみに、姉ちゃん・・たくみに、記憶操作して人間として、生活してたりする。
かつての、人間としての名前・・・ルナ=インバースとして。
面白いからという理由で、あたしはまた、姉ちゃんの妹として転生させられたのだが・・・。
・・・・・その事実・・・・・まだ、姉ちゃん達は・・・気づいてない・・・・・。
・・・・たぶん、これから、またもや、エルのお仕置きうけるんだろーなー・・・。
と、内心姉ちゃん達に同情しつつ、
あたしの人間としての生活は再びスタートをきったのだ。

それから、どーなったかは・・・・・。

触れないでおくのが、親切というものであろう・・・・。


                                    ー番外編終了ー

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あとがき:
かお:さー♪なぜか、こいつが、まじめに翌日打ち込んでるのです!!
    台風きたり、昨晩のこいつの世界での出来事も、全てコイツの責任でしょう!!
かお:そんな〜!!!あれを私の責任だと!?
リナ:ここで、心から、犠牲者に追悼を捧げます・・・・・。
エル:・・・ま、冗談は、さておいて・・・。本当にあんたの世界・・・大変だったわね〜・・・。
    魔族でも、あそこまでは、やらないわよ?多分・・・・。
かお:・・・そーですね。魔族の方が案外、目的がはっきりしてて、いいですよね・・・。
   他人・・・無関係な人は巻き込まないし・・・・・。
リナ:人間って・・・魔族より、怖いこと、へ〜気でするから・・・・。
かお:そ〜ですね・・・。
エル:さー♪暗い話はここで終了♪よーやく、続いた番外編、エクセレントも本当に終了♪あんたにしては、よくやった♪
かお:・・・ほめつつ、なんで、大鎌を持ってにこにこしてるのですか?エル様・・・。(汗)
エル:ごほーび♪

ーざすっぐしゃ!!−

リナ:さーてと、なんでか、こいつ、眠ったわよ。エル・・・。
エル:あら、本当。
(血の海に横たわってるかお・・・)
エル:ま、いーわ♪
    えーさてさて、ここまで、このくそ長い小説を全部読んでくださった皆様方!!
    心から、お礼をいいますね♪お礼は・・・混沌の海めぐりツアーでいかがでしょう♪
    消滅しても、いっさい、力は貸しません。自力で頑張ってくださいな♪
リナ:・・・・人間には・・・無理だって・・・・。それ・・・・。
 S :魔族でも、無理です。はっきりいって。
ルナ:神族でも、無理ですわ。エル様。
リナ:うどわっぁ!!姉ちゃん!!いつの間に!!おまけでSも!!
 S :しくしく・・・おまけって・・・・。
ルナ:やっぱり、きちんと、挨拶しておかないと・・ね〜。
(S、床にのの字をかいて、すねている)
エル:あら♪部下のくせに、気遣いがい〜わね〜♪Sより、よっぽど、ましね♪ルナ♪ 
   ・・・こんどから、Sじゃなくて、ルナを使おっかなー・・・。
(ルナ、一気に血の気がひいてゆき、そして、固まる)
リナ:ね・・姉ちゃん?姉ちゃんが、凍り付いてる・・・・。・・・面白い!!!
エル&リナ:では、今度は、何の話で出会うでしょーか?
        こいつのことだから、多分、リナの約束シリーズ打ち込む前に何か、打ち込っかなー?とおもってるよーですが。
        ・・・計画性がないですねー・・・。ではでは、皆様、また、どこかで会いましょうなのです♪

リナス:あ、同時投稿(進行)の娘の方は、もーちょっと、つづきます♪
  エル:おお〜♪リナス!!ゲストねっ!!
ゼロス:僕も、来たのです。エル様。
 エル:ふ〜ん・・♪あっそっか♪いまから、例の計画実行するんだった♪
リナス:?お母様?計画って?
 エル:それは、べつの小説であきらかに〜♪
エル&リナス&ゼロス:それでは♪
(ルナ、未だに凍っている。Sにいたっては、いじけモード中ー・・・。)


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